「メガネは顔の一部です~♪」という、東京メガネのキャッチコピーにもあるように、メガネの有無で人の印象はガラリと変わります。それにどうやら、就職活動がうまくいく、心強い「相棒」になってくれる可能性もあるようです。 

 英紙デーリー・メールの電子版に、興味深い調査結果が紹介されています。成人回答者の約3分の1は、メガネをかけた人は、かけていない人よりも「おっ、この人デキるな」という風に見えたそうです。そのうちの43%が「より知的に見える」と答えています。

英ランカスター大学の心理学の教授は、「メガネ=インテリ(賢い人はメガネをかける)」は古い固定観念のようなものと指摘する一方で、メガネをかけることで「見た目」が単に変わるだけでなく、「内面的」にも自信を持てるようになり、面接に有利に働くのではないか? と言っています。ほほう! これはなるほどと合点がいく人もいるのではないでしょうか。

ちなみにこの調査では「職に就けるチャンスが広がるのなら...」と、約4割の人が面接のときに伊達メガネをかけることに意欲的でした。超氷河期といわれる就職難の中、苦戦している求職者の方は、メガネにかかわらず「自分だけのお守り」を身につけて、自信を持って就職・転職活動に臨むといいかもしれませんね。

[via Gawker]

Brian Moylan (原文/訳:kiki)