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波動原理・ゼロ点効果の纏めサイト - 放射能除去法纏めサイト
無数の除去事例や超常的現象、量子の共鳴効果による意識・社会・環境の改善
万物における波動情報の原理・作用・効果・影響・意味合いと形成・発展・永続化

量子(電子・陽子・中性子・光子・ニュートリノ)=波動(気)・ゼロ点(Zero Point Field)・電磁波・プラズマ・幾何学的形態・物質(珪素・量子水・酵素)・微生物・コイル・波動器具・波動農法や意識・言葉・パワースポットなど、波動原理の各種効果(超科学・超能力・元素変換・健康・意識覚醒・自然環境の浄化・森羅万象の好転)

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項目6⑩:波動情報と共鳴の原理・作用・効果・影響・意味合い
森羅万象の形成・発展・永続化、意識・社会・環境の浄化・改善

【波動原理と超能力と脳機能の根源】
右脳左脳
脳と間脳
ミラーニューロンと共感・共鳴
波動的な治癒能力、自己・他者・森羅万象の修復
松果体・第三脳室とクリプトン・希ガス、波動原理と超能力の根源的原理
磁気と超能力
バイオフォトンと生体リズム
波動・意識・電気の媒質としての水分・神経
ツボ・経絡について
チャクラと関連する身体器官


右脳左脳
  「大脳」の「左脳」「右脳」について、「右脳の働き」は「左半身を制御」「左視野を認識」、「左脳の働き」は「右半身を制御」「右視野を認識」します。「右脳・左脳」から発した神経は、「延髄」の「錐体交叉」などで交叉して、「右半身・左半身」へ伸びていきます。何故交叉するかは諸説ありますが、詳しくは不明です。「右脳:感覚」「左脳:分析・論理」とはよく言われる所で、「右脳:現在が全て」「左脳:過去と未来が全て」と評される事もあります。

「左脳」と「右脳」には、次のような特性があるとも言われます。
・「左脳」:「論理」「考える・思考・分析・計算」「理屈・理論・仕組み」「階層性(階層構造)」「ミクロ構造」「言語(声・音の認識/会話/読み書き)」「意識」「写実的」
・「右脳」:「情緒」「感じる・感覚・創造・直感」「感性・発想・イメージ」「統合性・体系化」「マクロ構造(俯瞰)」「独創性」「芸術」「図形の読み取りと処理」「空間認識」「音楽等を聞き取る能力」「絵画的」

これは「陰陽」であり、「知的生命体に必要な性質が、対照的性質の二群に区分けされ、左右の脳を処理装置と成した」というように解釈できます。ただ「右脳左脳論は誤り」とも言われます。しかし「何らかの分野(芸術など)で、活発に動く脳部位がある」というのもあります。

諸説を総合すると「局在的な脳機能は無い」「このような行為が行われる際には、左脳・右脳のどちらかだけが働いている訳でなく、脳が全体的に活性化して働いている」「その中で、○○の行為・処理では、××が主導的に働いている、というように最も働く部位がある」とのようです。脳とは宇宙であり複雑系の世界なので、包括的に存在しているのでしょう。

「論理⇔感性という陰陽の極性」における意味での「論理(左脳的)の性質」が過多であると、「論理方向の過多」→「階層性過多」→「還元主義・唯物思想の弊害」「分断的思考法の社会での蔓延」「巨視的思考や融合的概念の軽視」という状況を招きます。近年の世界における傾向には、この背景が存在して、これは「従来科学の基本的観念の、 要素還元主義への偏重」に準拠した物だともいえます。

「両脳が同時に働くとバランスが改善、脳波はアルファ波以下に低下して、精神的・肉体的に安定的になり、ストレスが軽減する」と言います。「論理と感性」「左脳と右脳」は共に大事であり、何事につけても「陰陽の両方の働きの中間にバランスを置くこと」が重要なのでしょう。


脳と間脳

《脳の主要部位の位置》
間脳
・大脳半球と中脳の間。
・左脳・右脳の間。
脳幹
・延髄と橋、中脳と間脳を合わせて脳幹と呼ぶ。
・狭義の脳幹(下位脳幹)は、延髄・橋・中脳で構成され、間脳の下部にある。
中脳
・狭義の脳幹(下位脳幹)のうち、もっとも上の部分。
小脳
・大脳の尾側に位置。
・大脳最後部(頭部最後部の奥)にある後頭葉の下部。
大脳(終脳)
・大脳皮質、白質、大脳基底核で構成される。
・左右両側の大脳半球を「左脳・右脳」と呼ぶ。

  「脳幹・小脳・脳下垂体」は、思考などに携わる表面部の大脳新皮質に比べ、より「生命活動の基幹部分」に携わっていて、「根源的な脳」「動物的な脳」「爬虫類脳」などと呼ばれます。

「間脳」は「大脳の一部位」「視床・視床下部・脳下垂体・松果体・乳頭体の総称」「自律神経の中枢」で、「左右の脳機能の統合的処理」を行っています。特に「統合的感覚・統合性」「超感覚」などを司っていて、正中線上にある脳部位であり、チャクラ活性化・波動上昇がされると、特にこの部位が活性化します。

では、どのようにすれば間脳が活性化するかですが、これは「正中線と間脳への意識を持つ」「体の硬直・歪みを解消する」です。正中線・間脳は周囲の硬直・歪みにより、収縮した状態にあります。拠って体の硬直・歪みを解消しないと、本来の大きさより小さいままとなり、波動の循環が阻害されるので、能力は発揮されません。また、その位置も把握し難くなって、正中線・間脳の意識が持ち難くなります。

  間脳の一部の「視床(ししょう)」は、 嗅覚以外の、「視覚・聴覚・体性感覚などの感覚入力を大脳新皮質へ中継する」という重要な役割を担っています。この後部に、下記の「松果体」があります。

「脳幹」は「延髄・橋・中脳・間脳の総称」「中枢神経系を構成する器官集合体」であり、無意識下で行われる呼吸など、「生命の根幹部分を担う役割」があります。

「小脳」は「小脳虫部・小脳半球・小脳片葉・小脳核などの総称」、主要機能は「知覚と運動機能の統合」で、障害が起きると精密な動作や平衡感覚が失われます。

「脳下垂体」は「成長ホルモン」をはじめとする「多様のホルモンの分泌」を行う「内分泌器官」です。「甲状腺・副腎皮質・性腺などのホルモン分泌器官」に対して、「分泌器官を刺激してホルモンを分泌させる為のホルモンを分泌」しています。いわば「ホルモン分泌の元締め器官」といえる存在です。

脳の中心部の周囲の「古皮質」は「感情を司る古い脳」「両生類から見られ」、これを取り巻く「大脳新皮質」は「大脳の部位のうち、表面を占める皮質構造のうち進化的に新しい部分」「合理的で分析的な思考や、言語機能を司る」「いわゆる下等生物では小さく、高等生物は大きい傾向がある」「人類では、中脳、間脳などを覆うほどの大きさを占めている」という性質があります。

  「大脳」は、脳の中部・上部を占める大きな部位、「大脳皮質:表層の灰白質」「白質:大脳皮質の下にある神経線維の束」「大脳基底核:大脳中心部で間脳の周囲を囲むように存在する神経細胞の集まり」で構成されます。

「大脳皮質」は「知覚、随意運動、思考、推理、記憶など、脳の高次機能を司る」「神経細胞は規則正しい層構造をなして整然と並んでいる」「両生類から見られる古皮質と、哺乳類で出現する新皮質がある」という性質を有し、「前頭葉:外側溝より上側で、中心溝より前側の部分」「頭頂葉:外側溝より上側で、中心溝より後側の部分で、頭頂後頭溝から角回あたりより前側の部分」「側頭葉:外側溝より下側で、角回あたりより前側の部分」「後頭葉:頭頂後頭溝あたりより後側の部分」「島皮質:外側溝が内側にくぼんで広がり、外からは見えなくなった部分」「内側面:大脳縦裂に面し、左右半球が向かい合っている面」「下面:眼窩や小脳に接している面」に分かれています。

「大脳辺縁系」は「情動の表出、意欲、そして記憶や自律神経活動に関与している複数の構造物の総称」です。「大脳辺縁系で多くの欲望が生み出される」とも言います。

「海馬」は「大脳辺縁系の一部である、海馬体の一部」「記憶や空間学習能力に関わる」「虚血・心理的ストレスに対して脆弱」という部位です。他に「特徴的な層構造を持つ」「神経科学の分野では、海馬体の別の部位である歯状回と海馬をあわせて海馬と慣例的に呼ぶことが多い」という性質があります。

「頭頂葉」は、主に知覚のうちの「体性感覚・平衡感覚」「動作の決定」「複雑な動作」「計算(などに携わっています。

「後部頭頂葉」は人間で特によく発達しているぶで、「立体的な関係の把握・理解」「身体の空間認知」「異種感覚統合」「記憶の想起(後述)」「痛みの短期記憶」「自己超越傾向(後述)」「高い注意力・集中力(後述)」を司る領域とされます。「記憶の想起に、海馬に代表される内側側頭葉だけでなく、後部頭頂葉の働きが関与する」「海馬傍皮質は内側側頭葉の後部、頭頂葉、後頭葉との結合が強い」という事が判明しています。「不安刺激」→「後部頭頂葉」→「高次視覚野」という経路があり、後部頭頂葉の高い集中を齎す機能により、恐怖・不安を起こす視覚刺激に優先して目を向けるようになります。「後部頭頂葉は自己超越傾向に関する部位」だと示唆する研究結果が、記事①「脳に神の御座みつかる?」にあり、「直感力での情報処理」→「論理的思考をしない(考えずに感じる)」→「周囲との一体感の感覚」→「上後部頭頂葉の硬直の悪影響の、脳の自己と非自己を区別する機能が弱まる」という作用原理のようです。ここの障害は「失書(自発的に字を書くことも書き取りもできない)」「失算(暗算も筆算もできない)」「手指失認(指定された指を示せない)」「左右失認」「道順障害」という症状を起こします。

  「前頭前皮質」は「前頭葉の前側の領域で、一次運動野と前運動野の前に存在する」という場所です。機能は「機能を表す最も典型的な用語として、実行機能がある。実行機能は対立する考えを区別する能力の他、現在の行動によってどのような未来の結果が生じるかを決定する能力、確定したゴールへの行動、成果の予測、行動に基づく期待、社会的な"コントロール" (もし行ってしまったら、社会的に容認できないような結果を引き起こすような衝動を抑制する能力)に関係している」「多くの研究者は、人々の個性と前頭前皮質の機能との間には欠かすことの出来ない繋がりがあることを示唆している」です。纏めると「認知力」「判断力」「思考力」「行動の抑制力」が機能です。

「前頭前野」は「前頭連合野」とも呼ばれ、「高次機能を司り、人間における発達が顕著」です。「脳の活動性の調節に重要な役割を果たす」「記憶や学習と深く関連している」「特に初めて体験する作業などで、この領域の活動が必要であり、慣れてくると別の脳の領域に任されるようになる」「不快なストレス刺激や不安感により、活性化される」「前頭前野に障害を来すと、前頭葉症候群となり、周囲に対し無関心になる」「また、抽象的な思考ができなくなり、記憶障害や知的機能障害、痴呆(認知症)などが起こる。うつ状態でも、この領域の代謝や脳血流量が低下している」とされます。纏めると「認知力」「判断力・決定力」「感情の制御」「創造性」「理性」が機能です。「人を人たらしめているのは、前頭前野である」とも言われているそうです。ここは「遅くに成長、早くに衰える脳部位」です。前頭葉が老化・損傷すると「思考の硬直」「感情の抑制が出来ない」「切り替えが利かなくなる」「集中力低下」という症状が現れます(項目6⑪)。

「前部前頭前野」は「前頭前野の最前部の領域」「特に人間における発達が顕著」であり、「信念を形成する部位」とされます。

「特徴統合理論」という理論があり、「初期段階でいくつかの単純な視覚的特徴の処理」→「複数の特徴マップとして表象」→「顕著性マップとして統合」という段階を経て、「興味の対象となる領域へ注意を向けるためにアクセスがされる」とされます。特徴統合の脳内機構は「後部頭頂葉や前頭前野前部など、 複数の領域がネットワークとして機能している可能性が示唆されている」という研究結果があります。「人間でよく発達している後部頭頂葉・前頭前野前部の両部位は、特徴統合という高次機能で特に機能を発揮される」「知的生命体を特徴付ける代表的な高次機能に、高い注意力・集中力がある」とも考えられます。

人間でよく発達している脳領域は「前頭前野・後部頭頂野・側頭野」で、前頭前野が成熟するのは25才ごろ、「現生人類は、成長を遅くさせることで高度な脳機能をより発達させるように進化してきた」との説があります。

  視覚について、最終的には「後頭葉」にある「視覚野」の「一次視覚野(V1)」で、物を見ています。目に入った光の情報は、眼球の奥の「網膜細胞」を刺激、「視神経」「視索、外側膝状体(間脳の一部)」「視放線」を経て、大脳皮質の一番後ろの一次視覚野に入ります。ここから前方の「視覚前野(V2・V3・V3A・V4・V5で構成)」に入り、「見たものを理解する」となります。右眼と左眼の眼球から入った情報は、途中で一緒になりますが、視野の左半分は右の後頭葉が処理、視野の右半分は左の後頭葉が処理します。

「延髄」は「脳幹の一部」「後頭部と頸部の境目あたりに位置する」という器官です。この「頭部と頸部の境目周辺」は、一気に狭窄化する場所で、ここの「後頭下筋群」は硬直しやすく、「頭痛の最大の原因」となっています。

延髄付近の血管には「血液脳関門」があり、「不要物質が脳に入るのを阻止する」という働きがあります。
Wikipediaには次のようにあります。「血液と脳(そして脊髄を含む中枢神経系)の組織液との間の物質交換を制限する機構」「実質的に、血液と脳脊髄液との間の物質交換を制限する機構(血液髄液関門)でも」「脳室周囲器官(松果体・脳下垂体・最後野など)には存在しない」「これは、これらの組織が分泌するホルモンなどの物質を全身に運ぶ必要があるためである」「毛細血管の内皮細胞の間隔が極めて狭いことによる物理的な障壁である」

  これらを纏めると、脳中央部は「間脳は正中線・脳の中央に位置、体・精神・波動における根源的機能と、統合性を司る」、額の奥は「前頭前皮質のうちの、前頭前野は高次脳機能に強く関る」「前部前頭前野は特に、意識その物である信念を形成する」という役割が見て取れます。

現代人は、全身の正中線の機能が良くなく、間脳の機能が充分に発揮されていません。ストレスが掛かったり、虐待を受けたりなどにより、前頭前野や前頭葉の機能が低下しています。根源性と高次性を司る2つの領域が揃って機能低下していて、この回復が特に重要です。それには「脳中央部や額の奥が、リラックスしつつ、且つ集中しているような意識を形成する」というのが必要です。

読書・速読の時の意識集中法について、「後頭部の後頭大隆起の後方のやや上方に、意識を集中する」という方法論があります。これは「後頭葉の視覚野で視覚は処理される(物を見ている)」という点とも符合、「俯瞰」の意識に近いと思われます。この状態では、目だけで物を追っていく時の疲労や緊張から脱却でき、落ち着いて物が見れるでしょうし、視野も広がるでしょう。思慮深さにも通じてくるとも考えられます。

これらを考えると「意識緩和(遠心力)と集中(求心力)のバランス」「意識の大部分は、脳の大部分は、また全身的にはリラックスして、必要な部分だけ集中する」というのが重要であり、具体的には「後頭部に意識をおいてリラックスさせ、必要に応じて対象物に意識集中=前頭葉を活性化させる」という方法が考えられます。これにより「波動・気・神経情報が、余計なノイズを受けずに、斉一性(コヒーレント状態)を保ちながら、効率的に全脳・全身に浸透する」と推察されます(後述)。

そして「大脳新皮質など脳の周辺部位は、人間特有な高次思考を司るが、ストレスを受けやすい」「そうなると、脳の正中線や中心部にある脳部位=直感や統合機能を司る脳は、本来の機能を発揮できない」「こうして脳機能が全体的に弱くなる」「なので、新皮質などの周辺部位を、晴れ渡ったようにスッキリした感じにさせ、脳の中心部を、その締め付ける圧力から解放する」という解釈もできます。

  「脳」と「脊柱(背骨)」は「脳脊髄液(のうせきずいえき・髄液)」によって保護されています。「脳脊髄液」は「脳室」と呼ばれる空洞と「クモ膜下腔満」の内部を満たし、「側脳室・第三脳室・第四脳室」で生成されます。

「第1次呼吸」という「体のバイオリズム」があり、「第2次呼吸=肺呼吸」と対の概念、「閉じる開く・縮む伸びる、という運動を体がしている」「脳脊髄液を頭と足の両方向に、循環させる波動を生み出す」という運動です。これには「CRI(8~14回/分):脳脊髄液・体液の流れ」「ミッド・タイド(2.5回/分):潜在力・体液・組織の一体化」「ロング・タイド(1回/100秒):生命の息吹・生体電気場」という3種類のリズムがあり、カイロプラティックなどで重視されます。「人は受精卵の時点から1次呼吸のリズムに従うような動きをしながら胚から胎児の姿に成長していく」とされ、然し受精卵には筋肉は無く、このリズムの発生源は不明です。

脊柱最下部の「仙骨」は古来重視されてきた骨で、「骨盤の中央・お尻の真ん中の、手の平ほどの逆三角形の骨」「人体最大の坐骨神経叢の隣接部位として、仙骨神経叢がある」「バランサーのような役割で、そこで宇宙の波動が感知される」「身体の土台で、歪むと体のバランスも歪む」などと言われます。仙骨と、その上の「腸骨」の間に「仙腸関節」という稼動域が小さい関節があり、「脊柱の回旋運動」を司り、運動で重要視されます。「骨盤の歪み」は、多くがこの3箇所が歪みます。

脊柱の最上部には「環椎(第一頚椎)」「軸椎(第二頚椎)」があります。「環椎」は「頭の左右・上下・捻じりの動作を操作する」「後頭骨に隠れるので外部から触れられない」という部位です。

その上に「頭蓋骨」の23個の骨と、脳・脊髄を保護する「髄膜(硬膜・クモ膜・軟膜)」があります。「硬膜」の中で「脳脊髄液」が循環、「脳脊髄液は頭を捻ると多く生産される」とされます。頭蓋骨最下部の「後頭骨」は「頭蓋骨や脳の台座」のような位置にあり、後頭骨内部の「大後頭孔」にある「環椎後頭関節」で「環椎」と繋がっていています。「蝶形骨」とは「蝶形後頭軟骨結合」を通じて接しています。

頭蓋骨中央に位置する「蝶形骨」は、非常に重要視されます。「眉間・目・こめかみ・鼻の両脇」にあり、殆どの場所は頭蓋骨の奥にあります。大翼と呼ばれる部位が「こめかみ」に伸び、唯一「こめかみの窪み」で、「頬骨」との接合部位として露出しています。蝶が羽を広げたような形で、非常に複雑な構造を持ち、縫合線を介して多くの頭蓋骨と接し、そこに「小脳・中脳・間脳・橋・延髄」が収まっています。内部に副鼻腔の1つとして、2つの大きな「蝶形骨洞」が存在、内部は粘液を分泌する細胞で覆われています。

仙骨の宇宙の波動は、蝶形骨に伝わり、蝶形骨が調整されると仙骨が調い、互いに共鳴しているとされ、「蝶形骨と仙骨は、体の前後方向のエネルギーの極」とも言います。整体などでは「蝶形骨の位置・波動を調整すると、頭蓋骨・頚椎の歪みが解消され、波動が上昇する」とされます。歪みは「目・視覚」「鼻」「耳・聴覚」「間脳」に影響を与え、特に「頭痛・めまい・吐き気・集中力と思考力の低下・顔の歪み」などを引き起こします。頭痛の時に「こめかみを抑える」のも蝶形骨の歪みによります。また「気道・食道」などの「管状の膜構造」の上部(口腔上部)に蝶形骨があり、「蝶形骨が歪むと膜構造が緊張して、横隔膜まで歪む」「多くが筋膜で構成される呼吸機能にも関る」とも言いいます。

その体表側の「篩骨(しこつ)」は「目と鼻筋の間の骨」「前頭蓋窩正中部に1つ存在し、鼻腔、脳頭蓋、眼窩を隔てるほぼ方形の骨」「副鼻腔の篩骨洞がある為に、骨内に多数の空洞で、体積に対して非常に軽い」「背骨と、その延長の骨の中で、最も波動が高い」「人体で最も磁鉄鉱が多く、磁場・指向性に関係する」「尾骨に共鳴し、身体の上下方向のエネルギーの極」「深遠で重要な機能を持つ、精神面の入り口、瞑想の中心になる場所とされる」「奥に第三脳室がある」などとされます。

「口蓋骨」は「顔面の中心部、上顎骨の後方に左右対称に2つ存在し、内側縁で正中口蓋縫合により互いに骨縫合している」「腸骨に共鳴し、身体の左右方向のエネルギー的な極」とされます。
(以下●深層脳と表層脳で後述します)


記事1:
脳に神の御座みつかる?
雑誌Neuron2月号に掲載された論文によると、脳のガン除去手術を受けた88名の患者に対し、手術の前後にいくつかの質問をしました。その中には、自己超越傾向をみるための質問もありました。例えば、自分に、寝食を忘れて何かに没頭してしまう傾向があるかどうかとか、他人や自然物に対して、強い精神的つながりを感じることがあるかといったものです(参考:トランスパーソナル心理学)。手術前の結果では、側頭葉や頭頂葉を含む後頭葉にガンをもつ患者において、先の質問にYesと答える傾向が、前頭葉にガンをもつ患者よりも高く出ました。そして、これらの傾向は、手術の後、さらに強まったというのです。脳のどの領域に、この自己超越傾向と関連がある領域があるのかを、さらに詳細に解析した結果、後部頭頂葉(図の赤い場所)が最も可能性が高いという結果になりました。
この場所は、健常人では、自己超越傾向を抑制するが、ガンによるダメージや、ガンの除去による喪失により、その抑制がはずれ、自己超越傾向が高まったというわけです。それは、すなわち自分が何か超越的な存在によって、この世に生かされていて、自分の人生は、その存在、つまり簡単に言えば神様のお導きだと考える傾向が高まったということです。
ただ、実際にこの後部頭頂葉という領域は、身体の空間認知を司る領域と考えられていて、そこがダメージを受けると、自分の存在を確信できなくなり、自分やそのまわりの実在に対する現実感がなくなるのではと推測する研究者もいるようです。また、他の研究では、この領域が、祈りや瞑想といった精神状態にあるときに活性化している(理屈からすると逆のようにも思えるのですが)ことがわかっています。
http://blog.livedoor.jp/science_q/archives/1048473.html


ミラーニューロンと共感・共鳴
  脳には「ミラーニューロン」と呼ばれる脳神経細胞があり、「前頭葉」の「前運動野」「下頭頂葉」「下外側前頭前野(ブローカ野の一部・44野)」の何れかに存在するとされます。

「他人の意図・行動の理解・共感・模倣に重要な役割を果たしている」とされ、「モノマネ細胞」とも呼ばれます。「相手と同じ気持ちに、自分を同化させる・引き上げる」という働きを持っていて、これにより「意思・想いの伝達・理解」「コミュニケーション」「他人の行動のシミュレーション」が実行・促進されます。この働きの前提には「自己と他者の区別をしない」という、この細胞の独特の性質が存在します。また、その働きの大小は「対象への心理的距離」に依存します。

この細胞は、人類だけでなく「霊長類」全般に存在して、「鳥類」にも存在するとされています。更に「リズムと身体が同期したミラーニューロン」は「人類」「鳥類」「一部の鯨類」が持っているとされ、これは「音楽・演劇」などに不可欠の要素とも考えられます。脳波の「μリズム」は「何かを自分でしたり、他人がしているのを見たり、イメージを浮かべたりすると抑制される」という性質があり、「μリズムが少ない時:ミラーニューロンが働いている時」とされます。

「ミラーニューロン」は「共感能力・共感脳の神経細胞」とも、また「量子もつれ(共鳴)を促す細胞」「魂振りを促す細胞」「融合性・調和・共存を生み出す細胞」「人類の"共"的な事象・感覚・概念に纏わる細胞」とも看做す事ができます。こういった働きにより始めて「言語」「文明」などは存在できるので、ミラーニューロンはこれらの発生にも纏わるとされます。この働きにより、社会という「互恵的な共存環境」を作り出され、人類は環境に適応しながら暮らして、または「親族・知り合い・他人の行動・様子への理解・共感」から「劇・物語・映画・ドラマを見て、その情感や喜怒哀楽を感じる事」「文化・芸術の内容・題材への思い入れ」まで、日常の多くの場面が構成される事になります。

「ミラーニューロン」は「共感する事で活性化する」ので、上記のような状況や、「人とのコミュニケーションが生じた場面」、又は「赤ちゃんの行為を真似してあやす(ごっこ・ふり)」などの場面で、「思い入れを深める・心を込める」ことによって、その活性化は促されます。


波動的な治癒能力、自己・他者・森羅万象の修復
  「人間の他人に対する、波動的な治癒行為・ヒーリング行為」には「自らは媒介となって、何らかの波動(高次元など)を相手に流す」「自らのエネルギー自体を相手に流す」という2種類があります。「波動的な相手への治癒能力」というのは、人によりそれぞれです。また「共感能力」とは「相手の意識・心の波動へのチューニング能力」とも理解できます。「人間・意識の波動的の構成要素」は無数にあって、「共感能力」はその一部です。なので「共感能力」というのは、「他者への治癒能力・修復能力」「環境修復能力」の重要な要素です。

「オキシトシン」は「幸福ホルモン」と言われ、「視床下部の室傍核と視索上核の神経分泌細胞で合成され、下垂体後葉から分泌されるホルモン」です。その働きは「脳・精神の疲労回復・安定化・ストレス減少」「心臓機能安定化・血圧抑制」「人への信頼感・親近感向上」「幸福感向上」「長寿命化」です。また「神経伝達物質」で、「精神安定効果・鎮静効果」のある「セロトニン」とも密接に関っています。

「東北大震災での陸上自衛隊員」は「ベトナム戦争での米帰還兵」に比べて「PTSD罹患者が遥かに少なかった」という統計データがあり、事態の背景が異なる物の、しかし「国民からの感謝による充実感の違い」も大きいとの分析があります。社会心理学の理論「努力─報酬モデル」では、「一生懸命やった努力が報われればストレスはたまりにくいが、モデルが崩れ、努力した分の報酬が得られないとストレスは過大になって跳ね返る」とあります。これは「想いの連帯感」の重要性を表していて、これにより「心も社会も自然環境も修復される」ようになります。

「共感能力」が高いと「オキシトシン」などの分泌が盛んになり、「自己や他人への波動的な治癒能力が上昇する」となります。「共感能力」は「他者・他の存在との意識の共有を促すもの」であり、これにより「社会広範にわたる、多くの意識・人々の連帯」が醸成されます。更に「社会や自然環境に対しての、波動的な修復・改善能力も上昇する」ようになり、また「社会・自然環境への波動的な修復・改善への意識・想いは、意識の覚醒・向上と共に高くなる」となります。

こういった能力は「調和的意識・融和的意識」「愛情・思い遣り」などの感覚により、「その能力がより向上する物」であり、こういった意識においては「自己を癒す」「他者を癒す」「他の全ての存在を癒す」「全てと融和的・共存的に存在する」というように、「気持ちの向く方向」が一体的に繋がっています。そしてこのような能力は、後述の「各所に光の柱を立てていき、環境と社会を浄化して、社会を覚醒させ、素晴らしい世の中にする」という、「ライトワーク」の行為には不可欠な能力です。またこれは「人類の始原的な方向へ帰還する回帰的な行為」でもあります。

しかし、幾ら元々の能力値としては「共感能力」が高くても、「他の部分が低い」のであれば、あまり「共感能力」は有効に作用されず、その「波動的な共鳴の効果」は「社会に対して、より否定的・悪化方向へと向かわせる物」となるでしょう。「社会に問題がある場合に、その空気・常識に同調してしまう」「周囲の人の否定的行動を真似る」という、負の側面をも生むとも考えらていれます。これは「同調圧力」であり、また「個の抑制」「集団第一主義全体主義」「自己中毒的な社会状況」とも繋がります。「低意識も量子もつれで共鳴して増加する」ので、ミラーニューロンは「社会の空気を、その良性・悪性の方向に応じて、更にその方向へより推し進める働きを持つ」とも考えられます。

現代日本人は心身が疲労していると言いますが、この社会的背景により、多くの人には「良性の共感能力や相互的信頼感の低下」「オキシトシンなどの分泌量低下」があるとみられます。「ミラーニューロン・共感能力」などは、元々は「社会を良い方向に導き出す側面」の方が強いと思われ、また「日本人に発達している」という可能性も考えられますが、「日本社会の各種状況・方向性・力学・空気」などを見ると、現代においては非常に悪い方向に作用していると思われます。状況が大きく変われば、大きく活躍してくれると思われ、そう願いたい物です。そして結局は「全ては意識レベルで決する物である」となります。


松果体・第三脳室とクリプトン・希ガス、波動原理と超能力の根源的原理
  「松果体」「間脳」の一部で、{「頭部・脳の中央部」「眉間の奥」にあります。脳の深部静脈に囲まれ、また脳の深部に到る3つの神経節細胞と連結していて、その一つは脊髄の巨大なニューロンとも結合しています。ています。「松の実のような赤色をした0.1~0.2グラムほどの器官」「様々なホルモンの分泌腺」であり、この点について後述します。

動物の多くにも「松果体」はあります。爬虫類・魚類・両生類には、頭頂部に「頭頂眼(第3の目)」がある種があって、これは「光受容器」であり、「光・明暗」を感知しますが、松果体と類似の器官とされます。松果体で「磁場」も感知できる生物種もあり、「鳥類」は地磁気を捉え、これにより渡り鳥が渡りを行います。

「松果体」は非常に小さいながらも、昔から哲学・精神世界では重要視され、「創造主(神)と直接交信する器官」などと言われてきました。それは「脳の最も奥深くの中央にある」「受胎して約3週間で完成する(最も早く完成する器官)」「子供では大きく、思春期になると縮小する」からです。松果体に対応する「眉間」は、「第6チャクラ(アージュニャー)」であり、中医学では「天目(てんもく)」と呼ばれます。また「天の気を受け取る」とされる、頭頂部の「第7チャクラ(サハスラーラ)」と結び付けられる事もあります。

「山伏」の「頭巾」、インド女性の額の赤丸印の「ビンデー(Bindi)」など、松果体に纏わると言われる物が多数あります。古代の「仏像・仏画」「神像」には第三の目が描かれ、「空海」は「瞑想中に天目に太陽が飛び込んできて覚醒した」と言われます。

  「松果体の内壁」「目の網膜の構造と非常に似た細胞組織」で構成されています。これは「量子の受容器」です。

松果体が発達すると、各種の像が見える「ビジョン系の能力」が発達、「透視・遠隔視」などが行えるようになります。「電磁波=光子」であるので、「電磁波」=「電場と磁場)」を見る事も可能になるでしょう。「波動が上がると万物は微細化する」という効果がありますが、究極的には「松果体のビジョンは量子レベルの大きさまで見る事が可能」でしょう。

また「松果体のビジョン」には、頭部後方の出っ張ってる部位「後頭大隆起」周辺にある「視覚野」の働きも重要です。そしてこのビジョンは「360度の視野がある」という特徴を持っていて、「寝入りばな」など「高度に脱力した状態」「無の状態」において見られる事があります。波動状態がそこにまで至っていないと、視野は限られます。

  「松果体」の中核はごく微細な「水晶質」で構成され、ここで「波動の増幅・増加」を行っています。

「水晶」は「二酸化ケイ素(SiO₂)」が結晶してできた鉱物で、「石英」の中でも特に無色透明な物を呼びます。結晶構造は「DNA」と同じ「二重螺旋」「記憶能力が高いパワーストーン」であり、波動器具に用いられたり、またパワースポットの地下には水晶の鉱脈があることが多いと言います。「水晶」の際立った特性に「圧電効果」が存在し、これは「力を加えると分極(表面電荷)=電位差が発生する」=「電子と陽子が別々に大量に発生する」という現象です。

「松果体の波動拡大能力の原理」とは「意識の集中」→「水晶に波動(量子)や力が加わる」→「圧電気の発生」→「意識の波動の拡大」という作用原理による物であり、そしてこの効果を促進する為には「体が柔軟であり、平時において、松果体の水晶に掛かる外力が少ない」=「コヒーレントな波動状態(斉一性が高い波動状態)」という環境が求められます。また後述のように「松果体の浄化・拡大」も必要で、これは「拡大には、脳の硬直・歪みの解消が必要で、この状態では松果体への外部からの応力が減る」からです。

松果体の能力の大きな要因に「松果体が脳や頭部の中心部にある」ことがあります。「人体」「頭部・脳」「オーラ」とは「幾何学的形態」「結晶体」であり、頭部・脳の中心部にあるという事は、「松果体」=「ゼロ点」「波動が集中する場所」だという事を示します。

このように「松果体」は「人体最大のゼロ点」「体内外と波動を送受信する最大のアンテナ」「体内外の波動を拡大(増加・増幅)する器官」「様々なビジョン(像)を映す器官」です。また「松果体の活性化は、寿命・若返りに大きく影響する」と言います。

圧電効果(あつでんこうか)
・「ピエゾ効果」とも言う。
・物質(特に水晶や特定のセラミック)に圧力を加えると、圧力に比例した「分極(表面電荷)=電位差」が現れる現象。
・この電気を「圧電気」や「ピエゾ電気」と言う。
・これは「表面弾性波(物体表面に集中して伝播する振動)」である。
・逆に電界を印加すると圧電体自体が変形する現象は「逆圧電効果」とも言われるが、この現象も含めて「圧電効果」と呼ぶ場合もある。
・これらの現象を示す物質は「圧電体」と呼ばれ、ライターやガスコンロの点火、ソナー、スピーカー等に「圧電素子」として幅広く用いられている。
・「圧電体」は「誘電体」の一種である。
・圧電効果は、ある物質が機械的応力の応答として生ずる電気的ポテンシャルである。
・ピエゾ電気は、結晶格子を通る電気的変化の分離として生ずると考えられている。
・物質が(電気的に)ショートしていないならば、かかる変化は、物質を通る電圧を誘導する。
・圧電性の結晶内では正と負の電荷が分離している。
 しかし、対称性が広範囲に及んでいるため、結晶全体では電気的に中性である。
・これら各々のサイトは、電気的に双極を形成し、近くの双極は、「ワイス・ドメイン」という領域でお互いに一直線に並ぶ傾向がある。
・ドメインは通常不規則に方向を定めているが、強い電場を材料を横切って、通常温度上昇を伴い、かけるという工程、すなわちポーリング(磁気ポーリングとは別)の間は一直線に並びうる。
・機械的応力をかけると、この対称性は広範囲に及び、電荷の非対称性が材料を横切る電圧を生む。
・例えば、1cm片の石英立方体に正確に2kN(500lbf)の荷重をかけると12,500Vの電圧が生ずる。
・ピエゾ電気物質はまた、電場をかけると結晶に機械的変形を引き起こす、「逆のピエゾ電気効果」と呼ばれる正反対の効果を示す。
・「水晶振動子(水晶発振子)」は、水晶の圧電効果を利用して「高い周波数精度の発振」を起こす際に用いられる受動素子の一つである。
  ・水晶片を用いた「発振回路」は、その固有振動数の発振出力が得られる。
  ・その固有振動数に近いある特定の周波数帯でのみ、コイルのように誘導性リアクタンスをもつものとして動作する。
  ・その周波数は「10のマイナス6乗オーダー(100万分の1)=メガヘルツ(100万ヘルツ)レベル」の精度が容易に得られ、他に類を見ないものであることから、周波数や時間の基準として広く用いられている。
  ・水晶片の発振周波数は振動子の厚みと相関にあり、薄いほど高周波を発振できる。
  ・クォーツ時計、無線通信、コンピュータなど、現代のエレクトロニクスには欠かせない部品となっている。

  「松果体の拡大と浄化」「第三脳室と脳脊髄液の浄化」は、波動改善や波動的能力に非常に重要です。

「松果体」は、最重要視されるホルモンの「メラトニン」や「セロトニン」「ドーパミン」「アセチルコリン」「βーエンドルフィン」を分泌、松果体を基点に脳内から「20種類以上の脳内ホルモン」が分泌されるとも言います。

また「DMT(ジメチルトリプタミン)」を分泌、これは強烈な幻覚作用を起こすことから「スピリットの分子」とも呼ばれ、死の間際に多く放出されます。アマゾンのシャーマンが服飲する「アヤワスカ」に含まれ、静脈注射実験では「被験者の半数近くが地球外生物に遭遇した」と報告されています。

「メラトニン」の機能は、「波動上昇・人体の修復」「概日リズム(サーカディアンリズム)の修正」「強力な抗酸化効果・がん予防」「核DNA・ミトコンドリアDNAの保護」「免疫力向上」「自律神経の恒常性維持」「成長ホルモンの分泌」「鎮静作用・催眠作用・深部体温低下作用」「精神病治療・不眠症」「性腺抑制作用(子供の性的な成熟を抑制)」などです。

「セロトニン」は「神経伝達物質」「心を安定させる」「筋肉の収縮」などの働きがあって、主に「腸」から、そして「松果体」からも分泌されます。松果体からは夜には「メラトニン」が、昼には「セロトニン」が主に分泌されます。

松果体の活性化は、食生活においては「メラトニンと、その材料になる物」を摂るのが良く、体内では「トリプトファン→セロトニン→メラトニン」の順で合成されます。「セロトニン」は「バナナ」に多量に含まれ、「米」には「メラトニン・セロトニン・トリプトファン」が三種とも含まれています。松果体は水晶で構成されているので、「珪素」が重要であり、食物繊維に多く含まれます(項目6③珪素の項)。

「体の部位と同じ形状の食べ物は、その部位に良い」との説があり、松果体には「アーモンド」が良いと言います。「松の実」は、漢方で脳に良いなどとされます。「胡桃(くるみ)」は、脳の形に似ている事から、昔から脳に良いと言われ、また「メラトニン」が豊富に含まれています。「ヨウ素」は体内からの「フッ化物(フッ素・後述)」の排泄に有効とされ、「海草」に多く含まれます。そして「良質な睡眠:メラトニンが最も放出されるのはAM0時~2時」「ストレスを無くす」「酸化状態(低波動状態)を避ける」のが必要です。

「松果体の反射区」が「足の親指の内側・人差し指側の、指先から1cmほど下の部分」にあります。後述のように、「反射区」は「体の各部位と気脈が通じている部位」で、ここを刺激(揉む・押す・手当てなど)すると、松果体が活性化します。

「松果体の状態悪化の主因」として「人工的な電磁波・人工放射能」「重金属(水銀・アルミ・パラジウム・鉛等)」「フッ素・塩素・臭化物などハロゲン化合物などによる硬化」「水晶質の石灰化(カルシウム沈着)」「酸化アルミニウム」が挙げられます。「石灰化」については「大人になると松果体は石灰化する」「アルツハイマー症患者は石灰化が進行している事が多い」という傾向があります。状態悪化の要因については、日頃から重々避けるように気をつける必要があります。

「人体の浄化・正常化」は、意識エネルギーで行える事ができるので、日頃の波動改善と共に、「浄化・正常化の意識付けや、その言葉を言う事・書く事」が大事です。

  「第三脳室」は、松果体の前方(或いは周囲)にあって、「左右間脳に挟まれた空間」「左右の大脳半球を繋ぐ場所」「左右の視床を隔てる幅の狭い空間」「下方に視床下部がある」「中枢神経系の中にある」「正中に沿って広がる左右に平べったい隙間」「脳脊髄液に満たされた部位」です。

「脳脊髄液」「脳室系」「クモ膜下腔」を満たしていて、「リンパ液のように無色透明な液体」「弱アルカリ性であり、細胞成分はほとんど含まれない」「脳室系の脈絡叢から産生される廃液であって、脳の水分含有量を緩衝したり、形を保つ役に立っている」されます。交通事故での鞭打ち症などで起きる「脳脊髄液減少症」は「硬膜から髄液が漏れる症状」で、漏れる部位は「脊椎硬膜外腔」、酷くなると「高次脳機能障害」で日常生活が困難になります。対策として、硬膜の損傷箇所に自己の血液を入れて、その凝固で穴を塞ぐ「ブラッドパッチ」が有効です。これは「脳脊髄液は単なる廃液でなく、高次脳機能に関連する物質である」ことを示唆しています。

「脳脊髄液」は「不要物質」が溜まると、「頭痛」ほか各種悪影響が発生、その浄化が必要です。「涙」「泣く事」には「脳脊髄液の浄化の効果」があるとも言われ、「脳脊髄液が汚れてくると、自然と泣きたい気持ちになってくる」という説があります。

「頭部を回旋させると、脳脊髄液が生成される」という説があります。頭部の回旋は、頭蓋骨最下部にあって、頭蓋骨と頚椎を繋ぐ「後頭環椎関節・環軸関節」が担っています。これは「一杯に満たされている脳脊髄液は、日々硬膜・骨髄から漏出する」「特に激しい動きがある脊椎硬膜外腔付近からの漏出が多い」「拠って頭部を回旋させると対策として、脳脊髄液が多く生成される」という推論が考えられます。

目と鼻筋の間の「篩骨(しこつ)」には、副鼻腔の「篩骨洞(しこつどう)」があり、「第三脳室」はその奥にあります。「呼気」は「篩骨洞で第1次呼吸と出会う」「そこでは、第三脳室にある第6チャクラの波動との関わりが起きる」などとも言います。

古代エジプトのシンボル「ホルスの目」は、初期に「ウァジェト」「月の目」、後に「ラーの目」とも呼ばれました。これは何の形象か分かっていなかったのですが、近年「松果体と第三脳室の形状」と言われています。「ホルス神」は「ハヤブサの頭部を持つ太陽と天空の神」「その右目は太陽を、その左目は月を象徴」、「ラー(レー)」は著名な「太陽神」であり、両神は習合すると「ラー・ホルアクティ」と呼ばれます。これは「松果体」の性質だけでなく、「第三脳室」の性質も示唆します。

  「第三脳室(の脳脊髄液)」や「視床下部」からは「クリプトン」が見つかっています。これは大気にごく僅かしか存在しない「希ガス」で、また非常に稀にしか化学反応しない「不活性ガス」であり、重い原子で、嘗てはその波長が1メートルの長さの基準にも用いられました。不活性ガスですが、何故か「キセノン」と共に麻酔作用を持っています。

第18族元素
・長周期表第18族の、「ヘリウム」「ネオン」「アルゴン」「クリプトン」「キセノン」「ラドン」「ウンウンオクチウム(未承認で、性質も推定)」をいう。
・大抵は「希ガス(稀ガス)」や「貴ガス」と呼ばれる。
・常温では気体。
・原子における最外殻電子が閉殻となっていて、ヘリウムは2個,そのほかは8個の価電子をもつ安定な電子配置である。
・この為、化学的に非常に不活性で、普通の条件では化合物をつくらない。
・励起状態では酸化物,フッ化物や塩化物などの化合物をつくるものがある。
・ヘリウムを除いて、常圧かつ凝固点以下で「弱いファンデルワールス結合による結晶(単原子分子による分子性結晶)」を形成する。
・イオン化傾向が非常に小さい。

実験結果から「クリプトンは受信機として機能していて、ヘリウムと協調・共鳴して、記憶とテレパシーに介在している」「クリプトン原子中の電子は、意識に先んじて量子飛躍の現象を示し、これはクリプトンが肉体などに指令を出している事を示す」「これは知的生命体のみで見られる現象である」とする説があります。次のような記述があります。

(転載)
・脳の皮質下構造の中にクリプトン原子の連鎖を見つけた。 
・視床下部でのクリプトン原子の存在は、決してランダムにはならない。
 原子が連鎖していることで、ある程度の立体空間秩序に加え
 (これは、それぞれの原子間を繋ぐ価電子が、存在しないのに、
 原子どうしが固まっているのが説明のつかないことであるが)、
・その原子連鎖の最外殻電子は、素粒子物理学の不確定性原理に従わない。
 クリプトン原子の鎖(OEMVUAUFB)は、唯一の情報の搬送体である。
・BUAWUAA (魂)は、情報を処理したり、考えたり、情報を計算したりできないが、
 保存だけをするものである(WAAMの中では”次元”が無い)。
・IBOZSOO UHUUのネットワークは、脳と、B.B.から来る知的感情的情報を”凍結”する。
 感覚器官を通して環境の情報を収集する。
・即ち見かけ上連続した実際は、宇宙からは、個別にか量子化された情報が来る、情報のモジュールを、
 (低木の眺め、樟脳の香り、石の硬さ)の宇宙から、神経構造を通して、生化学のモジュールに変換するが、
 神経構造は更にそこから生電子モジュールを通して、大脳皮質に変換する。
・これは、クリプトン原子のネットワークにより構成されている。
 これは、情報の伝達の単純なチャネルである。
http://is.gd/Q5ZHRS

(転載)
最初、このコード化した運動は神経インパルスによるものと解釈されたが、この完全にシンクロしている量子飛躍は、実は人間の体の意識的な行動に対して約1マイクロ秒進んでいるとがあとで実証された。このことはクリプトン原子中の電子が肉体の行動に指令を出していると言ってもいい。しかもこの現象は知的生命体だけに起こるもので、他の動物たちには、自然界のすべての原子に共通な確率理論的機能に従った運動以外で、どのようなコードも法則も検知されなかった。
このあと長年にわたって研究が続行され、とうとうクリプトン原子の中には、受信機として機能しているものがあることが発見された。つまり計算された量子飛躍が意思行為よりも先に生じて受信機の役目をしているものもあることを発見した。そしてこの大脳皮質にある希少ガスの正確な役割を突き止めた。例えばこの情報の中にはヘリウムが何百万とかかわっていることが解明された。
外界の刺激が感覚器官に接続されたニューロンにキャッチされてできあがる視覚・聴覚・臭覚などのすべてのイメージと、記憶されたすべてのイメージや精神の発達は、大脳皮質のニューロン・ネットワークの中に見出される。ここでは、化学的熱反応によって熱を放出しながらヘリウム自由電子ネットワークの量子状態が刺激される。つまりモールス信号(デジタル信号?)のようなものが生じ、それがヘリウムに伝わっていく。
するとヘリウム原子の電子環とクリプトン原子の間に共振現象が発生し、次にこのクリプトン原子によって受信されたコードが人間の魂に理解できるコードに変換される。そこからまだ地球上で発見されていない神経器官が熱伝対(以下参照)に似た動きをし、さらにこれがニューロン・ネットワークによって整理誘導されて神経インパルスになる。
これらの神経器官は二つの前頭葉の運動野の中に配置されている。ユミットはそのあと、この視床下部にある別のクリプトン原子が他とは違う働きをしていることを発見した。すなわち、あらゆるユミットに対してこれらの原子はシンクロしていた。つまりすべてのユミットが同じ指令を受け取っているか、同じタイプの情報を発信しているかだ。
二人のユミットがどれほど離れていようとメッセージは同時に受け取られ、同時に発信される。まさにテレパシーによる交信なのだ。例えそれを遮断するメカニズムが働いたとしても、すなわち同通信と関係のないユミットに伝わるのを妨害したとしても、受信されることに変わりがない。従って意識的なテレパシー交信がなされなかったとしても、その信号は同時に受信され、伝播されるのだ。
http://is.gd/uw5YLf
http://is.gd/YIjZma
http://is.gd/XuL7WP

この「クリプトン」「ヘリウム」などが持つ性質は、これら原子が「量子跳躍・量子的飛躍(quantum leap/quantum jump)」を起こしやすい原子であることに起因します。これにより量子は、波長が揃った「単一波長・コヒーレンス状態」となり、「量子もつれ」が起きやすくなります。

  「量子跳躍」について、現在の科学定説とやや異なり、繰り返しになりますが、概略を記述します。

「原子」には中心部に「陽子」と「中性子」があり、これは「原子核」と呼ばれます。原子核の周りには「電子」が「地球の公転」のように周っています。原子は「陽子の数=電子の数」「陽子の電荷(陽電荷)=電子の電荷(負電荷)」となっています。「電子の軌道」は通常は一定の場所を通っていて、これを「定常状態」と呼びます。

「軌道」は、最も軽い原子の水素のように「1つの軌道の物(s軌道・s電子)」と、「3つの軌道の物(p軌道・p電子」「5つの軌道の物(d軌道・d電子)」「7つの軌道の物(f軌道・f電子)」があります。これら「軌道に収容できる電子数」は、原子によって「2個・6個・10個・14個」と異なります。そして「全ての軌道は、規則的に飛び飛びに存在」しています。

時折起こる「電子が別の軌道へ瞬間移動する現象」を「遷移(せんい)」と呼びます。この時に「光を含む電磁放射線の放出」がされます。「遷移」は、エネルギーが増加した「励起(れいき)」状態になると起こりますが、何故遷移するのかは不明です。

それぞれの「原子の物理的・化学的性質」は、主に「最も外側の電子軌道(最外殻電子の軌道)」で決まり、「第1族元素~第18族元素まで、同じ族に属する同族体の元素は、性質が類似する」のはこの為です。「希ガスは最外殻の電子がいっぱいになって安定な電子殻になっていることで、価電子による結合力がなく、いわゆる弱いファンデルワールス力しか結合力がなくなっていることがその性質をきめている」とされます。

「量子跳躍」とは「原子内の一つの電子がある量子状態から別の状態へ不連続的に変化すること」であり、これは「遷移」によって起きます。上記リンクなどの情報によると「キセノン」は「最も量子跳躍が起きやすい原子」と考えられます。

(転載)
 更に、松果体から分泌される「DMT(ジメチルトリプタミン)」は、「スピリットの分子」と呼ばれます。
「自然界に発生する幻覚剤である。熱帯地域や温帯地域の植物、ほ乳類、ある種のヒキガエルやヒトの脳細胞、血球などに存在する。抽出または化学合成される。」
「古くからアマゾン熱帯雨林の中部と東部ではDMTや5-MeO-DMTを含む嗅ぎタバコやアヤワスカと呼ばれる飲料を摂取する習慣がある。モノアミン酸化酵素阻害薬 (MAOI) であるハルマリンを含む植物を一緒に煮込む飲料であるアヤワスカは、アマゾンのシャーマンに儀式にとってかかせないものとなっている。」
「1965年にはヒトの血液や尿中にDMTが存在することがわかり、さらに脳や髄液からも発見された。」
「ニューメキシコ大学の精神医学教授リック・ストラスマンによれば、1995年までに合計60人以上の被験者に対し400回以上に渡って、DMTを静脈注射で投与したところ、被験者の半数近くが地球外生物に遭遇したと主張している。実験は米国食品医薬品局の許可を得て行われた。ストラスマンは、人間の脳内にある松果体においてDMTが 神経伝達物質の一種として生産され、宗教的な神秘体験や臨死体験と関連していると いう推論を唱えている。幻覚剤の研究家であるテレンス・マッケナによれば、DMTはエイリアンのいる異次元に誘う作用があるということである。(Wikipedia)」

松果体は現代医学の見地からでも全てが紐解かれていない神秘的な器官の内の一つです。
その機能の中で最も注目されている分泌物は、神秘の物質、またはスピリットの分子と呼ばれている「DMT」です。
「DMT」の研究者であるテレンス・マッケナ氏は「人間が死の際を迎えると松果体から「DMT」が放出される」と話しています。
DMTが発見されている「血液」「尿」「脳」「脳髄」というキーワードが示唆しているのは体内で生産されたDMTは、血管を通じて頭部へと移動するということです。
先に述べたテレンス・マッケナ氏は、幻覚をもたらす植物と幻覚剤に関する研究家と思想家として知られる方で、「DMTは人間の意識をエイリアンが存在している異次元へと誘う作用がある」と話しています。
ハーバード大学でLSDなどの幻覚剤による人格変容の研究を行った故人ティモシー・リアリー氏もテレンス氏と同じように1973年にグループでの幻覚剤を使用した意識の変容を通じた異星人とのテレパシー的なコンタクトの研究も行っています。
凄いですね。
大学教授でもある科学者でさえ異星人とのコンタクトを研究していたわけです。
異星人が存在する領域へ意識を上昇させることが可能だと言われるDMTは松果体から放出されるわけですが、それが起きるのが死の際です。
アセンションで意識が異星人の存在する階層まで上昇するのを助けるのが、松果体から放出されるDMTで、これは体内で生産され、松果体へ集められ、普通では死の際でのみ放出されます。

ここで見えてくるのが「なぜ松果体は死の際でしかDMTを放出しないのか?」という疑問です。
そこで現れるのが松果体がどのように機能しているかになります。
以下が松果体に関する医学的な観点
  • 松果体は上頚神経節から交感神経支配を受ける。
  • 蝶口蓋動脈と耳神経節からの副交感神経による支配を受けている。
  • いくつかの神経線維が松果体の軸を貫いている(中央の神経支配)。
  • 神経ペプチドを含む神経線維によっての三叉神経節のニューロンによる支配を受ける。
これを簡単にまとめると、松果体は神経系の影響を受けるて機能しているという図式が現れます。
松果体がDMTを放出しないのは、神経支配を受けていることが主な原因だと言うことです。
では松果体を様々な神経支配から解放させるために必要な要素は何でしょうか?
それがアセンションの行程の中で出現する神経伝達物資=エンドルフィンです。
http://is.gd/YnJkSk

  以上から「第三脳室の波動的機能」とは、「クリプトン・ヘリウムを含む脳脊髄液が得た波動情報を松果体に伝える」「松果体の波動情報を、脳脊髄液→呼吸を介して全身に伝える」「体外の各種波動と高レベルの波動的な情報送受信を行う」「大規模な波動の増幅・増加を可能にする(量子的飛躍から)」と推測されます。そして「第三脳室」とは「超能力に密接に関わっている部位」「人間を知的生命体足らしめる非常に重要な部位の1つ」です。

「波動原理と超能力の根源的原理」の仮説
・「第三脳室」は「松果体」と共に、「記憶」「テレパシー」「各種超能力」に関係している。
・各種の波動情報のうち、特に重要な(独自性のある)情報は、
 脳の中心器官の「松果体」や、自律機能の調節を行う中枢器官の「視床下部」と関係しながら、
 特に「第三脳室」に「脳脊髄液」として蓄えられる。
・そして左右にある「側脳室(第一脳室・第二脳室」と、下部にある「第四脳室」にも運ばれる。
・この「情報の在り処・蓄積場所」から情報を随時読み取って、
 「意識(明確な)」「無意識下での身体各所への情報指令」などが形成・実行される。
・その1つに「第1次呼吸」があり、体液と波動を体中に循環させている。
 「第三脳室」の波動情報が、副鼻腔の1つで、目頭の下にある「篩骨洞」へ齎される。
 「鼻腔から入った呼気」は、「篩骨洞」で波動情報と出会い、
 その効果の1つとして「第1次呼吸」が形成される。

・「クリプトン」はこれに関る最重要物質で、強い「量子もつれ(共鳴)」を発生させる原子である。
 特に「連鎖状」になっている時に、この効果が発生する。
 そしてこれが「波動原理」と「人間の超能力・超意識」の鍵を握る。
・クリプトンと協調して働いている「ヘリウム」も、非常に重要な物質である。
・これら効果は、クリプトンなどが持つ「量子跳躍」の起き易さという性質に起因する。
 量子跳躍は、量子に「単一波長」を起こさせ、これが「量子もつれ」を生じさせ、諸効果を起こす。
 「クリプトン」はその中でも、最もこの性質が強い原子である。
・「量子跳躍」は、原子内の「電子」によって起きる物である。
 これは、「電子」の性質により「波動原理上の効果の高レベルの発現」が左右される、
 「電子」が「情報蓄積」か「情報移転(量子もつれ)」の
  何れかの能力が高い、という事を示すとも考えられる。

・波動原理と超能力などの根源に纏わり、脳では次の現象が起きる。
  ・脳の情報は「ヘリウムの自由電子ネットワーク」に刺激を起こし、情報が付加される。
  ・「ヘリウム原子の電子環」が「クリプトン原子」が共鳴して「クリプトン」にも情報が移る。
  ・「クリプトン」から「波動情報」に「コード変換」されてる。
  ・この波動情報が神経細胞などを伝って、全身・意識に移される。
  ・「クリプトン・ヘリウム・希ガス」や「他の原子」「量子」は、
   この期間において「量子もつれ」を起こすので、
   これにより「超能力」「テレパシー」「意識の現実化効果」が発生する。
  ・「クリプトン・ヘリウムなどが起こす現象」のうち、
   上記部分は「知的生命体」などで特異的に発現する。

・「DMT(ジメチルトリプタミン)」は松果体から分泌される、幻覚物質である。
 異次元体験や、死の間際に多量に放出される事から、臨死体験に関ると見られる。
 その分泌には、多幸感をもたらすホルモン「エンドルフィン」が鍵を握る。
・脳室の「脳脊髄液」は「高波動」「高次脳機能と超能力に関る」という性質を持つ液体である。
・逆に、頭部の「低波動の量子・物質・液体」は、
 「副鼻腔」のうちの、口角上部・ほうれい線上部の「上顎洞」に送り込まれる。
 副鼻腔は4つの部位ごとに機能が異なる。
 「鼻水」の多くは、「上顎洞に溜まっている低波動物質を流す為の廃液」
 「周辺の各部位の細胞に溜まった不要物質・有害物質・コリの元になる物質」である(後述)。


磁気と電磁波と超能力
  一般的な場所なら、量子エネルギーが湧出している場所なら、何処にでも磁場あります(地磁気を除いても)。「磁力」とは、「電荷の運動によって引き起こされる基本的な力(電子か陽子の存在する場に存在)」「磁性は電荷を持つ粒子が運動をすればいつでも現れる」「磁性は電流の中の電子の運動によって発生して電磁気と呼ばれたり、電子の量子力学的な軌道運動やスピンによって生じ、永久磁石の力の源となったりする」、「磁場」とは、「空間の各点で向きと大きさを持つ物理量(ベクトル場)であり、電場の時間的変化または電流によって形成される」という物です。

あらゆる生物は磁気(磁性)を発していて、「生体磁気」と呼ばれます。「赤血球(ヘモグロビン)」は強磁性の鉄イオンを含み、体内を巡ることで起電力が発生、ツボへの効果やコリ解消などの磁気健康法は知られています。現代生活では、人間の浴びる磁気が減少、これが多くの病気の原因になっていると言います。コンクリートに囲まれた生活だと、地磁気が減殺されてしまいます。

「ゼロ磁場」は「磁場がゼロになっている場所」「ゼロ点(ゼロ場)であり、そういった場所はパワースポットで、健康に良い場所です。一般的には、どこでも量子の流れがあって、それに伴って磁場も発生、また地磁気もあります。ゼロ磁場は「大断層が衝突する場所」などで、「大きな力を持つベクトルが衝突・相殺される場所=ゼロ点」→「量子の一方的な流れがない(湧出する)」また「量子の状態としてエントロピー(乱雑性)が少ない」→「磁場がなくなる」と考えられます。

  「クリプトクロム(Cryptochrome, Cry)」という「紫外-青色帯域を吸収する青色光受容体タンパク質」があり、植物・人間・動物・昆虫などに存在、数種のCryがあります。「人間では全身に存在、特に網膜の桿体(かんたい)細胞に多く、松果体にはCRY4がある」「植物では光に基づく花芽形成、伸長、概日リズムなどの調節に関与している」「動物では概日リズムに働く2タイプのCryがある」「ほ乳類のCryは光受容能力はなく、CLOCK/BMALの抑制に働く」「キイロショウジョウバエのCRYは青い光を受容して概日リズムをリセットするが、抑制能力はない。ただし蝶, ミツバチ, ハマダラカなど他の昆虫ではほ乳類型とショウジョウバエ型の両方のCryを持っている」という物質です。

下記①の記事は、「鳥は目にあるクリプトクロムを用いて、磁場を見ている」「光子がクリプトクロムの電子を励起、量子もつれ状態の電子2個の状態差で、磁場を検知」「理論上は、鳥類の目の全体で生じるこうした化学反応の多くが、地球の磁場を、さまざまに変化する光と影のパターンとして描き出していると考えられる」という事を解明した、という内容です。これにより渡り鳥は渡りをしている、としています。

②の記事には、「オオカバマダラ(蝶)やショウジョウバエは、クリプトクロムで磁場を検知している」とあります。そして「ヒトのII型クリプトクロムも、ショウジョウバエのI型クリプトクロムと交換可能であることが示された」「これによってヒトにも、磁気感受活性のあるクリプトクロムが立派に存在することがわかった」「恐らくヒトの場合、クリプトクロムそのものには問題なく、正しく磁場を検出しているにも関わらず、そのあとの磁場シグナルの伝達機構に問題があるため、磁場を感じることができないのだろう」とあります。

青い光は、クリプトクロムを通じて「IGF-1」を増加させるメカニズムがあります。IGF-1は「インスリン様成長因子(IGFs)」の一種で、高波動状態で増加、「体の殆どの細胞、特に筋肉・骨・肝臓・腎臓・神経・皮膚・肺の細胞に影響を及ぼす」「主に肝臓から生成される」「インスリン様効果がある」「細胞(特に神経細胞)の成長・発達、細胞DNA合成を調節を行う」という物質です。神経の成長に効果があり、

また、人間の脳には「磁鉄鉱(マグネタイト)」が含まれていて、「磁気器官は、鼻孔後側の上方にあり、脳下垂体の前にある」とされます。この役割は、一説に「磁気メモリの役割を果たす」「頭脳と記憶力を良くする」などと言います。生体磁石は各種生物に存在、「鳥や魚には磁性を持つ耳石が耳石器内にあり、これが地磁気を感知してナビゲーターの役割を果たす」とされます。

波動が強い場所では「方位磁石などの不正常な動きが観測される」「グラッと三半規管に来るような眩暈を感じる」「空間の歪みのような物を感じることがある」「木々の生え方が螺旋状・捻じ曲がっている」といった現象がよくみられます。超能力を明確に示せる人、念力の強い人、ある種の手品師は、そういった行為を行うと、これも同様の現象が起きる事があります。

  電磁波は、「電気と磁気の性質を持つ波長」「真空中でも伝わる」「電磁波の電場と磁場の振動方向はお互いに直角であり、また電磁波の進行方向もこれらと直角である」「基本的には電磁波は空間中を直進するが、物質が存在する空間では、吸収・屈折・散乱・回折・干渉・反射などの現象が起こる」「重力場などの空間の歪みによって進行方向が曲がることが観測されている」「電磁波は線型な波動であり、 したがって重ね合わせの原理が成り立つ。そこで、 電磁波を特定方向に振動し, 特定方向のみに進む正弦波(平面波)の重ね合わせに分解して考えることが多い。そのような正弦波は、波長、振幅、伝播方向、偏光、位相という属性で完全に特徴付けられる」という性質があります。

《電磁波は、以下の種類に分類される》
電波
・ 周波数が 3 THz 以下(下限の周波数は規定されていない)の電磁波を指す。
・さらに波長域によって低周波・超長波・長波・中波・短波・超短波・マイクロ波と細分化される。

・波長が 1 mm から 2 nm 程度のものを指す。
・波長域によって赤外線・可視光線・紫外線に分けられている。
X線、ガンマ線
・元々はX線は電子励起(及び制動放射等の電子由来の機構)から発生する電磁波、ガンマ線は核内励起から発生する電磁波というように発生機構によって区分けされている。
・しかし、大雑把に波長が 1 nm 以下のものをX線、さらに短い 10 pm 以下のものをガンマ線と呼ぶ事も多い。

「放射線」は「一部の電磁波と、粒子線全部」の総称、「主にアルファ線・ベータ線・ガンマ線・エックス線・中性子線の5種を指す」という物で、「電磁波」は「空間そのものの振動」、「粒子線」は「原子・分子の流れ」です。「放射線が物質中を通過し、中性の原子や分子から電子を弾き飛ばして電離させる作用」「電磁波の一部と粒子線の持つ、原子を陽イオンと電子に分解する作用」を、「電離作用」と呼びます。「放射線」は「電離作用を起こす波」であり、「電離放射線が物質に放射」されると「電離作用により原子が分解され、化学変化が発生する」となります。

  人間は元々、磁気・磁場を感じる能力を持っていると考えられ、波動上昇による様々な能力獲得と共に、「磁場の感知」も再獲得していくのでしょう。波動上昇して、超能力を発揮している状態であると、必然的に体から強い磁気が発せられます。

波動が高い人の中には、電磁波や放射線を感知できる人(感知能力が高い)もいます。能力により、その影響・害を、ある程度消去できる人がいるとも言います。

波動が高い人は、恐らくは「量子(=波動・気:電子・陽子・中性子・光子・ニュートリノなど)の量・性質」「電気・電場」「磁気・磁場」「電磁波」「放射線」など全てを、感知できると考えられます。そして、これらを発する能力も高く(放射線以外)、それは超能力の発現と共に現れたりするのだと考えられます。

①:「鳥は量子もつれで磁場を見る」:数学モデルで検証
http://wired.jp/2011/02/03/「鳥は量子もつれで磁場を見る」:数学モデルで/
渡り鳥は磁場が見える:青色光受容体と磁気の感知
http://wired.jp/2009/06/30/渡り鳥は磁場が見える:青色光受容体と磁気の感/

②:ヒトも磁場を「見る」ことができるか
http://www.su-gomori.com/2011/06/magnetic-vision.html


バイオフォトンと生体リズム
  「バイオフォトン((biophoton)」とは、「生物光量子」とも訳され、「全ての生物が発する光である"生物発光"のうち、蛍などが発する光よりも、数桁小さい光についての呼称」です。「波長は200から800ナノメートル」「光量が多いほど健康体」であり、これは「量子エネルギーの光」です。一番多く放っているのは「人間の人体」で、特に「手・手の平」です。

バイオフォトン
・全ての生体は「光を放ち、光を吸収し、光を貯める」という性質を持つ。
・全細胞は「1秒に10万回以上光を放つ」。
・「健康な細胞」は「持続的に光を放つ」、「不具合のある細胞」は「断続的に光を発する」。
・これらの光信号は「体や細胞内での生体化学反応」に密接に関係する。
・全生体は「固有の発光サイクルや発光状況」を有している。
・蛍が一斉に光を点滅するように、「波動的な共鳴効果によって、複数・多くのの個体の発光周期は同期・同調する」。
・人体では「夏にフォトン発光量は最大に達し、秋は最低になる」。
・「最大の発光元」は「手」であり、一日を通して一定量でない。
・「早朝では、上半身と下半身、右半身と左半身で、発光量が完全に均等になっている」。
・日が暮れるにつれて、フォトンの放射は活発になる。
 この時間帯では「健康な体は、いつも均等にバランスしている」「病気罹患者は不均等になる」。
・「右側と左側」を比べると、「どちらかがいつも高い発光量」を示す。
・「高齢者」は「放射量のバランスが崩れている」。
・「発光量のバランスが崩れている場合、何か重大な不具合を体が抱えている」。
・「黒ずんだ皮膚の人」は「皮膚からの発光が少ない」。
・細胞は死ぬ間際に青い光を発光し、最大強度になると共に死に、すぐに光が消える。
 この発光は「アントラニル酸がを閉じ込めていた細胞膜が壊死と同時に破れて、細胞内の酸性コンパートメントからアントラニル酸が放出される」というメカニズムで起きる。

  「バイオフォトンの光源」は「DNA」が有力視されていて、「毎秒数十億回のDNAの収縮・拡大に伴って発生する」「バイオフォトンはDNAの全情報を帯びている」「4メガバイト以上の情報を蓄えることができる」「それが全身に伝播されている」「細胞とチューブリン(結合組織にある光伝導分子)が光情報を受信する」「チューブリンは、情報を乗せた光のインパルスを受け取り、それを光速で全身に伝える」「この情報が各細胞で受信され、特定の代謝性酵素を活性化するか、不活性化するかを決める」という論説があります(記事①)。

「発光周期の同期・同調」がされれば、これは「量子エネルギーの光」であるので、共鳴効果で「バイオフォトン放出量と、その効果は乗数的に増加する」ようになります。その為には「体の硬直・歪みの解消と、細胞・組織の配置の均整化・斉一化」が欠かせません。

「最大の発光元」の「手」を用いて、「手当て」「手かざし」を行うと、各種の「治癒効果」「波動効果」が発現します(後述)。「植物」も発光していますが、「念」「手かざし」により発光量が増加します(記事②)。「植物の種子」に対して「手で包む」「ポケットなどに入れておく」「良い言葉や想念を送る」「祝詞を相乗する」などをすると、発芽数や成長度が有意に増加します(項目6①)。「バイオフォトン」は、医療・健康法に取り入れられています。

「生物時計(体内時計)」について、「鳥類」では「松果体」、「人類」では「視床下部」「視交叉上核(バソプレシン)」「松果体」が担っています。「松果体」は「目や皮膚が感じた光刺激」に応じてメラトニンを分泌、これで「生物時計・概日リズム」を修正しています。メラトニンは深夜0時~2時に多量に分泌され、「有毒物質・ストレス・生活リズム問題などによる松果体の機能低下」により分泌量は低下します。

「光(バイオフォトンを含む)」は「眼」だけではなく、「松果体」「皮膚細胞」や、更に「多くの種類の細胞」で感じることできます。これら細胞を培養すると、独自にリズムを刻んでいきます。この発光を含めた「生体リズム」を統括するのが「松果体・視床下部」の役割です。

「睡眠時」は「波動調整(チューニング)」「体内外との波動の交信」を盛んに行っていると言われています。波動調整とは「松果体などからの指令・情報で、体の各部位の波動を最適数値に修正すること」「体内外(体とオーラ)の波動を引き上げること」などとされます。これは「非常にリラックスした状態(筋肉の緩和・神経や脳の沈静)」によって齎されると言われます。また睡眠時の「身体の各器官や脳・心・精神の回復」「夢見」にも、「心身の安静状態」が欠かせません。

記事1:
バイオフォトン
http://is.gd/it9HMj

記事2:
超心理学会見聞録
しかし、不思議なのはここからで、何と切断直後のキュウリ切片に対して、30分間「念」を送った後、その間何もしなかった陰性対照切片と並べてバイオフォトンを測定すると、その発光量に差がでるというのです。
この「念」というのは、演者らが非接触ヒーリング(手かざし治療)と呼んでいるもので、超心理学では古くから知られている、ある種の超能力のようです。つまり、キュウリ切片に対して、非接触ヒーリングを行うと、キュウリ断面から放出されるバイオフォトンの発光強度が変化するという現象が観察されたということです。
http://is.gd/Og1KkF


波動・意識・電気の媒質としての量子・水分・神経
《「情報の伝播の媒質としての量子の多寡」について、次のように説明できる》
・「意識(思考・感覚)」「各部位の情報」「DNAの情報が乗ったバイオフォトン」
 「オーラ」「自己以外の波動」など、
 生体には様々な「波動的な情報」が必要であり、またそれら波動が行き交っている。
・波動とは、即ち「量子」であり、
 「血管」「リンパ管」「気脈(経絡・ナディなど)」「神経線維」などを通じて運ばれている。
・「高波動:調和的・生物や物質の寿命を永らえさせる」
 「低波動:非調和的・生物や物質の寿命が短くなる」という性質がある。
・「量子が多い状態」且つ「波動が高い状態」だと、
 「多数の有用情報が全身を駆け巡る」「エネルギー源・栄養源が増える(副作用無し)」
 「共鳴効果で量子が更に増える」という効果を齎す。
・「量子が少ない状態」「波動が低い状態」だと「有用情報はあまり巡らずに、不要な情報が多くなる」
 「エネルギー源・栄養源が減る」「寿命の早期化、傷病の多発、修復機能低下など生命力が低下する」
 「低波動である精神的緊張・体の硬直状態を、更に進行させ、波動情報・神経情報の伝播し難くなる」
 「情報の伝播し難さ、緩和の命令の増加、傷病の状態伝達の為に、伝えるべき情報は増加するが、
 伝播し難いので、より大量の神経情報が必要になり、神経が磨り減る」という効果を齎す。
・「高波動の状態・飲食物」は「情報伝達の円滑化・省力化や情報量の拡大」「心身の健全化」、
 「低波動の状態・飲食物」は「情報伝達への阻害・注力や情報量の縮小」「心身の不健全化」を齎す。

  「電気・電子の通りやすさ(電気抵抗の大小)」を示す「電気伝導性・電気伝導率」について、「高周波での導電率>低周波での導電率」「完全な純粋は絶縁体」「一般の水は、塩など不純物が持つ量子を電気が通っていくので、電気伝導性が高い」「高波動の状態(体・物質)や、量子水(高波動の水)は、量子が多い状態なので、電気伝導性が高い」「海水の電気伝導度は河川水に比べて数十倍高い」という性質があります。「電気伝導率(μs/cm)」は「水道水:100~200」「純水:1」「超純水:0.1」です。

「電気のためやすさ・引き寄せやすさ」を示す「誘電率」について、「人体は誘電率が高い」ので「電気(電子)・波動は人体に引き寄せられる」という性質があります。「人体の電気伝導性」は、各器官・組織ごとに大きく異なり、「血管(血液)・筋肉・骨は高く、脂肪は低い」「細胞内液は細胞膜より高い」です。「水や電解溶液は電気伝導性が高い」ので「血液・リンパ液・脳脊髄液・汗・尿などは電気伝導性が高い」です。「最も電気伝導性が高い器官」は「神経」です。

「電気抵抗」は「血液(37度):約0.0002~0.000MΩ・cm(1.4Ωm)」「100Ω「骨格筋の繊維の方向:約3Ωm(直角方向:約7~10Ωm)」「皮膚や脂肪組織:数10~数100Ωm」となっています。水分含有率が「筋肉:70%強~8割弱」「脂肪:20%」であるので、「筋肉は電気伝導性が高い」「脂肪は電気伝導性が低い」です。

「血液などの電解溶液の含有量が多い臓器ほど、抵抗は小さくなる」という性質があり、「脳・心臓・小腸は電気伝導性が高い器官」です。血管が拡張すると、血流増加が起こり、毛細血管に血液が行き渡るので、「血管が拡張した状態、体温が高い状態では、人体の抵抗は低下」します。電解質の血液の流れの殆どないような、「乾燥した皮膚の抵抗は、非常に高い」です。皮膚の抵抗は「乾燥状態と多発汗時」で「数10kΩ~数MΩ」となっています。「皮膚は電気抵抗は高い」「皮膚より下の組織は電気抵抗は高くない」です。

「高波動(量子が多い状態)・柔軟・微細・高い意識」であると、「電気伝導性が高く、波動や神経の伝達に際しての無駄が少ない」「遠い部位まで速やかに、ロスがなく、波動・神経情報が伝わる」「微量の波動・情報でも有効利用できる」「無駄がなくなり、疲労の減少や、他の行為にエネルギーを振り向けられる」「エントロピーの少なさで、障害が少なくなり、バイオフォトンの情報が行き渡り、修復能力が高まる」「細胞の寿命が延び、細胞分裂の必要性が低下、生命を生き長らえさせる」となります。「気(気脈)・血(血管)・リンパ液(リンパ管)・脳脊髄液・神経情報(神経線維)は、波動・意識・電気の媒質・媒介である」と言えます。


ツボ・経絡について
  「経絡(けいらく)」は「気の通り道」です。「ツボ」と「経穴(けいけつ)」は同物、「気血のエネルギーの通り道の経絡上にあって、気血が出入りし、経絡が合流したり分枝したり、特異的に反応を示す重要な所」です。全身のツボの多くは「骨の窪み」にあって、触ると分かりますが、位置は常に動いていて、専門家ごとに施術場所が微妙に異なります。

東洋医学では、人体には「気・血・水」の流れ道があるとされます。「気:波動(量子)」「血:血液」「水:リンパ液」に相当します。「経絡」は体の表面と内部を流れ、体表では「経穴」を通り、内部では「臓腑(内臓と機能的に主に関る部位)」を複雑に結んでいます。

「経絡」の「径」は「経脈:縦の脈」、「絡」は「絡脈:横の脈」「経脈から横へ枝分かれした脈」です。「体に走る縦線の径」のうち、「正経(せいけい)」が「全身には十二経、左右に二十四経あり」、「奇経(きけい)」が「全身に八経」あります。「正経は陰陽で分類され、陰は太陰・少陰・厥陰の三陰に、陽は太陽・陽明・少陽の三陽に分けられ、手・足それぞれに三陽三陰の属する経脈が割り振られている」「陰経は臓に属して、陽経は腑に属する」「奇経の中では任脈と督脈だけが独自の経穴を持っている」とあります。「奇経」は「常経である正経に対して特異な性質を持っている」「十二経には、気血が行くが、満ち溢れると、奇経に流入する。放水路のように常経の洪水を防ぐ働きをしている」とあります。

「任脈(にんみゃく)、」は「奇経に属する体の前正中線を流れる経絡」、「督脈(とくみゃく)」は「奇経に属する体の後正中線を流れる経絡」です。「任脈・督脈」は「正中線・体の中心線を通る経絡」であり、「チャクラ」は「任脈・督脈」に沿って存在しています。「チャクラの活性化」とは「正中線・体の中心線の任脈・督脈の活性化」でもあります。

精神世界の一部には、次のような説があります。体には、心に邪念がないと「縦縞(たてしま)」、邪念があると「横縞(よこしま)」が入り、「横縞」は「邪(よこしま)」に通じる。これは、「体に走る縦の線」の「経絡」や、左右にあることの多い「拮抗筋による気の阻害」によるのかもしれません。

  「圧痛点(あっつうてん)」は「トリガーポイント」とも呼び、「身体を診断する際、指などで圧迫したときに強く痛みが出る点」「疾患によって特定の部位に痛みを感じるため、重要な診断要素の一つ」です。「ツボは「圧痛点」であり、また「圧痛点はツボには無い要素も含む」という物です。

「ツボ」は「電気伝導性が高い場所(良導点)」だと判明しています。これは「量子エネルギーを送受信する場所」という事を表しています。ここは「神経・気脈が密になっている場所・交叉する場所」と考えられます。

「ツボの細胞膜の内部に、電子などが過剰な状態だと、疼痛を感じる」という説があります。ここから「気血水・神経の循環が悪いので、良導点に過剰に量子が溜まり、他の場所では不足した状態が、体の不調である」「波動改善や体の柔軟化などで、経絡・気血水・神経を円滑に循環させる事が、量子の偏在と不足を防止し、心身の健康を保つ鍵である」という可能性が推測できます。「量子・波動・気・プラーナ・マナ・オーラ」「ツボ・チャクラ・圧痛点」「気脈・経絡・ナディ・セン(タイ)・アクシオトナールライン」などは、場所が異なる物の、意味合い・作用においては、基本的に同じ物でしょう。

「全身の波動が高い状態」となれば、「ツボ押しと同じ効果」が「ある程度ながら、常時体に齎され続ける」ことになります。また「ツボ押し」は「刺激による活性化・気血水(波動・血・リンパ)の循環改善」を意図する施術行為です。なので「押さなくても、ツボ周辺が活性化されれば、近い効果が得られる」訳であり、「手当て」「摘む」などの各施術法も、ツボ押しと基本的に同じ事です。要は「ツボ・チャクラの周辺を活性化させること」が大事です。


チャクラと関連する身体器官
  「チャクラ」は「人体でもとりわけ波動が高い場所」「外界と体内の気(エネルギー)の交換を行う場所で、体内の気の循環の結節点」です。古代インドに発する「アーユルヴェーダ」の概念で、伝統中国医学の「ツボ(経穴)」に類似した場所で、両方とも「電気伝導性が高い場所(良導点)」という性質があり、しかしチャクラの方が数はずっと少ないです。「陰陽原理」を考えると「体の中の幾つかの中心的な場所は、波動が高い」と考えられます。チャクラは「センター」とも表現され、そのような場所だと考えられます。ツボなどと同じで「量子エネルギーが多い場所」「量子エネルギーを発している場所」「量子エネルギーを送受信する場所」、多くの現代人のチャクラは休眠状態にあります。

チャクラには「固有の波動」があり、「ビージャ・マントラ(種子真言)」と呼ばれ、また、各チャクラ毎に特定の数があり、総計50の音があるといいます。「マントラ」は「呪文」「本質を表した音」、「曼荼羅」は「本質を表した色・形」、この3つは「本質」という類似性を持つ概念です。ヨーガでは「人体の頭部、胸部、腹部で、輪または回転する車輪のように光っているように感じられる箇所」とされています。

「プラーナ(prana)」は「気」に相当する名称です。「ナーディー」は「プラーナが通る管」「経絡に類似する器官」であり、「気道」とも呼ばれます。人体には「72000本」のナーディーが通っているとされ、中でも特に重要な三つの管があり、「スシュムナー管」「イダー管」「ピンガラー管」と呼ばれます。チャクラは「ナーディーの要所」として存在しています。

「タイ伝統医学」では、アーユルヴェーダと同じく、「72000本の生命エネルギーの経路」があるとしていて、これを「セン」と呼び、この循環で4大元素のバランスを保ちます。タイマッサージは、このうち「10本」を主要な経路「センプラターン」と呼んでいます。

《チャクラは、最も多い説によると「7箇所」あるとされる》
第1チャクラ:ムーラーダーラ
・尾骨、又は 会陰(えいん)
・赤
・性機能、排泄機能
・上半身・下半身の中心
第2チャクラ
・スワーディシュターナ
・丹田(たんでん)、又は 仙骨(せんこつ)、又は 陰部
・朱色・オレンジ色
・腸機能(小腸・大腸)、栄養の吸収機能、排泄機能
・小腸は第二の脳で、丹田・腰は重心の中心
第3チャクラ:マニプーラ
・鳩尾(みぞおち)、又は 臍(へそ)
・黄色
・胃、内臓機能全般
・太陽神経叢は体幹の神経の中心
第4チャクラ
・アナーハタ
・胸
・緑色
・心臓
・心臓は心と血液運搬の中心
第5チャクラ:ヴィシュッダ
・喉(喉頭・咽頭)、喉の窪みのツボの天突(てんとつ)
・青色
・呼吸器機能、
・首はバランスの中心
第6チャクラ:アージュナー
・眉間、又は 松果体、又は 額
・藍色
・間脳と脳幹の深層脳
・人体の波動・意識の中心
第7チャクラ
・サハスラーラ
・頭頂、百会(ひゃくえ)のツボ
・紫色・白色
・脳全体
・天と人の境(中心)

  「第7チャクラ(サハスラーラ)」は「頭頂」にあります。頭頂の「百会(ひゃくえ)」のツボは非常に有名なツボで、「百種類の経絡が集まる」という意味、「大天門」とも呼ばれ、「正中線と両耳の一番高い場所を結んだ線の交点」にあります。「督脈に属す第20番目の経穴」「多くの経絡が会合するところの意味」「実際には督脈と膀胱経、三焦経、胆経が合流する(交会穴)」とあります。効能は「頭痛・目眩・耳鳴・不眠・鬱・各種精神衰弱・過緊張」「脳血管障害・その後遺症である半身不随・言語障害」「てんかん・自律神経失調症・不眠症などの神経・精神の症状」「夜尿症・痔核」とあります。

「第6チャクラ(アージュナー)」は、一般的に「眉間」にあるとされます。「第6チャクラ」は「第7チャクラ(頭頂)」と一体的に存在するともいわれ、眉間の奥には波動の鍵を握る「松果体」があります。「眉間の中央」には「印堂(いんどう)」のツボがあり、効能は「頭をスッキリさせる・集中力や記憶力向上」「ストレス症状・精神安定」「風邪」「鼻炎」「目の疲れ・眉間のしわ・くま」「不眠」「皮膚の状態」です。

「波動は、額・眉間・印堂や、頭頂部から入ってきて、太陽神経叢に至り、丹田で溜められる」とも言います。印堂は「命宮」とも呼ばれ、人相学などで「眉間の広さはその人の度量と比例する(広い方が良い)」「直感力・洞察力・精神性の高さ・理想・寛大さ・気力・運気などを司る・現れる」「吉凶・願望・快・不快などが全て表される、決定の場所」「陽の気が集まる」などとされます。また「印堂」は「鼻を高くするツボ」とも言われ、これは「眉間・鼻筋をはじめ、顔面の中心線から左右両側へと開かれていくと、圧力低下と緩和が起き、中心線周辺の気血水(波動・血・リンパ)の循環が良くなる」「顔面の中心線の活性化と、左右に開かれた事により、中心線や鼻筋のラインが通ってくる」という事を示しているとみられます。

「第5チャクラ(ヴィシュッダ)」は「喉(咽喉・咽頭)」にあります。第5チャクラは「呼吸器機能:喉・気道・気管・肺など」「内分泌線:甲状腺・副甲状腺」「組織:筋膜・結合組織」に対応するとされます。首はバランスの中心、首が硬くなると「呼吸機能悪化」「筋肉(筋膜)・内臓・各組織の硬直」に結び付くようで、最も歪み解消・柔軟化を心掛けたい部位です。

喉の「天突(てんとつ)」のツボは、「正中線上で、頚窩(喉の窪み)の中央」「左右の鎖骨の中間の窪み」「胸骨の上端のあたり」にあります。「喉を司るツボ」であり、「任脈に属する第22番目の経穴である」「武道・武術では秘中穴という」「天は上部、突は突出のことで肺の気が咽頭中を通ることもあり名づけられた」とあります。効能は「せき・喘息・喉の痛みなど、呼吸器の病気」「風邪」「いびき・過呼吸・呼吸困難」「言語障害・顔面充血」などです。

「第4チャクラ(アナーハタ)」は「胸」にあり、「心臓」は、「心の在り処」と言われます。「人体各所に血液を送るポンプ」であり、言わば「人体の最大の発電所」です。「心臓」には「ICNシステム(心臓内固有神経系)」という神経ネットワークがあり、これにより心臓は脳から独立してに活動をしています。また心臓と脳は信号を送りあっています。ここには、脳の様々な皮質下の中枢のと同じ神経細胞があり、「記憶」が備わっています。「固有の神経系の存在の理由」については、「生命の危機など突発事態に際し、脳の指令を待たずに、心拍・血圧上昇などの信号を出す」という説があります。「胸に手を当てて考える」というのは「心を静め、落ち着いて考える」という意味で、「胸と意識に纏わる慣用句」は多数あります。

「胸の中央部」のツボ「膻中(だんちゅう)」は「元児」「上気海」とも呼ばれ、下記の「中丹田」の場所です。気が集まる「気会(きえ)」のツボで、また「心臓を司るツボ」であり、真裏周辺の背中にある「神道(しんどう)」と共に、その硬化は「ストレスの現われ」とされます。効能は「気力向上・ストレス症状」「血液やリンパの循環改善」「胸の痛み・胸苦しさ・息切れ」「咳・喉の痛み」「バスト関連」です。

「第3チャクラ(マニプーラ)」は、一般的に「鳩尾(みぞおち)」にあるとされます。また「鳩尾」については、「第3チャクラ」を「へそ」として、「鳩尾」には「最高の第8チャクラ、ブラフマーが存在する」という説もあります。付近には「胃」があり、代表的な消化官で、胃が痛むと鳩尾が痛み、主に「胃腸の異常」「ストレス」で痛みます。奥の「腹腔神経叢」は、別名「太陽神経叢」と呼ばれ、多数の「交感神経」が太陽(光線が広がる)のように集中しています。「副交感神経の迷走神経」「交感神経としての大・小内臓神経」を統括、これら「自律神経」により「内臓器官」の自律的調節を行います。チャクラは重要な神経叢の近くにありますが、太陽神経叢を「第ニの脳」とする表現もあります。

「鳩尾(きゅうび)」と読む場合は、奇経に属し、前正中線を流れる経絡「任脈」のツボで、「沈静化・動悸抑制」「安眠」「胃腸の正常化」などの効能があります。「感情と、それに伴う情動は、太陽神経叢で生まれる」という説もあります。英語の「guts(ガッツ)」は「勇気・根性」の意、単数形「gut」は「腹・内臓」「感情・本能」を意味します。この付近は、頭部からの波動が全身を巡っていくに際して、重要な経路とされます。

「第2チャクラ(スワーディシュターナ)」は「丹田(たんでん)」にあるとされます。しかし「丹田」は、正確には「上丹田(眉間奥)」「中丹田(胸の中央)」「下丹田(ヘソ下3寸)」の「三丹田」があり、一般的には単に「丹田」という時は「下丹田(ヘソ下3寸)」を指し、「正丹田」とも呼ばれます。(当サイトでもこの用法を用います)。「丹田(三丹田)」は「全身の精気の集まる場所」「気を集めて煉ることで、霊薬の内丹が作り出される部位」であり、「上丹田は神(しん)を蔵し、中丹田は気を蔵し、下丹田は精を蔵す」とされています。

「丹田(下丹田)」について「気が溜められる」「気力が集まる」「健康と勇気を得る」「小腸を司るツボ」「五臓の中心に位置する」「別名を腹・肚と書いて、はらと呼び、身心一如の境地に至るための大切なポイントとなっている」です。「丹」は「朱色・心臓の色」で、「赤色・火などの性質と関連する」とされます。「丹田」は「東洋医学」「武道・古武術」「技芸・伝統芸能」「歌・発声」「芝居・演劇」など各分野で非常に重要視され、「丹田に全神経を集中する・力を込める」「丹田に重心を置き、他の余分な力は全部抜く」「腹式呼吸や呼吸のコントロールに重要な部位」などとされます。

「丹田(下丹田)」は「関元(かんげん)」のツボに相当、他に「大中極」「気海」など別名は10個以上あります。「関元」は「小腸の経気の集まり、異常があると反応が出現する」とされます。効能は「ストレス症状」「体力増強・虚弱体質・息切れ」「倦怠」「腹痛・下痢」「泌尿器関連」「生理不順」「物忘れ」などです。

「丹田と臍の中間」には「気海(きかい)」があり、文字通りの「気の海」です。「気海」と、「丹田と気海の中間」の「石門(せきもん)」は、「臍下の丹田周辺のツボ」として一体的に捉えられてもいます。「気海」の効能は「体温上昇」「気力増強」「強壮」「呼吸器異常」「腎炎・糖尿病」などです。「石門」の効能は「腎臓を始め、体温を上げて、冷えを緩和する」「ストレス症状」「疲労」「睡眠問題」「内生殖器の血液循環」などです。

「丹田」の奥には「小腸」があり、「十二指腸・空腸・回腸」の3箇所に区分されます。「小腸」は多様なホルモンを分泌する事などから「第二の脳」と言われます。ホルモンの「セロトニン」は約90%が小腸に存在、「神経伝達物質」と呼ばれ、「幸福感・癒し効果・抗ストレス効果」ほかの効果があります。「腸内環境改善」がされると「免疫向上」「毒物・低波動物質などへの抵抗力向上」「沈静化・幸福感向上」「思考力向上」などの効果があります。「千島学説」では「平常時の造血器官は小腸の絨毛(断食時などでは骨髄)」「赤血球が食物によって造り出され、やがてそれが白血球へと変化し、白血球が体細胞へと変化する」「体細胞の母体である(体細胞と赤血球は可逆的に分化する)」としています。また「ウイルス・細菌の生体内自然発生説」「生命の波動と螺旋性」も説いています。「腸内環境・腸相は生体活動のバロメータ」であり、「腸内温度が高いと健康、低いと不健康」とされます。

「腸」は「消化官」、栄養は腸からのみ吸収できます。原始的な「多細胞動物」は「腸」だけで出来ていて、「人は一本の管である」との比喩があります。「免疫細胞」の6割に腸は存在、これで食物中のウイルス・毒性物質などに対処しています。腸は「脳の次に神経細胞数が多い臓器」「首から下の神経の50%以上が腸にある」「腸壁の腸管神経系は、第2の脳と呼ばれる」という性質があります。「腸の働き」は「自律神経」に支配され、「副交感神経」が優位なリラックス状態で、よく働きます。腸には「100兆個・100種の腸内細菌」が生息、ストレスが多い・低波動だと「悪玉菌」が増加、「日和見細菌」も悪い働きをして、ストレスが少ない・高波動だと「善玉菌」が増えます。腸は「水分が多い場所」ですが、「便秘」だと水分が減少していて、また便秘は「低波動・高エントロピーの物質が溜まった状態」と言えます。

「丹田(第2チャクラ)」「みぞおち(第3チャクラ)」「胸(第4チャクラ)」「眉間(第6チャクラ)」は、それぞれ「小腸」「胃・太陽神経叢」「心臓」「松果体」が、根源となる部位だと考えられます。「喉(第5チャクラ)」はそのまま、「頭頂部(第7チャクラ)」は「脳」その物、「第1チャクラ」は「陰部の諸機能」が、根源の部位でしょう。拠って「7つのチャクラ」は「脳全体」「松果体」「喉」「心臓」「胃・太陽神経叢」「小腸」「陰部の諸機能」が「根源となる部位・身体機能」と考えられます。

  Wikipediaには、次のようにあります。
・チャクラは脊椎に関連するエーテル体にあるエネルギー・センター(渦)で、肉体の7つの内分泌腺及びメンタル体、アストラル体、肉体の調整と活性化を司り、意識の中枢と各身体の中継点としての役割をはたしている。
・体表のチャクラや、体表のツボは、単にチャクラからのプラーナ(気)の出入口としての役割を、果たしているに過ぎないが、そのルートが浄化されていることが心身の健康とチャクラの覚醒の上で重要であるため、ヒーリングの分野において重視されている」「伝統的なヨーガが伝えているチャクラは、体表のチャクラではなく、人間のエーテル体に存在するほぼ脊柱に沿った7つのチャクラで、ここではこれを脊髄のチャクラと呼ぶことにする。
・古代のヒンドゥー教のヨーガでは、脊髄のチャクラがチャクラとされてきた。
・本来のチャクラは神経叢と脊髄のチャクラであり、神経叢のチャクラは、身体の交感神経系を支配するナディーと関連し、身体の運動的な活動を司っている。
・脊髄のチャクラは、身体の副交感神経系を支配するナディーと関連し、精神的な活動を司っている」「神経叢のチャクラと脊髄のチャクラは対になっており、意識の拡大の過程を通じて、下位のチャクラから順に覚醒していく。

「第1チャクラから第5チャクラまで」は「肉体要素」、第6チャクラは「心」、第7チャクラは「宇宙知性・高次元」に関係すると言います。「第1チャクラの深く」には「クンダリーニ」という「エネルギーの貯蔵庫」がありますが、「エネルギーバランスの崩れ」や、それによる「精神的問題」で、あまり下半身のチャクラから開発しない方が良いとされます(当項目は、主に鳩尾以上の第4チャクラ~第7チャクラについてです)。

チャクラの箇所は「7箇所(メイン・チャクラ)」とするのが最も一般的ですが、6箇所~10箇所とする説もあります。この場合は「膝」「脛(すね)・脹脛(ふくらはぎ)」「足裏」などが含まれ、これらも「波動が高い重要な部位」です。また「頭上のオーラ」にチャクラが「5箇所」あるとも言い、これも数える場合、メインチャクラとの合計だと一般的に「12箇所」になります。

「チャクラ」は、足の物を数えない場合(6箇所・7箇所)、その全ては「正中線」「体の中心線」に沿って存在します。


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最終更新:2014年06月13日 10:20
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