無理やりiPhoneにダクトテープで一眼レフズームレンズをベタ付けしてみた...

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    無理やりiPhoneにダクトテープで一眼レフズームレンズをベタ付けしてみた...

    もはやケータイとしては使えなくなるんでしょうけど...

    iPhoneで何が不満かって、やっぱり標準ではカメラ機能が貧弱なんだよなって感じてるユーザーの皆さまは少なくないと思いますけど、それならば、いっそのこと自作で本格派一眼レフカメラに変身させちゃえってDIYに挑んだ強者が現れましたよ。

    どんだけダサいiPhoneになっちゃうのか、それでもどこまで撮影写真レベルは向上しちゃうのかを、続きにて徹底解説してますので、どうぞご覧ください。

    091210phoneoscope3.jpg

    特殊効果および視覚効果を手がけるスタジオとして高い評価を受けるIndustrial Light&Magic(ILM)で研究者として勤務しているジョシさんは、とにかく、常日頃から使っているiPhoneのカメラに満足できず、なんとか自作で、もっと美しい写真を撮れないかって悩んだ末に、こういう荒技を成し遂げちゃいましたよ。

    標準的な焦点距離18~55mmというデジタル一眼レフカメラ用ズームレンズを、分解したDVDプレイヤーから取り出したレーザーピックアップとセットで、まぁ、もう見た目のデザイン的なものは気にせずに、ダクトテープやらでグイとひっつけちゃいましたとさ。「Phone-O-Scope」と名づけられた、このiPhone専用レンズ装着キットだと、なんか重そうな撮影ですなぁ。接着具合も粗すぎ~

    091210phoneoscope2.jpg

    でもね、まぁまぁ、いい感じの望遠で写真が撮れちゃうでしょ? iPhoneの携帯性を完全に捨て去り、使い勝手の悪さも気にしなければ、自作でレベルアップしたカメラが楽しめて満足度大でしょう...。いや、もうちょっと渋くiPhoneをカメラ武装させたいってあなたには、こちらのカメラキットなんかがお勧めですね。

    [captin nod via MAKE via OhGizmo!]

    Mark Wilson(原文/湯木進悟)