「Chrome Web Store」がいよいよ開店! そこで米Lifehackerでは、Chromeユーザさんなら、ぜひゲットしておきたいオススメアプリを、5つリストアップしてみました

 ■TweetDeck

ツイッター、Facebook、Foursquare、Google Buzzを使っている人なら「TweetDeck」のようなソーシャルネットワーククライアントを既に利用していらっしゃるでしょう。「TweetDeck」の開発チームは、ゼロベースからChromeアプリを開発。インライン画像プレビューやドラッグアンドドロップによる整理など、素晴らしい機能を実装し、インターフェイスもスムーズです

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■Aviary

「Aviary」は「ウェブブラウザにあるPhotoshop」のようなもの。これまでならPhotoshopでやっていた、画像処理や色調整などの作業が、ウェブブラウザから直接できます。レイヤーのほか、ぼかし、シャープ処理、エンボス加工といった、主要フィルタもサポートしていますよ。

キーボードショートカットがないのは難ですが、どこでも画像処理の作業ができるのは、ウェブアプリならではのメリットでしょう。また、Aviaryでは、Chrome Web Storeで、ベクター画像のためのエディターや「HTML5 Photo Editor」、その他のエディターも無料で提供しています。PicasaやFlickrユーザなら、代替ツールとして「Picnik」もいいかもしれません。

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■SlideRocket

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「SlideRocket」は、PowerPointのオンライン版。ベーシックなテンプレートを選択して、新規作成するか、PowerPointのプレゼンテーションをインポートして、プレゼンテーションの作成をスタートしましょう。スライドの追加がカンタンにできるほか、リッチメディアの追加も可能です。プレゼンが作成できたら、アプリ内で再生してこれを共有したり、WindowsやMac向けにポータブル版をエクスポートしたり、PowerPoint形式やPDF形式でエクスポートといったこともできます。15MBまでは無料です。容量や機能アップしたい人には、有償版もあります。

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■Write Space

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邪魔されず、書くことだけに集中できるツールはいろいろありますが、中でも、米Lifehackerの「Five Best Distraction-Free Writing Tools(集中モードのときのライティングツール5選)」(英文)にもあげられていた「Write Space」は、なかなかいい仕事ぶり。オフラインでも使え、データをローカルに保存でき、定期的にバックアップもとってくれます。また、カスタマイズ性もあり、フォントや背景などを変更することも可能。Chromeをフルスクリーンにして、邪魔のない環境で作業ができます

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■New York Times

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米紙ニューヨーク・タイムズは、Chrome向けに素敵なウェブアプリをリリースしました。インターフェイスはシンプルで、魅力的。トップニュースから様々な分野の記事まで、サクっとナビゲートしてくれます。また、デフォルト画面はいくつかのテーマから選び、変更可能です。

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「Chrome Web Store」は、開店から間もないこともあり、まだまだコンテンツ不足感はありますが、今後の充実に期待しましょう。

また、「Chrome Web Store」で「こんないいアプリ見ーつけた!」という方は、ぜひコメント欄で教えてくださいね。

Whitson Gordon and Adam Dachis(原文/訳:松岡由希子)