目次
第1部 自身の「大学選び」の質を高める五つのポイント(ポイント1 将来の見通しを持つ;ポイント2 「大学で何を学びたいか」からではなく、「将来どのような職業に就きたいか」から「学部選び」を行う;ポイント3 大学がアクティブラーニング型授業を積極的に推進しているかを調べる ほか)
第2部 高校生からの質問に答える(将来の見通しに関すること;大学選び・学部選びに関すること;就きたい職業と「大学選び」について ほか)
第3部 最後に―ポストコロナの「大学選び」
著者等紹介
溝上慎一[ミゾカミシンイチ]
学校法人桐蔭学園理事長。桐蔭横浜大学学長・教授。1970年生まれ。大阪府立茨木高等学校卒業。神戸大学教育学部卒業。京都大学博士(教育学)。1996年京都大学高等教育教授システム開発センター助手、2000年同講師、教育学研究科兼任、2003年京都大学高等教育研究開発推進センター助教授(のち准教授)、2014年同教授。2019年学校法人桐蔭学園理事長、桐蔭横浜大学特任教授、2020年四月より現職。日本青年心理学会理事、大学教育学会理事、“Journal of Adolescence”Editorial Board委員、公益財団法人電通育英会大学生調査アドバイザー、学校法人河合塾教育研究開発本部研究顧問、文部科学省各委員、大学の外部評価・中学・高等学校の指導委員等。日本青年心理学会学会賞受賞。専門は、心理学(現代青年期、自己・アイデンティティ形成、自己の分権化)と教育実践研究(生徒学生の学びと成長、アクティブラーニング、学校から仕事・社会へのトランジション・キャリア教育等)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。