Googleカレンダーで、いままでにありそうでなかった機能が追加されました。予定のリピート指定と、他のユーザの予定表での時間検索が可能になったのです。

 

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まずは、予定のリピート指定から、ご紹介しましょう。「Create event(新規イベント作成)」をクリックすると、従来の入力フォームの左上に「Repeat」という、新しいチェックボックスが現れます。ここにチェックを入れると、左画像のような画面が表示され、リピートの頻度や、曜日などを設定できます。

また、このイベント作成フォームには「Find a Time」という、新しいタブもできています。これが、他のユーザの時間検索機能。カレンダーを共有している(もしくは公開している)他のユーザのカレンダーを並べて表示し、空き時間をサクっと調べることが可能です。この機能を、さらに便利に使いたい方は、GoogleカレンダーLabsの「Smart Rescheduler」を利用するのも、一法ですね。

『Google Mobile』のアップデートにより、iPhoneでのプッシュ通知も使えるようになった、Googleカレンダー。スケジュール管理ツールとして、より便利に進化してくれるのは、嬉しい限りです。

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Adam Pash(原文/訳:松岡由希子)