さいたま市市民活動サポートセンターを直営化する条例に強く抗議し、市と管理者と市民が協力して「開かれた施設」として丁寧に運営してきた形態に戻すことを求めます

さいたま市市民活動サポートセンターを直営化する条例に強く抗議し、市と管理者と市民が協力して「開かれた施設」として丁寧に運営してきた形態に戻すことを求めます

開始日
2015年10月19日
署名の宛先
清水勇人殿(さいたま市長)
このオンライン署名は終了しました
1,287人の賛同者が集まりました

この署名で変えたいこと

署名の発信者 みんなのサポセンを市民の手に取り戻そう!

 新聞等で、報道されている通り、さいたま市市民活動サポートセンターの指定管理を停止し、直営化する条例(※1)が、さいたま市の9月定例議会の最終日に提出され、可決されました。

さいたま市市民活動サポートセンターは、760日に及ぶ検討(※2)を経て「すべての市民に開かれた施設であること。市民と共に成長する施設であること。誰にとっても居心地のいい場所であること。」を謳い、2007年10月オープンしました。以来8年にわたって、市と市民がパートナーとして共に責任を持って運営を担う「さいたま市型協働運営」を実践し、開かれた運営を行ってきました。

市民と一緒に施設の在り方と市民活動とは何かを常に考え、フェスティバルや様々なイベントには多くの市民や市民団体が企画から参加し、話し合いを重ね、理解と信頼を深めながら運営してきたさいたま市市民活動サポートセンターのしくみが、何の説明も話し合いもなく、壊されようとしていることに強い危機感と憤りを覚えます。私たちはこの条例には、以下の問題があると思っています。

  • 「市民が市民の立場に立って運営している施設」ではなくなるということ。
  • それによって自由な市民活動が脅かされる可能性が大いに出てきたこと。
  • そしてこの条例のもとになった根拠があまりに乏しいこと
  • 話し合いを重ねてできた「さいたま市型協働管理運営」の仕組みや、施設の存在の根幹をゆるがす条例であること。

よって、さいたま市市民活動サポートセンターの運営を、市と市民がパートナーとして共に責任を持って運営を担う「さいたま市型協働運営」に戻すことを強く求めます。

※1:条例(http://www.city.saitama.jp/gikai/003/001/003/h2709giteiitei_d/fil/gitei10.pdf
※2:「さいたま市市民活動センターができるまで 協働の760日」(http://www.city.saitama.jp/001/013/003/003/p007269.html
   さいたま市市民活動サポートセンター整備基本計画(http://www.city.saitama.jp/001/013/003/003/p005340.html
   さいたま市市民活動サポートセンター運営協議会(http://cas.saitamacity-support.jp/uneikyogikai/

    (市民有志グループ)みんなのサポセンを市民の手に取りもどそう!

  キャンペーン呼びかけ人 

       斎藤紀代美(子どもの人権埼玉ネット)

       藤田孝典(NPO法人ほっとプラス)

       猪瀬 浩平 (見沼・風の学校、明治学院大学)

       根本真紀(川口市)  酒井詠理佳(さいたま市中央区)

  後藤真太郎(Code for SAITAMA/市民キャビネット)

  薄井俊二(さいたま市浦和区) 尾内浩子(さいたま市緑区)

  平修久(朝霞市)   福島まり子(さいたま市南区)

  橘たか(東京都)   中野一恵(さいたま市浦和区)

  呼びかけ人、募集中です!お手伝いいただける方、コメントで!

 (問い合わせ先)http://saitamax.info/contact/

   みんなのサポセンエピソード募集中!

          → http://saitamax.info/2015/10/20/episode/


 

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意思決定者(宛先)

  • 清水勇人殿さいたま市長
  • 桶本大輔殿さいたま市議会議長
  • 'さいたま市 市民局 市民生活部 市民協働推進課'