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マイライフ クリントンの回想 MY LIFE by Bill Clinton 上 単行本 – 2004/9/10
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- 本の長さ560ページ
- 言語日本語
- 出版社朝日新聞社
- 発売日2004/9/10
- ISBN-104022579404
- ISBN-13978-4022579409
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商品の説明
メディア掲載レビューほか
米国のビル・クリントン前大統領による回想録。上下巻合わせ、1600ページ超というボリュームである。出生直前に実父が事故死し、継父は酒乱という不幸な生い立ち、ジョン・F・ケネディ元大統領への憧憬、エール大学でのヒラリー夫人との出会い、政治家を志し、アーカンソー州知事、さらには大統領にまで上り詰めた過程など、公私の細部を綴る。米国では、政治関連本としては前例のない初版150万部で刊行され、その後、発行部数260万部に達する話題作となっている。
就任中、数々のスキャンダルに見舞われたこともあって、クリントン氏の政治的な業績の印象は薄い。本書では自ら、経済成長の牽引、銃規制への取り組み、北米自由貿易協定(NAFTA)の批准、中国の世界貿易機関(WTO)加盟支援などにいかに取り組み、成果を上げたかを振り返る。任期の最後まで積極的に取り組んだ中東和平は失敗した。クリントン氏は、パレスチナ自治政府のアラファト議長が和平の基本指針を拒否したことが原因だとし、その姿勢を「歴史的な過ち」と指摘する。
スキャンダル渦中、家族から距離を置かれ、閣僚からも「失望した」「リーダーにとって重要なのはよい人間であることだ」と指摘され、深い悔恨と孤独にさいなまれた心境も率直に記す。
(日経ビジネス 2004/10/04 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
-- 日経BP企画
出版社からのコメント
上巻824ページ、下巻816ページ――本を手にとられた方はきっとそのボリュームに圧倒されることでしょう。
アメリカ大統領は、任期を終えると回顧録を出版するのが慣例ですが、これまでの回顧録はだいたいがゴーストライターを使って自画自賛を並べるだけの内容で、研究者でもなければ、まず食指は動かないものが多いといわれます。 そういう前例とは違い、ビル・クリントン本人の言によれば、この本の執筆に半缶詰状態で約二年間、専念したといいます。若いころに先達から、「きみは政治家に向いていない。作家になったらどうだ」といわれたというクリントンの文才はなかなかのものです。ユーモアを適度に織りまぜた文章は平明かつ自由闊達で、華やかな経歴の裏側に隠れた不幸な生い立ちや、世界最高の権力者ならではの孤独感が読む者にしみじみと伝わってきます。
この本の読みどころを三点、ご紹介しておきましょう。 ①「公人の自叙伝としては前例のない率直さ」と評されるほど、スキャンダルも含めて、公私にわたる失敗や苦労話が驚くほど素直に語られている。前向きで憎めない性格と、アメリカンドリームを体現した経歴が相まって、いまなお高い人気を誇る人間クリントンの魅力が活き活きと浮き彫りにされている。
②スキャンダルの印象があまりにも強く、政治的な業績はさほど話題になることのないクリントンだが、政治手腕や演説の巧みさは戦後の歴代大統領のなかでも一、二を争うといわれる。武力よりも交渉を重視した外交、銃規制や教育改革などに取り組んだ内政は、ブッシュ現政権とははっきり一線を画す「真っ当だったアメリカ」を思い出させてくれる。
③第二次大戦直後、ベビーブーマーの走りとして生まれ、二〇〇〇年に大統領を退いたクリントン。家庭内暴力、ケネディへの憧れ、公民権運動、ベトナム戦争と反戦運動、冷戦の終結、民族紛争、テロリストの跋扈……と、その半生は二十世紀後半のアメリカと世界の歴史にぴったり重なっている。
むろん、本書の読みどころはこれだけに留まりません。中東和平、北朝鮮、中国、テロリズム、日本との関係など、いまの、そしてこれからの世界の動きに直結するテーマがたっぷりと盛り込まれています。
アメリカで260万部の発行部数、ドイツでもベストセラー上位にランクされる世界的話題作をじっくりとお楽しみください。
(上下巻に、著者の秘蔵写真多数、略年譜、索引を収録)
登録情報
- 出版社 : 朝日新聞社 (2004/9/10)
- 発売日 : 2004/9/10
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 560ページ
- ISBN-10 : 4022579404
- ISBN-13 : 978-4022579409
- Amazon 売れ筋ランキング: - 483,691位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 7,439位政治 (本)
- - 24,061位歴史・地理 (本)
- - 69,466位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
著者について

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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
しかも、目次や章立てがなく、数字で「1」「2」「3」と区切られるだけで延々とだらだら続く。数字だけでは何の話か当然予測できない。
たとえば「1、出生」「2、父と母」「3、故郷について」… 「10、ヒラリーとの出会い」みたいに、その数字の項目がどのような内容かのタイトルがないのです。(アメリカはこれが普通??)
読みたいところだけ読むとか、読みたいところから読むとかできないし、「あれはどこに書いてあったんだったけ」と思っても簡単に探せない。
空白も少なく、文字ばっかりギューギューの本。そうしないと上巻・下巻で収まらなかったのか。
肝心の内容については、なぜここまで細かく赤裸々に語るのかわからない。知りたい人がいるんですか?
アメリカ人だって、こんなに長い文章、読む気失せるのでは。
なんの目的でこれだけ書いたのか謎です。
弁護士としての仕事もあれこれやっていて、何かに頑張る人は、あれこれ違う分野でも頑張れる、時間が無いというのは言い訳だ、と思います。やることが多くて時間がないときほどとにかく、本が読みたくなる、分厚い本が読みたい(この本のように)あれこれ、得るものがあります。あれこれあったことは関係なく、本として読むのがお勧めです。90年代周辺の、現代史、個人的な、です。レビューのに時間の無駄だった的なことが書いてありましたが、レビューで否定的なことを書いてあるのも参考になるのですが、本の内容は長く、レビューは五行くらいで否定できてしまうのですが、別にその人の感想がどうこう、でなく、短い論評と、長い本だと、ちゃんと読むと(どの本でも)全然違う印象が出てくるのが、本を読むことだと思いました。(レビューもアマゾンくらい短く軽くやれるなら、ネタバレも少ないし、むしろダヴィンチより都合いい)例えばウィキペディアで、誰かを知ったあと、その人の、例えば他人によるものでも、分厚い評論を読んだりすると、印象も、本人の立ち位置もはっきりする、でも、ざっくりとした全体も居るので、先にウィキペディア見るのも役に立つ。クリントン氏は仕事を汚すようなことを行いましたので、印象は悪かったですが、社会全体の一個人として、必死にやった偉大な方ではあるな、と思います。そして、所々嘘があるな、とか思いました。本人がさらっと、私に対する悪いイメージを触れ回る、みたいな、政敵についてさらっと、しかし煙みたいな物は間違いなくあったでしょうが、その辺については(悪いイメージの弁明とか中身とか)一切触れません。その辺のとこも、自伝としてはかえってリアルで面白いです。
その自伝が本書であるが、本書の価値は単なる自伝にとどまらない。幼い時から政治に興味を持ち、大学生の時には同氏の名を冠した奨学金で有名なフルブライト上院議員の元で働くなど、長らく政治を観察していた。公民権拡大という当時先進的だった政策を進めつつも、外交ではベトナム戦争で泥沼に陥らせてしまったジョンソン政権への期待と落胆に始まり、社会の分裂や民主党の低迷を見渡す。著者の視野は流石であり、ニュー・デモクラットと呼ばれる自身の政治的立場への道筋が、自身の過ちも含めて極めて明瞭に語られる。
しかし、自身が大統領に近づくにつれてその記述の視野は狭くなってくる。政敵である父ブッシュについてはほとんど悪口である。前半が本当に面白い分、そこが非常にもったいない。
クリントンの自己満足で書いた本でしょう。せめて1/4の長さにまとまっていたら、星3つにしたのに。
この和訳本発売後に急な心臓病の為、予定されていた来日が果たされなかったこと残念でしたが、現在も精力的に御活躍の御様子でなによりです。
笑いユーモアによって人生が救われる‥ 激しく同意させていただきました。
次回作は 「MY WIFE」 ??
ページ数もさることながら、登場人部の数が膨大です。
英語の名前に不慣れな日本人にすれば、
それを把握するだけで大変です。
巻末に索引があるのですが、それにも載らない人が大量にいます。
これには、正直困りました。
「この名前のヒト誰だっけ」と思って、
ページを引っ掻き回すことになります。
おまけに、米国の政治制度にも不案内だと、
それも理解しなくてはなりません。
と、障害の多い本書ですが、それを乗り越える価値は十分に持っています。
一人の人間としてのアメリカ大統領が身近に迫ってきます。
また、アメリカ政治における政治任用というものの凄さにも
感嘆させられます。
個人的人脈によって大統領側近が形作られていくわけですから。
それにしても、このボリュームでこの値段。
絶対買いです。