広島県廿日市市長: 宮島の鹿のために山や低地の環境を整え、鹿の健康管理、増え過ぎないよう対策をお願いします。

広島県廿日市市長: 宮島の鹿のために山や低地の環境を整え、鹿の健康管理、増え過ぎないよう対策をお願いします。

開始日
2013年7月26日
署名の宛先
眞野勝弘 殿(廿日市市長)
このオンライン署名は終了しました
4,116人の賛同者が集まりました

この署名で変えたいこと

署名の発信者 Keiko Olds
日本の宮島の厳島神社が1996年、世界遺産に登録された。そこにはたくさんの野生の鹿が6000年前から生息している。昔から宮島では鹿を神の使いとして時折食料を与えていたらしい。 戦後、鹿の数が極端に減ったため餌付けをし数を増やした。 その後、年間数百万人という観光客が厳島神社に訪れるようになり、観光客の与える餌で鹿の数が増えすぎた上、山の植物を食い荒らすようになったので同市は鹿の数を減らす事を計画したが、その方法が残酷である。 市街地の人に依存して生活している鹿への給仕を止め、飢えた鹿が自ら自然と山へ帰るようと促すと言うのだが、山にはほとんど餌がないのだ。鹿が餓死をしても同市は自然死とみなし、責任は負わないと言う。 宮島には現在500頭ほどの鹿が住んでいる。 多くの鹿が観光客の捨てた食料をゴミや紙類、ビニール袋を食べて消化不良で死んでしまう。 2年前、鹿の死因を調べる為、死んだ鹿を保存する大型冷蔵庫を市に要請。市は了解したが2年経った今も叶っていない。宮島地区シカ保護管理計画にある芝草地の整備も行き届いていない。 見かねた対岸に住む老人が杖をつきながら週に何度か鹿に給餌をして辛うじて市街地の鹿は生き延びている。市街地の鹿が痩せていないのは、この老人の尽力と思われる。 鹿を心配するボランティアは鹿がゴミを食べないようイベント時に拾い集めているが、人手は足らない。 それでも廿日市市の行政は無視、鹿の為に芝生を植えることなく、多くのゴミ箱を設置せず、山の環境も鹿の為に整えることなく年間100頭近くの鹿がなんらかの原因で死んでいるという。また100頭近くの子供も生まれるが健康に生き延びることは難しい。 観光の為に餌付けをして、増えすぎたので餌をやらず、増えないよう去勢することなく食糧の無い山に帰すのは非常に残酷である。すでに私は世界中からの署名を5000通近く受け取っています。 世界遺産と認定されたからには6000年以上前からの先住民であり、島のシンボルともなる鹿は世界遺産の一部だ。 どうかここに皆さんで署名をし、鹿のために山の環境を整え、保護、去勢することを行政に訴えかけて下さい。 日本語版ブログで世界の人々からのコメントが見られます。 ★日本語版ブログhttp://misokeikonaturelove.blogspot.com/2013/07/blog-post.html   ★廿日市市役所  〒738-8501  広島県廿日市市下平良一丁目11番1号 電話:0829-20-0001(代表)  FAX:0829-32-1059 ★廿日市市へ意見フォーム http://www.city.hatsukaichi.hiroshima.jp/toiawase/index.html   ★Go to English petition (英語版署名サイト) http://www.change.org/petitions/hiroshima-government-stop-starving-the-tame-deer http://www.thepetitionsite.com/461/437/477/stop-starving-tame-deer/#next_action     ★英語版BLOG http://misokeikonaturelove.blogspot.com/2013/07/petitioning-hiroshima-miyajima.html      

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意思決定者(宛先)

  • 眞野勝弘 殿廿日市市長
  • 湯崎 英彦 殿広島県知事