ジュピラーリーグは2日に各地で第10節が行われた。
シント=トロイデンは、ホームでオーステンデと対戦。日本人選手が4人先発した一戦となったが、前半はスコアレスで折り返す。すると52分、ボックス付近で橋岡大樹のパスを受けた鈴木優磨がシュートを放ち、GKが弾いたところにつめたのは原大智。今夏レンタルで加入した22歳FWにとって、嬉しい移籍後初ゴールとなった。
しかし、チームはその4分後に失点。主導権を握った中でも勝ち越し点を奪えず、1-1で引き分けている。
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ユニオン・サン・ジロワーズは、セルクル・ブルージュに3-0と快勝。三笘薫は4試合連続でベンチスタートとなり、83分からピッチに登場した。すると、その1分後に得意のドリブルで左サイドを1人で突破。ボックス内でも2人を剥がし、圧巻のアシストをマークしている。
またベールスホットは、ルーヴェンとスコアレスドロー。鈴木武蔵は2試合連続ベンチスタートで、58分からピッチに立ったが、今季初ゴールはお預けとなった。