東信堂ブックレット<br> 「障害者」は私たちにとって「やっかいもの」なのか―根強く残る排除の実態

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東信堂ブックレット
「障害者」は私たちにとって「やっかいもの」なのか―根強く残る排除の実態

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  • サイズ A5判/ページ数 88p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784798919072
  • NDC分類 369.27
  • Cコード C1036

内容説明

誰もが地域で暮らすために―障害者施設のコンフリクトに克!世界各地で分断によって引き起こされ、私たちの前に社会問題として現れるコンフリクト。障害者のための施設・事業所に対する地域住民からの反対運動はなぜ、どのように、生じるのか。本書は、対立・葛藤とも訳されるコンフリクトの定義を踏まえ、障害者も地域で共生する包摂社会を真に実現するため、著者の詳細な調査に基づいて、施設コンフリクトの現状と発生の原因・メカニズムを明らかにする。粘り強く当事者のことばで合意形成をはかりそのコンフリクトを乗り越え、信頼と理解のある新しい福祉コミュニティの形成をめざそう。

目次

第1章 障害者をめぐる社会的課題(住まいの課題;就労の課題;障害者を取り巻く社会的バリア;障害者を支援する事業所の役割)
第2章 施設コンフリクト(コンフリクトとはなにか?;障害者施設へのコンフリクト)
第3章 「障害者」をめぐる意識(精神障害者に対する住民意識;市民意識調査)

著者等紹介

野村恭代[ノムラヤスヨ]
大阪大学大学院人間科学研究科修了(人間科学博士)。専門社会調査士、社会福祉士、精神保健福祉士。現在、大阪公立大学先端科学研究院都市科学防災研究センター教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。