内容説明
戦後アメリカの激動の時代に生まれ育まれた「開かれた教育」の歴史的諸相!
目次
序章 主題と方法
第1章 1960年代から1990年代における進歩主義教育の展開
第2章 文化剥奪論を越えて―リリアン・ウェーバーの実践とディスコース
第3章 子どもの作品と姿に学ぶ―パトリシア・カリーニの教育思想
第4章 進歩主義教育者のネットワーク―ヴィト・ペロンとノースダコタ評価研究グループ
第5章 新たな公教育制度の試み―デボラ・マイヤーの学校設立
終章 結論と残された課題
補論 ノースダコタ・グループの現在
著者等紹介
橘〓佳恵[キッタカヨシエ]
1985年に生まれる。現在、横浜国立大学教育学部講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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