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波動原理・ゼロ点効果の纏めサイト - 放射能除去法纏めサイト
無数の除去事例や超常的現象、量子の共鳴効果による意識・社会・環境の改善
万物における波動情報の原理・作用・効果・影響・意味合いと形成・発展・永続化

量子(電子・陽子・中性子・光子・ニュートリノ)=波動(気)・ゼロ点(Zero Point Field)・電磁波・プラズマ・幾何学的形態・物質(珪素・量子水・酵素)・微生物・コイル・波動器具・波動農法や意識・言葉・パワースポットなど、波動原理の各種効果(超科学・超能力・元素変換・健康・意識覚醒・自然環境の浄化・森羅万象の好転)

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項目6①:波動情報と共鳴の原理・作用・効果・影響・意味合い
森羅万象の形成・発展・永続化、意識・社会・環境の浄化・改善

【波動原理の概略】
全ての量子=波=情報=エネルギー
波動の共鳴・結合・増加
波動について
ゼロ点効果と斥力・元素変換
幾何学的形態の共鳴効果
意識と空間について
超能力=波動的能力とハイパーコミュニケーション
DNAの所作と波動情報の記録
万物の好転・形成・長寿命化と悪化・崩壊・短命化
波動原理の初歩的な概略

「項目6①」については「項目1:波動原理と放射能除染の概略」の内容もご参照ください。

当ページのリンク記事は、「項目6①b(メニュー7b)」に纏めて掲載してあります。
http://www45.atwiki.jp/fulvicmicrobe/pages/50.html


  当ページのリンク記事1~記事3の観測結果は「想念・祈り・願いは現実化する」という事を示します。また記事4~記事6「肯定的言葉をかけると・書くと、植物・微生物・物質が繁茂・発酵・長持ち・結晶が美しくなる」「否定的言葉では枯れる・腐敗・劣化する」という内容と、同種の観測結果は世界中から報告されていて、多数の実験が行われています。

これらの現象は「量子=情報」との解釈論のみで説明可能です。言葉・概念は社会的に発生する物で、原初から肯定・否定的言葉に高い・低い波動があった筈はなく、又、この種の言葉だけに情報が生じる筈もなく、物体から抽象概念まで全定義で同作用は働く筈であり、「人々の意識は対象の情報(波動情報)を定義化する」と言えます。

当サイトの記載記事のうちでは「チェルノブイリ事故後の放射能の非検出事例の4例中3例が祈祷・儀式絡み」であり、「アグニホートラ」「バイオダイナミック農法」「アレクセイの泉」が該当しますが、偶然でこの高率は有り得ないでしょう。これらは「科学・量子力学・量子的性質の根幹の原理」たる「波動原理」により発現する現象で、この科学原理は森羅万象を支配しています。この「波動原理」を以下で説明します。
(「チェルノブイリ事故後の除染事例」のうち、インターネットの日本語記事にあった物を記載しました)

全ての量子=波=情報=エネルギー
  「量子」とは「電子」「陽子」「中性子」「光子」「ニュートリノ」や、「陽電子」「反陽子」「反中性子」と、「中間子」「クォーク」「グルーオン」などの総称です。「素粒子」は「量子」と類似の概念です。
(「反粒子」:「ある素粒子や複合粒子と比較して、質量とスピン(回転運動の運動量)が等しく、電荷(後述)など正負の属性が逆の粒子を言う」「陽電子・反陽子・反中性子は電子・陽子・中性子の反粒子」)

「量子」は「宇宙最小の物質(それ\自体が単体で存在できる宇宙最小の物質)」であり、あらゆる事物を細かく細分化すると量子になり、どのような物も事も、意識さえも「量子」で構成されています。「量子(波動)」には「粒子」であり且つ「波動(波)」であるという性質や、「情報」であり「エネルギー」であるという性質があります。

森羅万象は「量子」に還元され、即ち「目で見える物も、見えない物も、全ては量子で成り立っている」というように存在しています。あらゆる物は究極的には、最後まで分解していけば「量子」であり、「意識」「想念」「想像上の事物」もまた「量子で成り立っている物」「量子の所作」「量子的に存在の裏付けがある物」です。

「量子力学」は「素粒子・原子・分子などの微視的(ミクロ)な物理現象を扱う理論」、また宇宙の森羅万象の根源的性質も「量子力学」の理論により説明されるので、科学の最上位理論の「超大統一理論(万物の理論)」が現在模索されています。「量子的性質(量子の性質)が支配する超ミクロの世界」は、一般的に人類が認識している世界の様相とは大きく異なります。

「波動原理」とは「森羅万象=量子(波動)=情報=エネルギー」「量子(波動)の共鳴・結合・増加」という点を基礎とした、宇宙をあまねく支配する科学原理であり、これが「超大統一理論」です。「波動原理(波動の現象と効果)」は「あらゆる時・場所・物事で起き続けていて、森羅万象を形成し、因果律を伴いする科学原理」であり、その表れが「意識」「生命」「森羅万象」です。

  「量子」は「粒子と波動の二重性」という性質を持っています。これは「量子は、粒子でも波動・波でもある」という量子的性質であり、ここでいう波動」とは波(波形など)」を指します。

量子力学では「物質(粒子)も波動(波)的な性質を持つ」とされます。「弦理論(げんりろん)」では「量子や重力とは弦である」としていて、これについては後述します。

「波」という事は「周波数」があります。森羅万象は「波(波動)」であり、常に「固有振動パタ-ン」により振動し続けています。

「量子(波動)の周波数」は、一般的に「高い周波数ほど良い」「低い周波数ほど悪い」という関係にあります。「物質は高周波数だと光になる」「光は低周波数だと物質になる」という性質があります。肉体も意識も何もかも「光」に近いほど良くて、高周波数の状態だと肌は透き通り、意識は覚醒します。低周波数だと意識も低下して、生命も物質も環境も原子も崩壊していきます。

  全ての「量子」には「情報」が記録・内在しています。森羅万象は「量子に情報が存在しているから存在できる」「情報の相互の影響・共鳴・感応により存在している」という存在形態を持ちます。「意識」をすれば、そこには「量子上の情報」「関係する量子との相互影響(共鳴・感応)」が生じます。「意識・概念・自然の事物などの情報」とは「曖昧性のある物」「沢山の"厳密な意味の個別情報"により構成される物」ですが、その曖昧な情報を量子は内包しています。

そして「波動」とは「量子」を指す言葉でもあり、特に「量子の、情報を帯びた物質としての側面」という意味合いがあります。ここでいう「波動」とは、東洋医学・東洋哲学の「気」と同じ物です。また「量子上の情報」を「波動情報」などとも言います(「波動について」の項で再記述)。「波動」という言葉には「量子」と「波」いう、2つの用いられ方があります。

「波動情報」は、事象の情報が内在している「型」「ホログラム的な物(ホログラフィック理論)」であり、この世の現象面は「情報(=型=ホログラムが投影された現象」}に過ぎません。そして「波動情報」とは「量子の記録情報・性質・行動・変化(の方向性)を決定付ける物」です。

「波動情報」は「量子の固有振動パタ-ン(波形と周波数)」に記録されています。電波には、人為的な信号変換で情報が乗せられていますが、量子の場合は「全ての量子に最初から情報が記録されている」「アナログ的に波動情報が乗っている」となります。全てに波動があるので、言葉には「言語エネルギー」「言霊」、文字には「文字波動」などと呼ばれる効果が存在します。

  そして「量子」とは「万物のエネルギー」です。「全宇宙の(全ての空間の)あらゆる事象は、量子というエネルギーにより存在して、維持されて、変化する」という様相がありますが、「存在・維持・変化にはエネルギーが必要」であり、そのエネルギー源は「量子」です。

そして地球でも宇宙でも「全ては量子で成り立っている」「量子は情報であり、エネルギーである」ので、量子の集合体の物質・生命も、社会・環境中の現象・出来事も「森羅万象は波動情報の方向へ振舞う」ように促されます。「波動は全てを規定する物であり、その情報=エネルギーの通りに、森羅万象は変化していく」というのが、「全宇宙・全ての空間・全ての次元・森羅万象の根源的原理」です。

  「量子・素粒子」=「宇宙最小の物質(=粒子)」=「波動(波)」「気」=「波動(量子や情報)」=「情報」=「エネルギー」・・・であり、「量子」「波動」「気」は「同じ物の、異なる側面・性質・ニュアンスを指す言葉」です。拠って「全ての電子・陽子・中性子・光子・ニュートリノは、粒であり、波でもあり、(又は弦であり)、それ自体が情報その物である」というように存在しています。

「波動原理の下に存在する、この世界における諸事の真の在り様」とは、従来常識を全く覆す物です。従来は様々な科学原理・科学理論について、一般的には「そういう原理は習った事がある」程度で、日常的に関心を持ったり注意を向ける事はありませんでした。

しかし近い将来、「波動原理を基軸にした意識の在り様」「日常の全て・森羅万象を、"実体的存在=波動(量子)や情報やエネルギー"として捉える意識の在り様」へと、世界中が完全に移行します。「あらゆる知識・知恵も、出来事も、ニュースも、流行・関心事も、全て一切何もかもが波動原理(波動の所作)に還元されて、結び付けられてから、そこから個別の思考・感覚・想念へと進む」、日常的な意識の持ち方がこのようになります。

これは「波動原理」=「ありとあらゆる事象を統括する原理」「存在・現象の全ては、波動情報の通りになる」「従来常識を遥かに超越した効果を発生させる」「どんな些細な事象も、波動の所作に高度に影響される」「人を含む万物の在り様と将来を、決定的に左右する」「意識が波動の質・量・所作を大きく左右する」からです。

また、量子力学における「観測者の観測行為(=意識)により観測結果(量子の状態)が変わる」という現象から発生した「観察者効果」や「シュレーディンガーの猫」「コペンハーゲン解釈」など原理・論説の存在は、それらこそが「意識は量子で構成される」「量子は情報を持ち、且つ意識に感応(共鳴)して、状態が変化する」という事実を指し示しています。「不確定性原理」「重ね合わせ」の論説も「量子=情報=共鳴により状態変化する」という原理で説明されます。でなければ「脳から発した意識により、他の量子の状態が変わる」という事が起きる訳がありませんし、これ以外に解釈しようがありません。


波動の共鳴・結合・増加について
  量子の性質として「量子もつれ」という物があり、これは「共通した情報を持つ複数の量子同士」に発生します。これは「森羅万象における最重要原理」であり、最先端に科学分野で最も注目されている事象の1つです。

「量子もつれ」は「非局在性」という性質と一体的な現象で、これは「離れた場所にあっても相互に絡み合い、影響し合っているという性質」のことです。また「量子は、過去と未来の量子とも量子もつれを起こす」という性質があります。

「量子もつれ」の関係にある量子同士は、「片方の状態が変化すると、もう片方の状態も変化する」「結び付きあってる」「引き寄せ合っている」という状態にあります。

  「量子もつれ」とは、「共通した情報を持つ複数の量子が、何の媒介もなしに同期して振る舞う現象」「共通した情報を持つ複数の量子が、結び付きあっている現象」「ある量子の状態が変化すると、他の量子の状態が、距離に関係なく、即時に同様に変化する現象」です。「量子もつれ」は量子同士の「結合状態」「共時的変化の状態」であり、また量子同士の「同調」「共鳴」の現象です。量子にとっては「どこの場所も同じ」「過去も現在も未来も同じ」「同種の情報の物は同じ物」です。

「量子の時空を超越する性質」について、これは「4次元空間(時間空間)の量子と共鳴する」ことによる現象です。然しながら「どの程度昔の・未来の量子と共鳴するのか」又は「時間には一切に拘束されないのか」についてや、「"時空に制約されない性質"がもたらす実際的な効果が、どの程度の強度で起きているのか」は、まだ分かっていません(記事9)。

森羅万象の存在形態とは「同種の事物同士は、量子同士が結び付きあっている」「個別の事物の内部で結び付きあっている」「外部の同種の事物とも結び付きあっている」「万物は他の事象と結び付きあっている」「宇宙は全体的に結び付きあっている」という物であり、そして「あらゆる事物・意識・波動は、過去にも未来にも影響を及ぼしている」というように存在しています。

これは「宇宙全体」から「星」「土地・海など」「生物の体」「物質」「原子」「意識・概念・言葉」「量子(波動)」まで、最大から最小まで、何もかもがそのように存在しています。「人体」「意識」も、量子もつれの効果を無しに存在できません。また後述の「言霊(ことだま)」に纏わり、「同じ言語の言葉は量子もつれ効果が高い」「違う言語でもある程度量子もつれの効果が生じる」と考えられます。

例えば「親子親族・友人・恋人」「同じ・類似の物質・概念・言葉」「同種の思想・趣味」は、常に結び付きあっています。「ある言葉α(波動α)」を発すれば、「その想念・言葉から発せられた量子」は、その波動の質・強さ(後述)によって程度の多寡はあっても、究極的には宇宙全体の「波動α」と繋がります。

「量子もつれ」という現象は、あらゆる物に対して、常にあらゆる場所で存在し続けていて、また「想念(意識)」により新たに発生します。また「事物の一体的な関係性が失われると、量子もつれ現象も解消される」となります。しかし「物がゴミになって、リサイクルで他の製品になった」ときに、元々は量子もつれが起きていますが、リサイクル後に「量子もつれが部分的に生じている(リサイクル前の量子もつれを起こしていた量子が残っている)」「量子もつれが一切ない」のかは不明です。

「脳=波動の変換装置+送受信装置」であり(項目6④)、これは「外部の波動を受信して、それを脳で情報に変換して、意識として認識される」という仕組みになっています。テレビやラジオは「チャンネル周波数と同じ電波を少し発信して、共振・同調して受信する」という仕組みです。同様に「脳機能」「量子もつれで、脳が発した意識と外部の波動が共鳴して繋がり、情報が受信される」ことにより生じます。

  「量子もつれ光子対」「量子テレポーテーション」などの状態は、科学・技術・製品開発の最先端分野において、実験・研究・応用が進められています。世界各地で開発が続く「量子コンピュータ」はこれを利用、「実現するとコンピュータの性能は飛躍的進化する」「解読不可能」と言われています。

英語では「量子」は「Quantum(クオンタム)」と言います。「もつれさせる・絡み合い」は「entanglement(エンタングルメント)」、「量子もつれ」は「Quantum entanglement」です。「量子もつれ」は「量子絡み合い」「量子エンタングルメント」「エンタングルメント」とも呼ばれます。「量子テレポーテーション」とは「離れた場所に量子状態を移動すること・転送されること」です。

  「量子もつれ(波動共鳴)の強弱の度合いを決める要素」「波動の斉一性(コヒーレント性)」「量子(波動)の数量」「距離」「位置関係」です。

「当該物質・事象の量子の数量は多いほど、他の波動との量子もつれの効果も増大する」のは当然です。「距離」についても「近ければ、光のように発散された量子・電磁波と、他の量子が衝突する可能性は高い」「風に乗った浮遊量子と衝突する可能性も高い」ので、物質・事象同士の距離が近いほど量子もつれの効果は高まる」となります。また「その物質・事象に存在する量子の量が少ない場合は、ある程度以上距離が離れると、距離はあまり意味なくなる」と考えられます。「位置関係」については、「幾何学的な位置関係にあると、量子もつれ効果は高まるのですが、詳しくは後述します。

  「波動の斉一性(コヒーレント性)」について、「Coherence(コヒーレンス)」とは「波の干渉のしやすさ」を表し(後述)、「複数の波の揃いやすさ」とも捉えられます。「斉一した波(揃った波)」「干渉縞を作りやすい状態」「コヒーレント状態(coherent)」と呼び、逆の状態は「インコヒーレント(incoherent)」と呼びます。「量子コヒーレンス」とは「量子が結び付きあった・絡み合った状態」「量子もつれ発生の前提の、量子の状態」です。

全ての波が持つ一般的な物理的性質により、量子(波動)は「干渉(増加的干渉と減殺的干渉)」という現象を起こします。

「周波数と振幅(波の山と谷)と位相が揃った複数の波動(量子)」においては、「波形が収斂する」「振幅が増幅する」「エネルギーの強度が増す」「浸透性が高くなる」「他の波動への影響度が高くなる」「情報を記録しやすく、保持し続けやすい」という現象が発生します。このうちの「波形が収斂する」「振幅が増幅する」現象を「増加的干渉」と呼びます。
(「周波数:波長」「位相:波形・波面」とも言い表せる)

逆に「周波数と振幅が揃って、位相が逆の波は(波の中心から逆の位置にある2つの波)、打ち消しあって消える」という性質もあり、これを「減殺的干渉」と呼びます。これら両方の現象を「干渉(増加的干渉と減殺的干渉)」と呼び、量子の「増加しあう時に起きる現象」「減殺しあう時に起きる現象効果」という対極の現象です。

そして「増加的干渉」は「波動の共鳴現象や同調現象」です。「動く台の上に乗せた複数のメトロノームを動かすと、やがて全てのメトロノームが同期して、同じタイミングで音を刻む」ことが知られていて、これは「揃った波動は効率的な動きができる(逆方向の運動は互いに弱めあい、同じ方向の動きは強めあう)」からであり、これは「増加的干渉」による現象です。これにより「波動は多数の周波数がある場合に、平均値に収斂する」という性質(傾向)があります。一般の波(3次元的な波)では「波のエネルギーは振幅の2乗に比例する」という性質がありますが、更に「量子(波動)」は4次元的性質があるので、増え方はより大きいとも考えられます。

例えば「レーザー光」「共鳴度の高い音」は、大きな力を有していて、遠くまで到達しますが、これは「高いコヒーレント性」→「増加的干渉の発生」という原理であり、逆に「太陽光」は「インコヒーレント」な光なので、あまり干渉を起こしません。干渉が起きると「干渉縞」という縞模様が発生、これは「増加的干渉で波のエネルギーが強くなった場所と、減殺的干渉で波が打ち消しあった場所の位相差」「光・電圧・音圧などの、強度の強くなった場所と弱くなった場所の位相差」によります。

「波動の斉一性」「コヒーレンス・コヒーレント」「干渉」「波動の最重要の概念・状態」の1つです。「波動の斉一性が高い状態」「単一の波形・波長の状態」や「高度な幾何学的な配置関係」による波動の増強効果は、この「干渉・干渉縞」の原理で説明され、「波動の様々な効果(量子エネルギー・ゼロ点効果など)が高くなる」「情報の浸透度が高くなる」となります(後述)。

量子が「コヒーレント状態(単一波長)」でなくなったり、何らかの要因で「量子同士の関係性」が失われると、「量子の周波数や波形が不揃いになる」ので、「量子デコヒーレンス」=「量子もつれ状態の消滅(効果の消滅)」が起きます。

  「波は周波数が高いほど、より小さな点(小さな粒子)として存在できる」という性質があります。そして「量子は周波数が高いと光になり、低いと物質化する」という性質があります。これにより「高波動・高周波数の状態」であると、「微細化する」「光になる・透明感がある(光⇔物質)」「柔軟化する・摩擦係数が低い」「融合する・溶ける(細粒なので混ざりやすい)」などの性質・状態が現れます。

「量子水」「量子を多量に含む水」です。「水」「斉一な波動8(コヒーレント状態)を形成しやすい」ことから、各種の特殊な物性を持っていて、そして「量子水」とは「水本来の性質を持つ水」とも言えます。故に、人間の体内水分量が5~8割もあり、最も重要な物質となっています。「水素水」や、各地の「名水」「温泉水・鉱泉水」なども、量子水と同種の性質を持ちます。

「量子水の性質」には、「浸透性が高い」といった「高波動状態における万物の一般的性質」以外に、「水分子が細粒状態で存在する」ことから「界面活性効果が高い(物が溶けやすい)」という性質があり、洗剤を使わずに洗い物ができます。「温度変化しにくい(湯は冷めにくい、氷は溶けにくい)」という性質があり、他の効果も相まって「気温変化への適応能力の上昇」や、波動面の健康効果が高い事から「お風呂」に適していて、これは「温泉」の効果の1つです。「飲食物をより健康に良い物にして、栄養成分を高める」ほかに、「内部に浸透して、長持ちさせる」「内部に浸透したまま、形質を崩れにくくして、おいしくさせる」という効果があります(項目7②量子水の項)。

  「量子が共鳴すると、ゼロ点で量子が大量発生する(又は波動が増幅される)」「同種の情報を持つ量子の数量が増加する」という性質があります(ゼロ点について後述)。「共鳴」を起こす条件は「量子もつれ(同種の情報同士に起きる)」「量子同士の物理的衝突」「幾何学的形態の存在(などによる増加的干渉)」です。「何らかの共鳴状態の発現」があれば、そこには必ず「量子の共鳴」→「量子もつれ」→「量子同士の結合状態と共時的変化」という一連の現象が現れます。

「量子(波動)の共鳴と増加と結合」は、波動原理の最も根幹的な原理の1つです。量子は「万物を構成する物質」であり、「万物のエネルギー」であり、「万物の性質や変化を決定付ける情報」であり、「意識に感応する物質」です。

宇宙の基本的性質に「幾何学的形態」「フラクタル性(周期性)」「陰陽原理」などであり、これと「同種の情報」→「量子もつれ」→「同調」→「共鳴」→「量子(波動)の数量的な増加」という作用で「量子(波動)の共鳴と増加と結合」が成されます。これが万物を維持発展させる基本の原理です。

  この「量子の共鳴・結合・増加」の原理により、あらゆる場所で常に「波動情報が共通する波動同士は、共鳴しあい、結び付きあい、増加しあう」という現象が起きています。これは人・意識・概念・生物・物質ほか全てに及び、その全ての間に「複数の意識の共感・共鳴」を発生させ、「類似の性質を持つ情報・物・生物」「親族・友人・知り合い」など「同じ属性同士の間の結合・引き寄せあい」を起こしています。これは宇宙の基本的な仕組みで、この効果により「森羅万象はその形状・状態を留める事が可能になる」という、全てにおける基本状態(基底状態)が維持されます。

「波動の斉一化(周波数・波形・振幅の同期)」「共鳴現象(同種の波動の結合・共時的変化・増加)」は、「生体内のリズムの同期現象」を生じさせます。このリズム同期により「波動の同期」「心拍や血管の動きの同期」「呼吸との同期(第2次呼吸=肺呼吸)」「第1次呼吸との同期(脳脊髄液・体液・生体電気場などの同期で3種類のパターンがある)」「概日リズム」ほか、各種の「バイオリズム」が適切な状態に保たれます。

また「複数の個体(など)の生命機能のサイクルも、共鳴により同期していく」という効果があります。例えば「複数の心臓の鼓動は同期していく」という現象が確認されています。「他人と同居すると、生命機能のサイクルが同期していく」と言います。そして後述のように「意識の共鳴の効果」は、非常に大きな働きを発生させます。心身の一切は「共鳴とリズム同期」により、その恒常性が維持されます。

「バイオリズムの適切化」には、「体を巡る気脈・血管・リンパ管・神経が適切な位置にあり、柔軟である」ことが欠かせません。「経絡」は東洋医学における「気脈」の概念であり、「経脈:縦方向に走る主脈」「絡脈:横方向に走る支脈」が、概ね格子状・並行に体内を走っていて、その主要結節点に「経穴(ツボ)」があります。体に歪みや硬直がなくて、体内組織・細胞の並びが綺麗に整っていると、「経絡」なども綺麗に斉一に並ぶ事になります。そのような体内の脈を通る波動は潤滑に流れ、共鳴現象により波動が増幅(増加)していきます。

このような原理により、心身の状態改善を進めていくと「波動が周期的に全身に循環される」→「生体の恒常性が維持される」→「更に波動を高める」→「波動の斉一化」→「リズム同期」→「体と意識の波動上昇」という好循環が起きます。この同期現象が無ければ、全ての生体現象の周期はバラバラとなり、波動情報は行き渡らずに、生存できません。

端的に言うと、人体において「あらゆる病気・症状・能力・状態の問題」=「細胞・組織の不正常(不整形)な並びによる、波動の共鳴効果が低い状態」、「あらゆる観点が高水準にある状態」=「細胞・組織の正常な(整った)並びによる、波動の共鳴効果が高い状態」です(項目7⑪「硬直・歪みの影響、改善の過程」など)。「高い共鳴状態=良い状態」「低い共鳴状態=悪い状態」というのは、他の生物も、物質も、環境も、森羅万象において同様です。物質の結合力の維持強化・長寿命化」については、当ページの「波動と良化・長寿命化と劣化・短命化」や、項目7の各項目で後述します。


波動について
  古来から世界各地に、多くの「量子・量子の集合体」の呼称・概念があります。

先述のように「波動」という言葉には「量子(量子の、情報を帯びた物質としての側面)」「波」いう、異なった2つの対象を指し示す用いられ方があります。「量子」という言葉は従来科学の範囲内の分野において用いられ、例えば「科学式」では「量子・素粒子」が用いられます。「波動」という言葉は「波動原理」に類する分野で用いられる傾向にあり、(波動原理に類する)「精神世界」「パワースポット関連」などの分野でも用いられます。

東アジアの古来の医学・哲学の「気」は「波動」と同じ概念(物質)であり、同様の文体の中で用いられる事も多いです。「気」という概念は「中医学」「漢方」「気功」「鍼灸」「按摩」「陰陽五行説」「陰陽道」「風水術」「易」「道教」「龍脈・龍穴」ほか、多数の分野・概念で用いられます。インドの「アーユルヴェーダ」や「ヨガ」などにおける「プラーナ」「ドーシャ」も、「気」「波動」と同じ物質・概念です。このように「東洋医学」「東洋哲学」では、波動的な概念が理論全体の基本に位置しています。

人間や生命・物質などには、その本質としての「意識体」があり、これは「波動の集合体」です(後述)。「生命体」「精神体」「霊体」とも呼び、日本古来の「霊」「魂」「霊魂」「精霊」とほぼ同じ概念です。類似概念には「セジ、マブイ(沖縄)」「魂(精神を支える気)と、魄(肉体を支える気)(中国)」「マナ(Mana・太平洋島嶼)」「アニマ(ANIMA・欧州)」「geist(ドイツ)」ほか、多数の物があります。「Spirit(SPIRITVS・英語)」は「精神」や「精霊」などを意味します。これらは端的に「霊的存在・霊的概念」と言えます。

  「量子(波動・気)」とは「エネルギー」であり、「量子エネルギー」「量子のエネルギーとしての側面」についての言葉です。生命も物質も宇宙の全ては「量子エネルギー」により成り立っています。「量子の量が多いほど、周波数が高いほど、エネルギーが強いほど、情報の質が良いほど、良いエネルギーである」と言え、「高波動状態(量子エネルギーの質量が高い状態)」だと生体は活性化・長寿命化して、物質・事象は永続化、環境も良く保たれます(後述)。

この「エネルギーとしての量子(波動}」について、「生命活動の為のエネルギー」としての側面からは「生体エネルギー」とも呼ばれ、精神医学者ヴィルヘルム・ライヒは「オルゴン」と呼びました。

「意識のエネルギー的側面」を「意識エネルギー」と呼び、「人の意識とも影響・感応しあう」ので「意識粒子」と呼ばれる事もあります。また「サトルエネルギー(subtle=微細な)」、森羅万象の本質に当るエネルギーなので「本質的エネルギー・根源的エネルギー」などという表現もあります(項目6③)。

  「波動の状態」については、「エネルギーの強弱(振幅の大きき)」「波動の強弱」「波動周波数の高低(波長の長さ)」「波動の質」という観点から大別できます。先述のように「高周波数」であるほど「波動の効果度(浸透度・影響度・残存度)が高い」ので、「良い波動」だといえます。

「波動の強弱」は、狭義だと「エネルギーの大小(波動の振幅の大きさ)」と同義、広義だと「量子(波動)の数量の多寡」も含めます。「波動の強弱」は「強い波動」「弱い・小さい波動」などと表現されます。

「周波数が高い波動」「繊細な波動」「精妙な波動」などのように表現され、一般的に高周波数であるほど良いです。「周波数が低い波動」は、「波の間隔が大きい、ゆっくりした波」であるので「粗い波動」とも呼ばれ、一般的に低周波数はあまり良くありません。

「波動の質」については、例えば「豊かな自然環境」「波動が高い物質」や、意識面からは共存・共感・共鳴など」「愛情・優しさ」「自然との一体感」などが「良質の波動情報」を有しています。そして「良質の波動情報」「高周波数の波動」を持っています。

そして「電子の量の大小」にという観点に限ると、それは「酸化還元電位」における「還元:電子が多い状態」「酸化:電子が少ない状態」という概念(指標・状態)を表します。「還元状態は良い・酸化状態は悪い」のは知られていますが、そもそもは「量子が多い状態・量子エネルギーが高い状態:良い状態」「量子が少ない状態・量子エネルギーが低い状態:悪い状態」です。中でも「電子は生体・物質・環境から失われやすい」ので、この性質に対応する物として「還元と酸化」という概念が発生したといえます。

また「波動」という言葉の用法(意味合い)として、「量子1個分の意味」「多くの量子を一纏めにした意味」の2種類の用法があり、波動原理では概ね後者の用法を用います。「波動が高い・高波動」「波動が低い・低波動」などは、「生体・物質・環境などの量子群(量子団の質や量)」に対しての表現です。

  「量子」「森羅万象を形成・維持するエネルギー物質」であり、生命も意識も物質も全宇宙も「量子エネルギー」により成り立っています。森羅万象において「量子エネルギーが多いと万物は形作られ、結合状態を保ち、繁栄する」「量子エネルギーが少ないと、結合状態を保てないので、万物は崩壊していき、衰えていく」という作用・現象が起こります。

良質の量子エネルギーがある状態を「波動が高い(高波動)」と、無い状態を「波動が低い(低波動)」と言い表します。「高波動状態の条件」とは「量子の数量が多い」「周波数が高い」「エネルギーが大きい(波の振幅が大きい)」「波動情報の質が良い」ことです。

「良質な波動情報」とは「肯定的な概念・事物・状況・意識・・・などの波動」「柔軟性を持つ事物の波動」などがあたります。「低質な波動情報」とは「否定的な概念・事物・状況・意識・・・などの波動」「硬直性を持つ事物の波動」などにあたります。そして「波動周波数の高さ」→「波動の高さ」という関係性から、「肯定的な概念・事物・状況・意識・・・などは波動が高い」「否定的な概念・事物・状況・意識・・・波動が低い」という性質があります。

「高波動状態」だと「生命・物質・環境の長寿命化や状態改善」「良質の物質・元素の増加」が起きます。「低波動状態」だと「生命・物質・環境の短命化・劣化や状態悪化」「低質・悪性の物質・元素の増加」が起きます。また「高波動(量子の数量やエネルギーが多く高周波数):結合・微細・柔軟:低エントロピー・秩序的:高次元:万物の良化・活性化・強化・形成・成長・永続化・長寿命化・繁栄:寛容・大局・連帯」「低波動(量子の数量やエネルギーが少なく低周波数):崩壊・粗大・硬直:高エントロピー・非秩序的:低次元:万物の悪化・衰退・弱化・劣化・短命化:偏狭・怒り・拘束」というように、波動環境の高低は森羅万象を対極の状態に導きます。

「高波動状態」では「微細化する」「光になる・透明感がある(光⇔物質)」「柔軟化する・摩擦係数が低い」「融合する・溶ける(細粒なので混ざりやすい)」「生命・物質・環境・状況が永続化する・長寿命化する・改善する」などの性質があります。そして「微細な状態」では「ゼロ点効果が高い(後述)」「高波動である」ほか、上記の状態が共通して現れます。このように「高波動状態において現れる性質」「微細状態において現れる性質」「ゼロ点効果が高い状態において現れる性質」・・・等々は、波動原理により傾向が共通するという性質があります。

このような「光に近い・細粒状態・柔軟」「ゼロ点でありプラズマ状態に近い(後述)」などの「高波動状態の波動的性質」により、「高波動状態においては、"共鳴現象の循環"→"量子やゼロ点の増加(後述)"が起こりやすい状態となっている」ので、ここから「高波動状態にあると量子(波動)が増加しやすい」という性質があります。

ここから「高波動状態とは、およそ考えられる全ての良い状態へと近付ける循環が続きやすい環境である」「高波動状態では弥栄(いやさか)の状態となり、招福や厄除けが成される」と言え、逆の状態では「低波動状態は全ての悪い状態へと近付ける」と言えます。

  大概の事物には多種類の波動が混在していて、生体や環境には無数の種類の波動が存在します。あらゆる場所の波動(群)は、外部の波動と影響しあいながら、時間と共に波動(情報)の質が変性していきます。

「ある場所・事物の波動の、外部への波動的な影響力の強弱と、影響の受けやすさ・受け難さ」について、「量子の数量が多い」「エネルギーが大きい(波の振幅が大きい)」「波動の斉一性が高い(コヒーレント状態)」「幾何学的な配置関係(同質の波動を持つ事物の配置が幾何学的)」「元々の場の波動の高低(龍穴など)」「気の流れの状況(気脈・龍脈など)」「外気との接触面積など風雨の影響の側面」などの観点において、これらが総合的に高水準であるならば、そこの波動は「外部へ波動的な影響を与えやすい状態」且つ「外部からの波動的な影響を受け難い状態」にあります。逆にこれら要素が低ければ、「そこの波動は外部への影響力が低く、外部の波動に影響を受けやすく、波動情報が変質していく」という状態となります。「波動器具による土地の結界(項目6④)」と、これによる「放射能除染・環境浄化」「環境の波動上昇」については、この前提をクリアしている事が不可欠です。

  「波動情報」は「量子の性質・行動を決定付ける」という性質を持ちます。この量子的性質により「森羅万象は波動情報の方向へ振舞う」ように促されます。

この性質により「過去の出来事から導かれた波動の状況により、その後の環境・天候・災害などの状況・度合いが左右される」ようになります。例えば日本ならば四季があるように、元来の固有の性質も基礎的な波動情報として織り込まれていますが、これに「時代ごとの一般的な波動的状況」が付加されて、その後の環境・天候・災害などの状況・度合いを左右していきます。これにより、「初期のわずかな変化が、後の天候を大きく変化させる」という「バタフライ効果」は、実際には存在しません。何故ならば天候は、波動情報により決定付けられるからです。

後述のように「人間の意識(意識エネルギー)」には大きな力があるので、「人類の集合意識は、環境中の波動の状況・質を決定する非常に大きな要因」です。社会的な状況や社会的関心事・流行などには「その社会の集合意識」が決定的に介在しています。「全ての現象には、その環境や事物の波動情報の質が大きく影響している」のであり、例えば「その時々の人間の意識・意思は未来を左右する変数」ですが、その外部に大枠として「人類の集合意識を含む、環境中の波動情報による将来的状況の導き」があります。

こういった波動の性質は「カルマ」的だと言えます。人間・集団・社会の営為によって導かれた波動の状況は、良くも悪くもカルマ的に、その後の状況を決定付けたり、大きく左右していきます。個人の出来事は「DNA」などに波動情報として記録され、それが後の人生で、あるいは転生後に「因果応報(善因善果・悪因悪果)」としてもたらされます。

また人類は環境を良い方にも悪い方にも変化させていくので、この結果「環境中の波動の質は、人類の意識レベルに大きく左右される」という状況を生じさせます。こういった原理により「集合意識の波動の質が、環境や天候や災害などの状況・度合いを左右する」という現象が起きます(後述)。


ゼロ点効果と反重力・元素変換
  「ゼロ点(ゼロ場・Zero Point Field)」とは「量子の動きが完全に静止している場所」「量子の運動ベクトルがゼロの状態の場所」です。

「螺動ゼロ場情報量子反応理論」においては、「実空間(物質世界)」「ゼロ点」「虚空間(精神世界)」という3つの場・空間が存在するとしていて、「ゼロ点」=「実空間と虚空間の境」です。これらの「空間や場の概念」については、「意識と空間について」の項目で後述します。

  「ゼロ点」においては「実空間と虚空間の間の量子の相転移」がされていて、「虚空間から実空間への量子の転移(量子の発生)」「実空間から虚空間への量子の転移(量子の消滅)」という、双方向の現象が常時どの場所でも起きています。そして「あるゼロ点で発生・増幅する量子(波動)」とは「ゼロ点の関連事物や周辺事物の波動」です。即ち「ゼロ点は量子動の発生場、波動が増幅される場」です。

「ゼロ点」「量子(波動)の発生・増加・増幅」「反重力(斥力)の発生」「ワームホール」という現象の発生場所・存在場所です。「ワームホール」とは「時空のある一点から別の離れた一点へと直結する空間領域でトンネルのような抜け道」です。「量子(波動)の共鳴・結合・増加」とは「ゼロ点で発生する現象」です。そして「ゼロ点で生じる効果・エネルギー」「ゼロ点効果(ゼロ場効果)」「ゼロ点エネルギー(Zero Point Energy・ZPE)」などと呼びます。(「螺動ゼロ場情報量子反応理論」では「ゼロ点」は「ヒッグス場(重力を獲得する場)」だとしている)

  「高波動の場所」「何らかの共鳴状態が発生している場所」では、自ずと「ゼロ点の発生・存在」という状況があります。そして波動原理上の重要事項として、「ゼロ点同士の交点では、新たにゼロ点が発生する」という原理があります。また「万物の中心部は波動が高く、ゼロ点となっている」という性質があります。

ここから「ゼロ点の発生地点」「量子の動きが完全に静止している場所」「高波動の場所」「共鳴の発生地点」「ゼロ点同士の交点」「高波動の場所同士の交点」「共鳴の発生地点の交点」「万物の中心部」「幾何学的形態の中心部」となります。

そしてこれらの原理により「ゼロ点の個数は乗数的に増加してゆく」「ゼロ点効果と量子発生量は乗数的に拡大してゆく」という性質があります。また同じ「ゼロ点」「高波動状態」と言っても、「大規模なゼロ点」から「小規模なゼロ点」「非常に高波動な状態」から「やや高波動な状態」まで、様々にあります。

「ゼロ点」は「人体・意識・声・空気・生物・物質・形態・土地・自然環境・・・など、何処にでも無数に存在する事象」であり、「宇宙空間」「パワースポット」「パワーストーン」のように「ゼロ点状態がずっと持続している事物」も、「声」のように「ゼロ点状態が一瞬や短時間で生滅する事物」もあります(項目6②)。「体の伸びを行えば、力学的にゼロになった場所にゼロ点が現れ、大きな伸びを行えば、より大きなゼロ点が現れる」というようになっています。後述のように「意識が空の状態」もゼロ点です。「波動が高い図柄」にも、そこにはゼロ点が存在しています。「半導体」はゼロ点効果で、その性質が発現します。

「中心部はゼロ点であり、最も波動が高い」、これはあらゆる事象について言えます。「星」は中心部が最もエネルギーが高く(=高波動)、「地球」では「内核」にあたります。「人々が輪になれば、あらゆる共鳴現象が起きれば、正多角形を書けば、その現象の中心地帯はゼロ点になる」という性質があります。これは意識・概念などでもそうであり、「本質性・普遍性」というのは「事物の中心」に存在していて、それこそが正に「本質」です。「中心」は「神性」が宿る場であって、「精神性」とは「皮相」の側ではなくて「内面側」に在ります。「波動に対する、感知・認知・把握の能力」は「意識・物事の内面を見ること」によってもたらされます。

  そして「万物の中心部=ゼロ点」「ゼロ点・ゼロ点効果は乗数的に拡大する」との性質から、「幾何学的形態は高い波動効果を発現する」という性質があります。
(「幾何学的形態」:「正多角形(正五角形・正六角形ほか)」「五芒星・六芒星」「正多面体(正四面体・正六面体・正八面体・正十二面体・正二十面体)」「半正多面体(切頂二十面体ほか)」「黄金比」「フィボナッチ数列」「螺旋・渦巻き」など)

「幾何学的形態」は、また幾何学的形態が多数存在する「フラクタル性が高い状態」においては、「高度な規則性・周期性」が存在します。この状態では「波動が辺(へん)・面で跳ね返って中心部に集約される」「力(4つの基本相互作用)・応力が中心に集中する」「同一の周波数・波形の波動に収斂される」という現象を繰り返す事で、「コヒーレントな波動(斉一性の高い波動)の発生」「波動の共鳴・増加」が発生します。
(「4つの基本相互作用(自然界の四つの力)」=「電磁気力(電磁力・電磁相互作用)」「弱い力(弱い相互作用)」「強い力(強い相互作用)」「重力(重力相互作用)」)

「幾何学的形態の効果」とは、上記原理によりもたらされた、「コヒーレントな波動(斉一性の高い波動)の発生」「形態中心部が高水準のゼロ点になる」「波動の共鳴・増加」という要因によって発現する効果です。そして「幾何学的形態の効果はフラクタル性が高いほど高まる」ようになります。

「森羅万象は巨視的レベルでは、幾何学的形態=結晶構造を有している」というのが、この空間(或いは全空間)の基本的な存在形態です。例えば「分子の結晶構造」「原子の内部構造(量子の配置)」「天体の配置(恒星と惑星の位置関係ほか)」「植物の枝・動物の脈組織など分岐」「台風・竜巻」など、普遍的に存在します。

「人体の波動的構造」「オーラ」「幾何学的構造」を有していて、「波動的には人体とオーラは結晶体」です。そして「頭部・脳=幾何学的構造」の中心に「松果体」があって、意識や体内外の各種波動を拡大させています(後述)。

  「ゼロ点から量子(波動)が発生している状況」においては、必然的に「電磁波(電界・電場と磁界・磁場)の変化」が現れ、また「電磁波と電磁場は、量子(波動)の挙動に影響を及ぼす」という性質を持ちます。

「電磁波」は「電界(電場)と磁界(磁場)が相互に作用して組み合わさり、空間を伝達する波」、「電磁波」とは「光」であり、「放射線」も含まれます。そして「量子(波動)」と「電磁波」「電磁場」「電気と磁気」と「光」は密接不可分で、一体的に存在するものです。

従来科学(マックスウェル方程式)では「光と電磁波は同一のもの」「電磁波は横波である」「光と電磁波の伝播速度は同一(秒速30万km)」とされます。これに対して、波動原理では「電磁波の成分には横波も縦波(スカラー波)もある」とされます。「スカラー波の波動(量子の波)と」は「方向の要素を持たない電磁波の縦波」であり、「ゼロ点での波動のスカラー波」は その場に留まり続ける「定常波(定在波)」になり、また「ゼロ点の電磁場上でスカラー波になる」という論説もあります。
(「スカラー」は「大きさのみを持つ量」「方向を持たないもの」、「ベクトル」は「大きさと向きを持った量」を指し、両方は対比する概念である)
(「速度」「加速度」「運動量」「力」「ゼロ点以外での電界」は「ベクトル」、「時間」「質量」「長さ」「温度」「エネルギー」「電荷」は「スカラー」である)
(「縦波」には「スカラー波」「音波」「地震波のP波」などの「疎密波」と、「水面波」などの「重力波」がある)

「電磁場の強度・密度」を意味する「電磁ポテンシャル」の計算に、「ローレンツゲージ」という数式(量)が用いられ、これにより「磁場の発散は常に0で、拠って電荷密度も0で、電磁波の縦波は存在しない」と、従来科学ではされています。しかしこの量の意味する所は不明で、「単に数式を簡略化させる為の物」と言われますが、波動原理からは「ローレンツゲージ」は「電磁波のスカラー波に相当する量」だとも言われます。また「電磁ポテンシャル」は「ベクトルポテンシャル+スカラーポテンシャル」ですが、これは「量子の4次元的位置エネルギー」を表す物だとも言われます。

  「元素変換」「原子の原子核(中性子・陽子)へのニュートリノの衝突」により発生します。「正ニュートリノが衝突すると、周期表で一つ右の重い元素に変換する」「反ニュートリノが衝突すると、一つ左の軽い元素に変換する」という現象が起こります。「ゼロ点があると量子発生が起きる」ので、「ゼロ点が沢山あったり、大きなゼロ点が存在すると、元素変換の発生頻度は増加するようになります。そして「ある原子が違う原子に常温で変換する」という現象は、非常に僅かな量ですが、常時どこででも起きています。

「元素変換や物質の合成の頻度」は、「その物質と環境中の波動情報の質」に決定的に左右されます。「物質・環境が良い波動(高波動)を有している」ならば、「ゼロ点効果の発生頻度と量子発生量の増加」「良質の波動情報同士の量子もつれの増加」により、「良性の物質への元素変換」と「良性の物質の合成」が高頻度で現れます。高波動状態であると「ニュートリノによる良性の物質への元素変換」「良性の物質の合成」の発生頻度の増加と共に、「地球環境の清浄化」「あらゆる汚染物質(人口放射性物質を含む)の浄化」「生命・物質を長寿命化・永続化(後述)」という効果が発現します。

「宇宙から飛んでくるニュートリノは、1平方センチメートルに1秒当たり1000億個が通過する」とされます。近年、世界各地で「炭素14」など「放射性元素の半減期縮小」が報告されていますが、従来科学ではこの作用原理は不明でした。波動原理に拠れば、これは「太陽活動の増大による量子・ニュートリノ放出量の増加」によると看做せます。

ここに「地球や生物・物質などの各ゼロ点から発生したニュートリノ」が加わりますが、しかし現代の世界の波動環境では、一般的に元素変換は僅かしか起こりません。ここから更に「大規模な元素変換の実施」を行うには、高度な波動的な手法が必要です。そして「波動原理を応用した器具・手法による量子の大量発生」「意識や体の波動向上による波動的能力の大幅上昇」「これらによる波動的環境の改善」を通じて、「環境中の汚染物質の全面的な浄化」を実現できるようになります。

物質はそれぞれの性質を持ち、各種の効果を発現します。そのうちの「高い効果を発現する物質」は、その効果は「ゼロ点効果」に伴って発現するものです。「酵素・触媒」「腸内の善玉菌」の効果も「ゼロ点効果」による物です。良性の物質の1つに、森林の腐植土から生成される「フルボ酸」があり、環境や生物には無くてはならない物質であり、河川から海へ運ばれていきますが、この物質には「放射能除去効果」が確認されています。高波動状態では、こういった良性の物質が多く産生され、徐々に環境全般を変えていき、「地球・宇宙の恒常性維持」をもたらします。

「フラーレン」は「炭素原子のみで構成された炭素同素体の一種」}、近年機能や製品利用が注目されている物質です。その一種「バックミンスターフラーレン(バッキーボール・C60)」は「炭素原子60個で構成」「六角形20個と五角形12個からなるサッカーボール状の切頂二十面体」「非常によい導電体(共有結合に関与しない電子が、原子1:電子1の割合で存在)」です。「C60フラーレンにベリリウム7(放射性物質)を入れると、半減期が1%短くなる」ことが観測されていますが、これは「物質中心部のゼロ点から湧出したニュートリノによる元素変換の促進効果」による現象です(項目5)。

フラーレンを含む唯一の天然鉱物「シュンガイト」の産地ロシア・シュンガ村の住民は、「シュンガイトを浸けた水を飲む・洗う」などしますが、「傷病治癒が早く、癌罹患者が非常に少なく、放射能の影響を受けず、長寿である」と報告されています。インドに伝わる古来の波動農法「アグニホートラ」は、その効果要因の1つに「灰の中のフラーレン」があり、「農作物の収量増加・高品質化」と共に「土壌改善・浄化」も行い、「放射能除去効果」が報告されています。

同じく炭素同素体の「カーボンナノチューブ(CNT」については、CNT製の放射能防護スーツも開発されています。これは「(放射線を含む)電磁波=光子」なので、「CNT内部のゼロ点効果により、放射線(光子)の挙動を制限して、減滅した」と考えられます。他の炭素同素体に「ダイヤモンド」「黒鉛(グラファイト)」「カーボンナノホーン(CNH)」があって、それぞれ有用な物質ですが、「ダイヤモンド」は「炭素原子の四面体の共有結合の結晶構造において、四面体頂点の炭素原子同士の結合角度が、幾何学的な幾何的に理想的な角度であるため全く歪みが無い」という性質があり、ここから「非常に硬い」「光の屈折率が高い」「波動が高い」という性質があります。

「炭素」と同じ「14族元素」の「珪素」について、多くの「珪素化合物」には「六角形構造」があり、「竹炭」等にもあります。「フルボ酸」も、密な}「六員環構造」}を持ちます。これらには独特な物性があり、散布による放射能除去効果が報告されています。

また「真空中に非常に小さい距離を隔てて設置された二枚の平面金属板を振動させると光子が生じる」という現象を「動的カシミール効果」と呼び、これもゼロ点からの量子発生現象です。また「電場・磁場・圧力・重力により原子の崩壊定数が変化する」という報告が多数挙がっていますが、この作用原理も元素変換です。

  「大規模なゼロ点」は、「波動科学の知見を応用したコイルに電気を流す(又は電気を発生させる)」などして人工的に発生させる事ができ、ここからは「莫大な量子エネルギー」「強い反重力」が発します。その他の原理も含めて、「フリーエネルギー」「浮遊型の乗り物(円盤型・葉巻型などのUFO)」など、多種多様な技術が利用できるようになります。

波動原理を応用した「波動器具」は、現在でも非常に多種多様な物が利用されています。中でも「波動転写機(ラジオニクス)」は、「農業用(農作物の収量や品質の向上)」に利用されるだけでなく、「広範な地域の波動上昇」「土地や汚染物質の浄化」の目的でも利用され、そしてその開発が各方面で進んでいます。これらの装置については、項目7③「波動科学の効果・活用」の項目で記述します。

DNAについての記事23の「すべての超伝導体は光や、あるいは情報といったものを格納する」という内容は、「全てのゼロ点は波動・波動情報を保存する」と置き換えられます。「重力が電気に変化していくというような場合の特徴的な真空領域において、ワームホールは安定した状態となる」という部分は、「無重力空間では量子が満ちている」=「宇宙空間は高波動状態なので、大規模なゼロ点が維持され、ワームホールが安定維持される」と置き換えられます。「浮遊型の乗り物(UFO)」はこの原理を利用する装置で、高度な波動科学の知見があれば「ワームホールが安定維持する環境と、ワープ航法を自在に発生・利用できる」となります。

  「量子が量子的性質を高レベルで発現する状態」「プラズマ」の状態においてです。プラズマは日本語で「電離ガス」「電離気体」と呼びます。地球において、多くの「ゼロ点」もプラズマ状態です。人体を取り巻く波動フィールド「オーラ」は、「量子エネルギーや、プラズマ状態のイオンなどの複合体」です。

「原子」の内部は、複数の「陽子」と「中性子」が結合した「原子核」があり、その周りを複数の「電子」が回っているという構成です。「電荷」とは「正電荷と負電荷は引き寄せあう(引力)」「正電荷同士や負電荷同士は遠ざけあう(斥力)」という量子の持つ性質の事で、「陽子:正電荷(プラスの電荷)」「中性子:中性」「電子:負電荷(マイナスの電荷)」であり、「原子核:正電荷」と「電子:負電荷」は互いに引き寄せ合っている」という状態となっています。そして「基底状態(最もエネルギーが低い状態)」においては、「原子は中性であり(電荷が0)、結合状態である」となっています。
(「クーロン力」:「二つの荷電粒子間に働く力」「力の大きさは、距離の2乗に反比例し、両方のもつ電荷の積に比例する(クーロンの法則)」「電荷の符号が正負であれば引力となり、同じであれば斥力なる」)
(「ローレンツ力」:「荷電粒子は、電場でクーロン力を受けたり、また磁場中で運動することで、進行方向とは直角方向に生じる力を受けたりする」「これら2つの力をまとめてローレンツ力という」)
(「中性粒子」:「電荷が無い粒子、中性子と光子とニュートリノ」「電磁気学的に相互作用しない(量子もつれの相互作用はある)」)

しかし「強い電磁波(=光子)など高エネルギーに晒される(励起)」「電子は原子核をまわる軌道から飛び出す(電離)」という状態が発生すると、電子は「自由電子」となります。「電子を放出して正の電荷を帯びた原子・原子団」を「陽イオン(カチオン)(≠正イオン)」「電子を受け取って負の電荷を帯びた原子・原子団」を「陰イオン(アニオン)(≠負イオン)」と呼び、「陽イオン」の方がずっと重いです。この「一部あるいは全ての電子を失った原子団(陽イオン)」と「原子から飛び出した自由電子団(陰イオン)」に別れて自由運動しているガスが「プラズマ」です。

プラズマ
・固体・液体・気体につづく、物質の第四態。
・通常は「電離した気体(霧状)」のイメージを持つ。
・気体を構成する分子が部分的に、または完全に電離し、「陽イオン(正の荷電を持つ)」と「電子(負の荷電を持つ・陰イオン)」に別れて自由に運動している状態で、全体として「電気的中性」が保たれている。
・即ち「原子の、プラスの原子核とマイナスの電子が、バラバラになった状態」「プラスの陽イオンと、マイナスの電子が同数存在する」。
・構成粒子が電荷をもつため、粒子は電磁場を通して遠隔的な相互作用をすることができ、離れた領域にある粒子の運動に依存したふるまいをする。
・即ち「プラズマの中に入ると、電子は単独の動きを止める」「プラズマは自己組織化して、全体が一体的な挙動をする」。
・同じプラズマのイオン同士は融合性が非常に高いが、異なるプラズマが近寄るとおしのけあう。
・電気伝導性が非常に高い。
・各種の波が発生し、プラズマ中は波が伝播しやすいという性質がある。
 即ち「プラズマの中は、量子(波動)、電磁波、光、電波、磁気、音波・・・などが通り抜けやすい」。
・「プラズマ振動」は、プラズマ中で電気的中性の条件が局所的に破れ、電場が生じた時、これを回復しようとして生ずる電子(陰イオン)の振動運動。
 電子ガス中に密度の変動が起き、波は電子の熱運動によって伝えられる縦波であり、陽イオンは重いのでこの動きは無視される。
・プラズマに熱運動が周囲に伝播する「電子プラズマ波」は、プラズマ振動の一種である。
 通常のプラズマ振動よりも高い周波数で、縦波としての粗密波である。
・「イオン音波」は、通常のプラズマ振動よりも低い周波数帯で、熱が存在する場合に発生、粗密波である。
 また「電子プラズマ波」「イオン音波」ともに、速度は一定である。
・磁場中ではプラズマを構成している荷電粒子がローレンツ力を受け「旋回運動」を行う。
 この運動を「サイクロトロン運動」という。
・プラズマ中のイオンが他の粒子と衝突する頻度に依存して、自発回転の向きが変化する。
 磁場の向きにも依るが、低い衝突頻度つまり高温で低密度のプラズマでは時計回りに、高い衝突頻度つまり低温で高密度のプラズマでは反時計回りに回転する。
・ニュートリノの質量分を除き、宇宙全体の99.999…%はプラズマで覆われている。
 「雷」「球電」「電離層」「中間圏発光現象(超高層雷放電)」「オーロラ」「炎」「ヴァン・アレン帯」「磁気圏」「太陽・恒星」「太陽風」「星間物質」「降着円盤」「星雲」「アーク放電」「グロー放電」「プラズマディスプレイ」「蛍光灯」「ネオンサイン」「テスラコイル」ほか
・「プラズマ宇宙論」は「宇宙はプラズマにより成り立っている」という理論で、「エレクトリック・ユニバース理論」はその発展形である。
・これらは「ビッグバン理論」などの量子力学の「標準理論」よりも、「波動原理」に近い。
 エレクトリックユニバース理論では「宇宙は電磁気力により成り立っている」「太陽が熱と光を発しているのはコロナだけで、内部は石のように冷たい」とする。

  「ダストプラズマ」「イオンと電子のほかに、μm(マイクロメートル)程度の巨視的大きさをもつ多数のダスト(ちり・固体微粒子)を含むプラズマ」のことで、「微粒子プラズマ」とも呼ばれます。そこでは「微粒子に沢山の電子が付着した、大きな負電荷(エネルギー)をもった粒子」になり、通常のプラズマには見られない多くの興味ある現象を引き起こします。「特に大きなエネルギー(高波動状態・ゼロ点)のダストプラズマ」は、クーロン力の斥力により粒子が等間隔に並ぶ「クーロン結晶」となり、「BCC構造(体心立方格子)」「FCC構造(面心立方格子)」「六方最密格子」「単純六方格子」の「幾何学的形態」となります。クーロン結晶は「気体+結晶質」の状態で、「ゼロ点の無重力空間」において、より綺麗な結晶構造となるので、特に高い波動共鳴効果を発現するようになります。このような規則的構造において「ダストプラズマの自己組織化」という現象が起き、プラズマの一体的挙動」が現れます。

「同種の原子・分子が、相互作用によって複数個結合した物体が電荷を帯びたもの(数個~数十個やそれ以上)」を「クラスター」と呼び、これが「イオン化した原子・分子」で構成されると「クラスターイオン」と呼ばれ、サイズに依存した特異的性質を示します。

「金属イオン」はすべて「陽イオン」で、「ハロゲン(第16族元素)」はすべて「陰イオン」です。下記の「プラズモン」は「金属の最重要の性質」であり、「金属のプラズマ状態」「金属の励起状態」です。電磁波(光子)を共鳴・増幅させる「表面プラズモン共鳴」は「ゼロ点効果」による現象で、「金属光沢」はこれにより発生します。特に「局在表面プラズモン共鳴」は、強力なゼロ点効果を発する波動器具の開発に不可欠です。

プラズモン
・プラズマ振動をしている量子であり、金属中の自由電子が集団振動して擬似的な粒子として振る舞っている状態。
・プラズモンは絶縁体、金属、半導体、半金属のほか、大きな原子や分子において観測されている。
・プラズモンは「自由電荷の疎密波」である。

表面プラズモン
・「プラズマ表面波」ともいう。
・金属ナノ粒子におけるプラズモンが表面に局在する状態。
・金属表面の自由電子の集団振動で、光などの外部電場に引き起こされ発生、周囲に電場を発生する。
・「金属/誘電体」や「金属/真空」の界面に対して平行方向に伝播する表面電磁波。
・固体内部における種々の素励起(フォノン・プラズモン・マグノンなど)に対応し、表面が存在することにより、表面平行方向には波動として振る舞い、垂直方向には表面から遠ざかると指数関数的に減衰するような、表面に局在した集団的振動。
 これらの振動を量子化したものを「表面フォノン」「表面プラズモン」「表面マグノンなどと呼び、総称して「表面素励起」と呼ぶ。
 「フォノン(音子・音響量子・音量子)」とは、「振動(主に結晶中での格子振動)」を量子化した粒子(振動している量子)。
 「マグノン」とは、「結晶格子中の電子のスピンの構造」を量子化した粒子(概念)。
・「分極」とは「電荷や磁荷の分布が変化して、電気双極子モーメントまたは磁気双極子モーメントが生じること」「誘電体を電場の中に置いた時に正・負の極に別れる/磁性体を磁場の中に置いた時にN・Sの極に分かれる現象」「電気や磁気の流れ・向きが生じる」。
 表面プラズモンは「分極」の現象。
・表面プラズモンの設計・制御・応用技術は「プラズモニクス」と呼ばれる。

表面プラズモン共鳴(SPR)
・表面プラズモンの電場と、外部電場(光子や電子)とが共鳴する現象。
・電場のエネルギーが非常に狭い領域に強く集約される。
・共鳴条件は、光量子(フォトン)の周波数が、正電荷の原子核の復元力に対して周期的に振動する表面電子の自然周波数と一致する時に達成される。
・外部電場は、その運動量がプラズモンのものと一致しなければならない。
・固体と液体の表面で発生する。
・表面プラズモンが起こる代表的な金属は銀および金であるが、銅、チタン、クロムといった金属も使われている。
・SP波を励起するために光を用いる時、よく知られた2種類の配置「オット配置」と「クレッチマン配置」が存在する。
・「SPR放射」は、表面プラズモン波が局所粒子あるいは粗い表面といった不規則なものと相互作用する時 、エネルギーの一部が光として再放射される現象。
 この放射光は金属薄膜の「後ろ」で様々な方向から検出することができる。
・磁場においても、「磁気プラズモン」「磁気プラズモン共鳴」「磁気表面プラズモン」がある。
 「磁気表面プラズモン」は、大きな負の透磁率を持つ材料が必要で、最近メタマテリアルの創出によって利用可能になった。

局在表面プラズモン共鳴(LSPR)
・金属ナノ粒子やナノポリマーなど、ナノメートルサイズの構造の表面で起きる、表面プラズモンの電場と、外部電場の局所的な集団的共鳴。
・特定の波長領域で起き、金属の形状・材質などによって発生する波長が変化する。
・両方の電場の波長が同じだと、局所的に著しく増強された電場を発生する。
・特に二つのナノ粒子の接合点では、特に強いプラズモンが励起される。
・距離が離れると速やかに減衰するが、粒子による遠距離散乱もまた共鳴により増強される。
・「光強度増強」はLSPRの非常に重要な特徴であり、局在はLSPRがナノ粒子のサイズにのみ制限された非常に高い空間分解能(サブ波長)を有していることを意味する。
・増強された場振幅のため、磁気光学効果といった振幅に依存した効果もまたLSPRによって増強される。
・金ナノ粒子・銀ナノ粒子などで発生するLSPRは、可視光線から近赤外光領域の波長で起きる。

ラマン分散
・物質に光を入射したとき、散乱された光の中に入射された光の波長と異なる波長の光が含まれる現象。
・入射光のエネルギー近傍に対応する電子状態が存在する場合、中間状態が特定の振電状態となり、ラマン散乱強度が著しく増大する。
 これを「共鳴ラマン散乱」と呼び、電子状態による共鳴効果を利用して元々は非常に弱いラマン信号を検出可能にする手法としても用いられている。
・「局在表面プラズモン共鳴」が存在する領域では、光と分子の相互作用が強力に増幅され、ラマン散乱が強力に増幅される「表面増強ラマン散乱(SERS)」が発生する。

「ゼロ点」「虚空間」も「プラズマ状態」であり、「プラズマとは波動を結び付けあう媒質」だと考えられます。「高波動状態」「ゼロ点」「プラズマ」は、互いに非常に近い性質の場所か、或いは同じ性質の場所です。「プラズマ状態」では、量子は移動をしていますが、「個々の量子の周囲にゼロ点が形成されている」ので「全体としてゼロ点の性質を持つ」ようになります。拠って「プラズマについて」の項にある各性質は、「高波動状態」「ゼロ点」「プラズマ」の何れにおいても現れます。

宇宙の殆どはプラズマで覆われていて、地球の地表のような、固体・液体・気体が占める空間は僅かです。「波動の光体」「意識体」も「プラズマ状態の波動集合体」です。「波動で満たされた、プラズマ状空間の中に浮遊している」「無数の情報の波が、どこまでも遮る物がなく、円滑に浸透していき、波紋を広げあっている」、このような状態が「宇宙の基本的状態(基底状態)」であり、また「こういう状態を意識すると、意識エネルギーが浸透し、現実化が促進されやすい」と考えられます。


幾何学的形態の共鳴効果
  「幾何学的形態」は、この宇宙空間における万物の基本的な形態であり、これは「波動の共鳴・増加の効果を高める形態」です。この効果を「形態波動共鳴」などと呼びます。
(「幾何学的形態(幾何的形状・構造)」:「正多角形(正五角形・正六角形ほか)」「芒星(五芒星・六芒星ほか)」「正多面体(正四面体・正六面体・正八面体・正十二面体・正二十面体)」「半正多面体(切頂二十面体ほか)」「黄金比(φ/1.618)」「白銀比(1:1.414)」「フィボナッチ数列」「螺旋・渦巻き」など)。

「幾何学的形態」には、また幾何学的形態が多数存在する「自己相似性が高い状態」「フラクタル性が高い状態」においては、その多くに「高度な規則性・周期性」が存在します。

幾何学的形態では、「波動が辺(へん)・面で跳ね返って中心部に集約される」「力(4つの基本相互作用)・応力が中心に集中する」「同一の周波数・波形の波動に収斂される」という現象が繰り返し発生して、これにより「コヒーレントな波動(斉一性の高い波動)の発生」「波動の共鳴・増加」}が発生します。更に「自己相似性やフラクタル性が高い状態」であれば「ゼロ点・ゼロ点効果の拡大効果」が発生します。
(「4つの基本相互作用(自然界の四つの力)」=「電磁気力(電磁力・電磁相互作用)」「弱い力(弱い相互作用)」「強い力(強い相互作用)」「重力(重力相互作用)」)

  「定常波(定在波)」「逆方向から来た同波形の波が合さった時にできる、波形が進行せずその場に止まって振動しているようにみえる波動」です。また「波」と「波に対して垂直な2箇所の壁」があると、そこには「定常波と共鳴の発生」が起こります。

これにより「多くの幾何学的形態は特定の波動を増幅させ、定常波と共鳴現象を発生させる」と考えられます。

「幾何学的形態の形態波動共鳴の効果」とは、上記原理によりもたらされた、「コヒーレントな波動(斉一性の高い波動)の発生」「形態中心部がゼロ点になる」「定常波の発生」「波動の共鳴・増加」という要因によって発現する効果です。そして「幾何学的形態の効果はフラクタル性が高いほど高まる」ようになります。

他には「円」「球」についても、上記の効果が発生する事から、同様に「円・球は波動の共鳴・増加の効果を高める形態」だと言えます。

定常波(ていじょうは)
・「定在波(ていざいは)」ともいう。
・「波長・周期(振動数または周波数)・振幅・速さ(速度の絶対値)」が同じで、「進行方向が互いに逆向き」の2つの波が重なり合うことによってできる、「波形が進行せずその場に止まって振動しているようにみえる波動」。
・特徴
  ・各点は同じ位相・周期で振動する。そのため全ての点の変位が0になる時刻および全ての点の変位が最大になる時刻が存在する。
  ・媒質中の各点はそれぞれの位置に応じた振幅で振動する。
  ・全く振動せず振幅が0になる点および振幅が最大になり変位が最も揺れ動く点が現れる。前者を節(node)、後者を腹(anti-node)という。
   重なり合う2つの波の波長をλとすると、節および腹はそれぞれλ/2ごとに現れる。
  ・腹における振幅は元の波の2倍になる。
  ・各点の振動の周期は元の波と同じである。
・波の進行方向に対して垂直な面で波が反射すると、もとの波(入射波)と進行方向が逆向きの反射波が発生する。
  ・この入射波と反射波が合成することにより定常波が発生する。
  ・進行方向に対して垂直な面とはすなわち波面のことである。
  ・したがって波面が形成される面に反射壁をつくることによって定常波を発生させることができる。
  ・反射を利用すれば1次元波や平面波以外の波でも定常波を生成することができる。
  ・たとえば3次元の球面波ならば波源を中心とした球面壁により、同じく3次元の円筒波ならば波源を中心とした円筒面により、2次元の円形波ならば波源を中心とした円形の囲いで定常波をつくることができる。
・弦のような線上で波を発生させると、波源から互いに逆向きの2つの波が発生する。
  ・これを閉曲線上で行うとこれら2つの波はその閉曲線を半周した後にぶつかり合い、定常波ができる条件を整える。
  ・このとき、閉曲線の長さLが波長λの自然数倍となっていると、位相が各位置で一致するので安定した定常波を得ることができる
・1次元波または平面波において、進行方向に対して垂直な2つの壁面(端)をつくることにより「共振(共鳴)」とよばれる現象がおきる
  ・この2つの端に挟まれた部分では、一方の端で反射された波が再びもう一方の端で反射される。
  ・この繰り返しにより振幅が非常に増幅された定常波ができる。
  ・このとき、ある特定の波長をもつ波動の場合のみ安定した定常波を得ることができる。
  ・そのため、特定の振動数でのみ振幅の大きな波をつくることができる。この振動数を「固有振動数」という。
  ・固有振動数のうち最も小さな振動数の振動を基本振動といい、特に音波の場合、基音という。この原理は楽器などに利用されている。
・ボーアの原子模型において、原子核を周回する電子は原子軌道上に定常波として安定して存在していると考えられている。

  「波動原理」の中核に「幾何学的形態」があり、その背景には「数学原理」があります。これは「波動の位置関係が共鳴効果を左右する」「位置関係とは数字・数学(向き・距離・角度・運動量)により表される」「共鳴効果を増加させる位置関係は、幾何学的な形態・構造・位置関係の時である」「波動の存在・効果は、数学原理と幾何学的形態によっている」からです。

拠って、全ての基礎原理として「森羅万象は波動で構成される」「森羅万象は数字・数学で構成される」「森羅万象は幾何学的形態や円・球で構成される」というのが存在していて、これらは互いに等価の原理です。

「空間」というのは、我々が住むこの空間だけでなく、様々な「空間・次元」があるとされ、それら空間・次元は「量子もつれ」により、この空間と繋がっています。そして様々な空間・次元を支配する「数学原理」とは、「実数」「10進法」だけで構成されるのではなく、「虚数」「複素数」「四元数・八元数・十六元数」「八進法・十六進法」など、様々な原理が存在しています。実際に量子力学では「虚数・複素数」での演算により、量子の性質が解析されています。また「高次元空間では直線はなく、曲線で構成される」という論説もあります。

波動原理では「ゼロ=無=中心点」が非常に重要です。「中心から対照的(シンメトリー)に量子・波動が存在しているとゼロ点効果が高くなる」「波動原理は数学その物・数学に置き換えられる(項目6③)」のですが、これは「数学的な中心を軸に対照的に存在すると、波動的に安定して(低エントロピー)、高い波動効果を得られる」からです。これは超ミクロの量子レベルから、超マクロの宇宙レベルまで全て同じです。

  「空間充填」「平面充填」「最密充填」などの概念も重要です。「結晶構造」における「格子構造」が代表例で、「分子の結晶の格子構造により、物質(金属・鉱物・各素材など)は内部が充填される」となります。そしてこの要素があると「規則性」「周期性」「自己相似性」という性質が増加、これが波動共鳴に寄与します。
(「空間における最密充填の構造」は「六方最密充填構造」「立方最密充填構造(面心立方格子構造)」で、「充填率(空間面積に占める原子面積の割合):74%」)

「正五角形・正六角形」は、幾何学的形態の中でも、波動効果の面から見ると、最も基本的な形態と言えます。「螺動ゼロ場情報量子反応理論の概略」では・「正六角形:正ニュートリノの発生」「正五角形:反ニュートリノの発生」としています。この性質については、「空間・平面の充填」における「空間を最も隙間なく埋め尽くす等辺立体は正十二面体(最密充填)」「これを平面的に見ると正六角形が並ぶ」「正十二面体は正五角形で構成」「平面充填可能な図形で、最も周が短いのは正六角形(効率的に存在する)」という性質と関係するとも考えられます。

「準結晶」「規則性を持つ結晶構造」ですが、「周期性」はありません。しかし準結晶の素材の物性は独特な物があって、高い波動効果を伺わせます。「フィボナッチ数列」「ペンローズパターン」「準結晶」「高次元空間の結晶構造を、その結晶構造の対称軸に平行でない低次元空間に射影することで得られる」とあります。

これらから、また他の知見も併せて、「黄金比」「白銀比」「螺旋・渦巻き」「フィボナッチ数列」「ペンローズパターン」「準結晶」は「実際に存在する高次元空間においての基本的形態である」「その構造により、高次元空間と共鳴して量子エネルギーがもたらされる事で、その効果が発現する」と考えられます。

フィボナッチ数列
・0, 1, 1, 2, 3, 5, 8, 13, 21, 34, 55, 89, 144, 233, 377, 610, 987, 1597, 2584, 4181, 6765, 10946,と続く数列。
・最初の二項は0,1と定義され、以後どの項も「その前の2つの項の和」となっている。
・隣り合うフィボナッチ数の比は「黄金比」に収束する。
・負数番への拡張:…, −55, 34, −21, 13, −8, 5, −3, 2, −1, 1.
・フィボナッチ数は自然界の現象に数多く出現する。
  ・花びらの数はフィボナッチ数であることが多い。
  ・植物の花や実に現れる螺旋の数もフィボナッチ数であることが多い。
  ・ヒマワリの螺旋の数はフィボナッチ数とされることもあるが、螺旋の数が多い場合、中心から離れると螺旋の隙間にも種ができてしまうため、途中から枝分かれしてフィボナッチ数にならないこともある。
  ・パイナップルの螺旋の数は時計回りは13、反時計回りは8になっている。
  ・葉序(植物の葉の付き方)はフィボナッチ数と関連している。
  ・ハチやアリなど、オスに父親がない家系を辿っていくとフィボナッチ数列が現れる(父母2匹、祖父母3匹、曽祖父母5匹、高祖父母8匹…)。
・n 段の階段を1段または2段ずつ登るときに、登る場合の数は Fn+1 通りある。
・●と○を合わせて n 個並べる。●が2個以上続かないように一列に並べる方法は Fn+2 通りある。

準結晶
・結晶ともアモルファス(非晶質)とも異なる、第三の固体物質ともいうべき状態。
・結晶を定義づける「並進対称性(周期性)」は持たないが、「原子配列の高い秩序性」を有している。
・結晶は「並進対称性」を持つことから、その電子線回折等の回折像は1回、2回、3回、4回および6回のいずれかの「回転対称性」を示す。
・これに対して、準結晶の回折像は5回、8回、10回または12回対称を示す。
・準結晶の回折図形には鋭い回折スポットが現れており、アモルファスのようにランダムな構造ではなく、高い秩序度を有していることを示している。
・このように「並進対称性」を持たないが、高い秩序性が存在する構造として、一次元における「フィボナッチ数列」や、二次元における「ペンローズ・パターン」が知られている。
・このような構造は、高次元空間の結晶構造を、その結晶構造の対称軸に平行でない低次元空間に射影することで得られる。

  これにより当空間(或いは全空間)においては、巨視的レベルでは、「幾何学的形態」「結晶構造」「回転対称・回転反対称・鏡面対称性」「フラクタル性」が普遍的に見られ、これが万物の基本的な存在形態です(ただ必ずしもこの限りではない)。

この様相は、例えば「分子の結晶構造」「原子の内部構造(量子の配置)」「天体の配置(恒星と惑星の位置関係ほか)」「地球グリッド(≠パワースポットの配置)」「植物の枝・動物の脈組織など分岐」など、普遍的に存在します。「地球の地形や天体配置」は、巨視的には「魔方陣のような対照的な配置」であり、そして「地球や宇宙には、"波動的一体性を持つ地域"が沢山存在している」「そういった小さな系同士がフラクタルに繋がり、より大きな系が存在する」「それらが重層的に無限に重なり、大宇宙が存在する」という存在形態を有しています。

「人体の波動的構造」「オーラ」「幾何学的構造」を有していて、「波動的には人体とオーラは結晶体」です。そして「頭部・脳=幾何学的構造」の中心に「松果体」があって、意識や体内外の各種波動を拡大させています。

  様々な「術・占術」は、その効果の原理は「数学原理」「幾何学的形態の原理」に基づいています。

これは「魔方陣」「立方陣」や「数秘学」「数秘術」などの実効性の根拠です。「占星術」を始め、多くの「術・占術」はその時々の「天体の配置」を特に考慮しますが、これは「その時々の天体の配置は、数学原理や幾何学的形態が反映した事象であり、地球の状態に大きな影響を与える」からです。

「神聖幾何学」は、幾何学的形態を組み合わせた図形で、数秘術の「カバラ」など、神秘主義思想で神聖視されてきました。「メタトロン立方体」「生命の花」「生命の種子」「生命の樹」「生命の果実」ほか多数あって、それぞれが多様な意味を持っています。

世界各地の「ピラミッド」は、高い波動照射を受ける「ポータル」であり、「波動エネルギーの増幅場所・装置」です。そしてその効果は「黄金比などを持った綺麗な三角錐の形状」により、大きく高められています。「富士山」を初めとした、各地の綺麗な「円錐形の山」は、その多くが「霊山」として祀られていますが、これも「幾何学的な山容により、山自体の波動が高くなる」という効果が発現しています。

「パワースポット」には「幾何学的な配置関係」「直線的な配置関係」が多く見られるのは、そうであると波動の効果を高める事ができるからです。これは「意識体」や「他の星の知的生命体」の所作によるでしょう。

「六角形構造(ハニカム構造)」「芒星」には、多くの明示的な効果が観測されていて、その一つに「反重力効果」があります。「蜂の巣の下にいると違和感を感じる」という報告は多く、構造を応用した簡易装置の幾つかにも同様の現象が確認されています。更に昆虫の飛翔能力について「羽などの幾何学的構造が斥力を生じさせる」という説があります。

  また他にも、「波動原理やゼロ点・量子・宇宙の本質を表した図形・形象」には高い波動効果があり、それらは「波動器具」のように位置付ける事もできます。

「曼荼羅とマントラ」には「フラクタル性の効果」と「意識エネルギーの効果」が存在しています。「陰陽原理」を図式化した「太極図」にもパワーがあります。


意識と意識体と空間について
  「意識」「想念」「精神」「感覚」「感情」「記憶」などは、全てが「量子で成り立っている物」「量子に内在された物」「量子(波動・波動情報)の所作による物」です。「意識=量子(波動)=情報=エネルギー」であり、「意識の持つエネルギー(意識のエネルギー的側面)」「意識エネルギー」と呼びます。

  「意識」が発せられると、「量子(波動)と、そこに記録された波動情報が発せられる」「環境中の同種の波動と繋がる」「同種の波動が共鳴・結合・増加する」という現象が起きます。これは「量子もつれ」「共鳴現象(同種の波動の結合・共時的変化・増加)」の効果です。

人間の「脳」は「波動情報の送受信装置(アンテナ・変換装置)」と言えます。「人間の意識」の成り立ちを、波動面から機能別に分類すると、脳による「体内外の波動の受信」「波動情報の付加(入力作業)」「体内外への波動の送信(出力作業)」「波動情報から脳内認識への情報変換」に分類されます。

「脳機能」というのは「何らかの意識を持った時に、脳がそれについての波動を発して、それに対応する体内外の波動と繋がり、これを脳が受信して解析する」「これにより回答を得たり、意識がより巡ってゆく」という仕組みとなっています。これはテレビやラジオの「チャンネル周波数と同じ電波を少し発信して、共振・同調して受信する」という仕組みと同じです。

何らかの思考をした時には、「その分野の波動と繋がり、それを受信することで、より多彩な正解候補を認識する」という機能が働きます。ある分野の感覚を磨けば、「更に高い次元の波動と繋がり、感覚が深化したり研ぎ澄まされたりする」ようになります。こういう経験を繰り返す事で、「体内外のより多くの波動と繋がる能力が高くなる」ようになります。それは即ち、あらゆる能力の向上です。

思考をする時などには、その分野を知らないのに答えを得ようとしたり、あやふやで粗い感覚の状態では、中々得ようとする答えの波動とは結びつきません。何故なら「あやふやな認識の波動」と「核心的な答えの波動」は、「量子もつれを起こすほどには、波動情報の一致性が無い」からです。しかし「先入観や理屈ばかり頭でっかち」でも、求める答えには辿りつけなく、それら「それらの状態=ある種の硬直性」であるからです。ただ「核心的な答えの波動」より周縁部の「通り一遍の一般論的な答えの波動」には結びつくでしょう。

  「波動」は「全宇宙」「全ての空間」「森羅万象」に存在する物です。そして後述のように「空間」には「虚数世界の空間」など数多の種類があるので、「意識が、虚数空間にある波動へ辿りつくのは、近くにある波動に辿りつくより遥かに困難」です。

高度な知恵・認識を得たり、高度な芸術行為やパフォーマンスを行ったりするには、「高度な内容の波動情報」を得る必要があります。若し「一気に高度な波動が降りてくる」ような、一気に「ダウンロード」が起きた状態になれば、それまでより飛躍的に高度な状態へ移行する事も可能です。しかしこれは難しい物がありますこれは「全宇宙・全空間・森羅万象にある波動と、意識が結びつくのが困難」「高度な内容の波動は、往々にして辿りつくのが困難な領域に存在する」からです。

また「大規模なダウンロード」は、全人類という母数から見れば、割と起きる現象ではありますが、然し心身の状態が充分で無いのに、起こそうとして中々起きる物でなく、また起きても高度な状態を持続する事は難しく、大概は元の状態に戻ってしまいます。

「脳の柔軟性は、高度な波動を得たり、高度な脳機能を維持するのに必要不可欠」です。これは「意識波動と目的の波動を繋げる際に、脳の硬直があると、その方向・そこから先へは意識波動が届かなくなる」「脳の硬直は、波動の円滑な循環・結び付きを阻害する」からです。また「意識の硬直は即、脳の一時的硬直に繋がる」ので、「脳自体と意識の日常的な柔軟さ」は、波動上昇に際しての前提条件です。その上で「日常的に意識を高めたり、意識付けをしたり、そして体の波動改善を行う」というのが、何よりも近道です。

  意識に対して好影響を与える基本的要素を挙げます。またこれら事象は「波動的能力を上げる要素」であり、然しながら「これらの観点のレベルが高くても、必ずしも波動的能力が高くなるとは限らない」のであって、他の各種要素が複雑に絡んできます。

愛情や真善美などの意識や軸足
・これは全ての基本で、これがあると波動は高くなる。
共存・共感・共鳴・・・や連帯
・全ての存在が共にあって、上も下もなく、連帯していくという事。
・これは「非物質主義」「非権威主義」「非競争意識」「ワンネス(one ness)」に繋がる。
自然環境などの重視
・自然環境は「あらゆる存在の共通基盤であり、前提であり、それ無しには"場"自体がまともに存在できない」。
・「全ての存在との共存」に繋がり、重視しないのは「独善」に繋がる。
肯定的感覚
・「中立的な事象」については、肯定的な感覚を持つ。
繊細な感覚
・「繊細=微細状態=光に近い=高い波動周波数=良質の波動」である。
・ 「高い次元の事象(求める答え・高次感覚など)=高い波動周波数」であり、微細化した意識(波動)であるほど、それらと繋がりやすい。  
柔軟な意識や自由意志
・「柔軟=融合性が高い」状態だと「意識の壁」に妨害されず、より多彩な波動と繋がり(融合して)、視野が広くなる。
・ 逆に「硬直した意識」は「物質的状態(光の反対)」に近く、何かにつけ円滑さが阻害される。
・「ふとした拍子に名案が浮かぶ」ように、意識も体も動きも「リラックス状態」を基本的状態とすることが必要。
・この状態であると、いざという時に集中したり、効果的に筋力を発揮することができる。
巨視的感覚と無限連鎖
・「巨視的スケールで、森羅万象・全宇宙は無限に連鎖して繋がっている」という性質があって、その広大で無限な意識があれば、より多くの波動と共鳴しやすい。
・「俯瞰」と共通して、「超越性」「超感覚」「高次の超能力」に繋がっていく。
没入感と超越的感覚
・よく芸術分野では、作品への「没入」や、全てを超越した「超越的感覚」の重要性が言われる。
・波動的には「量子レベルの世界は、森羅万象や全宇宙に通じる」と言える。
・「作品の世界観への没入を突き詰める」=「超ミクロの量子の世界」=「超マクロの全宇宙」=「全てを超越した超越的感覚」というように、「超ミクロも超マクロも、個別世界観も全宇宙も、没入も超越的感覚も、一体的に表裏一体に存在する」と言える。
精神性(霊性)と内奥性(奥深さ)
・「皮相的事象(低質でもエネルギーがあれば良いという状態)」よりも、「在り方(波動の質)」を重視する。
・そうすると必然的に「精神性(霊性)」を重視して、「内奥性(ないおうせい・奥深さ・深淵性)」が生じる。
想像性と創造性
・人間(知的生命体)は本来、自由に「想像性と創造性」を発揮していくように、そのようにある存在である。
・波動改善の為に「体に波動が流れている様を意識する」時や、超能力(波動的能力)の時の「ビジョン」などにおいては、「想像力」が密接に関係している。
大らかさと寛容性
・例えば「あまりに繊細さを意識した状態」だと、却って「意識の硬直」を生む。
・ある意味の適当さや、寛容さ、楽しさなどが必要。
その分野の知識を持つ
・知識が無いと「核心的な答えの波動」の方向へ、意識の焦点が向けられない。
何度も考える
・それにより、その分野についての波動が増えて、認識や感覚が深化する。

脳部位について「左脳:論理・定義付け:事象の時系列(時間軸)に焦点を合わせる」「右脳:感覚・抽象:時間軸を無視して、過去・現在・未来を同一線の事として捉える」という性質があるとされます。よく「右脳:イメージ・想像・直観」「波動には右脳が重要」とも言われます。しかしより重要なのは、正中線にある「間脳」であり、「松果体」「視床」「視床下部」「脳下垂体」「乳頭体」で構成されます。「松果体」は波動的に最重要な部位で、「左右間脳に挟まれた空間」「脳脊髄液に満たされた部位」である「第三脳室」と共に、波動的能力(超能力)を左右する重要な部位となっています。そして意識として最も重要なのは、「全身全霊や森羅万象の間の統合的感覚」「中心から同心円状にどこまでも広がっていくようなコヒーレント状態の波動(斉一な意識状態)」です。

「人の意識・記憶・感覚などの莫大な情報量は、どのように形成され、どこに保存され、どう呼び出しているのか」について、昔から議論になっていますが、従来科学では未だに不明です。「神経に記録されている」という説は多いですが、その原理は説明されていなく、勿論「コンピュータ」の扱う情報量以上に莫大な情報量を保存する手法も不明です。これが波動理論では「量子の波動情報に記録・保存され、呼び出されている」と説明されます。そして「クオリア(感覚質)」など、従来科学で解明されていない諸問題は、その多くが「曖昧性が強い事象」についてですが、これを「アナログ的に波動情報が内在している量子」という論説に拠れば、ある程度説明できます。

そして肉体を持つ生物の内では、「高次脳機能(情報統合能力・統合的な認知能力)」を持つ「人間・知的生命体」「高等思考・高等感覚を有する」「高等な内容の波動情報を発する」「任意の時・強度・情報と共に意識エネルギーを発する」という類稀な能力を持っています。これこそが「霊長類」や、英名「Primates(prime=最高位)」たる所以で、そのような能力を持ち、そう自称するならば、人類はそれに違わぬ行動をとる責務があります。

  人体は高周波数の電磁波「テラヘルツ波」を、生物・物質で最も多く発しています(記事10)。

テラヘルツ波
・周波数1THz(波長300µm)前後の電磁波を指す。
 範囲についての明確な定義はないが周波数100GHz~10THz(波長30µm~3mm)としたり、ミリメートル波の次に短波長の周波数300GHz〜3THz(波長100µm〜1mm)帯を指したりする。
 波長mm以下のサブミリ波をほぼ含み長波長側はミリメートル波、広義のマイクロ波と重なり短波長側は遠赤外線と重なる。
・光波と電波の中間領域に当たり、光学測定系の構築が可能と言う特長を持つ。
・分子結晶などの固有の振動周波数が存在する。
・発生と検出が困難であるため、非破壊検査や宇宙観測などでの応用にようやく緒がついたところである。
・赤外線もしくはマイクロ波は直進する。
 テラヘルツ放射はイオン化しないサブミリ波放射で導電体には侵入しない。
・テラヘルツ波は黒体放射で約10ケルビン以上の温度の大抵の物から放射される。この熱放射は微弱である。
・布、紙、木、プラスチック、陶磁器を透過する特性がある。
・霧や雲をある程度透過するが、金属や水は透過しない。
・大気中ではテラヘルツ波はおもに水蒸気による吸収により減衰が大きく、伝搬距離が限られる。
・水はテラヘルツ波を吸収し、再放射する。
・変成岩(玄武岩・安山岩など)は、多量に放出する。
・健康・免疫能力・自己治癒能力などの向上に大変効果が高く、また他分野に関連する。
・高波動状態と、超能力・超感覚には不可欠である。
・人間の中でも、赤ちゃんは最も多く発している。

「赤ちゃん」は最も波動が高く、「バイオフォトン」「テラヘルツ波」を最も発しています。しかし、これらは年をとるにつれて低下していきます。「赤ちゃんや子供は相手の顔を見ただけで、その気分を感じ取る」と言われ、これは「ハイパーコミュニケーションの能力の高さ」を示しています。

まだ波動が高い「子供」は、高い波動的能力を持っていて、一部の子供には、非常に高い超能力が確認されています。しかし大人になるにつれ波動的能力は低下、これは「波動低下」「意識の硬直・穢れ(邪気)」「不可能・無駄との感覚」「余計な知識」によります(記事11)。

  「意識」を発すると、体内においては「感じた事や対象の性質と、同質の情報の波動が発生・増加する」という作用が起きています。

これにより全ての経験は「波動情報として体やオーラの量子に刻まれる」ことになります。「DNA」には、経験が情報として記録され、そこには人間の本質の「意識体(霊魂)」が存在しています(後述)。このようにして経験は、属人的な波動情報として記録されていきます。この「後天的な経験による波動情報」と、「過去生の経験の蓄積の継承物である、意識体(霊魂)の波動情報」があいまって、「個人個人の人となり」となります。経験とは単に一過性の過去でなくて、個人情報を全て収め、その人を形作ってゆく波動となります。

これら原理により「親族・恋人・友人・知人は、常に量子的に結びつきがある」「同種の意識と、同種の意識を持つ人同士は結びつく」「同じような思考タイプの人は結びつく」「同じ属性の人同士は結びつく」という性質があり、更に「同種の意識や人同士は、相互に結びつき合い(共鳴)、波動を増加しあっている」という性質があります。例えば、言葉を用いずとも意思疎通できている人同士は、普段から波動が同調している可能性が高いです。

  波動的に「意識や脳や体は共鳴しあう」という性質があって、そこでは「波動の斉一化」「同種の波動の結合・共時的変化・増加」が起きています。

「意識」によれば、どのような対象とでも共鳴が可能です。「大量の波動」「高エネルギー」「高い斉一性(揃った波形)」という条件を満たした意識ならば、究極的には宇宙の同種の情報の多くと繋がる可能性があります。

「何かの言葉を言えば、何かを見聞きすれば、何かを体験すれば、それらの波動と繋がる」という現象が起きます。「壮大な光景・面白い事・素晴らしい芸術を感じれば、それらと共鳴して、体やオーラに良い波動が残る」「嫌な事を経験すれば、それらと共鳴して、悪い波動が残る」ので、「意識の在り方は、その人の波動の在り方を決する」という性質を有します。

そして「意識の在り方は、体や精神の状態や、傷病の治癒に直接的に関わる」という性質があります。先述のように「柔軟な意識」を持てば、体が柔軟化すると共に、多くの波動との繋がる可能性が高くなり、そして「柔軟な波動」が脳などに残ったり、脳機能が改善される事で、その後の意識にも好影響を与えるようになります。

「意識は物質や事象の状態・現象にも影響を与え、意識の通りに導く力がある」という性質があります。例えば「機械」「サイコロの目」にも意識は影響します(記事19・記事20)。波動が高くなると、超能力の1つ「物質化現象」を起こす事もできます。「福島第一原発事故は、早期の安全収束を強く願う人が多ければ、その可能性が高まる」ので、人々の意識レベルは今後の事故の帰趨を決します。

  生命にとり波動とは「意識=量子=情報=エネルギー」「生命活動や精神的活動を成り立たせるエネルギー」「量子エネルギー(波動)なしに、生命も意識も肉体も成り立たない」「生命エネルギー=量子(波動)が豊富にあり、共鳴していたり好循環である事が、心身の健康には必須」「その為には意識状態が非常に重要」です。そして「意識の効果は本人のみならず、関係者や周辺の人達とも、相互的に影響を与え合いながら発現する」という仕組みがあります。

「肯定的な意識を持っていると、本人・親族・身近な人の体内で、良質の波動情報が増える」という作用が起き、関係する人全員に対しての「生命力の活性化」「傷病・各種症状・回復力の改善」「精神状態の改善」の効果が生じます。「感動や運動などによる生命力活性化」を指す神道用語「魂振り(たまふり・項目6⑤)」がされれば、その本人のみならず、周りの人にも好影響を与えています。

逆に、「病は気から」の言葉のように、「全ての病気や症状は"本人の波動(現世・過去生の経験)と、関係する人々の波動と、周辺環境の波動"などに左右される」「低い意識を持っていると、悪い状況を呼び寄せる」という病因の仕組みがあります。

そして「量子は時間た距離に制限されない」ので、遠く離れた場所の人に対して、また知らない人に対しても、「遠隔治療(遠隔ヒーリング)」が行えます。「集団で祈祷を行って、多くの人々の意識エネルギーにより環境中の波動を上げたり、ハイパーコミュニケーションの効果を高める」などすれば、「他の人々の意識向上」「社会における健康度の向上」「病気・怪我・事故・事件などの現象」「各種の災厄の減少」など、様々な効果が現れます(記事1~記事3・記事7・後述)

「波動器具」の中には「医療器具としての波動器具」「医療用・治療用にも使用される波動器具」が多数あって、これによって各種の病気・症状が改善します。「心霊治療」には「除霊」なども含めて、各種の手法が存在します。

本来的には「心身の状態改善」「治療・医療」「癒し(ヒーリング)」とは、こういった「波動的状態の改善を促す行為」が本筋です。怪我などの手術や、急性期の治療などを除けば、実際には「波動的手法によってしか、心身の症状・悪性状態は直接的に改善させる事はできない」です。「漢方」などを始め、効果的な手法は幾つもありますが、それらは「波動的な改善をもたらす手法」であるからです。

  この意識の原理は、様々な効果を生じさせます。人間に特に見られる能力である「共感」や、それによる「愛情」「思いやり」「優しさ」は、これがある故に人間関係が形成でき、その事で健康効果を得ています。

「合唱する」「大縄跳びの輪に入る」「笑顔の波及」など、日常生活における「協調的行動」「行動の伝播」「シンクロニシティ」も、「意識の共鳴とリズム同期の効果」により現れ、これにより社会が形成されていきます。スポーツ・ダンス・音楽などでも「以前より次元の高いパフォーマンスを、先駆者が始めて行うと(高い技術などが開発されると)、その後同じような事をできる人が次々と現れる」という事があり、これも「意識の共鳴」で起こります。

「シンクロニシティー(synchronicity・シンクロ現象)」は「共時性」とも呼ばれ、「意味のある偶然の一致」「共通性のある事象が連続して起きること」を指し、個人や社会における「共鳴現象(同種の波動の結合・共時的変化・増加)」「リズム同期」が引き起こす現象です。

同様にこれが「カルマ」「因果応報(善因善果・悪因悪果)」「引き寄せの法則」「社会的関心事・流行・ミームの発生」などの発生の前提となる物理的原理です。「カルマ」「因果応報(善因善果・悪因悪果)」は絶対的な法則で、現世だろうと来世だろうと、因果は返ってきます。これは「量子や高次元は時間の制約を受けない」「必ず生じる事象であっても、適切な時でなければ発動しない」「人間の生活における時刻は意味が乏しく、時刻と完全に一致した運命の情報は存在しない」からとされます。

「運(幸運・不運)」「人生全体を通した、又は後世以降も含めた巨視的レベルにおいては、自らの意識により左右されてゆく事象」です。強く想えば、その波動が事象の波動と共鳴する事で、叶えられる可能性は多くなるので、「引き寄せの法則」は存在します。このように「凡そ人生における諸々の事柄は、巨視的に見れば、全ては自らの意識が決定付けていく物」であります。

更には、これにより「超能力」や「超常現象」、波動的な情報送受信「ハイパーコミュニケーション」、何らかの事象発生の前に発する人間の脳電位「SPN(刺激先行陰性電位)」、地震等の前の動物の異常挙動「宏観異常現象」ほか、多くの現象が発生します。これについては「超能力・超科学について」の項で後述します。

そして「量子もつれ」の作用により、従来認められている科学実験手法のうち、かなりが不正確な手法となります。量子レベルの事象の実験は「実験実施者・治験者・関係者・周辺の人々の意識」「周辺の波動状態」に強く影響されるので、「人の意識と周辺環境の波動状況による量子もつれ」の効果を遮断する実験手法で無いと正確性が欠けます。特に「関係者と周辺の人の意識が、その実験に対して否定的だと、本来は起きるはずの作用が起きなかったり、発生頻度が大きく低下する」という現象が起きます。

例えば「二重盲検試験」は、現在はこれによる肯定的・否定的結果が、対象物質(化学物質・薬など)の有効性判定の大きな根拠となっています。しかし「量子もつれ」の効果により、対象物質に対しても、体内での作用に対しても、人の意識が大きく作用してしまい、正確な実験はできません。

また「SPN」による現象は昔から報告されていて、近年報道が増えていますが、この「時間の逆行現象」は従来科学の標準理論では決して起き得ない事で、近年解析が進む「量子もつれ」への見解のうちの、一部研究者間の「量子は過去や未来の量子とも共鳴し、影響を与え合っている」「量子もつれは全宇宙・あらゆる空間で発現している」との見解に倣う以外に、その科学的解釈は不可能です。

  「波動情報は量子の性質・行動を決定付ける」「森羅万象は量子で成り立っている」ので、「意識エネルギー」には「森羅万象の方向性を徐々に左右していく力」があります。「想念による量子の発生」→「同質の量子とのもつれ合い」→「同質の波動情報の共鳴・増加」→「波動情報の量子の性質・行動を決定付ける性質」→「想念の現実化」という作用原理により、「あらゆる想念は現実化される方向に導かれる」という性質があります。

そして「環境」「社会」は「量子により成り立っている」ので、「意識エネルギーは、環境・社会を規定していく」という性質があり、この宇宙(或いは全ての空間)は「人間の意識により、従来常識である社会活動を経る事無しに、自然環境や社会は変化していく」というようにして成り立っています。

「想像力・イメージ能力」を高めれば、「具体的な情報を帯びた強い波動」が発せられます。「多くの波動と共鳴させる」ことが出来るようになれば、「想念の現実化能力の上昇」が起きます。これは「引き寄せの法則」などの効果をもたらします。これらの能力は「体・脳・心・チャクラ・オーラ等の波動状態」「想いの強さ・時間の長さ」「経験・錬度」「ノウハウ」に強く影響されます。逆に「ストレス」「過剰な知識」等は阻害要因です。「話す・文字化・図式化」などの「意識をより具体化する行為」によって更に効果は増加、また「思考」より「感覚」「対象との同化・一体感・共鳴」が重要です。

「日常や人生の出来事・出会い・良い事・災いは、その発生頻度・度合いは、体内外の波動情報に大きく左右されている」ので、「意識次第で良い事も悪い事も、共鳴・シンクロ現象で起き易くなる」「肯定的想念や否定的想念は因果応報で自己の側に跳ね返ってくる」「波動上昇は開運や厄除けに繋がる」という性質があります。「否定的想念」は「個人・集団のどちらに対する物」でも、「自身や実空間・虚空間(高次元)に想念の波動が蓄積」されて「個人・親族子孫・国や社会・集団に、不利益が因果として巡ってくる」ので、特に「理不尽な否定的想念は、カルマを溜めるのみの行為」と言えます。「低い意識が集まっている場所にいると、知らず知らずに受け取り、同調して意識・波動が低下する」という現象があり、気をつけなくてはなりません。

多数の人の意識の集合体である「集合意識」は「環境中の波動の状況・質を決定する非常に大きな要因」です。「集合意識」は「複雑系」で説明され、「それ自体が生物的な独立意識を持つ存在」です。「社会状況や社会的関心事・流行・ミームなどの形成」には、「集合意識」が決定的に介在しています。「意識は、個体⇔集合意識の間で相互影響しあう」「地域の常識・慣習・流行は、それがより社会で顕在化される方向へ、波動的に影響を及ぼす」という性質があります。そして更には、「自然環境や環境汚染や災害の状況・程度には、集合意識が大きく左右する」という、非常に重大な性質があります。

「環境における全ての事物・現象には、環境中の波動情報の質が大きく影響する」のですが、その波動の構成要素は「宇宙由来の波動」「元々の土地や自然の波動的な状況」「その時点の自然環境の波動(自然保護と自然破壊の程度)」「過去の人々の意識の積み重ね」「現代の人々の集合意識」です。「集合意識の質が高ければ、人々の意識が高ければ、環境中の波動の質が次第に改善して、自然環境に好影響を与えて、災害は減少する」ようになります。逆に「人々の意識が低ければ、自然環境に悪影響を与え、災害の頻度と被害が増加して、波動的にも社会的に状況を悪化する」ようになります。

意識と行動は伝播するので「意識の効果」は諸刃の剣です。集合意識の良い側面は「社会的な寛容性」を生み、悪い側面は「社会的な非寛容性」「過剰な同調圧力」「権威への従属・翼賛」を生みます。「個人個人の日々の意識の積み重ねにより、環境や社会の波動の高低は決定的に変わってゆく」ので、「覚醒した意識を持つ人が多くなり、共感能力を発揮していくと、それだけで環境・社会が改善していく」という効果があります。

人間の本来の能力とは、現在考えられているような程度の物ではありません。そして人間とは本来「精神的な存在」です。

  「波動(量子)」には「曖昧な情報」「想像上の情報」も含めて、全てが「波動情報」として記録されています。「何かしら頭に浮かんだ事は、同時に波動情報に記録され、また過去の波動は刻一刻と積み重なっている」という原理があります。これにより「全ての言葉・名称・思想・定義・概念・慣習・流行・・・には、それに対応する波動情報が存在する」ようになります。

言葉には「言語エネルギー」「言霊(ことだま)」、文字には「文字波動」などと呼ばれる効果が存在します。これらの効果の存在は「意識体の意識と、過去の無数の人々の意識の積み重ねと、その波動情報の蓄積」があったからです。拠ってその効果度は「意識体と過去の人々の意識の内容・質・強さ」に依存します。「日本語の言語エネルギー」「言霊」「祝詞(のりと)」は「意識体と、過去の日本語話者の意識の積み重ねの効果」による物であり、「祓い給い、清め給え(はらいたまい きよめたまえ)」と書けば「文字波動」の、唱えれば「言霊」の効果が発します。同様に「呪文」なら意識体と各国語話者、「マントラ」なら、意識体と主にサンスクリット語(梵語)話者の意識の積み重ねです。

  人間や生命・物質などには、その本質としての「意識体」があります。これは「物質的肉体を持たず、独立した意識がある、波動の集合体」で、「生命体」「精神体」「霊体」とも呼びます。

日本の「霊」「魂」「霊魂」「精霊」とほぼ同じ概念で、「幽霊」「エンティティー(存在)」などが類似の、或いはその一部を指す概念です。「神」と呼ばれる波動も、ある種の意識体に対する概念の一つです。意識体には、意識レベルが高い「高級霊」から、低い「低級霊」まであり、由来も特性・性格も千差万別です。

この類似概念には「セジ、マブイ(沖縄)」「魂(精神を支える気)、魄(肉体を支える気)(中国)」「マナ(Mana・太平洋島嶼)」「アニマ(ANIMA・欧州)「geist(ドイツ)」「プネウマ」ほか、多数の物があります。「Spirit(SPIRITVS・英語)」は「精神」や「精霊」などを意味します。これらは端的に「霊的存在・霊的概念」と言えます。

「意識・意識体は、あらゆる生命・物質・事物の全般に存在するもの」であり、「量子のある所には意識もある」ので、「全宇宙の全ての場所に意識・意識体は存在する」となっています。

「意識・意識体」は「生物種の全体意識」「物質」「自然の存在(山・川・海・雷など)」「土地」「地球・星」「宇宙(宇宙全体の意識)」など、あらゆる事物に存在していて、「岩」「木」など自然物などに入り込んだりもします。「生物」では「生物種によって、個体の意識を持つ物と持たない物がある」とも言われます。「神」も「意識体」であり、「ある種の意識体に付けられた名称・概念」とも言え、「神名」は「意識体の自称や他称」といえます。神道で「八百万の神」と言われますが、実際にその通りです。

  人間などの「集合意識」については「生命・物・人の集合体=一属性」なので、「集合意識=独自の意識体(独自意識)」です。「環境中には無数の意識体がある」「自然環境(山河など)や自然現象には、それぞれ独自意識(意識体)が存在する」「物質には、その物質の意識があったり、他の意識体が入り込んでたりする」などの様相があります。

「植物」では「植物種の意識」「森の意識」などがあります。「生物」では「生物種ごとに、何段階かの意識レベルの水準が存在する」「各個体の強い意識がある種と無い種がある」「高等生物と言われる種であるほど、意識レベルは高く、個体ごとに独自意識を持つ」という傾向にあるようです。

「場・空間」としては「土地の意識」「地域の意識」「日本列島の意識」「星の意識」「太陽系・銀河系の意識」などがあります。「星の意識」として、地球には「地球意識」が存在、ギリシャ神話の地母神から「ガイア意識(Gaia)」とも呼ばれます。また「様々な神話・伝承の神・天使などの存在」も、「実際にその意識体がいて、その啓示で神話・伝承が成立した」という様相があります。

そして最も中枢に「宇宙意識」があって、その周辺に上述の「各意識体(波動・ホログラム・・・)が、無限にあって、重層的にフラクタルに存在している」という様相となっています。これがこの宇宙空間の、波動的な在り方です。

  「意識という行為・状態を司る主体は意識体」であり、「森羅万象のあらゆる状態は、意識体の意識により生み出されたもの」です。「自然環境や宇宙の状態」「生物種ごとの性質・個体数や営み」「物質の性質や状態」「科学原理」や、あらゆる「理論」「概念」「伝承」「社会的関心事」「歴史的事象」は、意識体の所作により生じた事象です。

「人間の意識と意識体は密接不可分」であり、「意識体の意識が先にあって、そしてその人の全人的な意識がある」という様相となっています。

そして「ある人の意識は、本人が行っているのか、或いはどの意識体が行っているか」というのは、この判別は難しい物があります。「自分の意識として無意識に認識しながら、他の意識体の意識による思考・行動を行う」というのは、ごく普通に行われている事です。例えば、これが明確に現れた状態を表す概念としては、霊などが乗り移る「憑依(ひょうい)」もそうであり、他にもこの種の現象を表す概念は幾つもあります。別の意識体の意思により、本人の意志と関係なく文章を書き連ねる「自動書記(オートマティスム)」もこの種の現象です。「意識が飛んだ時」「超越的なパフォーマンスをしている時」には、他の意識体が強く介在している事が多いです。

「この宇宙には、非常に数多くの知的生命体や、彼らが居住する星がある」「星の内部でない宇宙空間にも、無数の意識体が存在する」「更に無数の異空間ごとに、無数の意識体が存在する」というようにして、あらゆる空間に無数の意識体や知的生命体は存在しています。そして「意識体の多くは、肉体を持ったことはない」のであり、肉体を持つ意識体に比べ、比較にならないほど多くの意識体が全宇宙には存在します。

また各種観測結果から、「パンスペルミア説」=「生命は宇宙に広くあまねく存在しており、地球の生命の起源は地球ではなく、他の天体で発生した微生物の芽胞が地球に到達したものであるという説」を唱える人・学者は、最近増加しています。「DNAが宇宙空間に存在する」可能性を示唆する観測結果もあります。宇宙空間からは、常に「アミノ酸・有機物・ソマチッド(DNAの前駆体)」など、多数の物質が飛来しています。これらや「宇宙・星からの波動」は、地球環境や社会に大きな影響を与えています。

  波動理論に類する諸々の論説では、我々が住む世界を含む「3次元空間」について、呼称は違えど、基本的に認識は一致しています。「ゼロ点」についても、「当空間と異空間の境」とする認識で一致しています。

しかし「異空間」に対しては、その存在については一致しながらも、捉え方は諸々の論説で大きく異なります。便宜上当サイトでは、地球人がいる宇宙空間を「実空間」、異空間を「虚空間」と記述してある記事が多いです。

先述のように、例えば「螺動ゼロ場情報量子反応理論」においては、「実空間(物質世界)」「ゼロ点」「虚空間(精神世界)」という3つの場・空間が存在するとしています。「実空間」は「我々が存在する空間」「虚空間」は「波動しか存在しない空間」「直線的な物がなく、全て曲線や螺旋で構成される空間」であり、「ゼロ点」とは「実空間と虚空間の境」です。

「異空間」として「異次元(多次元空間のn次元空間)」「平行世界(パラレルワールド)」を設定する説は、多数あります。そして多くの論説では「異空間や異次元は非常に多数ある、または無数にある」としています。

「空間」には「虚数世界の空間など数多の種類がある」「直線がなく、曲線・螺旋・黄金比などで構成された空間もある」などとされます。「空間の様相は、その空間ごとに大きく異なっていて、物理原理も異なる」とされます。この宇宙空間以外の異空間でも「波動原理が最重要原理だが、その様相は空間ごとに異なる」とされます。異空間の事は、微かには把握されていますが、その勝敗は不明です。

この「異空間」や、「当宇宙空間の他の星(知的生命体や意識体がいる}」というのは、「高次元」や「霊界」などの概念の、実体的な場にあたります。日本神話では「高天原(たかあまはら)」「常世(常夜・とこよ)」「隠世・幽世(かくりよ)」ほか、「他界」を現す各概念にあたります。
(我々が住む世界(3次元空間のうちの地球)について、神道では「顕世・現世(うつしよ)」などと呼ぶ)

  「異空間は波動原理の内容が異なる」ので、「肉体的な体を持ちながら、異空間に行く事はできない」「異空間の中には、肉体的な体を持ちながら行く事のできる空間もある」など、諸説があります。ただいずれにしろ「量子もつれ」により、「異なる空間同士でも、情報は通じ合う」という性質があります。

しかし過去においては、「実空間(当空間)と異空間との間で相転移があった」と目される、超常現象の事例が幾つも報告されています。時々報告される「漂流する無人幽霊船」などの事例では、「乗組員の姿はないが、食べかけの料理皿等が散乱するなど、つい先刻まで人が乗っていた気配がある」という報告が多いです。記事14【「3.11」とタイムスリップ・ゾーン】では、「チェルノブイリ事故」「311(東日本大震災)」における「時空を超越した物理的現象の報告事例」が掲載されています。そこには「チェルノブイリ近郊に、第1次世界大戦中のドイツ軍のツェッペリン型飛行船が墜落した」「311後の被災現場で、時空の穴に吸い込まれた人がいた、英国ビクトリア朝と江戸時代の様子が渾然一体とした光景を集団で目撃した」などとあります。

  「ポータル」「量子的飛躍の基点になる場所」「異空間・異次元・他の星からの波動の照射を強く受ける場所」「異空間・異次元・他の星への入り口の場所」「地球・地球人と、他の空間・次元・星や意識体・知的生命体との間の、波動(意識)の送受信が行われたり、増幅される場所」です。幾つかの重要な「パワースポット」がそうであり、または知られていない場所がそうであったりもします。また「その時々でポータルになる場所は変わっていく」「短期的に開いて、再び閉じる」のが大多数です。のが通例です。「ポータルが開く」という表現がされ、そうなると地域や地球の波動が非線形的にに上がり、多くの波動情報が降ろされます。

つまり「ポータル」は「ゼロ点の一種」「ワームホールの一種」「地球と他の場との境」であり、その大規模な物です。上記の超常現象も「巨大な時空やエネルギー状態の歪みが生じて、一時的にポータルが開閉した」からと考えられます。波動科学が高度化すると、「ポータル(ワームホール・ゼロ点)の適切な利用」は容易になって、簡単に空間移動ができるようになるでしょう。

そして各空間ごとに、星ごとに、国・社会ごとに、「タイムライン」などと呼ばれる「その地域で起きる出来事の暫定的な年表」があります。「タイムライン」には「異空間」「平行世界」が強く関わっていて、そしてこれは暫定的な物なので、「その地域の人々の集合意識・行動により、次々と塗り換わってゆく」というようになっています。このように「未来とは人々の意識・行動が作り上げていく物」であり、「意識とは社会的出来事のみならず、その星全体の行く末も決める物」です。

「予言」は、予言者が「未来の情報を受信した」ことから起きてくる物です。例えばこの地球では、近年に大きな破滅の危機がありましたが、それは集合意識の向上により、乗り越えることができました。近年言われる「量子的飛躍(クオンタムリープ)=アセンション」も、それが起きた未来の世の中を垣間見た人達の発言から、それが訪れるという事が広まっていきました。

また&bold(){「全宇宙の過去・現在・未来の全ての記録」}について、神智学では&bold(){「アカシックレコード」}と呼びます。インドの「アーカーシャ(虚空・空間・天空/すなわち存在の一切を統括する法則)」、仏教の「虚空(こくう/何もない空間・大空/何も妨げるものがなく、すべてのものの存在する場所/アーカーシャの訳語)」「虚空蔵(こくうぞう・宇宙のような無限の知恵と慈悲が収まっている蔵)」「虚空蔵菩薩(広大な宇宙のような無限の智恵と慈悲を持った菩薩)」や、日本神話における天地開闢の際に高天原に最初に姿を現した神「天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)」は、「宇宙の全体意識」と関係するとも考えられます。

  「幽体離脱(体外離脱)」「臨死体験」「退行催眠」「変性意識状態」「脱魂」などの現象は「通常の意識が消え、意識体の意識が主になった時の超常体験」です。

古来多数が報告されている「幽体離脱」「臨死体験」の事例は、「その多くに有意な共通性がある」という状況があります。実際あったとしか考えられない事例が多く(誰も知らない事を言い当てるなど)、殆どが従来科学では説明がつきません。「臨死共有体験」「臨死体験は死にかけた者のみならず、周りにいる健常者にも共有される現象」「互いに連絡し合っていない複数の人々が、内容の合致する出来事を目撃する」「臨死体験者の死亡時刻が遠隔地にいる人物に伝わるなど、通常では知り得ない情報が他人に伝わる点が特徴」です。

「臨死体験後に起きる変化のパターン」は、「量子的飛躍(クオンタムリープ)と個人・社会の意識覚醒」の後に、人々が移行していく方向と合致します。

臨死体験
・心停止の状態から蘇生した人の4~18%が報告する。
・個人や文化により差異はあるが、基本的部分は共通したいくつかのパターンがある。
・「光体験」「人生回顧」「知覚の拡大」などが頻繁に報告される。
・臨死体験者は、それを「宗教的なもの」とは感じておらず、「精神的なもの」だと感じている。
・体験後は、既成の特定宗教の立場を離れ、より普遍的な宗教心の探究へと向かう傾向にある。
・臨死体験者はその体験後、全体的に「健康状態が向上する傾向」にあり、何割かは「ヒーリングの能力などを得た」と報告する。
・「日々の当たり前のもの」を評価するようになり、「思いやり」が増し、「物質主義」から離れ、「精神的なもの」を志向するようになる。

臨死体験のパターン
・死の宣告が聞こえる
  ・心臓の停止を医師が宣告したことが聞こえる。この段階では既に、病室を正確に描写できるなど意識が覚醒していることが多い
・心の安らぎと静けさ
  ・言いようのない心の安堵感がする
・耳障りな音(耳鳴り)
  ・ブーンというような音がする
・暗いトンネル
  ・トンネルのような筒状の中を通る
・物理的肉体を離れる
  ・体外離脱をする
・他者との出会い
  ・死んだ親族やその他の人物に出会う
・光の生命
  ・光の生命に出会う。神や自然光など、#省察
  ・自分の過去の人生が走馬灯のように見える。人生回顧(ライフレビュー)の体験。
・境界あるいは限界
  ・死後の世界との境目を見る
・蘇生
  ・生き返る

臨死体験後に起きる変化のパターン
・人生への評価
  ・何気ない会話、行動、自然など、日々の生活にある「当たり前のもの」を評価するようになる
・自己受容
  ・他者からの評価を気にせずに、ありのままの自分を認められるようになる
・他者への気遣い
  ・他者への思いやりが増大する
・生命への尊敬の念
  ・特に環境問題や生態系への関心が強まる
・反競争主義
  ・社会的な成功のための競争への関心が弱まる
・「反物質主義」から「精神性」への移行
  ・物質的な報酬への興味は薄れ、臨死体験で起きた精神的変容へ関心が移行する
・知識欲求
  ・精神的な知識への強烈な渇きを覚えるようになる
・目的意識
  ・人生は意味に満ちており、すべての人生には神聖な目的があるという意識が育つ
・死の恐怖の克服
  ・死への恐怖は完全に克服される。死のプロセス自体への恐怖は残る傾向もある
・「死後の世界の確信」や「生まれ変わりの存在についての肯定的な信頼」が育つ
・自殺の否定
・光への信頼
・自己超越
  ・小さな自己という殻を破り、宇宙全体へと開かれていく心の成長をのぞむ
・サイキック現象
  ・ヒーリング・予知・テレパシー・透視などの体験が数多く起こることが確認されている

幽体離脱
・生きている人間の肉体から「霊魂(魂や意識)」が、その霊体と肉体との中間に位置する「幽体(アストラル・ボディー)」を伴って抜け出すという、心霊主義での現象であるとされ、または、その概念や考え方をも含むもの。
・抜け出した非物質(または、半物質)でできた「幽体(または霊魂・霊体など)」は、機能の仕方によっては「生霊(いきりょう)」とも呼ばれたりする。
・基本的に金縛りを経て幽体離脱をする。
・離脱したときに行動できる距離は限られているケースが多く、本体から一定の距離まで離れると視界が悪くなることがある。
・目を閉じていても景色が見える。魂で見ていると考えられる。

体外離脱
・幽体離脱と同じ概念。
・自分が肉体の外に出ている、あるいは自分の物理的な肉体を外から見ている、という印象を伴う一連の体験である。
・国籍・文化圏にかかわらず、このような感覚は見られ、10人に1人程度は生涯に一度は経験はしているとも言われている。
・自分自身の身体が上部から見下ろす視点になり、トンネルや光といったイメージが現われることもある。
・稀に体外離脱で移動したとされる地点で,第三者により目撃されたというケースがある。
・体外離脱が起こるのは、主に、何かしら危険に遭遇した時、臨死体験をしている最中(臨死体験中に体外離脱も体験する確率は約40%[3])、あるいは向精神性の薬物を使っている時であるとされる。
・人によっては、平常時、ごく普通の睡眠中、明晰夢の最中や、いわゆる「金縛り」が起きている時に経験することもあるという。
・自らの意思で体外離脱体験をコントロールする人もいる。
・ヨーガの行者などは修行中に体外離脱を起こすことがある。
・体外離脱後に訪れる世界については、主観と客観の入り混じるイマジナルな世界であるという報告が多い。
・一例を挙げれば、ロバート・モンローは体外離脱中に遠方の住居にいる友人を訪れ、その室内を正確に描写することが出来たが、その友人が現実では全く言わない台詞を言った、といったケースを紹介している。
・こうした主観と客観のズレは、体外離脱の訓練により改善できるという見方もある。
・物理学者のマイケル・タルボットは体外離脱中に知覚した対象を、現実構造に変換する知覚能力を発達させることが出来るのではないか、と推測している。
・一方で臨死体験における体外離脱では、昏睡状態にある体験者が部屋や遠隔地の様子を詳細に描写できたケースが数多く報告されている。
・体外離脱、あるいはそれに伴って現れる微細身体を指す名称は様々であり、日本では「生霊」、近代ヨーロッパでの神智学・人智学・儀式魔術などの神秘学では「アストラル体」「エーテル体」「アストラル投射」など様々な名称で呼ばれている。
・体外離脱現象は、エジプト文明、北米インディアンやオセアニアやヘブライの文化、ギリシア哲学、中世の錬金術、ヒンドゥー教やイスラム教などの文化で見られる。
・ディーン・シールズの研究によると、44の非西欧文化の中で体外離脱現象が見られない文化は3つしかないという。
・人類学者のエリカ・ブルギニオンが世界中の488の文化を調査したところ、その89%において体外離脱についての何らかの言い伝えが存在したという。

「超常現象」「意識体や波動の所作により起こる現象」で、様々な種類があります。「心霊現象」「ポルターガイスト」は、意識体が引き起こす現象で、その場には特定の意識体が居付いています。そういう場所では「ラップ現象(無人の場所で音が鳴り響く)」「光体が発生する」「幽霊が見える」「冷気を感じる」など、各種の現象が発生します。

  「転生(生まれ変わり)」について、「魂(人間の意識体)は、胎児か誕生の時に体内に入り込んで、死亡時に体外に脱出する事で、転生を繰り返す」というようにして存在しています。

「魂(の一部)は主にDNAに収納されている」と考えられます。これは後述のように「DNAには生物種の情報と、属人的な情報として意識・経験・思考・行動が記録される」からです。「DNAの二重螺旋」は「ゼロ点」であり、「ワームホール(ワープ効果を発現)」が形成されますが、ここに「胎児の何れかの時期に、転生の為に魂が入り込む」と考えられます。
(「魂はDNAにある=全身にある」という説以外に、「脳」「松果体」「脳室(脳内の空洞が多い部位で、脳脊髄液が満たしている)」「心臓」「丹田(小腸)」などの説がある)

記事15「Scientist Photographs The Soul Leaving The Body」は「人の臨終に際して、魂が抜け出ていく様子を撮影した写真」であり、「魂はヘソと頭部から抜け出して、脚の付け根と心臓から最後に抜け出る」とあります。「人は亡くなると20数g軽くなる」と言われますが、この要因として「瞬時の脱水」は考え難く、この物質は「量子」でしょう。これが「魂(意識体)」であり、死後は肉体を抜け出て、再び誰かのDNAに入り込み、魂は転生を繰り返します。「特定の瞬間に、一気に大量の量子が体外へ離脱する」=「この時・量自体が特定の意味を持ち、必要性があるから、その現象が起きる」という事は間違いなく、「それは魂であり、物質的肉体から抜け出た」という事でしか説明できません。

量子は永遠に不滅なので、「意識体(魂)は不老不死」です。転生は同国内でが最も多いと言われますが、他国での転生も多く、他の星で転生する事もあります。転生体験を語る子供は「多くの子供たちは2~3歳頃に前世のことを話し始め、6~7歳で話すのをやめ、普通の人生を歩む」「賢い子が多く知能テストのスコアが高い」「本人しか知り得ない情報を知っている」という傾向があります。「嘗ては肉体を持っていたが、もう(長い事)体を持たない意識体」も多いです。


超能力=波動的能力とハイパーコミュニケーション
  「超能力」とは、波動原理に基づ「全ての人間が普遍的に持つ波動的能力」であり、これは「霊能力」「霊感」も同様です。これら全てを「波動的能力」と言い表す事もできます。

「超能力」は、「情報の伝達に関する現象」である「ESP(通常の感覚器による知覚を超えた知覚)」と、「物体に力を及ぼす能力」である「サイコキネシス(念力/PK)」に大別されます。そして「霊能力」も含めて、ありとあらゆる能力があって、それは本来的には全人類が持ち得る能力です。波動的能力の各概念については、この項の後段に記述します。

「超能力」は「量子もつれ」、前項の「波動情報は量子の性質・行動を決定付ける(という性質)」、後述の「ハイパーコミュニケーション」という科学的原理により発生します。

「波動的能力」を左右する要素は、「波動レベル」「意識の持ち方」「想いの強さ」「練度」「周辺環境」「意識体の支援」の程度であり、究極的には「意識の持ち方」に集約されます。その意識の持ち方とは、「常に意識する事」、「ノウハウ」的な物や、「愛情や真善美などの意識

その能力は天地ほどの差が現れますが、誰でもある程度身に付けられます。また「社会・環境における波動レベル」に大きく依存して、地球に量子的飛躍が訪れると、多くの人が持てるようになります。「ノウハウ」も重要であり、今後は多くの知見が蓄積されていくので、後代の方がより簡単に持てるようになり、いずれは全員が高い超能力を持つようになります。ただ高いレベルの超能力を身に付けるのは、過去生や現世の過去の問題から、現代においては現世では出来ない人も多くいて、その場合量子的飛躍の以後の世界においてや、または来世以降に持ち越される事になります。

  波動的に「意識や脳や体は共鳴しあう」という性質があって、そこでは「波動の斉一化」「同種の波動の結合・共時的変化・増加」が起きています。

そしてこれは「ハイパーコミュニケーション」、即ち「波動的な情報のやり取り」「人同士や意識体などとの、波動情報の送受信」の発生原理です。これにより人間は「視覚的情報」「音声情報(言語など)」によらずとも、他者や意識体と交信ができます。

「赤ちゃんや子供は波動が高い」ですが、「赤ちゃんや子供は相手の顔を見ただけで、その気分を感じ取る」と言われ、これはハイパーコミュニケーションが大きく絡んでいます。「虫の知らせ」もまた、同じ原理で生じます。

この「ハイパーコミュニケーション」により、人間同士の間には「会話をしていなくても、意識・思考・感情は他人と共有される」「関係性が近いほど、意識の共有度も大きくなる」という現象が常時起きています。また社会(多数の人間)でも起きていて、これは「集合意識」の発生メカニズムです。

  「ハイパーコミュニケーション」「脳(特に松果体と第三脳室)」「DNA」ほか、「人体において、体内外と多量の波動を送受信する部位」を通じて行われています。

「松果体」「間脳」の一部で、眉間の奥にあります。「様々なホルモンを分泌する器官(腺)」であり、最重要視されるホルモンの「メラトニン(免疫機能ほか)」や「セロトニン」「ドーパミン」「アセチルコリン」「βーエンドルフィン」を分泌します。松果体に対応する「眉間」は、「第6チャクラ(アージュニャー)」であり、中医学では「天目(てんもく)」と呼ばれます。「鳥類・爬虫類・両生類・魚類」にも「松果体」はあって、幾らかの動物種の「頭頂眼(第三の目)」は「光受容体」で、これも類似の器官です。

「松果体の内壁」「目の網膜の構造と非常に似た細胞組織」で構成されています。これは「量子の受容器」です。

松果体が発達すると、各種の像が見える「ビジョン系の能力」が発達、「透視・遠隔視」などが行えるようになります。「電磁波=光子」であるので、「電磁波」=「電場と磁場)」を見る事も可能になるでしょう。「波動が上がると万物は微細化する」という効果がありますが、究極的には「松果体のビジョンは量子レベルの大きさまで見る事が可能」でしょう。

また「松果体のビジョン」には、頭部後方の出っ張ってる部位「後頭大隆起」周辺にある「視覚野」の働きも重要です。そしてこのビジョンは「360度の視野がある」という特徴を持っていて、「寝入りばな」など「高度に脱力した状態」「無の状態」において見られる事があります。波動状態がそこにまで至っていないと、視野は限られます。

  「松果体」の中核はごく微細な「水晶質」で構成され、ここで「波動の増幅・増加」を行っています。

「水晶」は「二酸化ケイ素(SiO₂)」が結晶してできた鉱物で、「石英」の中でも特に無色透明な物を呼びます。結晶構造は「DNA」と同じ「二重螺旋」「記憶能力が高いパワーストーン」であり、波動器具に用いられたり、またパワースポットの地下には水晶の鉱脈があることが多いと言います。「水晶」の際立った特性に「圧電効果」が存在し、これは「力を加えると分極(表面電荷)=電位差が発生する」=「電子と陽子が別々に大量に発生する」という現象です。

「松果体の波動拡大能力の原理」とは「意識の集中」→「水晶に波動(量子)や力が加わる」→「圧電気の発生」→「意識の波動の拡大」という作用原理による物であり、そしてこの効果を促進する為には「体が柔軟であり、平時において、松果体の水晶に掛かる外力が少ない」=「コヒーレントな波動状態(斉一性が高い波動状態)」という環境が求められます。また後述のように「松果体の浄化・拡大」も必要で、これは「拡大には、脳の硬直・歪みの解消が必要で、この状態では松果体への外部からの応力が減る」からです。

松果体の能力の大きな要因に「松果体が脳や頭部の中心部にある」ことがあります。「人体」「頭部・脳」「オーラ」とは「幾何学的形態」「結晶体」であり、頭部・脳の中心部にあるという事は、「松果体」=「ゼロ点」「波動が集中する場所」だという事を示します。

このように「松果体」は「人体最大のゼロ点」「体内外と波動を送受信する最大のアンテナ」「体内外の波動を拡大(増加・増幅)する器官」「様々なビジョン(像)を映す器官」です。また「松果体の活性化は、寿命・若返りに大きく影響する」と言います。

圧電効果(あつでんこうか)
・「ピエゾ効果」とも言う。
・物質(特に水晶や特定のセラミック)に圧力を加えると、圧力に比例した「分極(表面電荷)=電位差」が現れる現象。
・この電気を「圧電気」や「ピエゾ電気」と言う。
・これは「表面弾性波(物体表面に集中して伝播する振動)」である。
・逆に電界を印加すると圧電体自体が変形する現象は「逆圧電効果」とも言われるが、この現象も含めて「圧電効果」と呼ぶ場合もある。
・これらの現象を示す物質は「圧電体」と呼ばれ、ライターやガスコンロの点火、ソナー、スピーカー等に「圧電素子」として幅広く用いられている。
・「圧電体」は「誘電体」の一種である。
・圧電効果は、ある物質が機械的応力の応答として生ずる電気的ポテンシャルである。
・ピエゾ電気は、結晶格子を通る電気的変化の分離として生ずると考えられている。
・物質が(電気的に)ショートしていないならば、かかる変化は、物質を通る電圧を誘導する。
・圧電性の結晶内では正と負の電荷が分離している。
 しかし、対称性が広範囲に及んでいるため、結晶全体では電気的に中性である。
・これら各々のサイトは、電気的に双極を形成し、近くの双極は、「ワイス・ドメイン」という領域でお互いに一直線に並ぶ傾向がある。
・ドメインは通常不規則に方向を定めているが、強い電場を材料を横切って、通常温度上昇を伴い、かけるという工程、すなわちポーリング(磁気ポーリングとは別)の間は一直線に並びうる。
・機械的応力をかけると、この対称性は広範囲に及び、電荷の非対称性が材料を横切る電圧を生む。
・例えば、1cm片の石英立方体に正確に2kN(500lbf)の荷重をかけると12,500Vの電圧が生ずる。
・ピエゾ電気物質はまた、電場をかけると結晶に機械的変形を引き起こす、「逆のピエゾ電気効果」と呼ばれる正反対の効果を示す。
・「水晶振動子(水晶発振子)」は、水晶の圧電効果を利用して「高い周波数精度の発振」を起こす際に用いられる受動素子の一つである。
  ・水晶片を用いた「発振回路」は、その固有振動数の発振出力が得られる。
  ・その固有振動数に近いある特定の周波数帯でのみ、コイルのように誘導性リアクタンスをもつものとして動作する。
  ・その周波数は「10のマイナス6乗オーダー(100万分の1)=メガヘルツ(100万ヘルツ)レベル」の精度が容易に得られ、他に類を見ないものであることから、周波数や時間の基準として広く用いられている。
  ・水晶片の発振周波数は振動子の厚みと相関にあり、薄いほど高周波を発振できる。
  ・クォーツ時計、無線通信、コンピュータなど、現代のエレクトロニクスには欠かせない部品となっている。

  「第三脳室」「左右間脳に挟まれた空間」「脳脊髄液に満たされた部位」であり、松果体の前方にあります。「脳脊髄液」は「高次脳機能」に関係し、減少すると「脳脊髄液減少症」が発生します。

「第三脳室の脳脊髄液」には、「クリプトン」「ヘリウム」などの「希ガス」が含まれています。これは「量子的飛躍(クオンタムリープ)が起きやすい物質」であり、またクリプトンは通常生物の体では観測されない物質です。

目と鼻筋の間の「篩骨(しこつ)」には、副鼻腔の「篩骨洞(しこつどう)」があり、「第三脳室」はその奥にあります。「呼気」は「篩骨洞で第1次呼吸と出会う」「そこでは、第三脳室にある第6チャクラの波動との関わりが起きる」などとも言います。

「第三脳室の波動的機能」とは、「クリプトン・ヘリウムを含む脳脊髄液が得た波動情報を松果体に伝える」「松果体の波動情報を、脳脊髄液→呼吸を介して全身に伝える」「体外の各種波動と高レベルの波動的な情報送受信を行う」「大規模な波動の増幅・増加を可能にする(量子的飛躍から)」と推測されます。そして「第三脳室」とは「超能力に密接に関わっている部位」「人間を知的生命体足らしめる非常に重要な部位の1つ」です。

「松果体」「受胎して約3週間で完成する(最も早く完成する器官)」「思春期以降は退化する」という性質があります。古来より世界各地で各種の謂れがありましたが、超古代においては「松果体はもっと大きく、第三脳室いっぱいに広がっていた」という説もあります。「大人になると松果体は石灰化する」「アルツハイマー症患者は石灰化が進行している事が多い」「首を回すと脳脊髄液が産生される」「涙・泣く事で脳脊髄液は浄化されるとも言われ、「松果体の拡大と浄化」「第三脳室と脳脊髄液の浄化」は、波動改善や波動的能力に非常に重要です(項目6⑩「松果体・第三脳室とクリプトン・希ガス、波動原理と超能力の根源的原理」で詳述します)。

  「量子の時空を越える性質」から、動植物には「予知能力」があります。これは「ある事象が起きた時、その発生以前の過去の量子とも量子もつれが起きて、波動情報が過去にもたらされる」という原理によります。

「SPN(刺激先行陰性電位)」「課題に関連した知覚刺激が与えられた時に、その刺激が出る前の数秒間に出現する脳波(事象関連電位)」「右半球優位性という特徴を持っているが、常に右半球優位性が確認されているわけではない」という現象で、この原理により発生します。そしてこれは「未来に発生した事象の波動を感知した」ことによる現象です(記事15)。

何故「人がなにかを予測する場合、顔の出現を予測する方が、言葉や記号などの予測よりも素早い」のかについて、これは「脳によるハイパーコミュニケーションの度合い」に関係すると考えられ、即ち「顔・頭部からは波動情報が多く発せられている」「互いに顔を見合わせるとハイパーコミュニケーションが起きる」からだと考えられます。「SPN」では「右脳優位になる事が多い」ですが、これは先述のように「右脳:感覚・抽象:時間軸を無視して、過去・現在・未来を同一線の事として捉える」という性質によると考えられます。

これにより、人間には「全ての人は何らかの突発的事象の発生以前に、その発生を感じ取る」という能力があります。例えば、驚く映像や恐ろしい写真を見ると、その10秒から4秒ほど前から「心拍数の上昇」「瞳孔の収縮」「抹消血管の収縮と指先の体温低下」が発生します。そして波動情報は知らず知らずに行動を左右させるので、異変を感じても感じなくても、波動が高い人は災厄の回避能力が高いです。

そして「意識は過去の波動とも共鳴する」ので、「意識によって過去の事象を変える」という能力が人間には存在します(記事16)。「何かを強く想い続ければ、それは過去の事に対してであっても、その想いは実現される可能性は高まる」という効果があります。下記の事例4のように「あるテストの後に復習すれば、そのテストの正答率は上がる」という効果が存在します。

当然、未来に対してはより高い効果があるので、「強い想念は自らと周辺の環境を大きく変えていく」という効果を発現します。その時々の状況は、思うような状況でなくても、「"意識を良く保ち続ける、そして強い想いを持つ"という事を続けていると、その当時の状況も含めて、未来は大きく好転する」ようになります。このように「人類の意識が高まれば、過去の社会状況さえも変える事ができる」「意識は過去・現在・未来の全てを変える」のです。

  「意識と脳の共鳴」を示す実験結果や報告事例は、近年多数が報告されています。その幾つかを記述します。

事例1(記事17・記事18)
・厳密に50/50で0と1が出る仕組みの「乱数発生器」を、世界各地に配置した。
・大規模な事件(インドネシア大津波など)が起きると、その数時間前から数日後まで、乱数の発生確率が正常値と大きく異なる状態が続く。
・大規模なイベントの近隣に置いた乱数発生器でも、クライマックス時点で発生確率が変わる事例が、幾つか観測されている。
・この種の取り組みを行っている代表的組織に、アメリカの2団体がある。
 「Global Consciousness Project」は、乱数発生器「eggs」を世界各地の70箇所以上に設置、日本には3箇所にある。
 「Global Coherence Initiative」は、世界各地の14箇所に設置している。

事例2
・親しい人同士の2人を被験者とする。
・1人の脳の視覚野の活動を、fMRI(磁気共鳴機能画像法)で映像化する。
・もう1人には、別室のモニターで刺激の強い映像(光の点滅)と、何も映ってない画面を、何度か交互に見せる。
・刺激的な映像は、脳活動が低下させる。
・2人の間の、刺激的な映像を見ていた時間帯と、脳活動が低下していた時間帯が一致する。

事例3
・被験者に、親しい人4人のうち誰かが電話をかけ、通話の前にその相手を推測する。
・実験は一般人200人に対し、850回行った。
・相手の正答は、数学的には25%の筈だが、正答率は45%だった。これは統計的に1兆分の1の確立。

事例4
・「ある人のクロスワードパズルの正解率:A」より、「後に行った別人の正解率:B」の方が高い。
・正解率A<Bは、多数のグループでの実験の普遍的結果である。
・同じテストを行った2集団による実験では、事後に復習した集団の方が、正答率が高い。

こういった波動的能力は、生物(動植物)の全てに存在しています。しかし実際の所は、「人間以外の動植物は、言語や文字などを持たないが、より高い水準で、日常の全てで波動に依存している」という様相があります。例えば「集団での一体的行動」「天敵の気配を察知し、仲間と情報を共有する(植物でも見られる)」「時期になると一箇所に集合して生殖活動を行う」のも、この一例です(記事21)。

「宏観異常現象」は「天変地異の前の生物的・地質的・物理的異常現象」であり、「地震の前の動物の異常挙動」「ネズミが沈没船の沈没する数日前に逃げる」などが知られています。よく行われる「ネズミのテレパシー実験」について、同種の現象・報告例は古今東西無数に存在、「飼い主が会社を退社した時から飼い犬がソワソワし始め、最寄り駅に着くと徐々に興奮し、家の玄関前に立つ頃にピークに達する」などといった観測例とも符合します。

  「遠隔視・透視・千里眼」「読心・サイコメトリー」「予知」「意識体(霊的存在)との交信」「霊視」などにおいては、「何らかの意識・事物の波動情報が、量子もつれ(共鳴現象)によって、脳内にその波動が入ってくる」「松果体でビジョン化したり、脳が情報を読み取る」「意識により波動情報を送る」という過程を経て発生します。

「念力」「念写」「量子エネルギー=万物のエネルギー」「波動情報は量子の性質・行動を決定付ける(という性質)」という原理による、「強い念を以って物を動かしたり、描像する行為」です。「物質化現象」は「人や意識体の意識により、物質を新たに生み出す現象」です。

「憑依」「自動書記」「啓示」「預言・神託・託宣・オラクル」「変性意識状態」などは、「他の意識体が主体になって行われる現象・行為」です。古来「シャーマン・巫女・イタコ・ノロ・ユタ」は、こういった現象に際しての「依り代(神霊が依り憑く(よりつく)対象)」であり、「変性意識状態」になりやすい人が多く選ばれていました(記事22)。

「変性意識状態」は「瞑想・気功・催眠・半醒半睡」ほか各種状態で誘発され、「多くのシャーマンに特徴的な脳波が多く観測される」「右脳が非常に活性化する」という報告がされています(記事23)。この状態では「思考等に関わる脳部位の沈静化」「無意識に関わる部位の活性化」が起きていて、これは「超感覚」「超越的意識」の状態で、「超能力」が発現しやすくなります。

「多数の超能力者・気功師等の脳から、強い電磁波が観測されている」のですが、「電磁波=光子」であり、「波動的能力は、その人の波動水準と比例する傾向にある」という傍証となります。

他にも多くの超能力・霊能力・波動的能力による現象が、古来から存在してきました。例えば「意識による降雨現象」「祈雨・雨乞いの効果」は実在し、清らかな気持ちで雨が降ってほしいと願えば、降水確率は高まります。これは「意識エネルギー」→「虚空間の虚光子から、実空間の水素原子までの変遷」→「酸素原子と結合」→「水・雨」「雲や風を呼び寄せる」といった作用原理による物です。更に「儀式」「祝詞」などを行えば・奏上すれば、その効果は向上、これは先述のように古来からの意識エネルギーの蓄積の効果です。「雨乞いの儀式を行うと必ず雨が降る」といった、高い波動的能力のある人は、実際にかなりいます。

  「フーチ」「ダウジング(Dowsing)」「オーリングテスト(O-リングテスト)」「キネシオロジー・テスト」などの術は、「用具や体の動き・反応で、対象の妥当性・性質などを知る波動的手法」です。これは「対象の妥当性について、当たっている時は動く、外れの時は動かないなどと設定する」→「対象の意識・事物の波動情報へ」→「量子もつれ」→「脳が波動を受信する」→「不覚筋動により、設定どおりに動き、正誤を判別する」「(又は)当たっている時は耳鳴りや体の揺れなどが大きくなる」という仕組みとなっています。

「フーチ・ダウジング」「棒・振り子など」を道具として用います。この棒・振り子には「ペンデュラム」「ダウジング(振り子)」「ロッド・ダウジング(L字形・Y字形の棒)」などがあります。日本では古くは、手法や棒・振り子ともに「天津金木(あまつかなぎ)」と呼ばれていました。水脈・鉱脈などの探査で多く用いられ、「弘法大師(空海)が奇妙な形の杖を使い、水脈を突き止めて井戸を掘った」とされる伝承が各地にあり、これもフーチの一種とも言います。更に弘法大師は、水銀(朱)を金に変える「錬金術」を行っていたとの説もあります。

「波動情報」として「髪など身体の一部には、全身の情報」「地図には、土地情報・生物種の状況など」「写真には、被写体の情報」など、「ある一部の事物には、全体の事物の波動情報が内在している」という性質があります。更に「あらゆる概念・名称は、その波動情報を帯びている」ので、これら「量子もつれ関係にある事物」を介して、上記の手法や意識法によって「人・生物・事物など森羅万象の状態や、過去・未来を読み取る」という行為が可能になります(項目6③)。

波動器具の「波動転写機(ラジオニクス)」は、「人体や土地などへ、特定の波動を転写する器具」であり、その場で照射するタイプと、遠隔地へ照射するタイプがあります。上記原理を基に、「回路」「意図文」「写真や地図」などが用いられ、「強く清浄な意識」「浄化された素材・エネルギー」により製造がされます。これにより、数十年前から「健康増進」「農作物の収量・品質の向上」「病害虫の発生防止」「土地・土壌の浄化」などの効果がもたらされてきました。

  「治癒(癒し・ヒーリング)の術(手法)」は、対象者に対して「大きなエネルギーを流入させる」「自身と共鳴させる」「エネルギーの循環を意識する」「エネルギーを浄化させる」「微細状態や高周波にさせる」「愛情などで包み込む」など、幾つかのパターンがあります。そのエネルギー源は「高次元などのエネルギーを用いる」「場や手法・道具などのエネルギーを用いる」「自身のエネルギーを用いる」「対象者のエネルギーを拡大させる」「参加者の集合意識を用いる」などがあります。

「意識は森羅万象の性質を左右する」ので、「体内の有害物質の除去・排泄や元素変換」も行えます。これは「各器官を経由した排泄」に加えて、「体内から体外の空間への直接的除去」もあります。「重金属・人工放射性物質・化学物質などは、その除去・浄化を意識すれば、徐々にでも体が浄化される」という効果があって、そして「飲食物に対して肯定的意識を込めると、波動が高まり、有害物質が除去される」という効果があります(記事7)

「量子は時間た距離に制限されない」ので、遠く離れた場所の人に対して、また知らない人に対しても、「遠隔治療(遠隔ヒーリング)」が行えます。そして「集団で祈祷を行って、多くの人々の意識エネルギーにより環境中の波動を上げたり、ハイパーコミュニケーションの効果を高める」などすれば、「他の人々の意識向上」「社会における健康度の向上」「病気・怪我・事故・事件などの現象」「各種の災厄の減少」など、様々な効果が現れます(記事1~記事3)。

「祈祷や他者への癒しの行為」については、「距離に関係なく効果が発現する」「指示的な祈りより、無指示的な祈りの方が効果が高い」「対象が明確な方が効果があるが、また対象を知らなくてもある程度効果がある」「対象者が増えても効果は変わらない」「効果は祈りの時間と想いの強さに比例する」「経験が長いほど効果が高い」といった報告がされています。こういった行為には「波動的能力の開発行為であるので能力が高くなる」「他者への奉仕であるので、自身の波動が高まる」という側面もあります。

各種の「伝統的な術」は、伝統の形式に沿って効果が発現しますが、時代・状況に応じた形式変更は可能です。「お札」などの効果の要因も「術」と通じる物があり、また波動が転写されていて、「発行組織の場と保持者を繋げて、共鳴による波動上昇を促す」「発行組織の特性を、保持者へ顕現させる」「祈祷や潜在意識への訴求による、専用効果や願望が叶う方向に促す」といった効果があります。

これら「波動的手法」「対象との共鳴(量子もつれ)による波動改善」を、その手法・効果の拠り所としています。なので「手法・概念・対象などへの信用度と、波動的感覚が、効果を決定的に左右する」という性質があります。これにより、個人ごと・対象ごと・場所ごと・時間ごとに、様々に効果の出方が異なり、効果が出ない事もごく一般的です。一般的に「絶対的(当たったから正解・外れたから誤り)」という見方でなくて、「信用しつつも、又は無意識でいて、そして統計的・傾向的な物・参考として捉える」というのが妥当でしょう。

そしてこれらのうち、「器具を用いた術・手法」は、行為者の波動レベルや能力が高ければ、「意識による超能力・波動的能力だけでも、同様の効果をある程度発生させることができる」というようになっています。

「各種目的の術・手法」は、個人が開発したのも含めて、他にも多数あるでしょうし、これから無限に開発する事ができて、「意識覚醒と超能力の顕現」により、その実効性は飛躍的に拡大していくでしょう。

超能力の概要
・超心理学においては、超能力を「情報の伝達に関する現象」である「ESP(Extra-sensory perception/通常の感覚器による知覚を超えた知覚)」と、「物体に力を及ぼす能力」である「サイコキネシス(念力/PK)」に大別している。
・「ESP」と「サイコキネシス」を合わせて「PSI(サイ)」という名称も使われている。
・このような能力についての言及は古代より存在していた。
  ・インドのヨーガの領域での「解脱により顕われる力」は「シッディ(悉地)」と呼ばれる。
  ・「仏教」では悟りの智慧により顕われるとされた力は「神通力(じんつうりき・じんずうりき)」と呼ばれる。
  ・神通力のうちの「六神通(ろくじんつう)」は、仏陀やその弟子が修行によって顕したとされる神通力を六つ列挙したものである。
    ・中国の道教で唐代から重視されるようになった「内丹術」において、仏典の六神通の概念が借用されていて、『仙仏合宗』などの近世の書物で言及されている。
    ・その修行のプロセスの第三段階の「煉気化神(れんきかしん)」の大周天の後半では、六神通という六つの超能力が現れるようになる、と説明された。
    ・六神通とは「心境通(しんきょうつう/自分の臓器が見えたり、頭脳が冴え渡る状態)」「神境通(しんきょうつう/未来を予知したり、壁の向こう側のものを見る能力)」「天眼通(てんげんつう/地球上の山河が手の紋でも見るように見える能力)」「天耳通(てんじつう/あらゆる方角の音が聞こえ、生前のことまで目前のことのように感じられる能力)」「宿命通(しゅくめいつう/人の宿命を知ることができる能力)」「他心通(たしんつう/他人の心を知ることができる能力)」である。
  ・ビルマにおいては「ウェイザー」と呼ばれる人がおり、それは錬金術や呪薬などの術「ローキー・ピンニャー」や、仏教的修行によって超能力を獲得した存在であると信じられている。
・人間のそれではなく、動物の特殊な能力については「アンプサイ」と呼ばれている
・超能力を持つとされる人物は、欧米では一般に「サイキック」と呼ばれ、日本では「超能力者」と呼ばれている。

超能力の種類
・超感覚的知覚(ExtraSensory Perception/ESP)
  ・テレパシー(Telepathy):「遠方の」tele「感覚」pathy
  ・予知(プレコグニション・Precognition): pre「事前に」cognition「認識」
  ・透視・千里眼(総称してクレヤボヤンス・Clairvoyance):clair「明白な」voyant「視覚」
    ・遠隔透視(リモートビューイング)を含む。
・念力・念動力(サイコキネシス・:Psychokinesis):「精神の」psycho「動き」kinesis(ともにギリシャ語)
  ・手を触れずに物を動かすため、テレキネシス(英:Telekinesis)「遠方の」tele「動き」kinesis とも。
・他の超能力
  ・サイコメトリー(Psychometry):「精神の」psycho「測定・分析」metry
    ・物体に残る人の残留思念の読み取り。
    ・とりわけ、液体に思念が残ることが多いとされる。
    ・「心霊考古学」は、過去を知る手段に、霊能者のサイコメトリーや透視などの能力を使用する考古学研究のことである。
  ・瞬間移動(テレポーテーション・Teleportation):「遠方の」tele「運ぶ」port(portはラテン語のportreから)
  ・念写(Thoughtography/Projected thermography/Nengraphy):「考えた」thought「記録」graphy
  ・発火能力(パイロキネシス・Pyrokinesis):「火の」pyro「動き」kinesis
  ・バイロケーション
    ・同一の人間が同時に複数の場所で目撃される現象、またはその現象を自ら発現させる能力。
    ・体外離脱の一つとも見なされており、遠隔透視の際に意識が体を離れ、透視対象の傍にあるように感じられる現象の表現でもある。
    ・本体から分離した分身は本人と見なされることも多いが、分身の行動はどこかぎこちなく、周囲からの声にも反応しないことが特徴ともいう。

霊能力
・霊的存在(霊・魂・霊魂・生霊・精霊)などを感覚したり、霊的世界と接触・交流する、霊的な力を行使する、などして行なう能力。
・単に霊能(れいのう)と呼ばれることがある。また、ほぼ同意語として「神通力」「法力(ほうりき)」等が用いられることもある。
・能力と呼べるほど自在に行使できるほどではないが、受動的に霊的なものを感知する感性は「霊感」と呼ばれる。
・霊的存在を自身の身体を使って語らせたりするのは、「霊媒(ミーディアム)」と呼ぶ。
・職能的な「霊能力者」としては、日本では「神職」「巫女」「イタコ・ノロ・ユタなど」「占い師」「祈祷士」「僧侶」などの一部について、これにあたるとも考ええられる。
・「チャネリング(channeling/channelling)」は、常識的な通信手段では情報をやりとりできないような相手(何か高次の霊的存在・神・死者(霊界人)・宇宙人・未来人など)と、コミュニケーションをすることである。
・チャネリングを行う人を「チャネル・チャンネル(channel)」「チャネラー(channeler)」と呼ぶ。
 これは「霊媒」と同じ概念である。

代表的な霊能
・霊視(見鬼)
  ・霊(または神仏)を見る能力。特に、その場にいる様々な霊の中から、自分の見たい霊だけを選択的に見ることができる能力。
・除霊(祓う、払う)
  ・人や物、場所に憑いた霊を、散らしたり、どこか別の場所に退去させる能力。
・浄霊(救霊、成仏させる、先祖供養)
  ・霊をあの世来世に送る能力。名前や死んだ時のことを思い出させる。読経で死を自覚させる。力づくであの世に送る、神界からの波動で霊を浄化する、など、方法は様々。
・眼通力(千里眼)
  ・遠くの人や物を霊視する能力。
・降霊術
  ・霊を呼び寄せる(降ろす)能力。
・霊との会話
  ・霊は音(空気の振動)で会話するより、相手の脳に直接介入して話しかけることを好むとされ、主に霊との会話方法として使われる。
・幽体離脱
  ・強い感情(念)を生霊として飛ばして霊のように振舞わせる能力。無意識に行われることが多い。
・審神・審神者(さにわ)
  ・霊と会話することで霊や神の名前、強さ、階級、言葉(神託)、それらを感覚的に読み取り、真偽を鑑定する。その性質上、霊媒と兼務することは無い。
  ・近現代の新宗教教団においては、人についた神や霊の正体を明かしたり、その発言の正邪を判断したりする者のことを審神者と称している。
  ・古代の神道の祭祀において神託を受け、神意を解釈して伝える者のこと。
  ・後には祭祀の際に琴を弾く者を指すようにもなった。
  ・「さにわ」(歴史的仮名遣いでは「さには」)は、元は「清庭(さやにわ)」の意味で、「神を祭り神託を受けるために忌み清めた庭(場所)」のことを指したとする説が有力である。
  ・『古事記』の仲哀天皇の段に、「天皇が琴を弾き、武内宿禰が沙庭(さにわ)に居て神の命を請うた」という記述がある。
   ここで沙庭は場所の意味であるが、「武内宿禰」が審神者を務めたということになる。
   その後の記述では、神が「神功皇后」に乗り移り、神託を述べている。
  ・『日本書紀』の神功皇后九年三月条には、「皇后が自ら神主となり、武内宿禰に琴を弾かせ、中臣烏賊津使主を審神者とした」と記されている。
  ・後に「神楽で琴を弾く者」のことを「さにわ」と称するようになった。
   平安時代の『政事要略』に「今琴弾之者を以て佐爾波(さにわ)と云、偏に以て神遊に供奉す」とある。
・物質化現象
・催眠術

代表的な霊媒能力
・自動書記(自動筆記・オートマティスム)
  ・ペンを持った状態で降霊(交霊)を行う。ペンを霊に操作させて霊からの回答、神託を引き出す手法・能力。
・テーブル・ターニング
  ・数人でテーブルに手を乗せ、降霊(交霊)を行う。降霊に成功すればテーブルが動き出すので、これを利用して霊からの回答を引き出す手法・能力。コックリさんの原型。
・ウィジャボード(コックリさん、エンジェルさま、その他)
  ・板や紙に文字(はい、いいえ、分からない、数字、あいうえお表)を書き、降霊(交霊)を行う。腕の力を抜き、媒体を霊に操作させることで霊からの回答を引き出す手法・能力。一人でも不可能ではないが、数人で行うと成功率が上がるとされる。
・口寄せ(神降ろし)
  ・霊や神仏をその身に降ろす能力。


DNAの所作と波動情報の記録 
  「DNA(デオキシリボ核酸)」「多くの生物において遺伝情報の継承と発現を担う高分子生体物質」「4つの塩基で構成された二重螺旋の物質」です。「遺伝子」は「DNAのうちの役割が判明済みの部位」であり、「タンパク質合成作用」などを担っています。
(「DNAの塩基(ヌクレオチド)」:「アデニン(A)」「グアニン(G)」「シトシン(C)」「チミン(T)」)
(「酸(酸性):電子対を受け取る(奪う)、又は水素イオン(H+)を与える化学種」「塩基(アルカリ性):電子を与える、又は水素イオン(H+)を受け取る化学種」)

「DNA」には「塩基部分の配列に遺伝情報が記録されている」「塩基配列の変化で遺伝情報は変化する」という仕組みがあり、「アミノ酸に対応する核酸の塩基配列」「遺伝コード(Code=暗号)」と呼びます。そして「DNAの二重螺旋がほどける」→「そのうちの1本(相補鎖)を基に、RNA(リボ核酸)が合成される」→「アミノ酸の合成・連結」→「タンパク質の合成」という流れで、人体は機能します。

「DNAのうちの遺伝子以外の領域」「ノンコーディングDNA(Noncoding DNA)」や「ジャンクDNA」と呼ばれます。しかし根本的に「生体に完全に不要な機能が沢山存在するように設計されている訳は無い」です。また最近、「DNAの80・4%がタンパク質を必要な場所・タイミングが作るよう、遺伝子に指示するスイッチ役などを担っている」という研究報告もあります。
「ヒトDNA」においては、「遺伝子」は数%の領域であり、残りの9割以上(97%とも)は「ノンコーディングDNA」です。

  DNAの働きについて、「DNA塩基配列の変化では説明の付かない生物の個体差」が多く存在します。この研究を「エピジェネティクス」と呼び、「DNA塩基配列の変化を伴わない、細胞分裂後も継承される遺伝子発現、あるいは細胞表現型の変化を研究する学問領域」を指します。

「エピジェネティクスの発生要因」として、「意識・言葉・振動・電磁気などによる構成変化」というの作用原理がある事が判明しています(記事23)。これは従来常識を覆す、非常に重大な事実を意味する物であり、「人間の意識・経験・思考・行動は、DNA(など)により子孫へ継承されていく」という現象が存在する事になります。そして「DNAによる意識などの継承は、ごく日常的に起きている、普遍的現象である」ことも示します。

ここから「DNAの全領域は、子孫に遺伝する情報が含まれる領域(=実質上の遺伝子)」と言えます。また「90数%のDNA領域は、非・生物種的な情報が大量に記録されている領域」であり、ここには「個人(個体)の固有情報」が記録されています。そして「個人の属する家族・集団・社会などの情報も、意識を経由して間接的に含まれていく(思考・感覚による情報認識)」と考えられ、これらを総合すると「DNAには、生物種の情報、属人的な情報、人種・氏族や集団・社会などの情報が記録されている」と考えられます。

  「バイオフォトン((biophoton)」とは、「生物光量子」とも訳され、「全ての生物が発する光である"生物発光"のうち、蛍などが発する光よりも、数桁小さい光についての呼称」です。「波長は200から800ナノメートル」「光量が多いほど健康体」であり、これは「量子エネルギーの光」です。一番多く放っているのは「人間の人体」で、特に「手・手の平」です。項目6⑩・項目6⑪に「手当てなどによる波動改善」を記していて、これと「意識の持ち方・意識エネルギー」により、そのやり方次第では「量子的飛躍(クオンタムリープ)の閾値を超える」ような、大幅な波動改善ができます。

バイオフォトン
・全ての生体は「光を放ち、光を吸収し、光を貯める」という性質を持つ。
・全細胞は「1秒に10万回以上光を放つ」。
・「健康な細胞」は「持続的に光を放つ」、「不具合のある細胞」は「断続的に光を発する」。
・これらの光信号は「体や細胞内での生体化学反応」に密接に関係する。
・全生体は「固有の発光サイクルや発光状況」を有している。
・蛍が一斉に光を点滅するように、「波動的な共鳴効果によって、複数・多くのの個体の発光周期は同期・同調する」。
・人体では「夏にフォトン発光量は最大に達し、秋は最低になる」。
・「最大の発光元」は「手」であり、一日を通して一定量でない。
・「早朝では、上半身と下半身、右半身と左半身で、発光量が完全に均等になっている」。
・日が暮れるにつれて、フォトンの放射は活発になる。
 この時間帯では「健康な体は、いつも均等にバランスしている」「病気罹患者は不均等になる」。
・「右側と左側」を比べると、「どちらかがいつも高い発光量」を示す。
・「高齢者」は「放射量のバランスが崩れている」。
・「発光量のバランスが崩れている場合、何か重大な不具合を体が抱えている」。
・「黒ずんだ皮膚の人」は「皮膚からの発光が少ない」。
・細胞は死ぬ間際に青い光を発光し、最大強度になると共に死に、すぐに光が消える。
 この発光は「アントラニル酸がを閉じ込めていた細胞膜が壊死と同時に破れて、細胞内の酸性コンパートメントからアントラニル酸が放出される」というメカニズムで起きる。

「バイオフォトンの光源」は「DNA」が有力視されていて、「毎秒数十億回のDNAの収縮・拡大に伴って発生する」「バイオフォトンはDNAの全情報を帯びている」「4メガバイト以上の情報を蓄えることができる」「それが全身に伝播されている」「細胞とチューブリン(結合組織にある光伝導分子)が光情報を受信する」「チューブリンは、情報を乗せた光のインパルスを受け取り、それを光速で全身に伝える」「この情報が各細胞で受信され、特定の代謝性酵素を活性化するか、不活性化するかを決める」という論説があります。

「発光周期の同期・同調」がされれば、これは「量子エネルギーの光」であるので、共鳴効果で「バイオフォトン放出量と、その効果は乗数的に増加する」ようになります。その為には「体の硬直・歪みの解消と、細胞・組織の配置の均整化・斉一化」が欠かせません。

  「ヒトDNA」を繋ぎ合わせると、1個の細胞で約2m、60兆個ある全身の細胞では1200億kmとなり、地球(周囲4万km)を300万周して、太陽系の直径・約120億kmの10倍の長さになります。また大まかに「生物のの重量の約1000分の1がDNAの重量」だといいます。

DNAは「二重螺旋」で構成されていて、この内部は「ゼロ点」になっていてます。「DNAは体内のゼロ点の主要構成要素」であり、「1200億kmという長大な長さのゼロ点が、体内に存在する」ことになります。

DNAは「四つの塩基と糖・リン酸」から構成され、「塩基:六角形」「糖:五角形」をしていて、「正五角形・五芒星」「正六角形・六芒星」は、波動を湧出・拡大させるパワーが強い形状です。この「DNAの二重螺旋や五角形・六角形などによるゼロ点効果は、人間の波動レベルや恒常性の維持に不可欠な物」です。

  「DNA」には「意識・言葉・振動・電磁気などによる構成変化」「ワームホールの出現とテレポート現象」など、現代科学と異なる領域にある現象が観測されています。「ワームホール」とは「時空のある一点から別の離れた一点へと直結する空間領域でトンネルのような抜け道」「ゼロ点で発生する現象」です。

「DNAの二重螺旋の内部」「ゼロ点&ワームホール」であり、「高波動の領域」「物質・情報がワープする場」「ハイパーコミュニケーションを行う場」です。そして「バイオフォトンにはDNAの全情報が含まれる」「DNAには意識・経験・思考・行動・記憶が記録される」ので、「人類は常に意識を交信しあっている」という様相が存在します(記事23)。これは「個人⇔人類・生命・自然・地球・宇宙・全空間」という「全方向的な波動情報の送受信」です。

DNAの実験
・DNAサンプルを、本人から50マイル離れた所に置いて実験した。
・DNAは、本人の感情に即座に反応した
 恐ろしい映像を見ていたら意識が低くなり、DNAは即座に縮んで小さくなった。
 多くのDNAコードがオフの状態に切り替わった。
・ハッピーな気持ちになるような映像を見て意識が上がると、DNAは即座に緩んで大きくなった。

これは「DNAによるハイパーコミュニケーションとエピジェネティクス」を示す現象ですが、更に本人のDNAに対してだけで、他の報告例も併せると「DNAのエピジェネティクスにより、肯定的意識があると、本人や周辺の人の有用遺伝子がオンになる」という可能性が、強く伺われます。

「マウスの迷路実験(記事24)」について、4~5代目のマウスに迷路を解く能力があっても、この種の実験で「多様な能力面で万能のスーパーマウスが誕生したという例」は無いでしょう。拠って、この実験について「子孫の能力が向上した」と看做すのは誤りです。これは「DNAなどによる子孫への特定の記憶情報の移転」による現象です。

  波動があれば「量子もつれ」が起きて、「ハイパーコミュニケーション」と同様の現象が起きます。しかし「ワームホールとテレポート現象」の存在というのは、この効果をより高める要素だと考えられ、ここから「DNAの二重螺旋」は「量子もつれの頻度と効果を高める」「ハイパーコミュニケーションの効果を高める」「意識の共有現象を高める」「意識の具現化能力を高める」効果を持つ物質であると考えられます。

「魂は主にDNAに収納されている」「脳室の脳脊髄液にも存在している」「全身各所に存在している」とも考えられます。そして先述のように「胎児の何れかの時期や誕生時に、転生の為にDNAに魂が入り込む」「死に際して肉体から魂が抜け出る」と考えられます。また「転生」する場所は「国内・他国・他の星」の順で多いと言われます。

こういった原理により「意識は波動情報になり、DNAに記録されて、後世の自分や子孫にカルマ的に継承される」「この意識継承により家系~人種~人類の記憶・特質・民族性が形作られる」「後世の人々や社会の経験・運命が方向付けられていく」という「意識の継承の仕組み」が形成されています。「デジャブ」は「DNAの記憶による現象」で、御先祖や過去生の自分が見た物でしょう。このような「大きな潮流のような意識の循環をもたらす物として、DNAは存在する」と言えます。


万物の好転・形成・長寿命化と悪化・崩壊・短命化
  「万物は高波動状態であると状態が好転して、低波動状態であると悪化する」というのが、あらゆる空間における根幹原理です。「高波動(量子の数量やエネルギーが多く高周波数):結合・微細・柔軟:低エントロピー・秩序的:高次元:万物の良化・活性化・強化・形成・成長・永続化・長寿命化・繁栄:寛容・大局・連帯」「低波動(量子の数量やエネルギーが少なく低周波数):崩壊・粗大・硬直:高エントロピー・非秩序的:低次元:万物の悪化・衰退・弱化・劣化・短命化:偏狭・怒り・拘束」というように、波動環境の高低は森羅万象を対極の状態に導きます。

  「森羅万象の存在形態」について、「量子的性質である量子もつれ効果」により、究極的には「森羅万象は結び付きあっている」「万物は統合的に存在している」「全ては有機的に絡み合っている」「全宇宙は共鳴現象で成り立っている」という存在形態を成しています。「あらゆる事象・状態は、量子(波動)の持つ結合状態を維持させるエネルギーにより維持されている」のであり、これは地球も、土地も、生物も、物質も、意識でさえもそうです。人間も量子がなければ、存在する事さえも出来ません。若し量子が無くなれば、その場にある全てが瞬時に崩壊します。

その上で「共通性が高い量子同士は、引き寄せあう力が強く、相互に強く結合し合っている」というように存在しています。「共通性の高い量子同士が、強く結びつきあっている場・事象」については、「経絡・ツボ・チャクラ」「龍穴・龍脈・聖地・パワースポット(円錐形の山・滝・森林など)」「祭祀場・祭祀遺跡・祭祀に纏わる概念」「集合意識」「愛情・子を想う親心」「連帯意識」ほか、無限に挙げられます。これらに「良質な波動」が多ければ、それは世界・地球の波動を上げる一助となっていて、「低質の波動」が多ければ、阻害要因となります。

  「意識や精神に取りよい状態や、健康的に良い状態や、美容的に良い状態というのは、元々は同一の状態」であり、「現世・過去生の意識・経験から来る波動状態」「周辺の・関係する人々の波動」「周辺環境」が良好であると「高波動状態」になって、そうすると「気血水(気脈・血管・リンパ管)と神経の状態・循環が良い(情報・栄養の伝達や修復が早く効率的)」「細胞の並びがきめ細かく、斉一的である(凸凹が無い)」「柔軟性がある」「正中線が開かれている」「左右均等である」「体内水分が多い」「バイオフォトン(生体の発する光)が多く、透明感があり光り輝く肌を持つ」などの状態を示すようになります。

高波動状態における「細粒状態になる」「融合性が高い(界面活性効果が高い)」という性質から、「血液・リンパ液や脳脊髄液などの体液」は「水分と油分と赤血球・白血球・リンパ球などがよく混ざり合い、潤滑性が高い」という状態になります。この「気血水(水=脳脊髄液)や神経情報の循環」の良好状態においては、波動情報が全身に行き渡り、体力が充分で、様々な状況への適応力があって、体温調節ができて、血色が良くなります。

「脳機能」においても、脳が柔軟で細胞の並びの歪みが無いと「体内外の波動との連携が良くなる(多くの波動を送受信できる)」という効果があり、頭部の柔軟化も併せて「脳疲労が解消しやすい状態(量子エネルギーが行き渡る)」になります。この状態においては「意識・思考力・感覚の明晰化・深化」が成されます。これらの状態とは「波動を全身に潤滑に行き渡らせ、共鳴・増加させる状態」です(項目7④)。

このような状態は「体の共鳴度・柔軟性・連動性が高い」ので、体の機能も改善していきます。「脳や神経の働きの効率化・活性化」「動きやエネルギーの効率化」がされているので、「姿勢、運動能力、声質、歌唱力などの向上・改善」といった効果も現れやすいです(項目6⑨)。このように体や精神のあらゆる状態は、完全に波動状態に依存します。

こういった状態から更に進み、非常な高波動状態になると、体がほのかに光り輝く「ライトボディー」の状態になり、これらは「量子の光としての性質」による物であり、「超能力」など各種能力が亢進します(項目6⑪)。高波動の場所では稀に「光の柱」が建つ事がありますが、これは同じ原理によります。【「玉響(たまゆら)」=「オーブ」(項目6⑤)】【「怪火」(「人魂(ひとだま)」「鬼火」「狐火」「ウィルオウィスプ」などの総称)】などと呼ばれる、古くから世界中で見られる発光現象も、原理的に同じで、またこれらは「意識体(霊魂)」の介在もあります。

これが低波動状態だと「不正常な状態への適応力が低い」「傷病や疲労感が改善しない」「老化現象が進行しやすい」「体形や外見に問題が出て来る」ようになります。そして「水分と油分の分離・局所的分布」「上皮細胞・表皮細胞の状態悪化」などが起こり、「脂性とカサカサ肌」「アトピー」「シワ」「暑がりと冷え性(水分は足に溜まりやすい)」「ドロドロ血(血中脂肪は血管・内臓に溜まりやすい」など、様々な症状が顕在化します。

  波動的には「人体構造」について、「先ず気脈が存在する」「経絡の概念のように、縦の気脈(経脈)が主脈で、横の気脈(絡脈)が支脈」「気脈は格子状のような規則的に、きめ細かく細部まで、全身隈なく巡っている」という様相があり、その上で「気脈の配置に準拠して、血管・リンパ管・神経や骨・筋肉などの細胞が配置される」というようになっています。体と意識の健全化には、先ずは「気脈の配置がDNA情報の通りである」「気脈が柔軟で、歪みがなく、ごく細い気脈一つ一つに別れていて、気脈同士の癒合が無い」ことが重要であり、これにより「体の隅々に波動が循環する」「規則正しい配置の気脈・血管・リンパ管・神経を巡る中で、波動が減殺されずに、共鳴増幅してゆく」「心身ともに健全化する」となります。

しかし低波動状態だと「気脈の配置の歪みがあり、気脈同士が癒合して、硬直状態となっている」という状態となっていて、これにより「量子(波動)が細部に流れない」「共鳴効果が得られない」という状態となり、そして各症状が顕在化してゆきます。

例えば「体の硬直(体の硬さ)は、筋肉や腱組織などの硬直が直接的原因」ですが、真の原因は、その前提としての「気脈の配置の歪みと気脈同士の癒合・硬直」であって、これにより「筋肉・腱組織などへの量子エネルギーの循環不全」が起きて、硬直という症状が現れるようになります。また「人体は結合状態を保っていることが必要」ですが、「高波動による結合状態」を保てないので、「物理的な固化による結合」を行うしかなくなります。このようにして「低波動や硬直状態は、更なる低波動状態や老化現象などへと悪循環させてゆく」という状態を招きます。

そして「気脈などの波動の円滑な循環」に際して、非常に重要なことが「意識」です。「高次元の波動が松果体に流入した」などという言葉を、「波動が流入する光景や、共鳴・増加してゆく光景を具体的に思い浮かべながら、こういった言葉を言う」という「意識付け」の行為により、「実際に波動は流入して、体を巡ってゆく」という効果を発言します。この行為は心身の波動上昇に欠かす事のできない行為であり、これはまた「瞑想」「禅」の効果とも部分的に通じます。

  「心身の悪化要因」というのは「量子(波動)が少ない」「量子が低周波数」「量子の循環が悪い」ことが、大きな要素を占めます。「人体を形作る波動情報(生誕時など原初状態に近い情報)」「DNAやオーラ」など各所にあって、「波動が良く、循環が良いという状態だと、血液・リンパ液・神経情報・気脈の気やバイオフォトンなどを媒質として、血管・リンパ管・神経・気脈などを媒体として、波動情報が人体各所に伝達される」ようになり、円滑・正確に反映される事で、人体・精神の恒常性は維持されていきます。

後述のように「DNAは意識や言葉などにより、構成状態が変化する」という事が確認されています。「DNAには、不要な状態を引き起こす遺伝子がある」のですが、「意識により不要遺伝子をオフにして、有用遺伝子をオンにする」という事ができて、これにより「有用な"DNAの波動情報"だけを体に循環させる」ことができます。「遺伝子のオンオフの切り替え」「肯定的な意識を持つことで、有用な遺伝子だけオンになるように、自然とDNAが変化する」という仕組みになっています。そして「肯定的意識は、体をより高波動にさせる」という働きがあります。

このように、高波動状態においては「問題が起きても、自己修正機能が高度に発揮され、恒常性が維持される」ので、波動が改善されれば、全ての状態は全面的に改善されていきます。そして「高波動状態とは、あらゆる状態レベル・能力値の、基礎的部分を底上げしていく状態」だと言えます(項目6③で詳述)。

  先述のように、「量子の性質(量子的性質)」として「共通性要素がある波動同士は、もつれ合いという現象を起こして、量子が共鳴・増加・結合する」「共通な物同士は、同調効果と増加効果を持つ」という性質があります。親子親族友人やについても同じ事が言え、「属性の間柄の中で、量子(波動)の同調効果・増加効果が起きている」「同じ感覚を持つ人の意識も、同調しあい増加していて、良い想念なら良い効果が乗数的拡大、悪い想なら悪い効果が乗数的拡大する」という性質があります。

「量子もつれ」が引き起こす諸現象・諸様相の一つに「カルマ的な側面」「因果律(因果応報・善因善果・悪因悪果)」があって、これにより「人の意識レベルは、中長期的にその人の状態を決する」「集合意識の意識レベルは森羅万象の状態を決する」という性質を持ちます。

一般的に波動は高い方が良いですが、「ある人・場合には良い波動でも、他の人・場合には悪影響が生じる」という場合もよくあるので、波動と対象の相性も重要です。これは例えば「ニュートリノの周波数が非常に高いと、水素原子が発生し易く、その分放射性物質への元素変換効果が減少する」という例があります。そして「花など美しい・清いとされる事物は、波動が高い・波動の質が良い」「汚い・穢れているとされる事物は波動が低い・波動の質が悪い」という傾向があります。

  量子(波動)とはまた、「生物におけるエネルギー源・栄養源」です。「飲食物」は「分子と原子と量子」に分解されますが、「分子も原子は、それ自体がエネルギー源・栄養源であり、且つ量子エネルギーの発生源である」となっています。「飲食物や栄養素により、発生させる物質や、体への影響が異なる」のは、「分子構造」「原子の種類」「量子の波動情報」によって、その作用原理と発生させる現象が異なるからでしょう。「飲食物は分子としても、原子としても、量子としても、エネルギー源・栄養源として利用される」のであり、しかも「高波動の飲食物・状態」「高周波数で、波長が揃っていて、量子の量が多く、波動情報の質が良い」「人体の波動状況を改善する」「低エントロピー(体への負荷が少ない)」という性質があります。

これにより「高波動状態:生物と物質の長寿命化」「低波動状態:生命や物質の短命化」という、対極の性質がもたらされます。高波動状態だと「気が漲っている」「気力に溢れている」状態となって、生体が活性化します。逆に低波動状態だと「気枯れ」となり不活性化、「汚れている状態」が増えますが、一説にこれが「穢れ(けがれ)」の原義です。

  「寿命の終わり」「身体組織の縮小・痩せ・減退」とは「波動の循環悪化による栄養不良」です。人間の「痛覚」は、「低波動による硬直や、身体組織がまばらになり神経組織が守られない事で、衝撃が強く伝わる」という状況があると、その痛みが悪化します。

これは「物質の崩壊」「地震・地盤崩壊」も同じ原因です。「低波動状態で波動の結合力が足りない」と、その引き換えとして「結合状態の維持に、物質のより強固な結束が必要になる」となります。「低波動状態では万物は崩壊する」ので、「物質が脆化したり、組織構造がまばらになる」という影響が生じます。すると「何らかの衝撃や、応力により、壊れやすくなる」という状態となります。「高波動状態(量子エネルギーが多い)の物質・事象」は「硬直しなくても結合状態を保てる」ので、柔軟な状態を保て、その事象はより長寿命化します。

  こういった生体の波動的構造と仕組みは、人間だけでなく、生物全体でも同じです。この解消もまた、高波動状態にすることでしか改善しません。

そして「項目7③体・生命や地球・宇宙の幾何学的配置」にあるように、人体・生体や自然や天体配置ほか、宇宙の様々な事象には「幾何学的構造」があります。これは「波動を共鳴増加させる為の構造」であり、「波動の効果を最大化する為の構造」です。その波動効果の最大化の目的は、究極的には「量子(波動)の結合力と、その副次的効果を得る為」です。この「波動の結合力」が存在する事で、「森羅万象の形成・発展・永続化」という、ある種の当たり前のような状態が存在できるようになります。


波動原理の初歩的な概略
  「波動理論の考え方・概念・用語」は、「古来の哲学・医学」「古代の自然科学の一部」と、古今東西の{「自然崇拝」「アニミズム(精霊信仰)」「シャーマニズム」「汎神論(はんしんろん)」「汎心論」}や、「精神世界」「スピリチュアリティ」「スピリチュアリズム(心霊主義)」「神秘学(オカルティズム)」「生気論」「ニューエイジ」「ニューサイエンス(1970年代に興った、物質主義・唯物主義・要素還元主義など既存科学と、複雑系・意識に通じる観点が融合した分野)」に見られる観点と、相通じる物があります。

更に、科学研究の中枢たる「量子力学の最先端の知見」にも通じる物が多く、「量子力学を始めとした科学研究者の間で、波動理論に近い考えを持つ人が近年増えている」という状況があります。また「一般の人々の間でも、波動理論や精神世界などに類する考え方は、世界的に近年激増している」という状況があります。

  波動原理に類する理論・仮説は諸説あって、その種類は増加しています。

「弦理論(げんりろん・string theory)」は、「粒子(量子)を0次元の点ではなく1次元の弦として扱う理論」「4つの基本相互作用を統一する」「極めて小さい弦を宇宙の最小基本要素と考え、自然界の全ての力を数学的に表現した」という理論です。「弦(げん)」は「ギターほか弦楽器や弓などの弦(ストリング)」の事、「紐(ひも)」とも例えられ(ひも理論)、弦理論では「弦(ストリング)のような振動している物質が万物の最小単位」としています。
(「4つの基本相互作用(自然界に存在する4つの力)」=「電磁気力(電磁力)」「弱い力」「強い力」「重力」)
(「超対称性」:「ボソンとフェルミオンの入れ替えに対応する対称性」「この論説では、標準模型の粒子たちに超対称性パートナーが存在することを予言する」「例えば、電子に対して、スカラー電子と呼ばれるスピン0で電荷-1を持つ粒子の存在が予言される」)
(「ボソン(ボース粒子)」:「スピンが 0 または整数の素粒子や複合粒子」、「フェルミオン(フェルミ粒子)」:「スピンが半整数( 1/2 , 3/2 , 5/2 …)の粒子や、奇数個の核子からなる原子核」「代表は電子」)

「超弦理論(ちょうげんりろん・superstring theory)」は、弦理論に「超対称性という考えを加え、拡張した理論」「弦の運動する時空を10次元とする」「4次元(3次元+時間空間)までは一般に認識できる」「残りの6次元は、量子レベルでコンパクト化され、小さなエネルギーでは観測できない」という理論で、現在「超大統一理論(万物の理論)」の有力候補とされています。似た理論に「弦の場の理論」「M理論」があります。

量子力学では、「量子」は「粒子と波動の二重性」を持つとされ、これは「量子は粒子でも波動(波)でもある」という性質です。「弦理論」の、この理論では「全ての物理的実体は、ただ一種類の弦の様々な状態に対応する」「量子とは弦の振動により生じた物である」としています。「弦の振動から森羅万象が興る」という弦理論と、「全ては振動している」という波動理論的な解釈論は共通性があり、両方を併せると「全ての量子は究極的には弦であり、粒子状としても波動状としても存在する」とも考えられます。

「量子も重力も弦である」ならば、「ゼロ点の発生要因」である「量子と量子の衝突地点」「ゼロ点とゼロ点の交点」「(重力を含む)運動ベクトルがゼロの場所(ベクトルが釣り合った場所)」「幾何学的形態の中心」について、この全要因を同一原理「弦の運動ベクトルがゼロの場所」で説明できます。例えば「幾何学的形態」では「中心点」=「形態内部で掛かっている応力がゼロになっている場所」=「弦の運動ベクトルがゼロの場所」です。とは言え「地球には重力ほかの外力が存在する」ので、「地球では幾何学的形態のゼロ点効果は低い」のが通例です(何らかの高波動状態の形成がある場合を除く)。こういったが外力があまり無い「宇宙空間では高いゼロ点効果が発生する」ことになります。

  「エレクトリック・ユニバース理論」「プラズマ宇宙論」「ホログラフィック理論」「動的システム記憶仮説」「形式的因果作用説(形態形成場仮説)」「インテリジェント・デザイン説」も、波動原理に類する理論です。これらはより「弦理論」より漠然とした理論ですが、部分的に「森羅万象の実相」により近い理論でもあります。

「動的システム記憶仮説」では「宇宙は素粒子などのミクロの世界から、星や銀河といったマクロの世界にいたるまでそれぞれがシステムであり、それら全てのシステムは、なんらかの情報を常に・永遠に、発したり受け取ったりしている。その情報のやり取りのなかで、"情報エネルギーシステム"に記憶が残る」「そのメカニズムはもっとも単純化した二つの共鳴する音叉の現象に還元して説明することができる」「星も自然も生物も物質も、この宇宙の全ての物は永遠で、生きていて、進化し続ける」としています。「形態形成場仮説」は「直接的な接触が無くても、ある人や物に起きたことが他の人や物に伝播するという説」としています(記事25)。

「螺動ゼロ場情報量子反応理論」は、具体的な科学式などを用いて科学現象を解する理論で、科学者の高尾征治氏が唱えています。現在ある諸説の中では、「量子の具体的な所作と影響」まで踏み込んでいる事から「各種の観測結果・報告事例と理論の一致度」が高いものがあり、当サイトでは同理論に基づいた記述・仮説を多く記述しています。

波動理論は諸理論を融合していき、今後の時代に一気に深化します。ただ従来科学と異なり、「機械計測による客観的評価が可能な事項(放射能除染効果など)」だけでなく「客観的な検証法が限定的にしか無い事項、現時点では存在しない事項」が多数あり、そして「波動原理の細部まで踏み込むほど、客観的検証が困難な事項が増える」ので、「波動理論の正誤の検証は難しい」です。それでも様々な知見や理論・論説を、非常に多くの人が(いずれは全人類が参加するほどに)研究していくので、「波動原理や森羅万象の真の様相」は、将来的に解き明かされていくでしょう。

《「量子」「量子的性質」「波動原理」の最も基本的な概念・性質》
量子
・「電子」「陽子」「中性子」「ニュートリノ」「光子」などの総称。
・全ての量子は「情報」を帯びている。
粒子と波動の二重性
・「量子」は「粒子」でも「波動(波)」でもある、この性質についての概念。
波動
・「量子」と「波動」は同物異称だが、用いられ方が異なる。
・「量子の、情報を帯びた物質としての側面」というニュアンスがある。
波動情報
・「量子上の情報」を指す。
・「波動情報」の通りに「物質・生物・環境の状態は徐々に変化してゆく」。
・「意識」とも言える。
量子エネルギー
・「量子(波動)のエネルギーとしての側面」を指す。
高い波動・高波動
・「量子(波動)の含有が多い状態」「量子(波動)の発生が多い状態」や「良質の波動情報」を指す。
・高波動の状態だと「生命・物質・環境の長寿命化や状態改善」「良質の物質・元素の増加」が起きる。
《低い波動・低波動》
・「量子(波動)の含有が少ない状態」「量子(波動)の発生が少ない状態」や「低質の波動情報」を指す。
・低波動の状態だと「生命・物質・環境の短命化・劣化や状態悪化」「低質・悪性の物質・元素の増加」が起きる。
ゼロ点(ゼロ場・ゼロポイント)
・「量子の運動ベクトルが無い状態(量子が全く動いていない状態)」。
・「ゼロ点とゼロ点の中間地点」でも「ゼロ点」は発生する。
・「ゼロ点」は環境中における「量子の発生場、共鳴・増加の場」「斥力(反重力)の発生場」「量子が重力を獲得する場所」である。
・ゼロ点は、規模が小さい物なら常にどこにでも発生・生滅していて、大規模なゼロ場を人為的に作ることもできる。
・「相反する運動ベクトルが釣り合った場所」は「ゼロ点」になるので、例えば「体の伸び」「音・声」ほか、あらゆる場所で「ゼロ点の生滅」は起き続けている。
・拠って、量子は常にあらゆる場所で発生している。
ゼロ点効果
・ゼロ点で発生する上記の効果。
ゼロポイントエネルギー(Zero Point Energy・ZPE)
・言葉の用法は2通りある。
・「ゼロ点から湧出する量子エネルギー」を指す。
・「莫大・清浄・無限の電力(フリーエネルギー)」「大規模な斥力の発生」ほか、多くの現象が発現する。
・このエネルギーは、使用するだけで付近が浄化され、健康体になっていく。
・現代科学における用法「絶対零度の基底状態(エネルギーが最低の状態)でも、なお起きる振動を零点振動(ゼロ点振動)と呼ぶ」「ゼロ点振動のエネルギーを零点エネルギー(ゼロ点エネルギー)と呼ぶ」「この振動の原因は不確定性原理である」
・しかし波動原理では「零点振動(ゼロ点振動)と零点エネルギー(ゼロ点エネルギー)は、原子周辺のゼロ点から湧く量子エネルギーがエネルギー源である」と説明され、またそもそも不確定性原理が誤りである。
量子もつれ
・「同種の情報を持つ量子同士」は「相関関係(もつれ合う・絡み合う)」が生じる。
・「量子もつれ」の関係にある量子同士は、「片方の状態が変化すると、距離に関係なく即時に、もう片方の量子も同様に変化する」という性質がある。
共鳴
・「量子同士が衝突した時」「ゼロ点・ゼロ点とゼロ点の中間地点」「量子もつれ」「あらゆる同調状態」においては「共鳴」状態が発現している。
・「共鳴」が起きると「量子(波動)の量が増大する」。
・「音・声や海の波などが同調して、波形が大規模化した時」も「共鳴」の一種である。
量子的飛躍(Quantum Leap)
・日本語では「量子飛躍」「量子的飛躍」、英語では「Quantum Leap(クオンタムリープ}」「Quantum Jump(クオンタムジャンプ)]と呼ぶ。
・言葉の用法は3通りがある。
・上記の「共鳴の発生要件」により「量子(波動)は、ある閾値を超えると、乗数的に量が増大していく」という性質がある。
・この効果による劇的な社会変化も「量子的飛躍」と呼ぶ。
 また、特に精神世界では「Ascension(アセンション)」と呼ぶことが多い。
・物理において量子跳躍とは、原子内の一つの電子がある量子状態から別の状態へ不連続的に変化することである(外殻電子の遷移)。
 その電子は、一時的に重ね合わせ状態にあった後、あるエネルギー準位から別の準位へ非常に短時間で「跳躍」する。

《「波動原理」の概略を、基本的に「螺動ゼロ場情報量子反応理論」を基に記述(他論も一部含む)》
・全ての「量子・素粒子(電子・陽子・中性子・光子・ニュートリノなど)」は
 「情報」を帯びている。
・「量子の、情報を帯びた物質としての側面」についての概念として
 「波動」「気」などの名称がある。
・量子の情報を意味する「波動情報」は、
 量子中に「ホログラム」のように記録されていて、
 「森羅万象はホログラム状の波動情報の投影」である(項目6③ホログラフィック理論)。

・「ゼロ点」は「量子の運動ベクトルが無い状態(量子が全く動いていない状態)」である。
・「ゼロ点とゼロ点の交点」でも「ゼロ点」は発生する。
・「ゼロ点」は「音・声の中心点」「無意識・意識が空の状態」も含めて、常にどこででも生滅している。
・「ゼロ点」は環境中における「量子の発生場、共鳴・増加の場」「反重力の発生場」「量子が重力を獲得する場所」である。
・微細であるほど波動が高くなり、拠って「プラズマ」は波動が高い。
 「ゼロ点」も「プラズマ状態」である。

・量子は「量子もつれ」の現象を起こす。
 これは「共通する波動情報を持つ量子(波動)同士は、片方の状態が変化すると、もう片方の状態も変化する」
 「ある波動の状態が変化すると、量子もつれ関係にある他の全波動の状態も変化する」という性質である。
・「量子もつれ」の関係にある量子同士は「距離に関係なく、例え宇宙の果て同士でも、即時に共鳴(状態変化)する」。
・「量子・波動情報」は「距離と時空を超越する」
 「距離も、過去・現在・未来も関係なく、共鳴しあう」という性質がある。

・「量子もつれによる複数の量子の状態変化」と「物理的に量子同士が衝突した時」と
 「ゼロ点」においては、「共鳴」という現象が発現する。
・量子(波動)の「共鳴」が起きると、「量子の増加」が起きる。
・これにより「共通する情報・意識・性質の物・・・は共鳴しあい、波動が増加する」
 「距離と時間(時空間)に関係なく、同質の情報は共鳴しあっている」
 「距離的に近いもの同士は、波動的影響を相互に与えやすい・受けやすい」 という性質がある。
・「量子・波動の共鳴・増加の発現頻度の多寡」は、
 「波動情報の共通性」「距離」「位置関係」という要素に大きく左右される。
・これにより「波動の高い物・場所やゼロ点同士が(特に共通する情報同士)、
 幾何学的な配置にあると、その中心部で波動が大量発生・増加する」という現象が起きる。

・空間には「実空間」と「虚空間」があり、その間に「ゼロ点」がある。
 「実空間」‐「ゼロ点」‐「虚空間」という並び方になる。
・「ゼロ点」とは「実空間と虚空間の結節点」である。
・「ゼロ点」を境界に、実空間の量子は虚空間へ、虚空間の量子は実空間へ流れ、両空間を行き来する。
・「量子」は「ゼロ点」を経由して、次のような流れで虚実空間を往来し、変化してゆく。
 「虚光子」⇔「ゼロ点」⇔「実光子・正反ニュートリノ・正反電子」⇔
 「中間子・クォーク対」⇔「中性子」→「陽子・電子・反ニュートリノ」→「水素」 
・「ゼロ点から実空間へ表れた量子」は、「螺動ゼロ場ゼロ点)」で「質量を獲得」する。
 これは「ヒッグス場」の概念に対応する物である。

・「ニュートリノ」が「原子の中性子・陽子」に衝突すると、「元素変換」が発生する。
 「正ニュートリノ」が衝突すると「元素周期表で1つ右の重い元素」に変換され、
 「反ニュートリノ」が衝突すると「元素周期表で1つ左の軽い元素」に変換される。
・「元素変換」「物質の合成」の頻度は、物質と場の「波動情報」に非常に大きく左右される。
・「高波動」の状態は、「良質・無害な物質・元素への合成・変換」「生命・物質の長寿命化・永続化」を齎す。
・生命・物質・環境の状態改善の作用は、「量子の波長・周波数が揃った状態」=
 「単一波長・コヒーレント状態・斉一性が高い状態・低エントロピー・・・」だと、より効果・発生頻度が増加する。
・これらや、他の諸効果もあいまって、
 「波動の大量発生」→「元素変換・無害化」「状態改善・永続化」という循環が起きる。

・一般的用法における「斥力」は「反発し合う力・互いを遠ざけようとする力」、「引力」と「斥力」は対の性質である。
・「4つの基本相互作用(自然界に存在する4つの力)」=「電磁気力(電磁力)」「弱い力」「強い力」「重力」
 「強い力(強い相互作用)」は「原子核内で核子(陽子・中性子)を束縛している力」「原子を結束させる力」
 「弱い力(弱い相互作用)」は「量子同士が非常に近い距離で影響しあう引力と斥力」
・「電磁力・弱い力・強い力」には「引力と斥力」が確認されているが、従来科学では「重力」は「引力」のみが確認され、「斥力(反重力)」は確認されていない。
・しかし「ゼロ点」では「反重力」が発生する。
・「統一場理論」は「4つの力のうちの、2~3個の力を統一的に記述する理論」
・「超大統一理論(万物の理論)」は「4つの力を統一的に記述する理論」
 しかし、従来科学が想定する「超大統一理論」には「反重力」が含まれていない。
・「波動理論」は「反重力も含めて、4つの力を統一的に記述する理論」
 拠って真の「超大統一理論」は「波動理論」である。
・「波動理論」に則った理論や、類する理論として「弦理論」「超弦理論」「弦の場の理論」「M理論」「エレクトリック・ユニバース理論」「プラズマ宇宙論」「ホログラフィック理論(項目6③)」「動的システム記憶仮説」「形式的因果作用説(形態形成場仮説)」「インテリジェント・デザイン説」「螺動ゼロ場情報量子反応理論」ほか、各種の理論がある。

・人間も生命も自然も物質も、凡そあらゆる事象は、波動により成り立っている。
 「宇宙のありとあらゆる現象」も、何もかもが根源的には「波動原理により存在する物」である。
・意識も、想像上の事物であっても、
 「想念を浮かべれば、それに対応する波動が存在、その波動には情報が内在する」となる。
・「意識同士も量子もつれ→共鳴→波動の増加を起こす」という効果により、「想念の現実化効果」が発生する。
・「超能力」といわれる能力の多くは、波動原理により起きる物で、
 実際には全ての人間が有していて、その効果が顕在化しているかいないかの違いだけである。
・波動的な能力は「個人の意識・練度・過去生」などにより、大きく異なる。
・「効果発現までの期間は超長期的(転生後や後代)であっても、個人でも社会でも、意識の高低が幸不幸・能力などを決する」と言える。
・地球上の出来事・行く末は、「地球上の土地・生命などの波動の量・質」と共に、
 「人類の集合意識(人類全体の意識の高低と、波動の量の総和)」に非常に大きく左右される。

・「意識体」は「量子の集合体」で、どこにでも普遍的に存在する。
・知的生命体・生命の実体は「意識体」であり、それは「霊魂」などとも呼ばれる。
 「量子・波動情報」は不滅なので、「霊魂」も不滅であり、「生誕時に肉体に霊魂が入り込む」ことにより、霊魂は転生を繰り返す。
・一部の意識体は「神」などと定義されている。
・「意識により、対象の事物・概念に対して、波動や効果を増加させるなどの現象を起こせる」
 「量子は時空を超越する(時間・距離に左右されない)」などの量子的性質により、「信仰の効果」が発生する。
これにより「土地・生命・意識・物質の浄化」「社会改善」ほか、数多の効果が発生する。

・「量子的飛躍(quantum leap)」の効果により、
 「量子・波動の効果は、ある範囲・閾値を越えると、
 その効果や現実化の量・速度が、乗数的に上昇し続ける」という性質を持つ。
・「大規模なゼロ点(ゼロ場)」からは「フリーエネルギー」「大規模な斥力(反重力)」が発生する。
 これにより「高波動で無限・莫大な電力」「UFOなどの浮上型乗り物」ほか、数多の利便を享受できる。

・これらの科学原理を「波動原理」と呼ぶ。
 波動原理においては「従来科学枠内の一部事象(別解釈になる)」「多くの従来科学の未認知事象や、作用原理が不明の事象」「医学界が未認知の多種の健康法・療法」「音楽・声・音・色彩など作用」「気・オーラ」「ツボ・チャクラ」「聖地・風水・ゼロ磁場」「ピラミッドパワー」「世界各地の伝承の一部」「精神世界の一部」ほか、古今東西の多くの事象を説明できる。
・「波動原理」にはこれ以外にも、非常に多くの原理と、無限の効果・現象が存在する。
 波動原理は森羅万象を支配する、宇宙における最も重要・根幹・中枢の科学原理である。
・多くの事例・報告例・実験・観測結果について、波動原理を考慮しないと、全く説明ができない。
・波動原理の認識普及が進むと、環境・社会・技術・日常生活その他、何もかもが全面的に変容し、
 世の中の全ての常識・認識論を覆すほどの、社会の完全変革・パラダイムシフトが起きる。
(以上の内容は、項目6の各項目に、異なる側面から記述してあります)
(詳細は異なる可能性があります)

《弦理論》
・「ひも理論」「ストリング理論」とも呼ばれる。
・粒子(量子)を0次元の点ではなく、「1次元の弦」として扱う理論。
・極めて小さい弦を宇宙の最小基本要素と考え、自然界の全ての力を数学的に表現した。
・「4つの基本相互作用(4つの力)」を統一する。
・「場の量子論」では、「クォーク」「レプトン」「ゲージ場」といった多くの種類の量子場が存在する事を前提としている。
 「弦理論」の描像では対照的に、「全ての物理的実体は、ただ一種類の弦の様々な状態に対応する」としている。
・弦は自然長ゼロ、自然長の状態での質量もゼロ(だが特殊相対性理論から、弦が振動エネルギーを持つ時にはE=mc2の関係式で質量を持つ)で、張力「T_0=\frac{1}{2 \pi \alpha^\prime \hbar c}(表記不能)」のみを手で与える。
・張力はたとえ変えても系全体が相似に拡大縮小されるだけなので、内部で起こる物理には影響を及ぼさない。
・α'はレッジェの傾きパラメータと呼ばれ、歴史的な理由から張力そのままではなくこのパラメータが用いられる。
 あるいは、長さの次元を持ったパラメータ「l_s=\hbar c \sqrt{\alpha^\prime}(表記不能)」を代わりに用いる事がある。
・ハドロンの弦理論では核子の大きさ程度、量子重力理論としての弦理論ではプランク長程度に取られる事が一般的である。
・作用(≒弦の持つエネルギー)は、空間に時間を加えた二次元面の表面積に比例し、南部=後藤作用と呼ばれる。
・あるいは同値であるが経路積分での扱いが容易なポリヤコフ作用が用いられる事もある。
・観測される粒子は、ごく短い弦が振動しながら飛び回る状態として記述される。
・以下最も簡単な例として、26次元時空の平坦な時空について、「閉じた弦」と「開いた弦」の振る舞いを見る。
  ・まず開いた弦について、最も低いエネルギーの状態は振動せず飛ぶ弦である。
  ・次の状態として、ある一つの方向に自由端定在波一倍振動をする弦がある。
  ・量子的な弦なので振幅は量子化され、1量子分のエネルギーを持った状態が第一励起状態となる。
  ・さらに、量子効果として振動の零点エネルギーへの寄与がある。
  ・相対論的な弦の場合、この量子効果はマイナスに働き、
   最低エネルギーの開弦は負の質量二乗(虚数質量)を持つスカラー粒子、「開弦タキオン」となる。
  ・一方、第一励起状態の弦は質量ゼロとなり、横波24成分を持つ「ゲージ粒子」となる。
  ・閉じた弦は定在波だけでなく進行波を許すので、物理的自由度は二倍となる。
   ただし、弦が内部構造を持たない実体であるという制限から、状態の数は減る。
  ・その結果、基底状態は「閉弦タキオン」、第一励起状態は242の成分を持った「ゼロ質量テンソル粒子」で、
   うち対称な成分が「重力子」、トレース成分が「ディラトン」、反対称な成分が「2-形式ゲージ粒子」となる。
  ・「2-形式ゲージ粒子」は、粒子が持つ電荷と結合するゲージ粒子の拡張で、弦が持つ「ストリングチャージ」と結合する。
  ・これらより重い状態は、lsをプランク長程度とすると最低でも1/√α'=プランク質量の質量を持つため、とりあえず無視される場合が多い。
・弦は空間的広がりを持つため、空間の形によって運動の形態が変わりやすいという特徴がある。
 たとえばカルツァ=クライン理論のような空間座標の巻き込みコンパクト化を、特に小半径の場合で考えると、粒子の場合は波長が短くなる事によってそちら側への励起が単純に起こりづらくなるが、弦の場合は「巻き付き」という、半径が小さいほど励起しやすいモードが存在する。
 結果的に、半径がRの時と1/Rの時の物理的自由度の数が等しくなる(T双対性)
・これに加え、重力子の見かけ上の運動方程式はほぼアインシュタイン方程式になり、一般相対性理論が与える重力場の解が弦理論の古典解となる。
・特に重要なのは「ブラックブレーン」と呼ばれる「質量を持った膜」の解である。
 一般相対論とは独立に、弦理論からT双対性を用いて、通常の空間方向を体積0の空間と対応させる事によって得られる「Dブレーン」は、ブラックブレーンの弦理論による説明であるとされる。
・弦理論からの解釈によれば、Dブレーンは開弦の端点が「繋がる」事ができ、開弦の運動がその空間に制限される。
・N枚のDブレーンが重なっていた場合、開弦から得られるゲージ場はどのブレーンに端点を持つかによってN2の種類を持ち、U(N)の非可換ゲージ理論を再現する。
・T双対性との兼ね合いから、全く自由に見える開弦も、全空間を満たすD25ブレーンに繋がる事を要請される。
・ディラトン場は結合定数の強さを与える。
・弦理論は場の種類はおろか、調節可能なパラメータすらない「唯一の理論」である。
 しかしこれら空間のコンパクト化やブレーンの配位などを用いて、一つの理論に対して無数ともいえる「真空状態」が導かれ、弦はそれぞれの真空で異なった振る舞いをする。
・ただし、ボソン弦理論では全てのDブレーンは安定した存在ではない。
 レーン配位が威力を発揮するのは超弦理論においてである。
 どのような理論が得られるか、特に我々の4次元時空に相当するものが得られるのか、については、弦理論の主要な関心事である。

《超弦理論》
・弦理論に「超対称性」という考えを加え、拡張した理論。
・弦の運動する時空を「10次元」とする。
・「4次元(3次元+時間空間)」までは一般に認識できる。
・残りの「6次元」は、量子レベルでコンパクト化され、小さなエネルギーでは観測できない。
・弦には「閉じた弦」と「開いた弦」の2種類を考えることができる。
 「開いた弦」は「スピン1のゲージ粒子(光子・ウィークボソン・グルーオンなどに相当)」を含み、
 「閉じた弦」は「スピン2の重力子」を含む。
・超弦理論には5つのバージョンがあり、それぞれ「タイプI」「IIA」「IIB」「ヘテロSO(32)」「ヘテロE8×E8」と呼ばれる。
 この5つの超弦理論は理論の整合性のため「10次元時空」が必要である。
・「11次元超重力理論」をその低エネルギー極限に含んだ「M理論」は、更に1次元を加えて合計「11次元」を必要とする。
・これら6つの理論は様々な双対性によって互いに繋がっている。
・超弦理論の5つのバージョンを統合するものとして「M理論」が注目されている。
・弦の振動は、コンパクト化されている6次元により制約を受け、その振動の形により、特定の量子を形作っている。
・超弦理論では基本的物体は「1次元の弦」であったが、M理論では加えられたもう1次元によって基本的物体は「2次元の膜」であると提唱されている。
・超弦理論で表記される10次元中には「Dブレーン」と呼ばれる様々な次元の拡がりを持ったソリトンが存在する。
・「Dブレーン」は、もともと1次元の弦が端点を持ちうる空間として定義されているものだが、重力子等の閉じた弦はこの空間に依存せずにブレーン間を往来する。
・超弦理論は重力の量子論の有力な候補であり、現時点でも特殊な条件の下でならブラックホールのエントロピーに関する問題に答える事ができる。
 ブラックホールのエントロピーは表面積に比例しているが、この事実をDブレーンに張り付いた弦の状態を数え上げる、という方法で導き出している。
これは熱力学のエントロピーを統計力学の手法で導き出すことに対応している。
・ブレーン描像を宇宙論に適用した理論は、「ブレーンワールド」と呼ばれ、典型的な模型では我々はこのブレーンの上に住んでいることになる。
・このモデルでは、量子力学で使われる3つの力に対して、何故重力が極端に弱いのかを説明がつけられるとしている。
 つまり、他の「3つの力」、即ち「電磁気力(電磁力)」「弱い力」「強い力」に比較して弱いのは、他の次元にその大半が逃げてしまっているためと考えられる。
・これに関連して、例えば宇宙論のインフレーションをブレーンの運動で捉えるなど、様々な研究がなされている。
・超弦理論は素粒子の標準模型の様々な粒子を導出しうる大きな自由度を持ち、それを元に現在までに様々なモデルが提案されている。
・この理論の想定する「ひも」の大きさが実証不可能に思えるほど小さい(プランク長程度とすると 10-35m)ことなどから、物理学の定説としての地位を得るには至っていない。
 また今後実証されるかどうかも未知数の理論である。
・一般相対性理論と量子力学の折り合いをつけた「量子重力理論」を構築することは、物理学者を悩ませていた大問題であった。
 超弦理論は、その問題を解決する可能性をもった理論である。

《螺動ゼロ場情報量子反応理論の概略》
・「実空間」「ゼロ場(ゼロ点・ゼロポイント)」「虚空間」の3つの場・空間が存在する。
・実空間は「物質社会」、虚空間は「精神世界」と呼べる。
・双方の空間は「陰陽原理」に基き、対極的性質を持つ。
・ゼロ場は常にどこにでも、生滅し続けている。
・ゼロ場を介して、実空間と虚空間の間を量子が相転移する(行き来する)。
・『「虚光子」⇔「ゼロ点」⇔「実光子・正反ニュートリノ・正反電子」⇔「中間子・クォーク対」⇔「中性子」→「陽子・電子・反ニュートリノ」→「水素」』という変換が起きる。
 「虚光子」は「虚空間にあり、「実光子」以降は「実空間」にある。
 質量が無い「実光子」と、質量がある「正反ニュートリノ」「電子・陽電子(反電子)」は、「虚光子」との間で相転移する。
 この変換過程は可逆的反応で、「光⇔物質(光は物質になり、物質は光になる)」という双方向性の性質がある。
・「ニュートリノ」が「原子の原子核(中性子・陽子)」に衝突すると「元素変換」が発生する。
 「正ニュートリノ」が衝突すると「元素周期表で1つ右の重い元素」に変換され、
 「反ニュートリノ」が衝突すると「元素周期表で1つ左の軽い元素」に変換される。
・ゼロ場では「元素合成」もされる。
・ゼロ場で発生した量子は「螺旋軌道」を辿る。
・物質世界(≒実空間)は有限で閉じていて重力支配である。
 精神世界(≒虚空間)は無限で開いており斥力(反重力)支配である。
・物質世界(≒実空間)へ情報量子エネルギーが相転移する場合には、物質世界側は発熱的に変化し物体重量が一時的に軽くなる。
 精神世界(≒虚空間)へ情報エネルギーが相転移する場合には、物質世界側(≒実空間)は吸熱的に変化し物体重量が一時的に重くなる。
・量子(波動)は意識(情報)を有し、意識に感応して、「意識粒子」と呼べる。
・ゼロ場は、物質が重力を獲得する「ヒッグス場」で、また「斥力(反重力)」が発生する。
・「幾何学的形態による波動共鳴」が起きる。
 幾何学的形態は共鳴効果が高く、その中心点はゼロ場となっていて、大量の量子が発生する。
・「正六角形」では「正ニュートリノ」、「正五角形」では「反ニュートリノ」が発生・増加する。
・「プラトン立体等」「芒星」「黄金比」「フィボナッチ数列」「螺旋」など、高度に幾何学的な形態は特に効果が高い。
・「珪素」「炭素同素体」は重要である。
・最小最軽量の原子「水素」は、光から最初に作られる物質で、量子としての性質を有する。

この「波動原理の初歩的な概略」の「螺動ゼロ場情報量子反応理論」に関する部分は、幾つかの項目で諸説があります。「虚空間」については「「多次元世界」「平行世界」のを想定論も有力です。「ゼロ点(ゼロ場)」について、量子が重量を獲得する「ヒッグス場」となっているという解釈は、今のところ他の論説では見当たりません。『「虚光子」⇔「ゼロ点」⇔「実光子・正反ニュートリノ・正反電子」⇔「中間子・クォーク対」⇔「中性子」→「陽子・電子・反ニュートリノ」→「水素」』、こういったサイクルについては諸説あるでしょう。



記事1:
こころの時代
人間の意識が社会に与える影響を示した有名な実験があります。1972年米国の人口が1万人以上の24都市で1%ほどの人(100人)が平和をイメージする瞑想法を行った結果、犯罪率が明らかに低下しました。また1988年の中東国際平和プロジェクトと呼ばれた実験でも、平和をイメージする瞑想法を行うと、その期間中は犯罪率の低下、病院救急救命室の搬送件数の減少、交通事故数が明らかに減少したのです。その結果、人口の1%の平方根の人数が、社会に影響を及ぼす最小必要人数であることまで分かってきました。つまり人間の意識状態が周囲に影響を及ぼすことが示されたのです。
http://is.gd/UFZapl


記事2
:“ 新月の祈り ”
10年以上にわたり『祈り』の効果を客観的に研究している機関に「スピンドリフト」という組織があります。
そこでは麦の発芽と『祈り』の関係を実験して、祈り方や祈りの時間の長さ等々、効果のある「祈りの方法」について調査をしました。
その結果、以下の7つの特徴がわかってきました。
①『祈り』は実現する
②苦しい時ほど『祈り』の効果がある
③『祈り』の量は『祈り』の効果と比例する
④対象を明確にした祈りが効果的
⑤祈りの対象の数が増えても効果は減らない
⑥祈りの経験の長い人ほど祈りの効果が大きい
⑦「無指示的な祈り」は、「指示的な祈り」より効果が大きい
http://is.gd/GqZUDo


記事3:
祈りの力
むろん、この事は患者は知らないので、フラシーボ的な効果は考えられませんが、祈られるグループの患者は、祈られなかったグループに比べて、透析、呼吸器、抗生物質などの使用量が少なく、病気の進行を遅らせていることが判明したということです。
http://is.gd/6eZsWB

願いを叶える方法
http://is.gd/BnmiIs


記事4:
「ひふみ祝詞」の効果にビックリ
さらに驚いたことは、
「ひふみ祝詞」を奏上しながら種を撒いた作物の生育状況を、目の当りに見たことです。
その後、唱えた方の小松菜は順調に育っていると聞いていましたが、
昨日、初めてその現場を見てビックリしました。
小松菜があんまり元気良く育ち過ぎて、
大松菜になってしまっています(笑;)
http://is.gd/V4pdH3


記事5:
植物は気づいている
わたしの考えと意志は 「あの葉っぱを焼いてやろう!」 というものだった。葉を焼くことをイメージした瞬間、ポリグラフの記録ペンは表の1番上まで跳ね上がった! 何も話していないし、植物に触れてもいない、マッチをつけたわけでもない。ただ、葉に火をつけてみようという明確な意思があっただけだ。ところが植物の記録は、葉が劇的に興奮したことを示していた。
http://is.gd/Yl7P8F

植物は考える
私は、刺のないサボテンを創る実験の最中、しぱしサボテンに向かって愛の念波を注ぎながら話しかけたものです。 「ここには、お前の怖がるものは何もないよ」私はよくこう言ってやりました。「だから、刺など生やして身を守る必要はないのだ。私がお前を守ってやるからね」と。 するとこの有益な砂漢の植物は、次第に刺のない状態に変化していったのです。
http://is.gd/3N7YzT

「屋内栽培でイチゴをそだてているのですが、毎日『今日は元気かい』という感じで水をやったりしていると、その気持ちが通じてか、心なしか育ちが良いように思います。インディアンの人たちなども植物の気持ちになって、作物を育てるらしく、常識はずれの大きな野菜とかを収穫していると聞いてます。
http://is.gd/xqJomy


記事6:
波動エネルギーの実験
その実験とは、「普通に炊いたお米を2つの同じガラス容器に入れ、一方には『ありがとう!』、もう一方には『ばかやろう!』と言葉に出して毎日声をかけ、それを1ヵ月間観察する」というものでした。
そしてその結果、『ありがとう!』と声をかけ続けたごはんは、半ば発酵状態となり、匂いを嗅ぐと芳醇な麹のような良い香りに。一方『ばかやろう!』のごはんは真っ黒に変色して腐り、その臭いたるや・・・・・ひどいものでした。

(1)メモ用紙を2枚用意し、同じ意味の旧字体「氣」と新字体「気」を書き、壁などに少し離して貼ります。
調べられる人(被検者)は、利き手の親指と人差し指で、丸い輪(O-RING、オーリング)を作ります。
(4)調べられる人(被検者)は、旧字体「氣」の方が指に力が入ります。新字体「気」の方は、指に力が入らずにオーリングが開きます。
このことにより、文字から出ている波動エネルギーの高さを比べることができます。

コーヒーに向って「なんとおいしいコーヒーでしょう」と心から思うと、コーヒーの味はまろやかになります。コーヒーの持つ波動をあなたの波動で高めたために起こった現象で、コーヒーが「良質化」したものです。
当然の事ながら、苦いコーヒーよりもあなたの波動エネルギーが低いとしたら「良質化」あるいは「活性化」の様な現象は起きません。
「こんなまずいコーヒーは飲めない」と本気で思うと、コーヒーは苦くてまずくなります。「まずい飲み物」というあなたの意識(想い、想念)がコーヒーに入ったのです。このコーヒーを飲んだ人は、憎しみのく想念エネルギ―(波動エネルギー)を体内に取り入れることになるから、波動が一気に低下します。
食べ物や飲み物の味を簡単に変えてしまう力は誰でも持っているのです。正しく使えばおいしくなり、間違って嫉妬や妬み、恨みの心で使えば一瞬にまずい食べ物や飲み物になってしまいます。
このように私たちを取り巻く想念エネルギ―(波動エネルギー)はいろんな意識を持っています。意識を持った波動エネルギーは私たち人間が放出したものです。
私たちが日常的に放出している想念エネルギー(波動エネルギ―)が非常に強烈な影響を周囲に与えています。
http://is.gd/KHOMol

This Will Blow Your Mind - The Secret Power Of Words
http://is.gd/aqSMEg


記事7:
もう一つ、面白い実験報告があります。
なんと、笑いで放射能が下がったのです~!!
二本松での車中、大笑いすると、 1,8μ㏜ が半分にー(過去2回やりましたが同様です) ぜひ皆さんもチャレンジしてみてください~ 日本中が明るくなる可能性大です。。!!
http://is.gd/vVdeBN

・シータヒーリング
か~なり精神論みたいになってきたけど、宗教ではないよ~
なんだか、遠隔ヒーリングで都内の線量が下がったって♪
遠隔受けた人がガイガーで測って驚いたんだて(*^_^*)
11月に講習申し込んじゃった♪
http://is.gd/CVDNl2


記事8:
中性子=意識=調和、陽子=意志=愛(足立波動論)の意味が科学的に読み解けた!
http://is.gd/o1JHqZ


記事9:
「量子もつれは時間も超越」:研究論文
2つの粒子が互いに相関を持つ「量子もつれ」の現象は、空間的に離れた粒子間だけでなく、時間的に離れた粒子間でも成立しうるとする研究論文が発表された。
 通常の量子もつれにおいては、2つの粒子(通常は電子か光子)は密接に相関し、1つの量子状態(これにはスピンや運動量その他、多くの変動要因がある)を共有している。1つの粒子は、もう一方の粒子の状態を常に「知って」いる。量子もつれの関係にある一方の粒子の状態を測定すると、もう一方の状態も同時に定まる。
 「われわれの言うところの時間的もつれを利用すれば、(量子メッセージは)時間内を、途中のポイントを飛び越えて移動することがわかる」とOlson氏は話す。「数学的には何の違いもない。通常の量子もつれにおいてできることはすべて、時間的もつれにおいても可能なはずだ」
http://is.gd/OcA7Wz

「量子レーダー」研究:「もつれ合い光子対」を使った画像作成に成功
http://is.gd/7Z4HBk


記事10:
十年以上前にワンダーゾーンという関口宏が司会を務める
不思議なことを解明するテレビ番組があって、
「神秘の図形」というものの形の不思議を取り上げた回では、
六芒星の持つエネルギーをスタジオでの実験で確かめていました。
大きめの画用紙に上のような六芒星をマジックで手書きし、
その画用紙をお腹に挟んで重いバーベルを持ち上げたところ、
女優の鶴田真由をはじめ何人かのゲストが
前よりもラクラクとバーベルを持ち上げることができ、
スタジオが驚きの歓声に包まれていました。
http://is.gd/Y41WHj


記事11:
「テラヘルツ波」とは、1秒間に1兆回振動する遠赤外線の様な光の周波数になります。
1秒間に1兆回も振動するのは、日常では考えられないことですが、原子とか分子のミクロのレベルでの振動になります。
ミクロのレベルの視点からだと人間は振動する原子の集団であり、振動する際にテラヘルツ領域の光のオーラを発しているのです。
オーラは、よく見かける仏像の光背でもあります。
光背とは、仏像・仏画をはじめキリスト教の聖人などで、体から発せられる後光のことです。
「テラヘルツ波」の研究が進んで、一般的になれば、人体から出ている光のオーラは、科学的にも当たり前のことになってきます。
現代人の多くは人間が光を発しているのを見ることはできませんが、昔の人の感覚は敏感だったのですね。
「テラヘルツ波」は、今までは計測技術がなかったため永らく未踏の領域でしたが、近年になり分析できる技術が進歩してからは、注目度が高まり・・・日本、アメリカ、イギリス、ドイツ、ロシアなどが研究に力を注いでいるそうです。
工業、医療、農業、通信、バイオ、エネルギー、食品、福祉、環境、美容など、様々な分野に革新的な進歩を及ぼすテクノロジーとして期待されています。
氣のエネルギーが様々な産業に実用化されるようなものですから、しかも計測できる波長を確かめながら実用できるのですからすごいことです。
これは、人類に多大な恩恵をもたらします。
さて「テラヘルツ波」は、周波数が1兆ヘルツ前後で、自然界のあらゆる物質が放射している波動だということです。
最も多く放射しているのが人体です。
そして、赤ちゃんが一番放射が多いと分析されています。
赤ちゃんの意識レベル=エネルギーレベルは350と、一般の人の平均200前後よりもはるかに高いので、テラヘルツ波の分析はキネシオロジー・テストの測定とも一致しています。
赤ちゃんは純粋なので、それだけエネルギーが高いのでしょう。
http://is.gd/CHQpSr


記事12:
子供たちの「超能力」と「天目」
http://is.gd/iU6rCQ


記事13:
「3.11」とタイムスリップ・ゾーン
 昨年3月11日に東北地方・太平洋岸で発生した未曾有の巨大地震と大津波。そしてさらに、続けて起きた福島第1原発のメルトダウン、放射能放出事故―。誰もが衝撃と混乱の只中に巻き込まれていたその時、被災地のど真ん中で、信じがたい超常現象が発生していたという情報がある。津波が引いた後の瓦礫の街で、“時間を超えた”としか思えない体験者の報告が寄せられているというのである。
 大地震・大津波を起こした地球のエネルギーと、原発のメルトダウンは、ひょっとしたら科学者の予想をはるかに上回る、想定外の現象を引き起こしてしまったのかもしれない―。
東日本大震災の被災地で“時空の揺らぎ”現象が起きていた

 昨年9月に、アメリカの超常現象誌『アトランティス・ライジング』2011年9・10月号に掲載された英文の取材レポートがある。
 そこには日本の女流物理学者―今井理佐教授(仮名)が、震災直後の被災地で自ら実地調査した自らの物理理論を裏付けるという異常な超常現象が報告されている。
 東京在住の物理学者・今井理佐教授は、東日本大震災の際に、多数の日本人が時空連続体の基本構造に発生した“時間の遅れの波紋”を体験したと主張する。
 今井教授が被災地で現場調査を行ったところによると、「3.11」震災直後、宮城県仙台近郊の海岸地帯の被災地で、「時間を超えた」、あるいは時空の揺らぎを体験した―という被災者が実は多く存在しているというのだ。その一つの事例はこうである。

―仙台市近郊の沿岸部が津波に全てを押し流された数日後、被災地の現状を調べ、また行方不明になった家族を捜す目的で、避難した被災者の一団が、ワゴン車で被災の現場に戻ってきた時にその現象は起きた。
 小道を走っていたワゴン車は突然、異様な形をした“雲”のようなものに突入した。
 真っ昼間だったが、雲はかすかに光っていて、車が進むにつれて長く伸びながら包み込むように見えたという。その間、数瞬間、ドライバーも含めて同じクルマに乗り合わせた全員が、クルマの両側に昔懐かしい古風な村落の風景や人間を目撃したのだ。
 ただ、それは昔は昔でも、どこかひどくちぐはぐで、違和感を感じさせる奇妙な景色だった。
 体験者の一人で避難者グループに付き添っていた警防団員、中村東治氏の証言によれば、古い写真でよく見るような英国のビクトリア王朝時代と、日本の江戸時代をミックスしたようなへんてこな光景で、シルクハットの紳士たちと顔をペイントした着物姿の娘たちが腕を組んで歩いているかと思えば、向こうでは伝統的な侍姿のいかつい男たちが闊歩していたという。
「一瞬、映画の撮影現場に間違って迷い込んだのかと思ったほどだったが、被災現場を撮影する人はいても、こんな時期にこんな場所で、時代劇みたいな映画を撮っているはずはないし―」
 中村氏とグループ一行の主張では、景色は不安定に揺らめいてはいたが、確かに昔の家屋が立ち並び、人々が生き生きと動き回っている村か町の光景だったという。
 さらにハンドルを握ったまま呆然としてしまったという政府機関員A氏(保安上の理由で匿名)は、続けてこう証言した。
「1分かそこら車が進むうちに、あの奇怪な“雲”が消えた途端、まるで瓦礫に乗り上げたようなショックを車体に感じた。次の瞬間、周りの“幽霊じみた世界”が、元通りの見慣れた世界に戻っていた―」

 他にも何人もの被災者が、封建時代から1940年代とおぼしい時代までの歴史世界、ないしは時間軸が微妙に異なるパラレルワールド的別世界の光景を、時空を超えて垣間見たという報告があるという。ほとんどの事例は、上記の被災者グループの集団体験よりもずっと短時間、“過去”を覗き見した瞬間的タイムスリップに過ぎないが、今井教授の調査報告の中で最も特筆すべき特異なケースは、被災男性が一人、妻の目の前で“時空の穴”に消えてしまったという驚くべき事件だ。
 震災4日目の3月15日、藤原淳子さん(仮名)は、夫の久和氏がほんの一瞬間だけ目の前に開いた“時空の穴”に吸い込まれるのを見て、恐怖の悲鳴を上げた。夫人の証言では、“時空の穴”が閉じた時、落雷のような音が響きわたったという。その後、その男性の行方は全く分からない。

今井教授は、この事例に関連があるかもしれない後日談を一つ付け加えている。
 教授の知人という東京警視庁の刑事B氏(匿名)から得られた情報によると、全く同姓同名(藤原久和)を名乗る男が、1981年当時、B氏の勤務する所轄署に駆け込んだという。男が話したところでは、“時空の穴”を通って最初は1960年代に出たが、再び“時空の穴”に吸い込まれたら、今度は現代(当時)の1981年3月15日に出現したという。B氏が名前と日付をはっきり覚えているのは、ちょうどその日が、B氏の新人警官としての初出勤日だったからだそうだ。その後、その男がどうなったかは不明だ。
 今井教授は、男がB氏の前に現れた年月日が、東日本大震災で被災した同姓同名の男が、妻の目の前で消えた年月日のきっかり30年前という事実から、両者の姓名の一致は偶然ではなく、完全に同一人物か、あるいはパラレルワールドのいずれかから“時空転移”してきた別バージョンの当人だろうと推測している。

「イリヴィッチ文書」と重なる今井報告
 今井教授によれば、同じような“時空転移”現象は、1986年4月26日、旧ソ連のチェルノブイリ原発事故で、核燃料の爆発・メルトダウンが起きた直後にも発生したと報告されている。
 当時、この怪現象の調査に当たったのは、諜報機関KGBの原子科学部職員セルゲイ・イリヴィッチ氏で、この人物はソ連解体後、国営建設会社OKBギドロプレスの原子力施設部門で核問題コンサルタントを務めていたという。
 イリヴィッチ氏が作成した数点の調査文書は、当時はむろん機密扱いだったが、つい最近になってアメリカの情報自由公開法に類するロシアの新法により、一部がようやく日の目を見た。
 そこにはチェルノブイリ住民たちが、多くの“時空の穴”現象を体験して、2世紀前の帝政ロシア時代や、1世紀半前のナポレオン戦争時代の、過去の光景を覗き見たことが記録されていた。それだけでなく、住民が“時空の穴”に踏み込んだまま戻ってこなかったケースも、数点報告されているという。しかし、今井教授が調べたケースと著しく性格を異にするもっと信じがたいケースも、イリヴィッチ文書には報告されていた。
 過去の事物が現在(1986年当時)に“時空転移”されてきたという数件の事例である。中でも一番ショッキングなのは、第1次大戦中にドイツ軍が使用したツェッペリン型飛行船が1台そっくり、空中に現れて、チェルノブイリ原発からさほど遠くないプリピャチ市郊外に墜落、爆発したという事件だ。
 燃え残った残骸に乗組員の姿はなかったが、しばしば報告される“漂流する無人幽霊船”と同様、士官食堂には食べかけの料理皿などが散乱し、つい先刻まで人が乗っていた気配が感じられたという。

 この大戦中、ドイツは少なくとも119台の軍用飛行船を飛ばしたが、撃墜や爆破されて消息不明になったものが多かった。そのうちの1台が“時空の穴”を通って、こちら側へ時空転移したものかもしれない。
 調査報告書をまとめたイリヴィッチ氏も今井教授も、四半世紀の時を隔てて、全く同じ結論に達している。
「核放射線の突発的な大量放出が、当該領域の時空現実内に時間の遅れ効果をもたらし、その作用地域内の信頼のおける在住者、ないしは通過者による観察報告によって裏付けられた」
http://is.gd/lypJiY


記事14:
死後の意識を解明、体外離脱の研究
 パーニア博士は昨年、臨床的に死んでいると判断された後に蘇生した患者のうち、10%が死んでいる間の記憶について語ったという研究発表を行なった。
 事実であるという証拠としては、患者がそれまで一度も会ったことがなく、蘇生法が試みられている間に手伝っていただけの病院スタッフのことを知っていたり、医師たちの会話を記憶していたりといったことがある。
 この間脳は全く活動していないので、既知の医学ではあるはずのない話だ。」

 だが、その意味するところはとてつもなく大きい。臨死体験や体外離脱体験が脳の働きによるものでないなら、意識は何に根ざしているのか?
 「世界観には2通りある。すべては物質だというのが現在の世界モデルだ」とフェニック博士は語る。
 つまり、科学的な意味において「実在する」とわれわれがみなすすべてのものには、知覚できる物理的形状があるということだ。だが、哲学者が「ラジカルな唯物論」と呼ぶこのモデルでは、物理的な意味で実体のない意識の存在を説明することができない。

 では、どうすれば意識を説明できるのだろうか? 「意識が生まれるには、小さな(説明できない)奇跡が起こっているとしかいいようがない」と、フェニック博士は現在の認識について説明する。
 だがこれに対して、世界の基本要素は物質ではなく意識そのものだという説がある。こうした説は「超越論的な」見方とされ、世界の多くの宗教に支持されている。
 「超越論的な世界観のほうをとれば、臨死体験を理解するのがかなり容易になる」とフェニック博士は語る。フェニック博士は、科学界の世界観もいずれ、唯物論的なものから超越論的なものに移行すると考えている。
 物質は物理的形状と波形の両方を同時にとり得ると仮定する量子力学の出現は、移行の1つの段階だとフェニック博士は言う。
http://is.gd/hAkk6X

霊魂の存在に関する学術的研究
http://is.gd/kNhujU

Scientist Photographs The Soul Leaving The Body
http://is.gd/skcqAk


記事15:
<体のフシギ>人類に予知能力?大事件の10秒前、人体はこれを感じ取る―米ノースウェスタン大学
人間は何らかの重大な事態が発生する10秒ほど前に、心拍数の上昇、瞳孔の収縮など、生理的活動に明らかな変化を見せるという。これまで同大学の実験では、被験者に何の前触れもなく突如、恐ろしい画像を見せるということを繰り返した。結果、多くの被験者が画像を見せる10秒ほど前にその予兆を感じたという。それがはっきりとした認識ではなくても、潜在意識の中で未来の予知能力はあるとする結論だ。
http://is.gd/KJujPy

顔を見る前から脳は活動している -脳波によって人の「予測」の実態を解明-
予測の前に出現する脳波の SPN は課題に関連した知覚刺激が与えられた時に、その刺激が出る前の数秒間に出現する脳波(事象関連電位、用語4)である。この SPN は、右
半球優位性という特徴を持っているが、これまでに常に右半球優位性が確認されているわけではない。例えば、知覚刺激に付随した金銭報酬を与えた場合には、動機づけの程
度が高まり、右半球優位性が消失することがわかっている。加えて、異なる知覚刺激の提示により、SPN の分布も異なることが先行研究で示されている。
http://is.gd/QCBR8Q
http://is.gd/PT9LGB
最終更新:2014年06月13日 10:15
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