社会科教育の未来―理論と実践の往還

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社会科教育の未来―理論と実践の往還

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  • サイズ A5判/ページ数 257p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784798915821
  • NDC分類 375.3
  • Cコード C3037

目次

社会科教育研究の過去・現在・未来
第1部 主権者教育としての社会科教育の現在と課題(民主主義の現在と社会科教育の課題;18歳選挙権時代の主権者教育の現在―実践事例紹介;公民科新科目「公共」を核とした主権者教育の課題)
第2部 社会科教育学の理論研究の最前線―理論と実践の融合・統合の課題(社会科授業研究方法論の最前線―客観主義と構成主義の「対抗」から「対話」へ;諸外国における主権者教育の理論研究の最前線;社会系教科カリキュラムの理論研究の最前線;社会系教科における学習評価の理論と実践)
第3部 理論と実践の往還による融合・統合を意図した社会科教育学研究(水問題を巡り「として語る」戦略的他者表象によるNIESDの理論とカリキュラム試案―「物語り」を活用した「NIE」と「ESD」の融合;個別課題の国際化・グローバル化における理論と実践;授業研究(レッスン・スタディ)の国際化の理論と実践
PDCA 理論の活用と小学校社会科授業実践の研究
板書の機能を組み込んだ社会科授業研究の理論と実践)
第4部 理論と実践の融合・往還を意図した社会科授業実践(小学校の社会科授業実践研究;中学校の社会科授業実践研究;高等学校の公民科授業実践研究)
社会科教育研究・実践の未来―主体的・対話的で深い学びを創造する社会系教科教師への期待

著者等紹介

西村公孝[ニシムラキミタカ]
鳴門教育大学大学院学校教育研究科教授、博士(学校教育学)(兵庫教育大学)。愛知県生まれ。東京学芸大学大学院教育学研究科修士課程修了。愛知県立高等学校教諭、愛知教育大学附属高等学校教諭、鳴門教育大学大学院学校教育研究科助教授を経て、現職。主な研究領域は、社会科教育(公民教育)、小中高一貫カリキュラム編成論など

梅津正美[ウメズマサミ]
鳴門教育大学大学院学校教育研究科教授、博士(教育学)(広島大学)。島根県生まれ。広島大学大学院教育学研究科教科教育学専攻博士課程前期修了。島根県立高等学校教諭、広島大学附属福山中・高等学校教諭、鳴門教育大学大学院学校教育研究科助教授を経て、現職。主な研究領域は、社会科授業構成論、米国の歴史カリキュラム編成論など

伊藤直之[イトウナオユキ]
鳴門教育大学大学院学校教育研究科准教授、博士(教育学)(広島大学)。山口県生まれ。広島大学大学院教育学研究科文化教育開発専攻博士課程後期修了。岐阜工業高等専門学校講師、准教授を経て、現職。主な研究領域は、地理教育課程編成論、英国の地理教科書内容構成論など

井上奈穂[イノウエナホ]
鳴門教育大学大学院学校教育研究科准教授、博士(教育学)(広島大学)。鹿児島県生まれ。鹿児島大学大学院教育学研究科修士課程教科教育専攻修了。広島大学大学院教育学研究科博士課程後期文化教育開発専攻修了。八商学園秀岳館高等学校講師、鳴門教育大学大学院学校教育研究科講師を経て、現職。主な研究領域は、社会科学習評価論、社会科授業論(公民)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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