【「地検の本気度」ー「桜」前夜祭、安倍氏側が「領収書を廃棄」 5年で916万円、周辺関係者も費用負担を認める！ 安倍氏は過去に領収書は「受け取っていない」はウソ➠ 立件要件は揃ったが、問題は東京地検特捜部の本気度にかかる】
安倍晋三首相が主催していた「桜を見る会」を巡る政治資金疑惑で、総額916万円を安倍前首相側が負担していたことが「確定的」に報道されている。
2019年までの5年間に費用の不足分を安倍側が一部補填し、同時に会場のホテル側から受け取った「領収書を破棄していた」を安倍周辺も認めておいる。この領収書の宛名は、安倍晋三氏が代表の政治資金管理団体「晋和会」で、東京地検特捜部は公設第1秘書や複数の関係者から事情聴取を行いながら、政治資金規正法違反容疑などでの立件の捜査をしている模様だ。
地検が、たとえ任意であっても政治家秘書の事情聴取をするのは、何らかの「証拠」があるからだ。この領収書なども押さえているのではにか。
問題は、最終的に「同特捜部の本気度」で「立件」は決まる。
【安倍氏側、「桜を見る会」夕食会に5年で916万円負担 朝日新聞 2020/11/25】
安倍晋三前首相（６６）側が主催した「桜を見る会」の前夜祭を巡り、安倍氏側が費用の一部を補填（ほてん）した際、会場のホテル側から受け取った領収書を廃棄していた疑いのあることが関係者の話でわかった。
東京地検特捜部は安倍氏側の補填額が昨年までの５年間で計８００万円超に上るとみており、政治資金規正法違反（不記載）容疑などでの立件の可否を検討している。
【「桜」前夜祭、安倍氏側が領収書廃棄か…周辺者は補填認める 読売新聞 2020/11/25】
安倍晋三前首相（６６）側が主催した「桜を見る会」の前夜祭を巡り、安倍氏側が費用の一部を補填（ほてん）した際、会場のホテル側から受け取った領収書を廃棄していた疑いのあることが関係者の話でわかった。東京地検特捜部は安倍氏側の補填額が昨年までの５年間で計８００万円超に上るとみており、政治資金規正法違反（不記載）容疑などでの立件の可否を検討している。
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Twitterの反応ーー。
公文書は改ざんするわ、領収証は破棄するわ…。コイツ本当に悪質な野郎だな。犯罪者の香りしかしねえ。
— さよなら昨日の私 (@SaYoNaRaKiNo) November 24, 2020
東京地検特捜部は証拠隠滅される前に安倍の自宅と議員会館を家宅捜索しろよ。
https://t.co/7nK2mLpJEA
https://t.co/b46lS6qhHA「安倍氏は国会答弁で「事務所は関与していない」とずっと言っている。2番目に「明細書はない」と。3番目に「差額は補塡していない」と。今回報道されたことが事実だとすると、三つともすべてウソだったことになる。」
— 本田由紀 (@hahaguma) November 24, 2020
領収書はとっておくものです。
— 弁護士 小口 幸人 (@oguchilaw) November 24, 2020
わざわざ破棄したということは、違法性の認識ありありということ。
「桜」前夜祭、安倍氏側が領収書廃棄か…周辺者は補填認める（読売新聞オンライン） - Yahoo!ニュース https://t.co/lGDfY127yL
私は、福山哲郎参議院議員の秘書時代、会計責任者でしたが、最初はミスもあったし、認識不足で間違いを指摘されたこともありました。が、領収書や請求書、見積書など会計に関係する書類を破棄するとか考えられない。全て保管して監査に備えた。会計監査はどう受けていたのか。 https://t.co/Qtd57JbTas
— 山本わか子 (立憲民主党:衆議院議員) (@wakako718) November 24, 2020
こんな人が日本国家の規範である憲法を変えようと号令をかけて、応じられるわけないでしょ。
— 片岡ちとせ🌱 (@c_kataokaJCP) November 24, 2020
今夜、国会前とツイッターデモに連帯します。#1125国会前#国民投票法改正案に抗議します
安倍氏側「桜」領収書廃棄か 2020年11月25日 https://t.co/zRIMmPGhDN
領収書はカーボン式で、写しがホテル側にあったということかな。読売バンバンくるな。なぜ、証拠隠滅の恐れがない籠池夫妻はガラ拘束されて、こちらは拘束されなかったのか？いまからでも家宅捜索したほうがいいんじゃない？
— テオ・平沼銑次👈👈ゲッツ！ (@shishinosenzi) November 24, 2020
「桜」前夜祭、安倍氏側が領収書廃棄か(読売新聞)https://t.co/NbOkBrFicb
「桜」前夜祭、安倍氏側が領収書廃棄か…
— 石川大我事務所 （公式）🌈 (@taiga_support) November 24, 2020
領収書をうっかり廃棄したり紛失したりする可能性は誰にでもある。晋和会宛の領収書の再発行を依頼すればいいだけの話だが
『契約の主体は個々の参加者。ホテル名義の領収書をその場で（参加者に）手交した。』との答弁はどうなる？ https://t.co/MLgA4DdBZh
これは領収書の控えをホテル側が保管していて(事業者として当然の行為)それを検察が押さえているということ。もしこの控えを検察がリークしたら公判を待たずに安倍さんはゲームオーバーだ。 https://t.co/34qwgq6Xvy
— 山川草木悉有仏性 (@jougubodai) November 24, 2020
【最大の立件すかどうかの問題は、「黒川氏なき東京地検特捜部」が本気かどうかだ！】
今までも桜を見る会「前夜祭疑惑」は国会でも追及されてきたがが、具体的な金額や領収書の存在が報道されたのはこれが初めてだ。
安倍は過去のには「受け取っていない」とウソをついたことになる、安倍周辺は「破棄した」の食い違い。
こんな安倍のウソなど通用しない。
この報道は、非常にかなり踏み込んだ内容で、安倍総理の現職時代の忖度は見えない。
周辺関係者から証言があって情報が次々に漏れて来ている。 辻褄の会わない部分もある。普通あり得ない、「領収の破棄」だ。
仮に「受け取っていない」「破棄した」でも、ホテル側には税申告で５年の保管が義務付けられており、必ず控えが残っているはずだ。
ここらを、東京地検特捜部が見落とすはずもない。
同特捜部が本気ならば、「政治資金規制法容疑」で安倍前首相側が立件される可能性は非常に高い。
ここまで、報道されて国民に知れ渡ったのだ。
ここで、立件に向けて、東京地検特捜部が本気になるかどうか。これだけだろう。
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