5月6日 共感工房

◆ プーチン政権の内部の権力構造が変化したのか?

~~< 以下 引用 >~~   ■ ワグネル「10日にバフムト撤退」 弾薬不足でロシア国防省批判 ⇒ https://is.gd/BYfKPT ■

 ロシアの民間軍事会社ワグネルの創設者プリゴジン氏は5日、ウクライナ東部ドネツク州の激戦地バフムトから10日に撤退するとSNSで発表した。最近、ロシア国防省が弾薬不足を解消しないと批判した上で「撤退せざるを得ない」と警告していた。

 5日の声明は「(対ドイツ戦勝記念日の)9日までにバフムトを制圧すべきだった」にもかかわらず、国防省が砲弾を補充しなかったと主張。ワグネルは戦勝記念日まで戦うが、10日に陣地をロシア軍に委ねて撤退すると予告した。


◆ これが事実なら、プーチン政権にとっては朗報だと思います。

 私は、なぜ、プーチン氏があんなわけのわからない“ワグネル”のような集団を重宝するのか理解できませんでした。

 ワグネルは、刑務所に服役しているならず者をお金で雇っている。いわば、戦闘をビジネスにしている連中なのです。[ #ならず者集団のワグネル ]

 そもそも、この種の“私兵”は、一時的な“自警団”としてならそれなりの意義もあるとは思いますが、正式な軍隊とは言えません。

 こんな連中を国の威信をかけた戦争のための兵士として使っていては、誰も信用してはくれない

 この戦争がプーチン氏が言うようなロシアの名誉と威信をかけた戦争なら、愛国者の多いロシア国民も、納得して徴兵に応じてくれると思います。

 プーチン氏には、この際、ワグネルやその頭目のプリゴジン氏は、ロシアの表舞台から排除してもらいたい。そうすれば、外国の評判も多少はあがるのではないかと思います。[ #ロシアの表舞台から排除してもらいたい ]

#コラム #ブログ #天眼流 #天の邪鬼 #共感工房

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