Googleにアカウントを停止されることの恐ろしさを訴える声もある。
たとえばBill Noble氏は以下のように述べる。
今のところすべてのサービスの利用が凍結されてしまうという話だ。Googleの一部のサービスでなく、すべてのデータやリソースにアクセスできなくなるということだ。あともう数日でも、われわれのようなアーリーアダプターに対するこのような理不尽な対応が続けば、G+のこれまでのすべての取り組みが台無しになりかねない。
その一方で、プロフィールが編集できなくなり、Google+に新しい投稿を入力できなくなったものの、Documents、Calendar、Gmailなどのサービスは依然使え、Google+のストリームも更新されるという人もいる。
アカウント停止の原因が本名を使用していないことにあるのかはまだはっきりしない。ある人物はGoogle+への投稿で、GmailとGoogle+で複数アカウントにサインインしていたことが原因だとしている。
今回の措置にいろいろな理由で落胆している。複数アカウントでのサインインのおかげでGoogle+は自分のニーズに合ったものになっていた。Google+を気に入って、みんなに勧めていたところなのに。
停止になったアカウントに有害なコンテンツを載せていたわけではない。本来ならプロフィールに載せたかったような、友人全員に知られて構わない、生活の細々としたことを載せていただけだ。「Googleプロフィール」のプライバシー規約にて同社がコントロールできる以上の情報をだ。
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この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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