スキー場サイト、事業者自ら更新 インターウィンドウが開設
地域振興企画会社のインターウィンドウ(新潟県南魚沼市、中俣政利社長)は11月、スキー場情報サイト「スノープラン」(http://snowplan.info)を開設する。全国のスキー場事業者が積雪量やゲレンデの特長といった情報を無料で掲載でき、サイトに掲載するデータを直接、更新してもらう。200カ所のサイト掲載を目指す。
携帯電話などでもパソコン版とほぼ同じ内容を閲覧できる。公募したユーザーが携帯電話から静止画を投稿できる「特派員リポート」のコーナーも用意した。
パソコン版はトップページと個別のスキー場ページにバナー広告を掲載する。広告掲載者はバナーの画像とその下の30文字程度の長さのコメントを随時更新できる。
新潟県魚沼地方は国内有数のスキー場集積地。同地区のスキー場にかつて勤めていた中俣社長は「スキー場の集客などウインター産業の振興に役立ててもらえれば」と話している。