眞澄が・・・

諏訪には多くの酒蔵があります。

その中でも、眞澄で有名な宮坂醸造は
非常に綺麗な建物

その眞澄　宮坂醸造が・・・




7月5日　乗用車とトラックが突っ込んで店舗は悲惨な状況に・・・
2階建て木造建築物はほぼ全壊状態・・・

昨日、諏訪入りしたLipはタクシーの運転手さんの情報で知ったのだ。

宮坂醸造は国道に面していて、入り口正面は霧ケ峰から
下って来る道とのT路合流地点で、話によると
峠を下ってきたトラックがベーパーロックを起こし
信号待ちをしていた乗用車に突っ込み２台はそのまま蔵へ・・・

乗用車は、店舗中庭まで突き破り、トラックは入り口ので停止

事故処理のため、突っ込んだトラックを引きずり出すと、２階が崩れ落ちるらしく
事故から2日過ぎた今も店舗は事故当時のまま。

このままある程度まで修復した後に、トラック・乗用車を撤去するとのこと。

この蔵はLipが何度か写真を撮らせていただいていたので
ホント、非常に残念な状況だった。

早く、修復が完了し元通りの蔵へ復活して欲しい・・・

↓今年の冬　撮影した宮坂醸造　非常に綺麗な蔵
　　のれんの方角から、この通路を突き抜け中庭まで破壊された・・・


【乗用車と大型トラックが「真澄」蔵元に突っ込む－－諏訪　／長野】

◇宮坂醸造、生産は支障なし

５日午後７時４０分ごろ、諏訪市元町の県道で、停止して信号待ちをしていた
同市内の男性会社員（４６）の乗用車に、後ろから来た岐阜県瑞穂市の
男性運転手（３４）の大型トラックが追突した。
２台の車は衝突のはずみで、正面の国道２０号に面した「宮坂醸造」の
１階店舗部分に突っ込んだ。
運転していた２人は軽傷。
営業時間外だったため店に人はおらず、他にけが人はなかった。
諏訪署が事故原因を調べている。

同署や宮坂醸造によると、現場は国道と県道の丁字路で、県道は
店舗に向かう突き当たりの下り坂。
２０年ほど前にも車が突っ込む事故があり、ガードレールが設置されたが、
今回の事故では２台がガードレールを突き破って店舗に突っ込んだ。

同社は地元の日本酒「真澄」の蔵元として全国的に知られる。
店舗部分は１００年以上の歴史がある建物で、事故で１階部分が大破し、
２階の一部も壊れた。
醸造施設は中庭を挟んで別の場所にあるため、酒の生産に支障はないという。
同社の担当者は「店舗に人がいなかったのが不幸中の幸いだった」と話していた。