Gmailをより便利に快適にしてくれるウェブアプリ9選

「Other Inbox」は、Gmail受信トレイを整理整頓してくれるウェブアプリ。たとえば、CNNからのニュースアラートは「ニュースフォルダ」に、AmazonやiTunesでのショッピングにまつわるメールは「ショッピングフォルダ」にといった具合に、受信したメールを関連するフォルダへと自動的にソートしてくれます。

ほとんど未読のまま放置しているメルマガの整理には、「Unsubscribe.me」。Gmailの受信トレイに「Unsubscribe（購読停止）」ボタンが追加され、メーリングリストやメルマガからの退会がワンクリックで可能になります。詳しくは、こちらのライフハッカーアーカイブ記事もご参照ください。

「Find Big Mail」は、アカウント内にあるメールのうち、最も大きいメールを探し出し、削除もしくはダウンロードさせてくれるウェブアプリ。Gmailでの容量がパンパンになってきたときに使えば、スペースを確保できます。

あまり知らない人からメールを受信したとき、自分のGmailの受信トレイから送信元の情報を教えてくれるのが、「Rapportive」。送信者が利用しているツイッター、Facebook、LinkedInといった、他のソーシャルネットワークの情報を検索し、プロフィールを作成します。ライフハッカーアーカイブ記事「Gmailの広告をコンタクトインフォで埋めてくれる『Rapportive』」でも採りあげていますよ。

「Rapportive」と同様のサービスが「eTacts」。メールの送信元の詳細な情報を教えてくれるほか、Gmail上のリレーションマネジメント機能も搭載。たとえば、受信メッセージを開くと、送信元との最近のコミュニケーション履歴がリストされたり、返信忘れや連絡漏れがないよう、適宜、メール送信をリマインドしてくれます。詳しくは、「メール相手のコンタクト情報とやりとりの履歴が一目で分かるGmailのアドオン『Etacts』」もご参照ください。

「Boomerang for Gmail」は、メールの送信スケジュールを設定できるツール。忘れてしまわないうちにメールは書いておきたいけれど、送信のタイミングは特定の日時を指定したいときに、重宝します。詳しくは、ライフハッカーアーカイブ記事「ついにオープンベータになった『Boommerang for Gmail』はメール送信のスケジュール設定、自動再送信などを可能してくれる便利ツール」でもどうぞ。

メインのメールクライアントとしてGmailを使っている人も、万一、Gmailがダウンしたり、アカウントをハッキングされたときに備えて、バックアップ手段を持っておくことは大事。中でも「Hotmail」は、Gmailの代替手段として十分な機能を有しています。Gmailとの違いについては、ライフハッカーアーカイブ記事「この夏、注目の『新型Hotmail』を『Gmail』と比較してみた」でどうぞ。

休暇中、重要なメールだけチェックしたいときにオススメなのが「AwayFind」。重要度の高いメールのためのアラートがカンタンに作成でき、携帯電話や携帯メールに通知できます。これを使えば、頻繁に受信トレイをチェックする手間が省けます。

旅行の手配では、航空券やホテルの予約確認メールの整理が面倒。これを自動でまとめてくれるのが「TripIt」です。ホテルや旅行代理店から送信されるメールを、TripItの旅程表として整理します。ちなみに、このサービスはスマートフォン対応版アプリとしてリリースされているほか、Google Appsにも対応しており、ライフハッカーの「『Google Apps Marketplace』でオススメのアプリTop10」にもランクインしています。