ウクライナ戦争の教訓と日本の安全保障

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ウクライナ戦争の教訓と日本の安全保障

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  • サイズ B6判/ページ数 281p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784798918075
  • NDC分類 392.1
  • Cコード C3031

内容説明

ウクライナで起きている事態を外交と軍事の両面から徹底分析、日本の安全保障への教訓をポリティコミリタリーの視点から明らかにする待望の書!

目次

第1章 なぜウクライナ戦争は止められなかったか
第2章 2014年クリミア併合とハイブリット戦争
第3章 2022年ウクライナ侵略で起きたこと
第4章 ウクライナ戦争と東アジアの地政学
第5章 東アジアの軍事環境へのインプリケーション
第6章 ウクライナ戦争から日本外交は何を学ぶべきか
第7章 日本の防衛はどうすればよいのか

著者等紹介

神余隆博[シンヨタカヒロ]
関西学院理事。関西学院大学教授(国連・外交統括センター長)。1950年生まれ。香川県出身。大阪大学法学部卒業。法学博士(大阪大学)。1972年外務省入省。軍縮課長、国連政策課長、欧州局審議官、国際社会協力部長(大使)、国連大使(次席常駐代表)、ドイツ大使などを歴任

松村五郎[マツムラゴロウ]
1959年生まれ。埼玉県出身。東京大学工学部原子力工学科卒業。戦略論修士(United States Army War College・米陸軍戦略大学)。1981年陸上自衛隊入隊。第73戦車連隊中隊長(恵庭)、第21普通科連隊長(秋田)、第3次イラク復興支援群長、陸上自衛隊幹部候補生学校長(久留米)、陸上幕僚監部人事部長などを歴任。陸将に昇任後、第10師団長(名古屋)、統合幕僚副長、東北方面総監(仙台)などを経て、2016年退官(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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紙狸

18
2022年10月刊行。著者は元外交官・神余隆博氏と元陸将・松村五郎氏。ロシアのウクライナに対する侵略の分析と、日本を取り巻く安全保障環境への対応策について論じる。特に松村氏が書いた章では、専門家ならではの指摘がある。侵攻時にキーウを目指したロシア軍部隊が60㌔超の車列をなして停止していたことは、本格的軍事作戦の準備がなかった表れだ。敵の攻撃で一挙に損害をこうむらないために100㍍弱の間隔を保つ、というのが軍事常識だという。中国が尖閣諸島の現状変更を目指してしかけうるハイブリッド戦争のシナリオも具体的だ。 2023/02/14

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