イベント詳細

【会員用事前登録】日本製薬医学会Medical Safety部会セミナー  2019年10月28日(月)

日頃より大変お世話になっております。
この度、2019年10月28日(月)に、東京にて日本製薬医学会Medical Safety部会セミナーを開催致します。
講師に国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター 中村治雅先生、Eli Lilly and Company Yu-Jing Huang先生をお迎えし、「リアルワールドデータの薬事制度下での活用」についてご講演いただきます。近年、GCP刷新(ICH E8、E6の改訂)の動き、疾患登録情報を活用した臨床開発インフラの整備、医療情報データベースの整備、その医薬品安全性監視活動への利用と課題(収集する臨床情報、臨床データの質、信頼性)などの議論が活発になっており、リアルワールドデータの薬事制度下での利活⽤とその国際規制調和には大きな関心が集まっています。中村先生はAMEDの「疾患登録システムや医療情報データベース等のリアルワールドデータの薬事制度下での利活⽤とその国際規制調和に向けた調査、課題整理に関する研究」において、研究代表者を務められ、この分野でご活躍です。またHuang先生はEli Lilly US本社において安全性部門の薬剤疫学分野を担当されており、欧米におけるリアルワールドデータの薬事下での利活用について最新の動向にも明るく、広くご活躍をされています。中村先生からは主に日本の動向や自身の関わるレジストリでの経験を、Huang先生からは主に欧米の動向についてお話頂く予定です。ご講演終了後に、panel discussionを行い、質疑応答の時間も設ける予定です。


■講師:
中村治雅先生(国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター)
”Real-world evidence in regulatory decision-making: current state and challenge in Japan”

Dr. Yu-Jing Huang(Global Patient Safety, Pharmacoepidemiology, Eli Lilly)
“Regulatory use of real-world evidence from global perspective: R WE Ready?”

■言語:英語(通訳はありません)
■日時:2019年10月28日(月)18時00分~19時30分
■場所: アッヴィ合同会社 東京本社(東京)
〒108-0023東京都港区芝浦三丁目1番21号msb Tamachi 田町ステーションタワーS
(地図https://www.abbvie.co.jp/our-company/company-overview/head-office-map.html)
 オンライン (WebEX)での参加も可能です。

■参加費:【事前受付】2019年10月24日(木) 12:00 まで
  会員:無料 、非会員:\2,000
【当日受付】2019年10月24日(木)12:00~当日
  会員:無料 、非会員:\3,000
■懇親会費: 5,000円

お問い合わせ先

<お問い合わせ>
一般財団法人日本製薬医学会 事務局
E-mail:zymukyoku@japhmed.org 

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申込期間:2019年09月30日 00時00分 ~ 2019年10月24日 12時00分