地域子ども学をつくる―災害、持続可能性、北欧の視点

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地域子ども学をつくる―災害、持続可能性、北欧の視点

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  • サイズ A5判/ページ数 198p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784798918051
  • NDC分類 369.4
  • Cコード C3037

内容説明

東日本大震災を契機に、地域の子どもたちや家族の未来をつくるための学際的なプロジェクトがスタートした。被災者支援、食育、そしてコロナ禍―地域社会とともに、子ども・若者のウェルビーイングに向けた様々な支援活動を取り上げる本書は、北欧の先進的取り組みを合わせ鏡として、市民の主体的参加を軸とした地域コミュニティの形成を目指す!

目次

序 地域子ども学をつくる―東日本大震災を契機とする地域子ども学の構築
第1章 地域子ども学の課題―災害、持続可能性、北欧の視点
第2章 東日本大震災の経験からデンマークの子ども・家族支援に学ぶ
第3章 福島第一原子力発電所爆発事故避難者とひとり親家庭への支援活動―地域コミュニティの崩壊と再生
第4章 食で笑顔に―学生が地域と共に取り組む食育活動の実際
第5章 子どもの居場所を科学する―空気・温熱・音環境の建築学的視点
特別対談―地域子ども学に寄せて「東北発の子どもと文化」
第6章 「子どもの権利」を大切にする持続可能な社会を目指した就学前教育―スウェーデンの幼児教育に学ぶSDGs教育の実践
第7章 グローバル市民になること―子ども中心の持続可能な開発のための就学前教育
第8章 子ども、若者、家族のウェルビーイングを推進する北欧モデル:フィンランドの事例
第9章 フィンランドと日本の家族政策をめぐって―比較ジェンダーの視点から

著者等紹介

天童睦子[テンドウムツコ]
宮城学院女子大学一般教育部教授。博士(教育学)。専門、女性学、教育社会学、地域子ども学

足立智昭[アダチトモアキ]
宮城学院女子大学教育学部特任教授。博士(教育学)。専門、発達臨床心理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。