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ちりめん山椒(連歌 俳諧 連句)コミュの【満尾】初夏の歌仙『愁ひつゝ』の巻 参加自由

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新参加の香魚さんのレッスンを兼ねて初夏の歌仙興行をスタートします。どなたもお気軽にご参加下さい。


      初夏の歌仙『愁ひつゝ』の巻

                    起首 平成27年5月4日
                    満尾 平成27年5月20日

発句  愁ひつゝ岡にのぼれば花いばら    蕪村  夏  (香魚選)
脇     麦の穂波のうねるゆふぐれ    春蘭  夏            
第3  竹刀重し弟にまた敗れたり      香魚
4     ひときは目立つくぬぎ団栗    草栞  秋
5   昼の月池をめぐりて歩を稼ぎ      蘭  秋月
6     雁繍ひたる帯をあつらふ      魚  秋   (かりがね ぬひ)

7   懐に仕舞ひし文をたしかめて      栞
8     そそくさ消ゆる君が憎らし     蘭  恋
9   きつね雨にいさゝか濡れたほどのこと  魚
10    番茶出されて昔話に        栞
11  やまでらの寺男ひと懐つこき      蘭
12    無骨なる手に吊る江戸風鈴     魚  夏
13  夜店にて目移りしつつ品定め      栞  夏
14    影踏みといふ遊びありにき     魚
15  躓づけばきゃっきゃと笑ふ背なの吾子  蘭
16    霞漂ふ谷間の里          栞  春
17  あはあはと残んの花に月さして    鉄線  春花月
18    独活和へに噎せさ丹つらふつま   蘭  春
名オ
19  棒手振りの忘れゆきたる銀ぎせる    魚     (ぼてふり)
20    北斎漫画読んで閃く        栞
21  アングルを変へれば彼もいい男     線  恋
22    はづれ馬券を捨てられなくて    魚
23  確申は年に一度の大仕事        蘭
24    ああ誰にでもふるさとはある    線
25  碇星ブルーライトに溶ける夜      栞  秋
26    ねむれぬ車窓すでに有明      蘭  秋月 
27  ゆれやまぬ穂薄きみを思はしむ     魚  秋恋
28    風の便りに知れる駆落ち      栞  恋
29  ひもすがらジャージ姿で過しをり    線
30    ねこの尾虎の尾踏んで見せうぞ   魚
名ウ 
31  勘当に夢諦める積もりなし       蘭
32    麦蒔くひとの颯爽として      線  冬
33  晩鐘を聞けば天使の梯子差す      栞
34    無信心にも東風はあまねく     蘭  春
35  なつかしき花のかをりや筆洗ふ     魚  春花
挙句    床に掛けたる惜春の軸       栞  春


   蕪村 一  香魚 十  草栞 十  鉄線 五  春蘭 十


写真借用は<a href="http://photozou.jp/photo/photo_only/20342/31194390?size=624">フォト蔵さん</a>

コメント(104)

↑「お待たせして」 申し訳ありません。m( )m


27  ゆれやまぬ穂薄きみを思はしむ     魚  秋恋
28    風の便りに知れる駆落ち       栞  恋

29  ひもすがらジャージ姿で過しをり     線
 28    風の便りに知れる駆落ち       栞  恋

 29  ひもすがらジャージ姿で過しをり     線

 30    虎の尾ねこの尾踏んで見せうぞ    香魚
 28    風の便りに知れる駆落ち       栞  恋

 29  ひもすがらジャージ姿で過しをり     線


 30    ねこの尾虎の尾踏んで見せうぞ    香魚
29  ひもすがらジャージ姿で過しをり    線
30    ねこの尾虎の尾踏んで見せうぞ   魚
名ウ 
31  勘当に夢諦める積もりなし       蘭

32 鉄線さん、どうぞ。
すみません。打越に気づき

69 削除しました。

もうしばらくお待ちください。
30    ねこの尾虎の尾踏んで見せうぞ    魚
名ウ 
31  勘当に夢諦める積もりなし         蘭

32    麦蒔くひとの颯爽として         線  冬 
脇に「麦」が既出でしたね。
構いませんか?
一座一句物でもなく、季節は違いますし、遠いからいいでしょう^^

底本:京都大学附属図書館所蔵 平松文庫『連歌新式追加并新式今案』http://is.gd/aOqn8
上段は原文、下段は訓み下し。( )は原文小文字で一部のみ。[ ]は訳者注。ここで言う一座とは連歌百韻一巻のこと。

一、一座一句物

 若菜 款冬[やまぶき]躑躅 杜若 牡丹 橘 女郎花 檜原 櫨(如此植物)
 鴬 喚子鳥 顔鳥(春也)郭公[ほととぎす]蛍 蝉 日晩 松虫 鈴虫 
 蛬虫[きりぎりす]熊 虎 龍 猪(如此動物)鬼 女 昔 古 夕暮 昨日 
 夕立 村雨 雨 碪[砧]嵐 木枯 朝月 夕月 隠家 外面 なるこ ひだ 
 樞[とぼそ]閨(如此類)松虫 鈴虫 蛬虫 春雨 小雨等 あまそゝぎ 雨夜 
 馬 遅日 春寒 秋寒 砌 床
ありがとうございます。
ただの「雨」も一座一句物なのですね。
冬を出そうと思って、最初は「踏まれてもなほ冬の青草」としたのですが、打越に気づきやめました。
「種まく人」では、「春」になってしまいますものね。
(ミレーの絵は、麦の種らしいですが)
>ただの「雨」も一座一句物なのですね。

雨 嵐 但近年為二句之物 と但し書きがあり 近年は一座二句物としているとあります。これで少し納得ですね。
34    無信心にも東風はあまねく     蘭  春

35 香魚さん 次は春花(匂いの花と呼ぶ)を付けて下さい。
 
 春蘭さん
 「春花(匂いの花と呼ぶ)」。お教へください。
 一日中、外に出てゐて遅れました。    香魚
初折の花の座を初折の花、名残折の花の座を名残の花、匂いの花と呼ぶと言うだけの話です。匂いの花と言うからにはなにかこう詠みましょうという期待がありそうですが明示はされていないですね。春爛漫の盛りの桜の花を詠めばそれにかなうのではないかと愚考します。
  ありがたうございました。
 圖にのつてもうひとつ、「梢の花」とか「流れゆく花」「夢に咲く花」などはいかがでせうか。                                        香魚
梢の花 OK、流れゆく花は花筏でOK、夢に咲く花は絵の花と同じくリアルではないので好ましくないですね。正しい花とみなされる花を含んだ熟語が昔から決められています。これらを正花(しょうか)と言いますが、あんちょこのコピーを載せてみますね。見えるかな。
  春蘭さん
 いろいろごやつかいをおかけ申すことでございます。
 すらすらではありませんが讀めました。
 そして氣づいたのは「正花」は花が主体、例へば「花吹雪」は花の舞ひ散るのが吹雪さながら、「花便り」は花の咲き具合を知らせる文、と、いつたことでした。
 「花のかんばせ」も、初めは花の美しさを言つたのでせうが、『源氏物語』では早くも光源氏の美貌を「花のかんばせ」と言つてゐます。けれど「あんちよこ」は、うつくしい花が、たぶんみごとに咲いてゐる状態を言つてゐるのでせう。
 おもしろく、俳諧の根幹とも言ふべきことを教へていたゞきました。
 今夜は、明日の下準備、明日はその教室に出ますので、揚句前の一句、遅れてしまひます。おゆるしください。  香魚

 香魚のバカ、マヌケ。「コメントを投稿する」キイを押すのを忘れてゐた。改めて、ポチッとな。      香魚
   33  晩鐘を聞けば天使の梯子差し       栞


34    無信心にも東風はあまねく     蘭  春


      35 梅の香ははろけかりけり筆洗ふ    香魚 
香魚さん 
梅を詠まれていますが、花の定座では桜を詠みます。そして桜は「花」の字を使って詠むのが連歌・俳諧のルールとなっています。春の正花に載っている言葉はすべて桜のことです。和歌でも花は桜を意味しますよね。
just FYI.

「匂いの花」のことばの由来らしきことがweblioでヒットしました。情報お持ちの方はご教示を。

『もと千句と夢想についていわれ,一巻を巻き終わる頃に香をたいたのでこの呼称がある。』

注  
千句:連歌や俳諧(はいかい)で百韻を一〇巻続けたもの。「千句に一句物」など,千句全体に関わる規定があるため,十百韻(とつぴやくいん)とは区別する。

夢想連歌:夢に現れた神仏の暗示により得た句を,発句に据えて巻く連歌。
本廣木一人『連歌辞典』

【匂の花】
名残の折裏で詠まれた花の句をいう。「名残の花」とも。
土芳『三冊子』(一七〇二年成)に、宗長の時にそれまで花の句は三句であったものを一句加えて
「匂の花」としたとある。
名称の理由としては馬琴『燕石雑志』(一八〇九年成)に、一巻の花の最後で名残として匂うの意と
いうことから、とある。
近世中期以降の俳諧では、花の定座が挙句の直前の句と定まったことによって、特別な儀礼を
もって披露され、香が焚かれた。そのために「匂の花」と呼ばれたとの説も見えるようになる。
 幼稚園児がいきなり大學のゼミに参加したやうなもの、みなさまにとんだご迷惑をおかけしてをります。
 揚句前の「花の座」がいかなるものか、揚句の邪魔にならないやうにといふぐらゐしか、考へおえよばなかつた。
 今あらためて石川夷齋、安東次男、丸谷才一、大岡信たちの巻いた歌仙を讀みなほしてみますと、「花の山」「花の春」、變つたところでは「花のちりぬるを」「花越しの」などがありましたが、「花」とだけであらはされる花があるのですね。
 
  34  無信心にも東風はあまねく     蘭  春

 この句を拝見したとき、「あ、菅原道眞」と、思つてしまひました。その道眞の悲劇も千年むかしーー。梅の香のなか、のんびり筆を洗つてゐる人。かつて讀んだ「花の山」も「花の春」も、「名の花」もみンごと、うち忘れて。

 春蘭さんはじめ、いろいろご教示くださった皆さま、御禮申しあげます。

 今日は片道二時間のところに、古典藝能を勉強してゐる會の、月一度の集まりがあり、そちらに出向いてゐまして、御禮やらお詫びやら、遅れました。お許しください。

  さて、35番の句、
 なつかしき花のかをりや筆洗ふ

 これでは世界が狭くなりませう。
もう少し、お時間くださいませ。  香魚
香魚さん

35 なつかしき花のかをりや筆洗ふ 香魚 春花

これでいいですよ。

 ありがたうございます。
 不服でございませうに、おゆるしくださいまして。
 おことばにあまえてさうさせていたゞきます。  香魚
では、そういうことで。
草栞さん、お待たせしました。挙句をお願いします。

35  なつかしき花のかをりや筆洗ふ     魚  春花


  なつかしき花のかをりや筆洗ふ無信心にも東風はあまねく

前句を引き立てる付句はいい句だと思います。
早いですね(^^) しかもいい句です。

連歌に特化した私なりの定義ですが、

【治定(じじょう)】:連歌一巻の一句一句を、巻いている途中あるいは巻き上がった
           あと、作者を中心に決定すること。

【校合(きょうごう、こうごう)】:連歌一巻の出版・公開を目的に宗匠や編纂者が全
           体を通して推敲・改訂すること。句の作者に断りなく句の差し
           替えが行われることもある。

このうちの連歌一巻が巻き上がった段階での治定をいたしましょう。こう変えたいとか
リクエストがありましたらお寄せ下さい。
5年ぶりの「ちりめん山椒」での興行、しかも古典藝能に精通していらっしゃる香魚さんを交えた
三吟に闖入(乱入?)し、失礼いたしました。
春蘭さん、秋篠さんと、旧知の仲もよろしいのですが、未知との遭遇も、まことに刺激的。
私の好きな丸谷さん達のご本を読んでいると伺い、これもまたわくわくいたしました。

>>[3] 句の表記は歴史的仮名遣い、文語調口語調の混在OKでよいと思います。

との春蘭さんのお言葉に甘え、文体どころか玉石混淆、愉しい歌仙が巻きあがりました。
終盤になり、恋やら、勘当やら、梅の香が出てきて、一時はどうなることかと思いましたが、
最後は連歌会の趣(菅原道真・掛軸)でめでたく満尾となりました。

7   懐に仕舞ひし文をたしかめて       栞
8     そそくさ消ゆる君が憎らし       蘭  恋
9   きつね雨にいさゝか濡れたほどのこと  魚

20    北斎漫画読んで閃く          栞
21  アングルを変へれば彼もいい男     線  恋
22    はづれ馬券を捨てられなくて     魚

ここの流れが好きです。香魚さんの付句もいいですね。指でOK
一句で捨てていらっしゃるわけではなく、充分、恋句になっていると思います。

欲を言えば、
飲物、食べ物が「番茶」と「独活和へ」でしたので、美味しい肴でビールやりたいところです。
あと、三月が「昼の月」「春の月」「有明」でしたので、煌々と照る秋の夜の月も欲しかったです。

春蘭さんはじめ連衆のみなさま、充実した2週間をありがとうございました。
鉄線さん
>終盤になり、恋やら、勘当やら、梅の香が出てきて、一時はどうなることかと思いましたが、

自説で若干の言い訳ですが、

「だれもが疑わない序破急と思っていたら、支考は『俳諧十論発蒙』の中で、「昔しの俳諧は、始中終(序破急)の法の三つをもて、鼎の如く(三鼎の喩え)尻をすえたると也。始終の二は不會底の人もあらん。」と述べ、いつもいつも始め静かに中ぱっぱ終わりは急か静か?にかのやり方は鼎のようで面白くないと疑問を呈しているようです。

芭蕉出座の作品を見てもいきなり始めからすったもんだや最後まですったもんだしているのも見受けられ、流石すべてから自由自在の芭蕉さんだと思います。」

引用:序破急 http://metrius.blogspot.jp/2011/09/blog-post_9716.html

>飲物、食べ物が「番茶」と「独活和へ」でしたので、美味しい肴でビールやりたいところです。

    あはあはと残んの花に月さして独活和へに噎せさ丹つらふつま

 花と月と独活和へと来れば私的には酒を抜きに考えられません(^^) 

>三月が「昼の月」「春の月」「有明」でしたので、煌々と照る秋の夜の月も欲しかった

たしかにそうですね。校合の折にはそうなるでしょう。言い訳的には有明になる前はずっと煌々と照っていましたとか(^^;)  

    碇星ブルーライトに溶ける夜ねむれぬ車窓すでに有明 
  春蘭さん 秋篠さん 鉄線さん
 見さかひなく飛びこんで來た者を、よくお見捨てなく揚句まで連れて行つてくださいました。さぞ、お心を勞されたことでございませう。ありがたいことに存じます。
 と、御禮申しつゝ、この新入りは、今まで知らなかつた「遊び」がとても樂しく、時にスリリングでわくわく。人物も風景もドラマもつぎつぎ展開してゆく。思ひがけない解釋があつたり、こゝがキーポイントといふところをわざと知らんぷりしたり。しつとり落ちついた風景描写があると思へば、急轉直下か急旋回か、あつと驚く場面轉換。おもしろい。
 しかし、これもお一人お一人、深く培はれたものがあつてのことでございませう。
 さて、わたしの句。お見逃しくださいましたが、六番の「雁繍ひたる」で、「秋」と思つたのですが、これ、ちがつてゐました。「夢の花」は花ではないとお教へくださつたときに氣づくべきでした。
 それと、19の「棒手振りの忘れゆきたる古煙管」の「古煙管」、はじめは「銀ぎせる」としたのです。零落してか、勘當されたかして振り売りに身を落とした男といふイメージです。おちぶれてゐても、愛用の銀ぎせるだけは手離さないといつたところです。でも、やり過ぎぢやない?とおとなしく「古煙管」としたのですが、つまらなくなつたと思ひます。あざとくならないやうに、下品にならないやうに、でもおもしろみもただよはせたいーーと、初心者は身の程知らずの熱を吹いてをります。今後とも、どうぞ、よろしくお導きくださいませ。  香魚
付け過ぎは初心の病い、無心所着(むしんしょじゃく こころつくところなし)は自称ベテランの病いと思われますが、この歌仙ではそのような句はなく、不即不離(ふそくふり つかずはなれず)の基本を貫いていると思います。

連句は曲解(=取りなし=見立て替え)の文学と言った人がいます。一面は当たっていますが
全部を表してはいないですよね。しっかり前句の意味をそのまま受け継いて添うように随うように付けるのもこの歌仙にはほどよくありますね。

香魚さんはたしかに式目的には初心かもしれませんが、趣向や句作も言葉の豊富さでも自称ベテランを超えるスキルをお持ちではないかと感じました。

>六番の「雁繍ひたる」で、「秋」と思つたのですが、これ、ちがつてゐました。「夢の花」は花ではないとお教へくださつたときに氣づくべきでした。
帯の刺繍の雁で秋とするのは特に問題ないですよ。たとえば露は秋ですが露知らずとしても
秋とみなされます。要するにその物がなくても字面でOKとする側面もあります。春の花だけは
特別で作り花や絵の花などでは春の正花とはみなされません。でも作り花や絵の花ははなやかさは認められ雑(ぞう 無季)の正花となっています。

>19 棒手振りの忘れゆきたる銀ぎせる
こちらの方が古煙管より印象的になりますね。そう変えましょう。

>あざとくならないやうに、下品にならないやうに、でもおもしろみもただよはせたいーーと、初心者は身の程知らずの熱を吹いてをります。

そのとおりですね。面白くなければ俳諧ではない。いくらふざけていても誠を失ってはいけない。実は私も俳諧の連歌を知ってまだ十年ほどの初心者、正風芭蕉流の伝道師のような顔を
して、身の程知らずの熱を吹いているのは私ですね(^^;) 仲夏あたりに第二弾の歌仙をやりましょうか。
  春蘭さん
 ごていねいなご指導ありがたうございます。
 また、鉄線さん秋篠さんからも、いろいろご感想、ご意見が承れて、これもうれしうございました。(あ、鉄線さんの、魚は「古典藝能にくわしい」とは、何かの間違ひでございます。好きといふだけのことでして)。
 今日も今日とて、お濠端の国立劇場に人形淨瑠璃を見に出掛けてゐまして、春蘭さんのごていねいな講評、鉄線さん秋篠さんのご感想、ご意見への御返事、御禮を申すことが遅れました。ていねいにご覧くださり、感想もお聞かせくださいまして嬉しうございました。

 しろうとの怖いもの知らず、この「連歌」といふ形態の文藝、わたしにはとても魅力。就中、「歌仙」。程よい量、規則。花があつて月があつて、と、ぐらゐしか知りませんが、「待ち兼ね」の戀は嫌ふなんて、粹、ダンディー、人間、かうでなくちや……。
 なんだか、好きになりさう、魔力を秘めてゐさうな「歌仙」といふ文藝。さうなると、みなさまにご迷惑が及ぶかも知れず……。  香魚

 
 
 
 
 

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