22日に警視庁から任意で事情聴取された大相撲の大関琴光喜(34)が23日、千葉・松戸市の佐渡ケ嶽部屋で行われた朝げいこを休んだ。夏場所千秋楽の審判を務める佐渡ケ嶽親方(元関脇琴ノ若)は、両国国技館への出発準備をしており、琴光喜の不在には気づかなかった様子。「来てなかったですか?

 あとで注意しておきます」と話した。20日発売の週刊新潮では、琴光喜が野球賭博にかかわり、恐喝を受けていると報じられた。同親方は「相撲以外のことは、話せません」とした。