自分流のアレンジが生きる素のうどん
2018/04/10 更新
香川県仲多度郡まんのう町川東1490(→地図を見る)
JR琴平駅前より琴参バス美合線
「落合橋停」下車。徒歩2分
谷川の名のごとく、土器側上流の谷川のほとりにあります。付近には道の駅「エピア美露洞」や「阿讃琴南」などのリラクゼーションスポットも。また琴南名物岩豆腐は現在1件のみが営業中です。
本業は米穀店ということをお忘れなく。営業時間が3時間しかないため、込み合うのは覚悟!
(平日) 10:30〜13:30 (なくなり次第終了)
(土)
(日・祝)
日曜
坂道を下ればそこは「谷川」
TEL 0877-84-2409
座席 20席
駐車場 20台
トイレ 有
創業 昭和37年
ぬくい 小 | 150円 |
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ぬくい 大 | 280円 |
つめたい 小 | 150円 |
つめたい 大 | 280円 |
卵入り プラス50円 |
※取材後に値段が変更される場合が有りますので、ご注意下さいます様お願い致します。
一玉の重さ | 200グラム |
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麺の太さ | 5ミリぐらい |
自分で入れられる薬味 | ねぎ・酢・しょうゆ・青とうがらしのつくだ煮風・赤とうがらし |
うどんの地方発送 | 不可 |
玉売り | 可 1玉80円 |
備考 |
店名を読んで字のごとく、本業は米屋。しかし、どこからともなくうどん喰いたちがやって来る。谷川米穀店はまんのう町の奥部、土器川源流にほど近い川べりに建つ店で、うどん用の席は20席。あふれたお客さんは、店の外で立ち食いとなる。
店内に入るとカウンター越しに玉数と「ぬくい」「冷たい」を指定し、麺の入ったどんぶりを受け取る。薬味はネギ、トウガラシ、スダチなど。そこへしょうゆを加えれば、私流讃岐うどんの完成。全体をかき混ぜつつ食べるのがコツで、薬味としょうゆが麺に絡まると、幾通りもの味わいが生まれる。
シコシコとした艶やかな麺のうまさに素直に感動。「男性なら4玉平均、女性でも3玉は食べます」と店主の谷川繁子さん。過去最高は14玉というから驚きだ。辛さ抜群の名物「青トウガラシの佃煮風」は、うどんとも好相性。ただし入れ過ぎる火を噴きそうになるのでご注意を。