あじさい (音楽グループ)

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あじさい
出身地 日本の旗 日本
ジャンル R&B
メンバー

あじさいは、日本R&Bバンド

メンバー[編集]

来歴[編集]

2004年、木梨がライフワークとして行っている「NORITAKE GUIDE FREE LIVE」にて、矢吹と渡辺格が木梨の歌の伴奏で参加した。その後、同じく木梨が当時出演していたテレビ番組「木梨ガイド」の後期に放送された「木梨ガイドjoint」にも矢吹と渡辺格が参加した。

2005年の「NORITAKE GUIDE II PEACE LIVE」で、前述のメンバーに加え、パーカッションの松下俊彦(「とんねるずのみなさんのおかげでした」スタッフ(音響効果)。前年はDJとして参加)と大平がバンドとして参加。このとき「ひまわり」を名乗る。

2006年の「NORITAKE GUIDE III 〜9975 PARTY〜」にて、現在のメンバー構成となり、この席で初めて「あじさい」を名乗る。

木梨が、デビュー以前より親交のあったAIを介して交流していた、作曲家編曲家のEQ[1]に楽曲制作を依頼。完成した作品を、EQと同じく交流のあるHI-Dと共に「NORITAKE GUIDE III 〜9975 PARTY〜」にて発表。観客やファンからの要望を受け、CDデビューに至った。

ディスコグラフィ[編集]

シングル[編集]

未発表曲[編集]

  • 帰り道2007年6月、「NORITAKE GUIDE IV ONE HALF LIVE」にて発表)
    • 作詞:木梨・矢吹/作曲:大平

備考[編集]

木梨と矢吹は幼稚園と世田谷区立千歳中学校で、クラスは異なるものの同学年。中学時代から交流が続いている。

矢吹はとんねるずの学園祭ツアーでのバックバンドに参加していた。

大平は、とんねるずが「情けねえ」を歌っていた頃のツアーのバンドメンバーである。

矢吹が声優歌手水樹奈々のプロデュースをしている関係か、水樹奈々のライブバンド「cherry boys」とメンバーが一部重複している。

木梨にとって、「とんねるず」「憲三郎&ジョージ山本」「野猿」「木梨憲武+忌野清志郎」以来となる、5組目のユニット(歌手デビュー)となる。

渡辺格は、「NORITAKE GUIDE」の際は「渡辺-イタルヴィッチ-格」とクレジットされる。

2006年10月に放送された、木梨出演のCM「ひかりone」(KDDI×TEPCO)に矢吹・大平・坂本が出演。この撮影の際矢吹は「20回のNGを出した。」とデビューイベントで告白した。

2006年12月6日に放送されたFNS歌謡祭2006に出演時、登場の際に木梨が「第3位」とプレートにかかれたトロフィーをもって登場した[2]

脚注[編集]

出典[編集]

  1. ^ EQ|TINYVOICE PRODUCTION”. TINYVOICE PRODUCTION. 2023年10月13日閲覧。
  2. ^ (同番組は1991年以降コンテスト形式は廃止され、その年に活躍したアーティストが共演するコンサート形式になっている

外部リンク[編集]