居住福祉を学ぶ―居住福祉教育課程の構想

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居住福祉を学ぶ―居住福祉教育課程の構想

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  • サイズ A5判/ページ数 118p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784798917252
  • NDC分類 365.3
  • Cコード C1336

内容説明

住居は、人間の日常生活の基盤を成す。その一方で、高齢者、障害者、外国人労働者、ワーキングプアなど、住居費の高さや入居条件などの諸要因により、自身に適切な住居に住むことが困難な人々が増加している。今日のコロナ禍による社会・経済的活動の混乱は、この居住することの困難を追いつめている―。居住問題が社会福祉の根幹にあるという「居住福祉」の思想について分かりやすく解説し、大学や高校での教育課程を通して広く普及させるための指針を提示した「居住福祉新ブックレット」第1弾!

目次

1 「住居」を評価する三つの観測軸(ライフサイクルと居住問題;「健康」を蝕む居住問題;住居からの排除)
2 「居住」を脅かす社会と環境(生存基盤の豊かな自然環境を守るために;激甚災害と居住;居住を左右する居住地の環境;居住を脅かす労働問題;居住を脅かす商業活動;安定した居住を脅かす都市改造や観光事業)
3 居住福祉社会の創造に向けて(居住を豊かにする移動;居住福祉社会を創造する居住福祉産業;居住福祉社会を支える人材育成と参画の制度)
おわりに―イギリスの社会政策関連学部での学びを参考に

著者等紹介

岡本祥浩[オカモトヨシヒロ]
1957年兵庫県に生まれる。1991年神戸大学大学院自然科学研究科修了。博士(学術)。現在中京大学総合政策学部教授、日本居住福祉学会会長、ENHR(European Network for Housing Research)分科会運営委員、IJOH(International Journal on Homelessness)編集委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。