ニューヨークにテスラタクシーが登場、マンハッタンに50台導入

タクシー・リムジン委員会が許可

Will Gleason
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ニューヨーク市タクシーリムジン委員会は、配車サービスを運営するRevel社が進めていた「テスラタクシー」の導入計画をようやく承認した。2021年8月2日(月)から、鮮やかなベビーブルー色の電気自動車タクシーがマンハッタンを走ることになる。

Revel社が導入するのは、50台のTesla Model Y SUV。この未来的な新しい交通手段が走るのは、マンハッタンの42丁目より南のエリアとなる。

同社の最高経営責任者(CEO)であるフランク・レイグは、声明で次のように語った。

「我々の考え方は、ノースブルックリンの3つの地域で、68台の原付バイクのレンタルサービスを始めた時と同じ。導入できる台数が限られているので、需要があると思われる狭い地域にサービスエリアを限定する必要があるのです。利用パターンとデータを見て、ほかの地域や行政区への拡大を検討します」

またRevel社は、今回の新しい電動自動車タクシー導入の一環として、ニューヨークの街に充電設備を設置。一般向けにも開放することを合意している。

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