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フィールド図鑑 日本の野鳥 第2版 単行本 – 2020/7/3
イラストだからわかりやすい!イラストだから見分けられる!!
イラスト野鳥図鑑の決定版!!
日本で見られる野鳥658種(外来種22種を含む)を掲載した、イラストによる識別図鑑です。雌雄や齢、季節による羽衣の違い、飛翔や特徴的な生態を精細なイラストで紹介しました。
類似種との識別や行動・習性など解説も充実。さらに初版から160gも軽くなり、携帯性が大幅に向上しています。
第2版では200点以上のイラストを差し替え・追加し、よりフィールドで使いやすくなりました。
この本の特長
・日本の鳥636種+外来種22種=計658種を精細で美しいイラストで紹介。
・初版(2017年12月)から200点のイラストを差し替え・追加し、よりフィールドで使いやすく!
・軽量紙使用で160g軽くなり(初版: 680g→第2版: 520g)、携帯性が大幅に向上。
・書籍の幅のサイズは片手で持てる128mm。
・雌雄や齢、季節による羽衣の違い、飛翔や特徴的な生態を精細なイラストで紹介。
・フィールドの雰囲気が感じられるカットを随所に挿入。
・数々の図鑑を執筆している野鳥写真家・叶内拓哉氏が、識別の手助けとなる鳥の行動や習性、類似種との識別ポイントをていねいに解説。
・最新情報に基づく世界分布図を収録。日本では珍しい鳥が、海外では普通種であることなどがひと目でわかる。
・羽のアップや頭部の比較など、識別ポイントをわかりやすく解説する小カットを多数掲載。
・識別に役立つ“生態・行動ミニコラム"も充実。
イラスト野鳥図鑑の決定版!!
日本で見られる野鳥658種(外来種22種を含む)を掲載した、イラストによる識別図鑑です。雌雄や齢、季節による羽衣の違い、飛翔や特徴的な生態を精細なイラストで紹介しました。
類似種との識別や行動・習性など解説も充実。さらに初版から160gも軽くなり、携帯性が大幅に向上しています。
第2版では200点以上のイラストを差し替え・追加し、よりフィールドで使いやすくなりました。
この本の特長
・日本の鳥636種+外来種22種=計658種を精細で美しいイラストで紹介。
・初版(2017年12月)から200点のイラストを差し替え・追加し、よりフィールドで使いやすく!
・軽量紙使用で160g軽くなり(初版: 680g→第2版: 520g)、携帯性が大幅に向上。
・書籍の幅のサイズは片手で持てる128mm。
・雌雄や齢、季節による羽衣の違い、飛翔や特徴的な生態を精細なイラストで紹介。
・フィールドの雰囲気が感じられるカットを随所に挿入。
・数々の図鑑を執筆している野鳥写真家・叶内拓哉氏が、識別の手助けとなる鳥の行動や習性、類似種との識別ポイントをていねいに解説。
・最新情報に基づく世界分布図を収録。日本では珍しい鳥が、海外では普通種であることなどがひと目でわかる。
・羽のアップや頭部の比較など、識別ポイントをわかりやすく解説する小カットを多数掲載。
・識別に役立つ“生態・行動ミニコラム"も充実。
- 本の長さ432ページ
- 言語日本語
- 出版社文一総合出版
- 発売日2020/7/3
- 寸法21 x 12.8 x 2.5 cm
- ISBN-104829988142
- ISBN-13978-4829988145
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商品の説明
出版社からのコメント
イラストによる野鳥図鑑、待望の第2版がリリースです!!
初版時にユーザーから寄せられた意見を尊重し、よりフィールドで使いやすく改良いたしました。
初版時にユーザーから寄せられた意見を尊重し、よりフィールドで使いやすく改良いたしました。
著者について
イラスト◉水谷高英(みずたに・たかひで)
1951年、岐阜県生まれ。武蔵野美術短期大学卒業。テレビ局勤務ののち、フリーのイラストレーターとなる。幼児向け教育絵本などを経て、現在は野鳥イラストを中心に図鑑、雑誌、広告を手がける。主な著書に『野鳥フィールドノート』『野鳥フィールドスケッチ』(文一総合出版)、『小学館の図鑑NEO 鳥』(小学館)など。『みる野鳥記』(あすなろ書房)で第40回産経児童出版文化賞を受賞。サントリー新聞広告で第21回読売広告大賞読者大賞を受賞。
解説◉叶内拓哉(かのうち・たくや)
1946年、東京都生まれ。子どものころから動植物に興味をもつ。東京農業大学農学部卒業。卒業後9年間、造園業に従事し、その後野鳥写真家として独立、現在に至る。著書に『鳥景色』(講談社)、『鳥に会う旅』(世界文化社)、『りんご 津軽リンゴ園の1年間』(福音館書店)、『くらべてわかる野鳥』(山と渓谷社)、『ポケット図鑑日本の野鳥300』『絵解きで野鳥が識別できる本』『野鳥と木の実と庭作り』(文—総合出版)、共著書に『山溪ハンディ図鑑7新版日本の野鳥』『いつ寝るの』『落としたのはだれ?』(福音館書店)、『日本の野鳥識別図鑑』(誠文堂新光社)など多数。
1951年、岐阜県生まれ。武蔵野美術短期大学卒業。テレビ局勤務ののち、フリーのイラストレーターとなる。幼児向け教育絵本などを経て、現在は野鳥イラストを中心に図鑑、雑誌、広告を手がける。主な著書に『野鳥フィールドノート』『野鳥フィールドスケッチ』(文一総合出版)、『小学館の図鑑NEO 鳥』(小学館)など。『みる野鳥記』(あすなろ書房)で第40回産経児童出版文化賞を受賞。サントリー新聞広告で第21回読売広告大賞読者大賞を受賞。
解説◉叶内拓哉(かのうち・たくや)
1946年、東京都生まれ。子どものころから動植物に興味をもつ。東京農業大学農学部卒業。卒業後9年間、造園業に従事し、その後野鳥写真家として独立、現在に至る。著書に『鳥景色』(講談社)、『鳥に会う旅』(世界文化社)、『りんご 津軽リンゴ園の1年間』(福音館書店)、『くらべてわかる野鳥』(山と渓谷社)、『ポケット図鑑日本の野鳥300』『絵解きで野鳥が識別できる本』『野鳥と木の実と庭作り』(文—総合出版)、共著書に『山溪ハンディ図鑑7新版日本の野鳥』『いつ寝るの』『落としたのはだれ?』(福音館書店)、『日本の野鳥識別図鑑』(誠文堂新光社)など多数。
登録情報
- 出版社 : 文一総合出版; 第2版 (2020/7/3)
- 発売日 : 2020/7/3
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 432ページ
- ISBN-10 : 4829988142
- ISBN-13 : 978-4829988145
- 寸法 : 21 x 12.8 x 2.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 211,824位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 172位鳥類学
- カスタマーレビュー:
著者について
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イメージ付きのレビュー

5 星
著者の図鑑に込めた野鳥への愛情がちりばめられている。
表紙、解説、目次など、見ていて楽しいイラスト、ページをめくった最初から前作との違いに感心させられました。こういう図鑑は紙媒体として価値を共有し、有り難く感じるものでアプリには向かないと個人的には思います。手にすることで所有する喜びを味わっていただきたい1冊です。図鑑の良し悪しというのは、手にする人の用途によっても違ってくるもので、1冊で総てまかなえるものなど存在しません。この図鑑の最大の特徴は写真図鑑が隆盛をほこる中、あえて書下ろしのイラストで野鳥本来の姿を表現しているところです。いろいろと詳しい解説文を書くよりも、わかりやすい識別点に留めることで、野外観察のお伴として活躍しそうです。写した写真を数冊の図鑑を見比べるのではなく、双眼鏡やスコープ越しに見る野鳥の種の確認のため、ウエストポーチなどに常備するのにうってつけの図鑑だと思います。フィールドガイド「日本の野鳥」と2冊そろえて、使い比べるというのもよさそうです。一つ一つ手描きされたイラストの労力を考えると、とてもリーズナブルな図鑑だと思います。また、最新の記録も一部取り扱われているようです。些細なことかもしれませんが、野鳥達のありのままの姿が随所に描かれています。中でも大空を舞うイヌワシとそれを追いかける2羽(ハシボソガラスかな?)のカラス。通常の識別図鑑では取り扱わないようなシーンを一番しっくりくるページに配置されてます。作り手の思いを読者に感じてほしいというのが垣間見えて素晴らしいです。一見同じような図鑑は沢山存在しますが、自然の中のありのままの姿を描いたフィールド図鑑としては唯一無二の存在であると思います。再評価として★5つに変更します。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2021年11月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
詳細まで丹念に描かれている
2022年5月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
写真より野鳥の違いがよりわかりやすい。
2020年7月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
表紙、解説、目次など、見ていて楽しいイラスト、
ページをめくった最初から前作との違いに感心させられました。
こういう図鑑は紙媒体として価値を共有し、有り難く感じるものでアプリには向かないと個人的には思います。
手にすることで所有する喜びを味わっていただきたい1冊です。
図鑑の良し悪しというのは、手にする人の用途によっても違ってくるもので、1冊で総てまかなえるものなど存在しません。この図鑑の最大の特徴は写真図鑑が隆盛をほこる中、あえて書下ろしのイラストで野鳥本来の姿を表現しているところです。いろいろと詳しい解説文を書くよりも、わかりやすい識別点に留めることで、野外観察のお伴として活躍しそうです。写した写真を数冊の図鑑を見比べるのではなく、双眼鏡やスコープ越しに見る野鳥の種の確認のため、ウエストポーチなどに常備するのにうってつけの図鑑だと思います。
フィールドガイド「日本の野鳥」と2冊そろえて、使い比べるというのもよさそうです。
一つ一つ手描きされたイラストの労力を考えると、とてもリーズナブルな図鑑だと思います。
また、最新の記録も一部取り扱われているようです。
些細なことかもしれませんが、野鳥達のありのままの姿が随所に描かれています。
中でも大空を舞うイヌワシとそれを追いかける2羽(ハシボソガラスかな?)のカラス。
通常の識別図鑑では取り扱わないようなシーンを一番しっくりくるページに配置されてます。
作り手の思いを読者に感じてほしいというのが垣間見えて素晴らしいです。
一見同じような図鑑は沢山存在しますが、自然の中のありのままの姿を描いたフィールド図鑑としては唯一無二の存在であると思います。
再評価として★5つに変更します。
ページをめくった最初から前作との違いに感心させられました。
こういう図鑑は紙媒体として価値を共有し、有り難く感じるものでアプリには向かないと個人的には思います。
手にすることで所有する喜びを味わっていただきたい1冊です。
図鑑の良し悪しというのは、手にする人の用途によっても違ってくるもので、1冊で総てまかなえるものなど存在しません。この図鑑の最大の特徴は写真図鑑が隆盛をほこる中、あえて書下ろしのイラストで野鳥本来の姿を表現しているところです。いろいろと詳しい解説文を書くよりも、わかりやすい識別点に留めることで、野外観察のお伴として活躍しそうです。写した写真を数冊の図鑑を見比べるのではなく、双眼鏡やスコープ越しに見る野鳥の種の確認のため、ウエストポーチなどに常備するのにうってつけの図鑑だと思います。
フィールドガイド「日本の野鳥」と2冊そろえて、使い比べるというのもよさそうです。
一つ一つ手描きされたイラストの労力を考えると、とてもリーズナブルな図鑑だと思います。
また、最新の記録も一部取り扱われているようです。
些細なことかもしれませんが、野鳥達のありのままの姿が随所に描かれています。
中でも大空を舞うイヌワシとそれを追いかける2羽(ハシボソガラスかな?)のカラス。
通常の識別図鑑では取り扱わないようなシーンを一番しっくりくるページに配置されてます。
作り手の思いを読者に感じてほしいというのが垣間見えて素晴らしいです。
一見同じような図鑑は沢山存在しますが、自然の中のありのままの姿を描いたフィールド図鑑としては唯一無二の存在であると思います。
再評価として★5つに変更します。

表紙、解説、目次など、見ていて楽しいイラスト、
ページをめくった最初から前作との違いに感心させられました。
こういう図鑑は紙媒体として価値を共有し、有り難く感じるものでアプリには向かないと個人的には思います。
手にすることで所有する喜びを味わっていただきたい1冊です。
図鑑の良し悪しというのは、手にする人の用途によっても違ってくるもので、1冊で総てまかなえるものなど存在しません。この図鑑の最大の特徴は写真図鑑が隆盛をほこる中、あえて書下ろしのイラストで野鳥本来の姿を表現しているところです。いろいろと詳しい解説文を書くよりも、わかりやすい識別点に留めることで、野外観察のお伴として活躍しそうです。写した写真を数冊の図鑑を見比べるのではなく、双眼鏡やスコープ越しに見る野鳥の種の確認のため、ウエストポーチなどに常備するのにうってつけの図鑑だと思います。
フィールドガイド「日本の野鳥」と2冊そろえて、使い比べるというのもよさそうです。
一つ一つ手描きされたイラストの労力を考えると、とてもリーズナブルな図鑑だと思います。
また、最新の記録も一部取り扱われているようです。
些細なことかもしれませんが、野鳥達のありのままの姿が随所に描かれています。
中でも大空を舞うイヌワシとそれを追いかける2羽(ハシボソガラスかな?)のカラス。
通常の識別図鑑では取り扱わないようなシーンを一番しっくりくるページに配置されてます。
作り手の思いを読者に感じてほしいというのが垣間見えて素晴らしいです。
一見同じような図鑑は沢山存在しますが、自然の中のありのままの姿を描いたフィールド図鑑としては唯一無二の存在であると思います。
再評価として★5つに変更します。
ページをめくった最初から前作との違いに感心させられました。
こういう図鑑は紙媒体として価値を共有し、有り難く感じるものでアプリには向かないと個人的には思います。
手にすることで所有する喜びを味わっていただきたい1冊です。
図鑑の良し悪しというのは、手にする人の用途によっても違ってくるもので、1冊で総てまかなえるものなど存在しません。この図鑑の最大の特徴は写真図鑑が隆盛をほこる中、あえて書下ろしのイラストで野鳥本来の姿を表現しているところです。いろいろと詳しい解説文を書くよりも、わかりやすい識別点に留めることで、野外観察のお伴として活躍しそうです。写した写真を数冊の図鑑を見比べるのではなく、双眼鏡やスコープ越しに見る野鳥の種の確認のため、ウエストポーチなどに常備するのにうってつけの図鑑だと思います。
フィールドガイド「日本の野鳥」と2冊そろえて、使い比べるというのもよさそうです。
一つ一つ手描きされたイラストの労力を考えると、とてもリーズナブルな図鑑だと思います。
また、最新の記録も一部取り扱われているようです。
些細なことかもしれませんが、野鳥達のありのままの姿が随所に描かれています。
中でも大空を舞うイヌワシとそれを追いかける2羽(ハシボソガラスかな?)のカラス。
通常の識別図鑑では取り扱わないようなシーンを一番しっくりくるページに配置されてます。
作り手の思いを読者に感じてほしいというのが垣間見えて素晴らしいです。
一見同じような図鑑は沢山存在しますが、自然の中のありのままの姿を描いたフィールド図鑑としては唯一無二の存在であると思います。
再評価として★5つに変更します。
このレビューの画像

2021年4月18日に日本でレビュー済み
フィールドガイド(日本野鳥の会)より、絵も字も大きくて読みやすいです。
解説は簡素ですが、十分な印象です。
とにかく、見やすいので、重宝します。
野鳥図鑑は一冊では絶対に足りないです。
次の3冊を推奨します。図書館で、数冊借りて比較した上での推薦です。
1) フィールドガイド 日本の野鳥(日本野鳥の会) 基本書。小さくて読みにくいですが。
2) フィールド図鑑 日本の野鳥 第2版 この本です。見やすいです。
3) 比べて比較 野鳥図鑑 第3版。 載っている種類が多く、写真がほとんど全部についているのは貴重だと思います。
もうひとつおまけ。野鳥の発見には鳴き声が重要です。
シンフォレスト 日本百鳴鳥 ハイビジョン版 も必須です。動画はきれいだし、音もきれい。ものすごい努力に敬服します。完全なプロの世界の仕事です。
解説は簡素ですが、十分な印象です。
とにかく、見やすいので、重宝します。
野鳥図鑑は一冊では絶対に足りないです。
次の3冊を推奨します。図書館で、数冊借りて比較した上での推薦です。
1) フィールドガイド 日本の野鳥(日本野鳥の会) 基本書。小さくて読みにくいですが。
2) フィールド図鑑 日本の野鳥 第2版 この本です。見やすいです。
3) 比べて比較 野鳥図鑑 第3版。 載っている種類が多く、写真がほとんど全部についているのは貴重だと思います。
もうひとつおまけ。野鳥の発見には鳴き声が重要です。
シンフォレスト 日本百鳴鳥 ハイビジョン版 も必須です。動画はきれいだし、音もきれい。ものすごい努力に敬服します。完全なプロの世界の仕事です。
2020年9月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
海底版が出たので購入。図版は綺麗で見やすいです。解説は日本野鳥の会のフィールドガイドと比較するのは酷かもしれないが少し物足りないです。十分認知されていない解説者の私見が多少混じっているのでは? いずれにしても使いやすい良い図鑑だと思います。
2021年3月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
バードウォッチングに慣れてきた人の図鑑としては良く出来ていると思います。
野鳥の会のと比べるとちょっと大きいですが。。
ただ初めて野鳥図鑑を買うなら写真図鑑(山渓)の方がいいかもしれません。
野鳥の会のと比べるとちょっと大きいですが。。
ただ初めて野鳥図鑑を買うなら写真図鑑(山渓)の方がいいかもしれません。
2020年7月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
初版と比較して以下の点でよくなったと感じます。
①軽量化された。初版は680gでフィールドに常時携帯するには少々重かった。今回は紙質を変えることで、520g(注:実測したら550gありましたが、、、)と大幅に軽量化され、持ち運びやすくなった。なお、大きさ自体は変わっていない(厚みは少し薄くなった)。
②イラスト側の識別コメント追加。イラストの美しさが売りだが、初版では識別コメントは少なかった。解説側の形態説明が非常に簡素なものなので、イラストだけで識別するのは困難なところがあった。今版では、イラスト側へのコメントが大幅に増え、引き出し線で部位を示すようになったので、識別ポイントが非常にわかりやすくなった。
③スピン(栞紐)がついた。些細な話だが、図鑑自体に紐状の栞がついたのはありがたい。
その他感想です。
・イラストを200点以上差し換え・追加したとのことだが、目立つのは左側解説ページの余白部分に野鳥を生態イラスト風に描いたものだ。これはこれでいいのだが、元々解説文が簡素なため、初版では解説ページの下に真っ白な余白が残っているところが多々あったのを埋める形である。個人的には解説文自体をもっと充実させてほしかった。イラストページ側への新規イラスト追加も多少あるが、もっと増やしてほしい。
・校正ミスによる間違いが(まだ)多少あり、正誤表がついてあるが、もう少しチェックして信頼性を上げてほしい。(注:イラスト側に追記した識別コメントにも正誤表にはないミスがある。P359のコサメビタキの識別ポイントに「眼先は黒っぽい」と書いてあるが、「眼先は白っぽい」の間違いのはずである)
・この図鑑の最大の弱点は解説文の弱さ・短さだが、そこに対する改善はなされていないように見える。
・イラストページへの識別コメント追加は評価するが、それでもまだ足りないように思う。よく言われる識別点への言及がないものもあり、さらなる改善を期待する。
・今後も継続して改善していってほしいが、そのたびに買い替えるのは(安い本ではないので)利用者にやさしくない。図鑑などは、早くアプリ化して、間違いの修正や改善などは無償アップデート(多少なら有償でもいいが)で行うぐらいにしてもらいたい。
①軽量化された。初版は680gでフィールドに常時携帯するには少々重かった。今回は紙質を変えることで、520g(注:実測したら550gありましたが、、、)と大幅に軽量化され、持ち運びやすくなった。なお、大きさ自体は変わっていない(厚みは少し薄くなった)。
②イラスト側の識別コメント追加。イラストの美しさが売りだが、初版では識別コメントは少なかった。解説側の形態説明が非常に簡素なものなので、イラストだけで識別するのは困難なところがあった。今版では、イラスト側へのコメントが大幅に増え、引き出し線で部位を示すようになったので、識別ポイントが非常にわかりやすくなった。
③スピン(栞紐)がついた。些細な話だが、図鑑自体に紐状の栞がついたのはありがたい。
その他感想です。
・イラストを200点以上差し換え・追加したとのことだが、目立つのは左側解説ページの余白部分に野鳥を生態イラスト風に描いたものだ。これはこれでいいのだが、元々解説文が簡素なため、初版では解説ページの下に真っ白な余白が残っているところが多々あったのを埋める形である。個人的には解説文自体をもっと充実させてほしかった。イラストページ側への新規イラスト追加も多少あるが、もっと増やしてほしい。
・校正ミスによる間違いが(まだ)多少あり、正誤表がついてあるが、もう少しチェックして信頼性を上げてほしい。(注:イラスト側に追記した識別コメントにも正誤表にはないミスがある。P359のコサメビタキの識別ポイントに「眼先は黒っぽい」と書いてあるが、「眼先は白っぽい」の間違いのはずである)
・この図鑑の最大の弱点は解説文の弱さ・短さだが、そこに対する改善はなされていないように見える。
・イラストページへの識別コメント追加は評価するが、それでもまだ足りないように思う。よく言われる識別点への言及がないものもあり、さらなる改善を期待する。
・今後も継続して改善していってほしいが、そのたびに買い替えるのは(安い本ではないので)利用者にやさしくない。図鑑などは、早くアプリ化して、間違いの修正や改善などは無償アップデート(多少なら有償でもいいが)で行うぐらいにしてもらいたい。