人権、刑事、遵守・責任、武力紛争
国際法の現在地の俯瞰――未来への礎。
【坂元茂樹・薬師寺公夫両先生 古稀記念論文集2】
パンデミックの終息に未だ光が見えない今日、国際社会の流動性・脆弱性が再認識されている。その点において、生起した新たな現実と既存の伝統的規範との葛藤の中で、国際秩序の形成・維持を担う国際法学の学問的探求もまた間断なく続けられるだろう。国際法の幅広いテーマから52に及ぶ論考を収録した本論集が示した国際法の現在地が、未来のよりよい国際社会の秩序形成に向けた確かな礎となる――。
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