頭痛を早期に改善するための水の摂り方

頭痛を早期に改善するための水の摂り方

フィールハート整体院では水の摂取も推奨しています。

人間の身体の3分の2は水分と言われています。

治療期間中は特に身体の中の水分や血液の巡りを滞りなくすることで回復が早まります。

治りやすい体質にしておくことで頭痛を早期に改善します。

ここで具体的な水分の摂り方を3つお伝えします。

『頭痛を防ぐ、水の摂り方3つの方法』

(その1) 常温の水を1日1リットル~1.5リットルをこまめに摂る。

水をたくさん摂ることで身体の中の体液や血液の循環が活発になります。

結果、老廃物が体外へ流れ、疲労が和らいでいきます。

「簡単に1日に1リットルの水を摂るのは難しい」と思います。

では、どうすれば1日1リットルの水が摂れるでしょうか?

ひとつ、私たちがお伝えしている方法は、日常生活で飲んでいる、コーヒーやお茶を「常温の水」に変えることです。

ちなみに1リッターはコップ5杯くらいの量です。これをこまめに摂るのです。

こまめに摂る方法としては、ひと口飲んで、また時間が経ったらひと口飲む、という摂り方をおススメしています。

そうすることでお手洗いに頻繁にいくことがなくなります。ぜひ試してみてください。

(その2) 水はミネラルウォーター(特に硬水)を摂る。

水は水道水より、ミネラルウォーターが良いです。

そしてミネラルウォーターにも種類があります。

普段飲んでいる日本産のミネラルウォーターの多くは軟水でまろやかな水なのが特徴です。

反対にイタリアやフランスのミネラルウォーターは硬水で個人差がありますが多少のクセがあります。

この硬水ですが、軟水より、マグネシウムやカルシウムが多く含まれている傾向があります。

私たちがおススメしているのはこの硬水のミネラルウォーターです。

商品で言うと、ボルビックやコントレックスなどです。

頭痛の方はマグネシウムが足りていない・不足がちです。

ミネラルウォーターを摂取する場合は硬水か軟水かラベルを見て硬水の方を飲みましょう。

(その3) 夜寝る前に、コップ1杯のお白湯を摂る。

寝る前にコップ1杯のお白湯を飲みましょう。

そうすることで胃腸の調子を整え、内臓の調子が良くなります。

ヒトは就寝時に体温が下がります。

冷え性の人が布団の中に入ってもなかなか寝むれない原因は体温が下がっているからです。

長年の頭痛の方も胃腸や内臓の調子が悪いためになかなか良くならない傾向があります。

冷え性でお困りの方も頭痛で悩んでいる方も寝る前のコップ1杯のお白湯を飲みましょう。