これはゆるい!!!!
先日燃え尽きた小惑星探査機「はやぶさ」が、ゆるキャラとなって復活します。JAXAのサイト内で公開中の「はやぶさ君の冒険日誌」のキャラクター、「はやぶさ君」のぬいぐるみです。「たまごっち」や「きゃらったー」をつくったウィズの新作で、12月上旬から発売。
ちなみに「はやぶさ君の冒険日誌」とは
はやぶさ打ち上げ前の2001 年、はやぶさ(MUSES-C)をより多くの人々に知ってほしいという気持ちから、当時、宇宙科学研究所・藤原研究室の学生だった小野瀬直美氏、奥平恭子氏が制作した小冊子が原型となった物語です。探査機や小惑星、施設などをキャラクター化したことで、子どもから宇宙科学ファンまで幅広い層において人気を博し、宇宙探査に関する認知を広めるものとして注目を集めています。
といったもの。
これが読んでみると面白いんですよ。勉強にもなります。
「はやぶさ君の冒険日誌」の一部をご紹介すると
ってな感じで、はやぶさのミッションが「はやぶさ君」の日記風にわかりやすく説明されています。興味ある方は是非読んでみて下さい。
そうそう、「はやぶさ君の冒険日誌」の中で、はやぶさ君は探査ロボットミネルバを「ミネルバちゃん」、赤外線天文衛星あかりを「あかりちゃん」、内之浦宇宙空間観測所のアンテナを「うっちーさん」と愛称で呼んでいるのに、何故か臼田宇宙空間観測所のアンテナの事だけ「臼田」とさりげなく呼び捨てにしています。そこが僕のツボです。
ということで、何故ぬいぐるみになったのかは良くわかりませんが、ゆる可愛い「はやぶさ君」のぬいぐるみを大切な人へのクリスマスプレゼントにしてみてはいかがでしょうか。
(鉄太朗)